外来動物と同じく、人間も純血民族の血筋を保つことなどは絶望的である今の世。
まして、日本の人間社会においては圧倒的優越の立場にある在日。(アメリカの存在も含め)

長年にわたり、在日ネットワークも以ってして団結してきた在日の方々に対し、日本人は思想的にも社会的にもバラバラであったまま。
今の現状は、その過程を考慮すれば自明であったこと。

今の世において、人間評価の最重要事項は集団的属性ではなく、「個人の人間性」にあるのではないか、と考える今日この頃。

私個人はおそらく生粋の日本人であるようですが、私が過去苦しい時に手を差し伸べてくださった方々は、在日の人が大半であった、という個人的経験。

在日の方々は、その成育歴からどうしても社会的動向に意識が向きがちな傾向があるようで、人格的に後天的に「外向的人格」が形成されがちであることも道理。

在日の人達の生得的特性として、「情に厚いが、己のうちに潜む攻撃性を持て余す」方が多いようにも見受けられる気がします。
その「攻撃性」とは、彼らが「過去に負ってきた心の傷」というものが明確に存在していることを表しているのではないでしょうか。

であれば、社会的劣位に甘んじる日本人の中には、「内向的洞察を得手」とする特性の人間も潜在的に少なからずではないか、と考えます。