ロケット総合スレ24
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国産から海外、過去、現在、未来、
ありとあらゆるロケットの総合スレです。
専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な
話題など必要な場合は適宜こちらで。
(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)
そのものの話は、人工衛星スレなどで)
前スレ
ロケット総合スレ23
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1629939944/ まさに超〜巨大なハリボテ
だがそれで良い
ハリボテ作りは、ロケット製作の第一歩だ
訴訟は忘れて、ロケット作りに専念せよ インマルサット社、買収される
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN090500Z01C21A1000000/
通信大手ビアサット(カリフォルニア州)は8日、
英衛星通信サービス大手のインマルサットを買収することで合意したと発表した。
インマルサットの企業価値は約73億ドル(約8200億円)と見積もった。
ともに衛星を使ったインターネット通信に強みを持ち、
本格普及を前に規模を拡大し顧客の確保を狙う。
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ビアサット社は、スペースXの顧客であると同時にライバルでもある
スペースX社のスターリンク構築に異議申し立てを行っている
インマルサット社の次世代通信衛星「Inmarsat-6」シリーズの初号機(F1)は、
12/21にH2Aロケット45号機で打ち上げられる予定だ >ビアサット社は、スペースXの顧客であると同時にライバルでもある
>スペースX社のスターリンク構築に異議申し立てを行っている
でもViasatの新型衛星は、来年FalconHeavyで打ち上げ予定 訴訟で気まずいからH2Aに仕事がこぼれてきたとも推測できる 発注の多様化は、インマルサットも当初から言及してたな
1箇所に頼ると、発言力が落ちる
「頼む会社は、他にもあるんだぜ?」という立場が大事 >>65
BOはビルネルソンに切り捨てられたのか?
どうせ自分の任期にSLSが間に合いっこ無いからBOのせいにするのかな? SLSというか、月面着陸ね
訴訟が無くてもどうせ間に合わなかった無謀な計画だったが、
ちょうどいい遅延の口実ができた 11:03 クルードラゴン
13:25 ロケットラボ エレクトロン
14:00 アストラ ロケット3 >>72
元々BOには全く興味がない、SLSにしか興味がないフロリダ爺でしょ
多分、あと4ヶ月くらいでSLSが飛ぶ所までこぎつけたから、これでSLSはもう安泰だと思えるようになって
それで口が軽くなってる
でももし誰かがSLS廃止を言い出そうものなら、NASAを爆破解体くらいはやる爺だよ
NASAが滅んでもアメリカが滅んでも、SLSさえ続けばいい
本来SLSは月に行く予定がなかったロケットなので、月への興味もない SpinLaunch社が最初の打ち上げ実験を実施
https://spacenews.com/spinlaunch-conducts-first-test-of-suborbital-accelerator-at-spaceport-america/
飛翔体は、直径33メートルの真空遠心加速器の中で回転して速度を上げ、
最高出力の20%のパワーで飛び出し、超音速で数万フィートの高度まで達したという
今後6ヶ月で30回の試験を行い、
最終的には直径100メートルの遠心加速器を建設し、
これをロケット1段目の代わりに使い、シンプルな2段目を追加することで、
2025年には200kgのペイロード打ち上げを目指すという
ロケット業界に破壊的な価格革命を起こすことが目標だという 韓国政府・与党「100トン再使用型ロケット開発」…どこまでが事実?(1)
https://japanese.joins.com/JArticle/284711
「来年から100トン級の出力を備えて再使用が可能な高性能液体ロケットの開発に着手する。
ロケット市場はスペースXを中心にコストを大幅に削減できる再使用型ロケット中心に再編されている」。
趙議員は「わが国が開発する高性能液体ロケットエンジンは、4段連続再点火出力調節などの再使用技術を適用する計画」とし
「発射コストを大幅に削減できる再使用型ロケットで、中国はすでに2000年代初期に高性能エンジン技術を確保し、2010年代以降はさまざまな宇宙ロケットの開発に成功した」と説明した。
