>>683

一般社会に生きる人々は特に悟りを目指すわけではなくとも、
それぞれに多くの問題を抱え、それに対する救いを必要としていると思います。
悟りがいかに崇高なものであろうとも、それがごく一部の選ばれた人間のためのものであり、
こうした日常的な苦悩に何らかの力添えや解決を与えられない限りは、
仏教は宗教としては片手落ちになってしまうような気がします。
一般社会に生きる我々がそれぞれの苦しみを乗り越え、よりよい人生を生きるためには、
どのようなことを心がけ、どのようなことを実践していったらよいのでしょうか。
仏教の立場からの助言をお願いします。