H-IIA,H3ロケット総合スレ part106
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日本の基幹ロケットを語るスレです。
外国のロケットの話題はロケット総合スレや SpaceX 総合スレで
イプシロンロケットの話題ならイプシロンロケットスレで
日本の宇宙開発総合の話題なら JAXA 宇宙航空研究開発機構スレ(船舶航空板)で
宇宙船の話題は HTV スレや宇宙船総合スレ(船舶航空板)で
ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで
お願いします
なお,RV-X や Callisto の話題は次次世代基幹ロケットに密接に関連するので,スレの範囲とします.
☆警告☆
特定の国家、組織、企業、個人に対する全否定あるいは全肯定など、著しくバランスを欠く発言はアラシです。
また,煽り投稿はスルーしましょう.
公式サイト
[JAXA]
http://www.jaxa.jp/
[三菱重工]
https://www.mhi.com/jp/products/space/launch_service.html
[IHI エアロスペース]
https://www.ihi.co.jp/ia/products/space/h-2a_h-2b/
【前スレ】
H-IIA,H3ロケット総合スレ part105
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1674918587/ >>816
こんくらいで撤退はないやろ
アリアンとか見れば進んでる方 いまいち良くわからんのなぁ
推力なんて散々チェックしてるはずだし、本体に組み付けての燃焼試験もしてるし
何だったんだろうね H3ロケット試験機2号機以降に向けた最適な仕様を選定するためのデータ取得をするため、LE-9の燃焼試験をすると発表してるから、たぶん撤退はないだろう。 なんだったらこれを機会にH3-30から
液体ブースターのH3-302に行ってくれると嬉しい。 今更だが150tf級液水エンジンを安く手早く造りたいなら
ガスジェネでも良かったんじゃないかな
二段燃焼サイクルよりゃハードル低いし
EBCほど熱交換やタービン条件もシビアじゃないし
SpaceX見てると副燃焼室の排除ってこだわるべきポイントと思えない EBCの大型化を選んだ理由は実験中も爆発しないからと言ってたので、次のもEBCと予測。
吸熱で苦戦した点については、スカートノズル冷却にして、コストが上がるデメリットは再利用で克服する
再利用を出す時期だろうからちょうどいい
なので次のエンジンはEBCでLNG系、100トンf、再利用、スカートノズル冷却
それを5基、7基、9基クラスタで、水素からLNGに変えることで同じ大きさでもペイロードは向上
今の組み立て棟などのインフラはそのままで節約。なんていうプランはどうでしょう?
私は次のエンジンよりヘビー化より、H3の有人化を先にやって欲しいけど そろそろ有人化はしてほしいな。
国としても国際的な地位向上につながるはず。 傍聴はお前らにまかせてこのスレで流れてくるまで正座して待ってるわ >>856
ノズルスカート冷却だと複雑になってコストが上がるのでは ガスジェネなどと言い出すなら、
それこそ2段燃焼サイクルのLE-7Aをちょっと改良すればいいだけだろう
少し大型化して部品を3Dプリント製造すればいいだけ
LE-7”B”として、2~3年で完成したことだろう
50億円の実現には、エンジンの徹底したコスト削減が不可欠
目標価格とはいえ、各国が困惑するほどの異常な値段設定になってるのは、
LE-9開発のお陰と言ってもいい
そして水素EBCよりもさらに困難が予想されるLNG版の大型EBC実現には、
LE-9開発の経験が不可欠
再利用の時代には、エンジン整備のコストや時間が重要となる
EBCなら、最大のエンジン故障原因・爆発原因となる、
ガスジェネレータユニットの点検・整備・部品交換等が一切不要になるのは重要だ 米国の基幹ロケット「ヴァルカン」は、4~5月以降の予想
欧州の基幹ロケット「アリアン6」は、来年前半の予想
それまでにH3の打ち上げが出来れば、
各国の大型ロケット開発競争では先頭でフィニッシュすることになる
今回のトラブルが大したことなければ、それは可能だろうし、
深刻な問題であれば、まだ一番乗りは不明確となる
後者の場合、スターシップが先に飛ぶことになるだろう 島に車置いて帰ってきちゃって不便でしょうがないからとっとと再打ち上げ日決めてくれ
ダメならダメで取りに行くから今日なんか言ってくれるとありがたい
っつっても持って帰るのにまた一苦労なんだが 延期はともかく、ニュースリリースが遅いのは商業打ち上げ事業者としてはイマイチやな。 少なくとも打ち上げ機材としての実績はゼロで
今回が政府でない世間のお客様に対するデモだろ イプもH3も大幅コストダウンしようとして
失敗が起きているんだな。
ホリエモンが上手く行かないのもそこ。
信頼性って金がかかるものだからね。 >>862
そもそもEBCだと大出力化は不可能なんじゃねえの?とこの開発難航っぷり見てて思った 報告が17時半からだとするともうすでに結論も資料もできてはいるんだろうな 今回はおよそ280秒間か?
