鬼和尚。
自分が他人にしてあげられることの限界はどこまでなんでしょうか?
親切にしてあげたり善事を施すのがいいことなのはわかりますけど、どのレベルまでしてあげるのが良いんでしょうか?
例えば日々、鬱屈して無気力な感情に苦しんでいる友人がいても本当の苦の原因は他人から見ても特定するのは難しかったりします。
気の毒だし助けてあげたいけれど、最終的には本人次第だと思うと歯がゆさと寂しさを感じます。
そこに現世で生きる人間の圧倒的な孤独を感じるんです。
結局は誰もが独りで歩むしかない、と言うのはこう言うことなんでしょうか。
他人に共感しすぎるのも実はよくなかったりするんでしょうか?
所詮は誰とも真に繋がりを持てることがないのかなと思うと、なんだか生きて人と関わることが虚しくなります。

こう言う感情、どう処理するのがいいでしょうか?