>>588
君にとって20万といえば、あり得ないくらい高くて高級な物になるのは仕方ない。
2〜3万の羽毛を使っている人からしたら10倍の金額になるからね。腰を抜かすような値段だろう。
しかし、私が使っているのは西川でもなく大塚匠でもドイツ製でもない。
京都の布団屋にてオーダーであつらえた寒冷地マザーグース50万円。
ハンガリー・ポーランドやウクライナのDP500からカナダ産のマザーまで、側生地も含め
全て自分の目でみて触って一定の時間をかけて選んだ物。
すでに10年使ってるけど、いまだ買った当初と変わらない寝心地に満足してるよ。
君にとっては20万の羽毛布団は10倍の超高額に相当するが私にとっては半値以下の寧ろ安物になる。
基準というのは自分の使っている物を基準とするのが個人的思考。
君の基準は2〜3万円羽毛布団が基準となり私の基準は50万が基準となる。
その25倍の差を埋めることは根本的に不可能。
なぜなら君は2〜3万のDランク羽毛の価値しか知らない上にそれで満足しているからだ。
10万前後のポーランド産を使っている人からしたら、2〜3万なんてゴミに見えるだろうし
50万なんてぼったくられてる?んじゃない と思うだろうね。
君と私では、価値における基準のそのものが違うということ。
それは経済的余裕や年収における借入金の差と拘りから違いから生まれてくる。
しかし2〜3万の羽毛しか使っていない人には2〜3万以上のものは決してわからないし、解ろうともしない。
なぜなら、手の届かないものに目をむけても仕方ないからなんだよ。

君がもし、アイダ―をオーダーで作って400万円の羽毛を使っているとしよう。
その差は8倍、私の使っている羽毛など安物にしか見えないだろうしその時はじめて私がいっている意味を理解できると思うよ。