長文になる。

前の家が敷礼0で入居して3年半位住んで退去の時に
・床に経年劣化以外の大きい傷3ヶ所
・壁紙の経年劣化以外の汚れ5ヶ所
・洗面台の取れない錆2ヶ所
・トイレのドアノブを壊してしまいガチャガチャ前後に動く(鍵は閉まる)
・玄関の付属の靴箱をカビさせた(1Fで湿気にやられた)

とまあ1年以上経った今思い出せるだけでざっとこれ位あるという恐ろしいレベルだった。

修繕費請求に焦った俺は入居する時に聞いていた大家は60代女性という言葉を思い出して策を立てて実行した。
それはとにかく掃除を徹底する。立つ鳥跡を濁さずの精神で1DK35uを6時間かけて掃除して
百貨店で菓子と新茶(計約3000円)を買って包み、手書きの手紙(約3年半お世話になりました。住み心地とてもよかったです。また縁がありましたらよろしくみたいな文)を書いた。
大家の年齢も考慮して筆ペンで一筆書きの季節柄の紙を使用。
この作戦をする前に立ち会いは不動産屋と大家が一緒に行うと聞いたので不動産屋の仲良くなっていた兄ちゃんに話しておいた(いざという時フォロー入れてもらうため)
結果は大成功。
大家は「こんなしっかりした若い子(俺は当時23歳)は初めてだわ!!部屋も隅々まで綺麗に掃除してくれて…!!」
と感激していたらしい。
結果修繕費は0で済んだ。
どころか日割り家賃は支払わなくていいとまで言われた。
一応大家貢ぎ費用3500円位かかってるし体力も使ってるから
参考になるかわからないが一つの手段であるとは思う