科学技術情報通信部もこうした内容を中心に計120億ウォン(約12億円)の予算を投入し、
来年から「スペースチャレンジ」計画を始めると明らかにした。
予備妥当性調査は規模500億ウォンを超える事業を対象にする。したがって今回の計画は、
予備妥当性調査を避けることができる規模で本研究のための基礎段階の研究開発を始めるという意味だ。 >>78
遠心加速のGに耐えられる衛星を打ち上げるには良い方法なのかもしれないね 貼ろうと思ってリロードしたら、貼られてたw
そこで補足解説を・・
https://japanese.joins.com/JArticle/284712?servcode=300&sectcode=350
先日ニュースになったように、
韓国はナロ号の見本模型を取得した時に、
ナロ号1段目の開発を担当したロシア・クルニチェフ社の重大なミスにより、
RD-151エンジンの実物を入手している
これはアンガラロケットのエンジンRD-191の出力低下バージョンで、
アトラスVのRD-180やエネルギアロケットのRD-171などと同系列のエンジンであり、
ケロシンの酸素リッチ・二段燃焼サイクルの、世界最高峰のエンジンシリーズである
韓国はこれを参考に、3段目用の二段燃焼サイクルエンジン開発(9トンf級)に着手しており、
今回のニュースは、メインエンジン用の二段燃焼サイクルエンジンの開発を表明したものだ
新エンジンは再着火能力・スロットリング能力を持ち、再利用を想定した設計となる
ファルコン9のマーリン1Dエンジンを上回る、100トンf級の出力を目指す
着陸して再利用するには、40%まで出力スロットリングする能力が必要だが、
現行ヌリ号のKRE-075エンジンにはスロットリング能力は無い
韓国は新型エンジンで、スロットリング能力の搭載に挑戦する >>80
補給用燃料や資材、食料その他生活物資などの打ち上げにも使えるかもしれないね スピンローンチのネックは加速器だけでなく打上機の方にもある
つか高性能打上機を作れないから奇抜なアイデアに頼ってるわけで >>79
なんちゃってウリナラステルス機と一緒やろな
実際には開発できる技術なんてないと知っててもポッケナイナイしたいから夢のあるような発言だけはするという ケロシンの酸化剤リッチ2段燃焼サイクルエンジンはアメリカですらライセンス生産をあきらめた代物だからな。
実現したら本気で日本を越えたと認めるよ。 そうは言っても初めてのロケットで
75トン級の4機クラスタを成功させてるからな
侮ってはいけないよ
宇宙開発の世界は、正しい方向に突き進んでいれば
意外と成し遂げてしまうものだ
RD-151は、良いお手本だろう
ケロシンの分野では、頭角を現す可能性もある やめとけ
また韓国に追い抜かれてみじめに負け惜しみを言う羽目になる
ここ30年ぐらい各分野でそれの繰り返しやんけ >>85
あと冶金技術だね。
画像の様子見ると分解した様子が無いのも気になる >>87
またって追い抜かれてない技術の方が多い事はスルーなんか?
相変わらず基礎科学が必要な分野は激弱やんけ さすがに韓国は地の利が無さすぎだろ
海外射場を作るにしても
洋上プラットフォームを作るにしても
コスト面では日本の方が有利だ >>86
でもあのエンジン長時間燃焼できないんだろ
普通の国ならまだ完成してないものを、もう使ってしまってる状態だろう 予備妥当性調査の条件が厳しすぎるな
ロケット開発は2000億は見とくべきだし
有識者も介するかしらんが
宇宙政策委員会とどっちがいいか 韓国の政治しらんが
与党が推進派で野党が消極的なら政権ひっくり返ったら遠のくかも 「だろう」
東亜+でいつも言われていることだね
「LE-7Aは6分間も燃焼するのに、KRE-075はわずか2分ちょい。
あれは耐久性が無く、未完成に違いない。やはり韓国のエンジン技術は低いだろう」
って論調
コアの周りにSRBやLRBなどのブースターが付いている場合、
コアはしばしば、2段目的な役割も兼ねてるんだよ
その場合、コアのエンジンは長秒間燃焼するよう設定されていることが多い
一方で、ブースターの無いクラスタ型のエンジンの場合、
2分ちょいの燃焼時間は、普通のこと。諸外国でも、似たようなもの
クラスタの数だけ、その倍数の燃料を一気に消費するからね
このスレでは何度も指摘されているけど、ヌリ号の1段目はかなりの技術だよ
初挑戦ながら、75トンf級の4機クラスタで正常燃焼して、正常に2段目にステージングできた
正直、驚異的だと言ってもいい
挑戦者を侮ってはいけない
見下してはいけない
永遠に自分たちが上だと過信してはいけない
「だろう」は、禁物だ >>91
