原典講読なんか本気で取り組んでるとこは少ないでしょう。
研究者と臨床は違うだろうし、原典で読んで臨床応用してる人は忠実に解釈してるというより、経験的に独自の読み方をしてるだろう。
漢文は英語やドイツ語文献よりは読みやすいだろうけど、中国古典の専門家しか正確には読めないだろうし、意義もないんじゃないか。
やはり時代錯誤の内容も多いだろう。

真面目にやってれば平凡でも食えた時代のほうがよかった。
野球でも弱いチームに入ってポジションもらわないと伸びない。
患者数をこなせば平凡でも並の一人前に仕上がる。

ただし古典を読むことでも実際の能力の向上につながるかどうか別として、何かがっつり本気で取り組んでると、他の全体の能力も上がってくるということは聞いたことがある。
もちろん時間の無駄になることもあるような努力もありそうですが。