>>273
以下抜粋

これまで、AGAの原因は男性ホルモンの量が大きく影響していると言われてきましたが、近年はアンドロゲンレセプターとDHTの感受性が高い人ほどAGAを発症しやすいということが解ってきました。

そして、この感受性は遺伝により差異があるようで、感受性が高い人ほどAGAになりやすいと考えられています。

プロペシアはDHTの生成を阻害する薬剤であることから、どちらかというと男性ホルモンに対して反応しやすいタイプのAGA患者に対して、より有効に作用することが考えられます。

したがって、感受性が低いにもかかわらず、AGAが進行しているようなタイプの患者にプロペシアを処方しても効きにくい(効かない)場合があるようです。