最近はビジネスで、海外射場を招致してる国や地域もあるからね
南方の無人島でも借りれば、GTOにもSSOにも有利になる
幸か不幸か、ナロ基地はGTOには打てないから、
白紙の状態で、朝鮮半島以外の新射場を自由に探すことができる
スターシップは、将来は規制が煩いボカチカ(自然保護区にしてリゾート地)を避けて、
洋上プラットフォーム(フォボス・ダイモス)を多用する時代がくるかも
韓国は造船大国だし、ヌリ号程度の大きさなら、洋上発射も有りかもね >>95
>>96
今回の報道だと目指すのは100t級2段燃焼エンジンでの再利用ロケット
まず、再利用を目指すのだからヌリの燃焼時間2分というのは
たいして参考にならない。複数回使い回すのだから、より強い
耐久力(時間)が求められる。2段燃焼などハードルを大きく
上げるより、マーリンエンジンに習って、堅実に行った方が
良いと思う。
ヌリの開発も、堅実にやったからこその「75t級の4機クラスタ」
成功ではなかったかと思う。スレでもその辺は評価されていたし。
先ずは実績を積み上げていかないと、国外射場や洋上プラットホームも
構想だけになってしまうよ。 オーストラリアは射場で売り込んでるな
台湾の民間企業が契約したか
韓国の民間企業も国内で探してるが最終的に選びそう
インドネシアでも計画があるらしいが
輸送コスト的には現地工場がいいか >>95
コアステージの分離は普通は100km超えてからやることが多い
約2分でまだ数十kmほどのところで分離したのは、予定どうりなのか、それとも予定より
早かったのかは分からないが、長時間燃焼に難があるエンジンであることは確か F-1エンジン「長時間燃焼に難があるエンジンで悪かったな」 コアステージの分離が100kmを超えるのは基本的に、SRBやLRBを使うタイプだけだよ
その場合、SRBやLRBは50〜kmくらいで切り離され、
その後、2段目を兼ねたコアステージが長秒間燃焼して高空で分離される
SRBやLRBが無いタイプ(コアのみ)で、
最初の切り離しが100kmを超えるロケットは珍しい
ヌリ号は、1段目と2段目は燃料を使い切ったらステージングする設計
1段目切り離しは高度60kmくらいで実施される
コアのみ & 3段式のロケットとしては、わりと普通の設計かと
同じく3段式の「サターンV」は、高度67kmで1段目を切り離す
2段式なら、もう少し高いところかな?
「ファルコン9」は、70〜80kmくらいで2段目にステージングする
繰り返すが、長時間燃焼「できない」んじゃなくて、
「予定通りに燃料を使い切ったから」、切り離すんだよ
最初からそういう設計なの
KRE-075がLE-7Aのように300〜400秒間燃焼する必要は、無いんだ
エンジン開発は、難しい
別の国の新型エンジンでは、試験で繰り返し燃焼させたら、
ポンプの羽根にヒビが入って、燃焼室の壁に穴が空いたそうだよ
どこの国も苦労して、試験を重ねて完成させる
1段目・2段目が予定通りに飛んだ
先ずはその努力を正当に評価しようじゃないか ファルコン9の一段目切り離しっていつも100キロ超えてないっけ? ファルコン9は戻ってくるから1段目分離が少し早い、90kmあたりで分離する 全段固体だから直接比較は出来ないが、L4SとかM4とかM3は
空力で姿勢安定できるレベルでの高度で1段目を切り離してたんだよな。
はて、どれくらいの高度だったか。 >>102
100km越えるのは切り離してからではー? >>102
テレメトリーで見ると 切り離し後も慣性で高度115kmくらいまでは上昇はする >>101
アンカー付いて無いから誰にむけての意見なのか解らないけど、
再利用向けエンジンはKRE-075よりも耐久力が必用になってくる
のと、そこに二段燃焼を持ち込む必用は無い、という意見は変わらないかな
ヌリで想定されるロケットでの使用と試験時間等を大きく超える
過剰な能力は開発の足を引っ張るし、KRE-075の燃焼時間は
耐久力を推測する目安にはなると思う。
もちろん、それが
>耐久性が無く、未完成に違いない。やはり韓国のエンジン技術は低い
事を意味しないし SS-520は性能低すぎてダメ
かといってイプシロンは高性能だけど、無駄にでかくて重いので車載化できない
SS-520とイプシロンの間、車載化できるサイズ・重量でかつ十分なペイロードを確保した、
三段個体ロケットを作れよ >>108
でも性能がいいなら3年ほど前の一基での打ち上げで軌道に乗ってるよね。 >>110
3年前の打ち上げなんて聞いたことないんだけど何と勘違いしてるんだ? >>111
2018年にヌリ号の初号機を打ち上げたでしょ
軌道投入できなくて、そのときは「エンジンテスト成功」と言ってたけど
今回は「半分成功」だっけ 2018年の発射試験かな?
