看護学校が併設されている病院に入院したとき、クリスマスイブの夜に生徒さんたちがキャンドルを持って廊下にずらっと並んで賛美歌を歌ってくれた
暗い廊下にほの明るいロウソクの明かりが揺らめいて、とても幻想的で癒された
あのときの白衣の天使の卵さんたち、今ではベテラン看護師としてバリバリがんばってるんだろうな…
あの夜、初めて同室の人と言葉を交わした
病気はつらいけど、いいこともあるもんだねって励まし合ったのはいい思い出だ