将来はロボットアームを使うから、低軌道衛星ならしがみついて逆噴射して道連れ落下だろうね
静止衛星なら、逆に加速してさらに軌道を上げるかと(墓場軌道)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB045OA0U3A001C2000000/
こんな動きもある
これは寿命の尽きた静止衛星を、適切に墓場軌道に移動できなかった事への罰則
静止軌道は希少で貴重だし、放置して勝手に落ちてくることは無いため
メガコンステレーションの時代には、桁外れの衛星群が軌道にばら撒かれ、
スペースデブリは今後ますます増えていくと予想される
企業には運用終了後の適切な廃棄が要請されるし、各国政府も予算を付けて取り組むだろう

今回のADRAS-Jの打ち上げはロケットラボのエレクトロン
1段目を海面に落として回収するミッションは今回はやってない
H3は(H2Aも)軌道上で再点火する能力があるので、その気になれば自分で制御落下できるよ
実際、先のH3の2号機では、SSOに入った後、最後に逆噴射してインド洋に制御落下してる
最上段が再点火&制御落下できる能力を持つロケットは、国際的にもそう多くはない

再利用云々は下段の話だから、ファルコンだって上段は再利用せず軌道上に放置したりする
スターシップは巨大すぎて、軌道上に放棄されては非常に危険(GTOからでも帰還する)