新入りジジィ「ふう、やっと洗濯機空いて、回せたわー。三日分くらい溜まってたわ。今は脱水くらいかな?」

先輩、洗濯機を途中で止めて外のカゴにジジィの洗濯モノビチャビチャぽいー
からのー、自分の洗濯モノ入れてピッピッ

新入りジジィ「?!…??」

先輩「おう、おめーよお、少しは考えて洗濯しろよなあ?」

新入りジジィ「え?!あの、えーー?!」

先輩「てめーの事ばかり考えてよ、周りのことなんか一つも気にしとらんのな?オメー(呆れ)

新入りジジィ「 」

先輩「クソ詰まりみたいに汚ねえもん溜めてよお、そんなクセェもんを共有の洗濯機で洗ったらどうなるか想像できないん?」

新入りジジィ「で、でも、だから洗おうと…」

先輩「いやだから、ハッキリ言ってお前のベッド周り臭えから。部屋全体悪臭してっから。洗濯しねえおめーのせいで」

新入りジジィ「?!?!」

先輩「ちゅーか、普通あんな臭かったら洗い場で少しは洗うとかするのが普通だから。洗濯、自分でしたこともないん?

新入りジジィ「〜〜〜〜ッッ」

先輩「ほれ、さっさとそのクセェ洗濯モン、カゴから出せや、ボケ」

新入りジジィ(アア、ボクガ、ナニカヲマチガエタンダ…(混乱


…ジジィがこまめに洗濯する努力をしていれば、違う結末もありえたでしょう。