どう足掻いても私は私にしかなれない。
何を言われても、私は私にしか、なれない。
そして最近になって、言峰さんは人じゃないからと言われたが、それでも私は私にしかなれない。
なら私は「私」になっていくしかない。
人じゃない、星が一個分違うと言われても、これから先何を言われても。

私は「私」を受け入れ、表現して、私と言う「人間」として生きる。
これで、きっと良いのだろう。

これは、思考の放棄なのか、私を受け入れる覚悟なのか、なんなのかはわからない。
未だにわからないことだらけだ、だがそれで良いのだろう?
きっとそれは苦しくて、楽しいのだろう。
きっとそれが、未完成として完成の生物、人間、なのだろう。
だが、やはり、人間は難しいな。