理論上完璧だと思われる乱数列の例:
a(n)=[b^N・(e^(r+kn)-[e^(r+kn)])]/b^N
但しr,k>0。
r,kが十分に大きな実数なら、kに対する極度の初期値鋭敏製から予測は極めて困難と思われる。
さらに、任意のb進数で小数点有限N桁で打ち切った値にしているのに周期なしというところがミソ。
離散対数問題の実数バージョンともいえるから、現代数学のレベルでは完璧な乱数といえるだろう。
但し、こんなものを実装するのが現実的かという問題は残るが。