これまでで最長は270秒くらいだったよね?
初号機のLE-9燃焼時間は、およそ300秒
しかしこれまで試験では、一度も300秒間連続で燃焼したことは無い
(試験計画ではあったが、実現しなかった)
ぶっつけ本番で300秒間の燃焼、の予定だった
現在でこそ、累計燃焼時間は1万秒に及んでいるが、
不具合が起こっていなければ、その半分ちょい程度の累計燃焼時間で
認定しようとしていた
この組織は、とにかく練習嫌い、いや、燃焼試験嫌いで有名
「これ以上燃焼試験をやると、不具合が出るかもしれないから、ここまでにしておこう」
という姿勢は、H-IIのLE-7の頃から継続している
「がんが発見されたら嫌だから、がん検診には行かない」人みたいな感じだろうか
今回の不具合の原因がどこにあるのかはこれから明らかになるだろうが、
念入りに試験してれば事前に発見できたはずの項目、では無いことを祈っているよ。 原因の特定が出来てない段階で再挑戦の期限を決めてるのが
組織としておかしいんだよなぁ >>861
ノズルスカート冷却(ノズルエキスパンダー方式)だと、
確かにコストが上がる
しかし、LE-9(チャンバーエキスパンダー方式)では熱交換に使わなかった下部ノズルも
ノズルエキスパンダーなら熱交換に使えるので、効率的に熱を回収できる
それは、推進剤の膨張を増強し、タービンの効率性で少し楽になる
LE-9のように、弱々しい膨張ガスから無理やり回転力を取り出すような
無理をせずに済み、タービンの負担が軽減される可能性がある
そもそも、昨今のガスジェネレータ式や2段燃焼サイクル式の他国のエンジンでは、
その多くが燃焼室とノズルの両方で再生冷却して熱を回収している
LE-9のようなノズルエクステンションのフィルム冷却は減少傾向だ
最も効率的に熱交換を行わなければならない大型EBC方式で、
コスト重視とは言え、効率が悪いチャンバーエキスパンダー方式を採ったのは、随分と冒険的だ
何とか完成したようだから結果オーライだけど、お陰で完成が2年延びた
この2年の遅れが凶と出ないことを祈るばかり
LE-5A(ノズルエキスパンダー) → LE-5B(チャンバーエキスパンダー)のように、
段階式に改良する手もあったかもね。大型EBCの困難さを過小評価していたのかも?
LNGは液体水素と比べ、熱交換効率が悪いはずだから、
なおさらノズルエキスパンダー方式でなければ実現できないだろう
それですら、100トンf級が可能かどうかは不明だが
コスト上昇分は、再利用することでカバーを目指そう。 そもそも、これからは、
燃料カプセルを地球周回軌道に射出するためだけに1回目のロケット打ち上げ
→2回目に本命ロケットを打ち上げて、ISSと同様に燃料カプセルにドッキングして燃料を補充し、再加速
が主流になるのだから、H3のような大型ロケットは時代遅れ。
小型ロケットのコストダウン+更なる打ち上げ成功率の向上に注力すべき。
小型ロケットを2回飛ばせば、月でも火星でも海王星ですらも簡単に行ける時代になったんだからね(地上での加速の0.41倍の加速を燃料補充後に行うだけで、第二宇宙速度到達=太陽系の果てまで行ける)。
2000年頃には13年かかっていたヒトゲノム解析(完成時にクリントン米大統領が世界同時中継で記者会見してたやつ)も、DNAチップというブレークスルーが発明された今では1時間で終わる。
H3ロケットなんて、DNAチップ発明後でも13年かけてチンたらヒトゲノム解析してるようなものの。 それをやろうとしているロケットが1つだけあるけど
スターシップって名前なんだけどね >>884
それH3がいらないという理由になんでなるのか分からん。デカいの上げられなきゃ
有人とか無理でしょ。 >>884
>
> 燃料カプセルを地球周回軌道に射出するためだけに1回目のロケット打ち上げ
> →2回目に本命ロケットを打ち上げて、ISSと同様に燃料カプセルにドッキングして燃料を補充し、再加速
そんな面倒でリスクの高い方法、主流になるか?
