だいち3号は勿体無かったけど、そもそも政府から軽視されてる観測衛星だったからちゃんと打ち上げ予算をつけてもらえなかったわけでな
偵察衛星にはH-IIAを確保してあるし、HTV-XやMMXは人柱役は免除だっただろう
「H3いうて実質H-IIA改なんだからまあ失敗しないやろ〜一応どうでもいい衛星載せとくけど」という政府の考えは、十分に現実的だった
メルコとしても海の藻屑は悲しいってだけで経営的には痛くない

初号機失敗においてペイロード喪失なんか二次的被害にすぎない
もしペイロードがダミーだったとしても、H3とJAXA開発の問題は全く軽くならない
ユーザー側は「実質H-IIA改なんだから大丈夫やろ」でいいけど、開発側がそれをやって失敗してしまうのは、開発力の根本的欠如を意味するから
新型ロケットということになっているがLE9開発だけで精一杯で、岡田もLE9燃焼終了で全ての仕事が完璧に終わったようなホッとした顔をしてた