KRE-075を1機搭載したヌリ号の2段目相当を試験打ち上げ
高度200km・飛距離400kmの弾道飛行で、約150秒間の燃焼に計画通り成功したかと
もちろん、周回軌道に乗るわけがない(乗ったら人類未踏の「SSTO」じゃん) ていうか最近、
東亜+の論調をそのまま持ち込む書き込みが増えたなぁ
一応ここ、専門板なんだけど 勉強しなくても何か学んだ気になれる
それが愛国動画 ヌリ号なら低い高度で1段目分離とかあまり一般的ではないんだよね、
ましてこのロケットは1段目にエンジン4基も使ってるし、長征2号に似てる
中国の専門家が、1970年のロケットと評価したのは確かにそうだね 長征2号はベストセラーだよ
燃料は危険物質だが、良いロケットだ
ヌリ号(KSLV-2)は(燃料は違うが)確かに、長征2号に似ている
構想中のKSLV-3(予算は出てない)は、長征2号F型に似ている
でも、新しいエンジン開発計画(100トンf級・ケロシン・酸素リッチ二段燃焼サイクル)
が出てきたようだし、これが本当に完成できるなら、
新たに高性能・再利用・有人ロケットでも設計できるかも
(そのようなエンジンは現在、ロシアと中国しか持っていない) 1段目に4機クラスタ、2段目に真空仕様ノズルで同じエンジンを1機ってスタイルは、
長征2〜4号の他にアリアン1〜4型でも採用してるな。
二段燃焼は高性能化はともかく、有人や再利用とはリンクしないと思うんだけどな。 ロケット開発に1000億から2000億の予算規模なら一定のラインにいけるだろ
安全保障が絡んでるから
自律的にSSOに偵察衛星打ち上げれる能力とSLBMにつながる技術
それは軍主導の固体燃料ロケットのほうか しかし今時固体燃料ロケットのノウハウは、どこの国も
他国には教えられない問題。 ヌリ号は、LRBx4追加、90トン化(真空で)、3段目の二段燃焼化で、静止軌道用を作るのが、2018年からの計画だったらしい
それが90トン→100トンに変更
3段目はウクライナのRD-8のコピーで、2010年から研究
再点火可能だから性能大幅アップ
LRBは、SRBになる可能性もあると
H3-30と同レベルの価格で性能は上になりそうだが、目標2030年?遅すぎだろう
韓国ロケットは昔から軍事色強すぎだったけど、今の計画でも変わってないらしい
「北朝鮮以上」と「脱アメリカ」だけ考えてる https://www.afpbb.com/articles/-/3375744
宇宙旅行に先月参加の米実業家、飛行機事故で死亡
2021年11月13日 19:50 発信地:ニューヨーク/米国 [ 米国 北米 ] 新聞購読を止めて、月3000〜5000円、年間36000〜60000円の節約
新聞にそのような金を払う価値はない
積極財政を否定し緊縮財政による経済縮小を主張しているからだ
それではいつまで経っても経済は良くならない
それに金を払って購読することは自らの首を絞める自殺行為に等しい >>95
東亜+やニュー速+は仕方ないが、宇宙板でヌリ号を軽く考えている人は少ないと思う >>117
中国の専門家の話は70年代の長征2号だね
長征2号Fは2000年ごろなので、30年の年月がかかってるんだよな
中国も日本も70年代の低軌道投入から静止軌道、月軌道へと10年単位の時間をかけて駒を進めてきた
韓国は来年は成功するだろうけど、一部の韓国びいきな人は宇宙開発をわりと軽く考えてる節があるが、
そこから先も結構な時間がかかるよ そっちこそ軽く考えてるだろ?
