これが再突入カプセルです。
直径40cm 重さは16kgです。
これ 模型ですのでね ちょっと中を外して見せます。
「ヒートシールド」上のふた→
それから 下のふたがですね→
大体 高度10kmぐらいになりますと→
火工品の力で このように分離されます。
これが「背面ヒートシールド」と 呼ばれているものですけれども。
中にはですね パラシュートが ドーナツ状に配置されています。
パラシュートが開きますと パラシュートにつながっている→
この「リュウグウ」のサンプルを入れた 「インストルメント・モジュール」→
そう呼ばれるものが引き出されます。 こんな感じですね。
これが引き出されたときにですね このアンテナが出てきます。
ここから「ビーコン」と呼ばれている 電波が出るんですけれども→
この電波に基づいて着地する… 着地楕円ですね。
その周りに配置された方探局が→
この電波を受信することで 着地点を求めるということになります。