筋トレでAGAは発症します。

ただ、筋トレを行いAGA(男性型脱毛症)を発症するのはテストステロンと5αリダクターゼという酵素、成分が結合しやすい体質の人限定であり、テストステロンと5αリダクターゼが結合しない、しにくい人はどれだけ筋トレをしていてもAGAを発症することはありません。

あともう1つ、スポーツ選手にAGA発症者が居ない(少ない)のは彼らは日々、日常的に有酸素運動を取り入れているからです。

筋トレ(無酸素運動)とは違い有酸素運動(ランニングやフットワークなど)はAGAの要因となる先ほど申したテストステロンと5αリダクターゼが結合したAGA細胞(ジヒドロテストステロン)を運動することにより発汗し、汗と一緒にジヒドロテストステロンも体外へ流れ出るからです。

すなわち、筋トレをするにしても無酸素運動(ウエイトトレーニング、ダンベル、腹筋、背筋、欠陥を収縮させる作用のあるタバコ)のみを集中的にしていてはAGAを発症する確率はかなり高くなります。

筋トレをするなら筋トレ後に汗を流す運動(ランニングなどの有酸素運動)でジヒドロテストステロンを発汗により体外へ流す運動も取り入れていかなければなりません。

ボディービルダーやスポーツ選手に薄毛やAGA発症者が少ないのは筋トレをメインとしている訳ではなく日々、日常的に筋トレではなく有酸素運動(ランニング)などの走り込みや試合などの体力面を重点的に行っているからです。

結論から言えば無酸素運動のみの筋トレはAGAを発症する確率は非常に高くなります。