HTV-X派生のLOP-G輸送船の打ち上げでそんなのはあったが、あれは大型ロケットがない(H3は今や中型)日本の苦肉の策だぞ 燃料カプセルとやらを打ち上げるのに相当大きなロケットが必要そうだねぃ >>884
ドッキングしてどこに行くんです?
月軌道行き補給船なら、補給物を数トン運ぶのに補給船と合わせて10数トンになる
その補給船を月まで押し出すブースターがさらに必要。
小型では無理。そもそも補給船を持ち上げられない。 価格競争なんて民間企業がやることだ
ケチった分だけボロが出る。 >>890
スペースXもローキードマーチンも民間、
三菱も民間 なかなか新しい情報出て来ないねえ
焦らずしっかり原因究明と対処して欲しいところだけど 有識者会議やるからにはある程度原因特定できてるのかと期待してたのに
原因判明してませんけど頑張ります程度の資料でワロタ ECUへの電源供給異常なのにLE9は正常に立ち上がり、正常にシャットダウンしたってどういうこと?
SRB3のECUのことかとも思ったけど、6ページにLE9の制御と書いてある
会議傍聴申請すりゃよかった ロケットの有識者会合なのにトップが薬学部出身。
大丈夫か? 資料見たけど、要するに分かってないってこと?
電磁波対策して様子見みたいにしか見えん いかがでしたか?
調査してみましたが、よく分かりませんでした 図4が分からない。
電池以外にも地上設備から供給される電源あるんだろ? あんま進捗してねぇな
とにかく大丈夫だからやらせてくれとしか書いてないんだが大丈夫なのかこんな調子で
車なし生活はまだしばらく続くか… 現在、以下の作業を並行して実施中。
①今回の発生事象に係る原因調査、対策および検証
②再打上げに向けたロケット本体および設備の点検等を含む一連の準備
打上げ予備期間内(~3月10日)に打上げられるよう全力で取り組む。
駄目だこりゃwww
完全に失敗ですwww そもそもだけど、こうやって急いで資料を作ってもらわなくていいですよ
現在修復作業中とアナウンスすればいいだけ
この前の記者会見にしても、そんなすぐに分かるはずがないので答えてもしょうがないでしょ
海外のロケット打ち上げでこんなに頻繁な説明はないです。 >電気的な挙動が影響を与えた
こういう書き方って電気屋さんからすれば一般的にはノイズのことだよね? ケーブルや基盤にアルミテープを必死にペタペタする作業員の姿が目に浮かぶぜ 単にシールとかアースとかが足りてないだけ?とか素人頭で考えてる
なら簡単でいいけど、あまりにも初歩的過ぎて心配になるからそれはそれで困る >>911
測定ではアナログ信号を扱う訳だからノイズで異常値出るだろう 何か隠してるのか、本当に原因が分からないのかの2択かなと
この前の会見で言った事から何の進展もない
この4日間何してたのかなと (ログを見ながら)
「こんなの出るはずないですよね」
「ノイズですかねぇ~」 自然発生的なノイズならH2Aとこれまでの経験で全て原因は出しきってると思うけどな
通信妨害とかの方向もあるかも 外野が最も苦手とする電気系トラブルwwww
何も突っ込めんだろwww 電気ノイズとして、CFTと環境は変わらないのに今回出たのは程度問題なのかな。だとしたらやっかいだ。2段目も含み全ての電子回路が再調査対象になる。
組立段階でのノイズ耐性評価が足りなかったって事か。 >>898
これはえらいこっちゃ
ロケットが打ち上げを中止したのは1段の電源系統の異常だが、なぜ異常なのかがまだ分かってないのか
そりゃ情報公開できないわな
H3がポンコツだったと言ってるようなもの 外野 「ノイズガーガー」
岡ちゃん 「(ははは)」 2年ほど前に飛んできたチャイナ気球も
チャイナからの気球と特定できずに 防衛大臣ですらポカーーンだったもんな
今回の件も何者かに妨害されたけど妨害されたことにすら気づいていないパターンかもしれんな
それぐらい情報インテリジェンスが弱い このおめでたい国は 地上設備から半導体スイッチを一瞬切ったら止まるやん。 CFTでは問題なかったのに
最悪射点に戻して地上設備と接続し直さないと再現テスト出来ないとかになると面倒そう