韓国だって1990年代に観測ロケットから始めて
ナロで外国からの技術導入を図りつつ開発を進め、
(これはあまり上手くいかなかったが)
一度仕切り直してまた改めて新規開発となり、
30年を経てようやく出来てきたのが今のヌリだぞ。
別に連中だって昨日今日始めたわけじゃない。 低軌道投入に30年かかってるんだから、その先も時間がかかるよ
北やイランが成功させて実に10年経ったし 北やイランと違って、韓国は既に世界有数の工業国だよ
日本もこれまでに、多くの分野で痛い目に遭っているだろうに
どこまでも見下し、成長は遙か先で遠い、と安心しきっているのだな
こちらの現実の話をすると、H2Aは残りあと6機で引退し、
LE-9エンジンは2号機打ち上げまでに完成するかどうかは、わからない
LE-Xの時代を含めると、もう10年以上も開発を続けているが、
よほど筋の悪い設計なのか、それとも技術力の問題か
仮に完成しても、思ったほど安価には製造できない上に、
いつまでも耐久性の不安が残るのではないか? 韓国 31年までに衛星170基開発へ=ロケット打ち上げ40回
https://s.wowkorea.jp/news/read/323077/
韓国科学技術情報通信部は15日、韓国航空宇宙研究院で金富謙(キム・ブギョム)首相主宰の国家宇宙委員会を開き、
来年から2031年までに公共目的の衛星を計約170基開発し、
国産ロケットを40回打ち上げるなどの内容を盛り込んだ計画を審議・決定した。
衛星には静止軌道衛星、多目的実用衛星、超小型衛星などが含まれる。
衛星開発と連係して国産ロケットも約40回打ち上げる計画だ。
会議では宇宙産業が民間主導の時代に入ったとの認識のもと、全羅南道・高興の羅老宇宙センターに
民間企業のための専用のロケット発射台を設置する案についても議論された。
また政府は来年から2035年までに計3兆7234億5000万ウォン(約3600億円)を投じ
全地球測位システム(GPS)と置き換え可能な韓国型測位システム(KPS)のサービスを提供し、
必要なシステムも開発する。
KPSは多数の人工衛星を利用してセンチメートル単位の位置情報などを提供するもので、
自動運転車やアーバン・エア・モビリティー(UAM)など第4次産業革命の根幹になる。
そのため韓国航空宇宙研究院にはKPS事業の研究開発を総括する「KPS開発事業本部」が新設される見通しだ。 >>132
そうだね
韓国に向かって「ペンシルロケットから始めろよw」とか言ってた人もいたけれど実際にそんな初歩から始める必要はない
残念ながら日本は有人ロケットを開発することはないだろう。
そうすると日本は韓国と無人ロケットの分野で競うことになる 実際は日韓ともども民間の受注か殆ど無くて官需の衛星ばかりを打ち上げる程度だろうな >>132
韓国も10年以上かかているね
BE-4も時間かかってる
時間の掛かりぐわいだけで
>筋の悪い設計
>技術力の問題
と安易に結論へもっていっくのはどうかと思う。
良い悪いは別として、大型エキスパンダーブリードサイクルという世界初の挑戦してもいる。
韓国自身も新型エンジンの実用化は10年後とみているのだし。
韓国はナロの失敗を経て、堅実路線へ変更し、それまでの開発経験を勘案してガスジェネレータサイクルでの75t級エンジンを開発して成果を出した。
そのまま形式を変えずに出力アップを狙った方が確実だろうと思えるのに、再使用・二段燃焼へ向かうのは、日本のLE-7の苦労を考えると少々背伸びしてるのではないだろうか。
また>>133の年間10機以上の打上というのも射場の立地も含め「大丈夫?」という気になる
>>135
一応月探査の話はあるね。 無料公開
ロケットの推進メカニズム(小冊子)【PDF版】 | Tech Village 書庫&販売 - エレクトロニクス分野の電子書籍販売サイト / CQ出版株式会社
https://cc.cqpub.co.jp/lib/system/doclib_item/1476/ 日本がLE-7を開発したのは、30年も前のことだよ
同じ水素燃料、しかも二段燃焼サイクルよりも遥かにシンプルな構造
コストと安全性にパラメータ全振りして、代わりに推重比は劣悪・比推力は平凡
LE-7・LE-7A・LE-8と、未完成のエンジンを初号機に載せたり、
そもそも開発に失敗したりと、延々と同じ失敗を繰り返した挙げ句、
30年後の今でも、LE-9で同じことを繰り返している
技術も不十分だけど、そもそもマネジメントが不十分
2020年5月に問題が発覚して以来、1年半の間、必死で解決に取り組んできたけど、
最近の燃焼試験の報告を見る感じだと、まだ「魔物」は退治できていないんですかね
応援はしてるけど、本来の特長である「コストと安全性」は、確保できるんだろうか?
