室間添随症(しつかんてんずいしょう)

アパートや低家賃のマンションなどに住む引き篭りや準引き篭りの状態にあ
る人間が隣接する他の部屋の住人たちに自分の引き篭もりの状態を悟られま
いとしてそれら他の部屋の住人の諸動作のタイミングや生活パターンに自ら
の諸動作や生活パターンを極力同調させながら日々の生活を送ろうとする症
状。

日本のアパートやワンルームマンション、ウィークリーマンションなどの
居住者、利用者の約4人に1人はこのような状態にあると言ってよい。
またビジネスホテルも例外ではない。

これを「引き篭り」の「付き動き」と呼んでいます。