3/10までに間に合うかどうか CFTでも起こっておかしくない状態だったが起こらなかったというだけだろうな 自動カウントダウンシーケンス(図1)において、「LE-9エンジンスタート」のステップまで進行し、
LE-9エンジンは着火した。
その後、LE-9エンジンが立ち上がり、打上げ条件【注1】は成立した(フライトロックイン(FLI))。
【注1】打上げ条件:LE-9エンジンの立ち上がり(推力90%相当)と各機器の作動状態が正常であることを自動判定
・打上げ条件成立後、リフトオフ直前までの異常監視中に1段機体制御コントローラが異常信号を検知したことから、
固体ロケットブースタ(SRB-3)への点火信号の送信を自動停止、安全な状態に移行した。
SRB-3に異常はない(フェイルセーフ設計が機能)。
・ H3ロケット、衛星(ALOS-3)、および地上設備に損傷は生じていない。
打上げ条件成立後、SRB-3の点火信号送信前に、1段機体制御コントローラが異常信号を検知し、
飛行制御ソフトウェアが以降のシーケンスを停止(図3)。
・ 異常内容: 1段エンジン用電源供給系統における異常(図4)
・ この事象に対して原因調査では、機体や地上設備の電気的な挙動が影響を与えた可能
性が高いところまで原因を絞り込んでいるところ。詳細な原因調査を行い、必要な対策を実施予定。
ふーむ・・
具体的に、電源供給系統におけるどんな異常なのか、それが発生した原因もまだ不明か
まぁエンジン自体の不具合では無さそうなのが救いかな
原因が不明だろうと、何かしらの異常を検知することに成功し、
各部に損傷を与えずに停止できたことも上出来
まぁ頑張れ! 本番では見物客やマスコミの携帯電波が集中。距離があるから大丈夫か。基地局も。 >>915
自分が経験したトラブルでこんなのがある。
前製品の流用設計したのに新製品では100台かに1台くらい割合で起動しないトラブルが発生。
この時点で自分がヘルプされて調べるとI2Cバスの波形が前製品と新製品で違いがある。
回路図見ると、流用したと言いつつ新製品のI2Cバスには新機能のハードがぶら下がっとるやん。
追加ハードの入力容量でバスの立ち上がり波形が鈍ってるのが原因だった。
こんなんだと、発射台まで戻して信号をオシロで観測しないと分からんかもね。 電源関係だから、また「りれー」がげいいんの可能性! 半導体スイッチなんだよね…ひょっとして、このアピールかな?
「我々はここまで使いこなしてまーす」 とりあえず抜本的解決は2号機以降にして、初号機は同様のエラーは無視するようにすればすぐ飛ばせるな。 >>935
それはどうかな
致命的だったからロケットは打ち上げを中止したんだろう I2Cバス・・・・懐かしい 何十年ぶりだこれ聞いたの >機体や地上設備の電気的な挙動が影響を与えた可能性が高い
記者 「電気的な挙動って何ですか?」
JAXA 「!!!」 宇宙産業は枯れた技術を使うって聞いたことあるけど、今もそうなのかな 一般家庭向けでも、販売されているテーブルタップに対雷サージ機能がついていて、雷でコンセントからノイズが入ってパソコンなど電子機器が誤作動することがあるようだから、それににたようなものでは?
ロケットの内部で静電気が発生して、その放電で電子回路が誤作動したとか? 外野 「静電気でノイズが発生したということですね?」
岡ちゃん 「そのように推測しております(ふふふ分からんやろ)」
酸素魚雷 「ふーん。あんなウォーターカーテンでビチャビチャなのに静電気ねぇ。しかも海の近くなのに。」 今回の有識者会議は、現在の作業の進捗状況の報告みたいなものか。 な?
電気系ってセンスいるやろ?
雨降りでピリっとなった経験あるかね? H-2A → H-3で機体の推進系統で大きく変更になった点と言えば
・バルブ駆動がニューマチック → 電動バルブ
・ジンバルのアクチュエータが電動ポンプ+油圧駆動 → 完全電動アクチュエータ
この辺もなんか関係あるんかな? 自動車でも、ドアの取っ手に手を触れた途端にビリッとすることがある。
ロケットにあっても不思議ではない。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。