>>137
>そのまま形式を変えずに出力アップを狙った方が確実だろうと思えるのに、
>再使用・二段燃焼へ向かうのは、日本のLE-7の苦労を
韓国の場合、「マーリンを確保しつつ、ラプターを開発しているスペースX」、という方が適切な例かと
将来、新規の100トンf級が開発難航しても、KRE-075が健在なら、当面の打ち上げに支障はない
それにKRE-075の改良程度(推力を少し上げる等)なら、できるかもしれない
日本の場合は、自主開発一発目のLE-7で無茶をしたから、大型衛星を打ち上げるロケットが無くて困った
現在はH2Aが現役だけど、H2Aは新規発注しても打ち上げまでに2年かかるから、そう簡単でも無いけどね
それに、H2B亡き今、ISSに物資輸送をする手段が無いのも、H3完成が急がれる理由だ >>136
中国のように官需だけでもいっぱい打ち上げるならいいかな
それで単価も下がるし
H3も官需だけで6回確保しとくといい >>139
KRE-075は液酸・ケロシン(ジェットエンジン用のJat A-1)
LE-7と7AはともかくLE-8は燃料、LE-9は方式が違うよ。
ロケット開発、特に新規の開発には遅れはつきものだと考えているので、今の所、1年程度で収まっているから、技術力不足とは
見ていない。 KRE-075も原因不明の共振現象が発生し、実験過程が予定よりも1年以上遅れてる。 100トンクラスだと爆発を経験しそうだな
100トンはターニングポイントになりえるか スターリンクが数千機ある時代に衛星破壊ミサイルとか効率悪いだろ >韓国の場合、「マーリンを確保しつつ、ラプターを開発しているスペースX」、という方が適切な例かと
全く不適切
それだとロシア・ウクライナはとっくの昔にRaptorを所持していたことになる
韓国はRD-151とRD-8のコピーに努めていると書くのが正確
そもそも自分達で正直にそう言ってるのに
ロシアエンジンのコピーは難しいことが、アメリカ中国インドによって実証済み
宇宙後進国の韓国が、これだけ長い時間をかけたとはいえ、実働する所までこぎつけたのはまあ頑張ったんじゃないの
完コピを目指すか、それとも独自開発に舵を切るかは、よく考えるべきだと思う 30トン級の設計図から、75トン級エンジン(しかもクラスタ)を作れたんだから、
本物が目の前にあるRD-151をコピーすることも可能かもしれないよ
LE-9は、コンピュータシミュレーションに頼りすぎではないか、などという疑問もある一方で、
KRE-075開発には、30機以上の試作機と、2万秒以上の燃焼試験を重ねたと聞く
単なるパクリ屋ではなく、「燃やせ!爆発上等!」的な、正統派の開発姿勢だろう
それにあの連中は、見本・お手本があれば、
それを真似て開発・製造するのは、得意中の得意だろ
日本はそういうのが無かったから四苦八苦したけど
日本はLE-7が開発できなければ、アメリカ頼みのH-Iロケットしか無かったけど、
韓国は100トン級が開発できなくても、ヌリ号は既にある(少なくともKRE-075は実証済み) >>147
「あの連中」に日本は含まれないんですかね? エンジン本体はMHI・ターボポンプはIHIっていう役割分担は、
今後もずっと続けるのかな?
初期のスペースXは、ターボポンプはBarber Nichols社にお願いしてたけど、
やがて自力で設計製造するようになった
ベンチャー企業のファイアフライ社は、
ターボポンプは、有名なウクライナのユージュマシュ社に頼んでいるという
いつまでも中枢部品を他人任せじゃコスト削減がやりにくいのでは?
