>>500
だからH3開発陣の能力不足が深刻って事
ペイロード選択の問題ではなく

>>504
経緯がややこしい
ALOS-3の当初の計画では2016年にH-IIAで打ち上げる予定だった
次に、H3の開発が2014年に正式に始まった事で、H-IIAの終了時期の議論も始まった
2014~2015年のどこかでALOS-3の開発に待ったがかかって、先進光学衛星へ計画変更され、打ち上げが先延ばしになった
それでALOS-3は否応なく自動的に、H-IIA→H3移行計画に巻き込まれた
文科省がALOS-3をH3テストフライトのペイロードに正式に決めたのが2016年2月
2015年頃に行われた議論がALOS-3の運命を決めたってわけ
その議論の前提材料として、2012~2014年頃の研究結果で、H3は2020年に打ち上げ可能、遅れても2022年で、H-IIA改だから成功率は高いというお墨付きがあった

結果責任は宇宙政策委員会と文科省に帰するけど、H3開発陣の責任も重い