みんなを潤す公共事業だから、別に構わないのかな 2〜3年前から、
「KRE-075の開発は概ね順調みたいよ。意外と4機クラスタも上手くいくのでは?」
「ヌリ号の設計は、世界のトレンドに沿った、筋が良いデザインだと思う」
と言った具合に、事実経過を元に感想を述べてたら、
「ありえない、あいつらにクラスタなんか無理。お前韓国好きか?」などと、過剰に叩かれてきた
4機クラスタが実証された今、次の感想(予想)を述べようと思う
・2号機か3号機で、衛星打ち上げは成功するだろう
・その気になれば、KRE-075はもう少しパワーアップも可能だろう
・正式計画になれば、100トンf級エンジンは、苦労しつつも完成させるのではないか
・将来、H3に匹敵する国産ロケットを手にするのではないか
・将来、JAXAより先に、独自有人飛行への計画を公式にアナウンスするのではないか
10年後に振り返ってみよう ちなみにH3も、高く評価してるからね
コスパが良いと思うよ
H3スレで「(計画通りの価格なら)H3は生き残れるよ」って主張してるのも俺 今の円安傾向が今後も続くなら、
H3-22型(H2A-204型に匹敵・静止化儼=1500m/sで、GTOに5トン程度)が
5000万ドル程度で提供できるかもしれないね
大型の静止衛星の打ち上げが可能なロケットが5000万ドルというのは、
世界的に見ても、悪くない競争力を得られると思う
(実際に売れるかどうかは別だが) 韓国の測位システムのKPS3600億円気前よくだすんか
QZSSは実現可能か実証衛星の予算がおりてて段階的に進めていったと記憶してる >>136
そりゃそうなるでしょ
日本製のロケットも韓国製のロケットも需要ないよ NASAの監察部門、アルテミス計画に関する調査結果を通告
https://spacenews.com/nasa-inspector-general-warns-of-further-delays-in-returning-humans-to-the-moon/
OIG(行政監察部)は、人類の月面帰還は2025年どころではなく、
2028年までずれこむ可能性があると指摘した
アルテミス計画において、2025年までにかかる総費用は930億ドルに達するだろうとし、
また、アルテミス計画でのミッション1回あたり、41億ドルがかかると予想した
これにはオリオン宇宙船1機あたり13億ドル、SLSロケット1機あたり22億ドルが含まれる
(地上システムに6億ドルがかかり、月面着陸機はまた別である)
OIGはNASAに改善を求めたが、NASAは既に承認を得ており問題は無いとしてこれを拒否
OIGはNASAに、将来的にSLSやオリオンの代わりに、
スターシップやニューグレン等の代替機を検討するよう促している
ビル・ネルソンNASA長官は、現在ではSLS・オリオンが唯一の手段であり、
誰かが代替手段を提示してくれる時が来れば、喜んで検討しましょうと述べた ロシア、自国衛星にASAT試験を実施、衛星を破壊
https://spacenews.com/russia-destroys-satellite-in-asat-test/
1982年に打ち上げられたロシアの衛星Cosmos-1408は
ASAT(衛星破壊ミサイル)の標的となり、
1500の追跡可能な破片と、数十万の追跡不能な破片になった
破片の一部はISSに接近し、安全が確認されるまでの間、
乗員はクルードラゴンとソユーズに退避した
米政府はロシアに強く抗議した
2007年に同様の衛星破壊を行った中国の衛星の破片は、
現在でも数千の軌道上デブリとして残存しており、
時おりISSは、デブリの回避動作を強いられている >>153
見当違いの的外れな妄想が多いから突っ込まれてるだけだぞ
最低限、事実ベースで語れ
>>160
承認されたNASAの計画だと、2019年以前にSLSは完成していたはずで、2024年に月着陸していたはず
なので、計画破綻の説明責任がNASAにはある
そんなNASAが2025年には間に合うと言ってても、いや2028年にずれこむとOIGが予想したのも妥当
完全にNASAがおかしい
過去の話だけではなく、つい先月まで「SLSは11月に飛ぶ」と言い張っていた件の弁明をしていない
ほんの数十日先のスケジュールについて嘘を言う組織 月面着陸2024年を信じていたのはドナルドトランプだけ
言い訳のネタにも事欠かない
「議会が予算を満額くれなかった・・」 ← これはいつでも使えて便利
「ブルーオリジンのせいで・・」 ← New >>152
最後の1行で「永遠の10年後」だと気がつきました
次回は、先に最終行を確認します ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています