米本先生が2027年までに有人飛行したいと発言したのは、HOPEの初飛行が2007年に予定されていたからかもしれない
頓挫していなければそれくらいには初フライトできただろう。官僚どもの横槍がなければ
自分たちの保身しか考えていない連中のおかげで日本のスペースプレーンは20年遅れたのだ
そこで思い出すのが、昨日の「フランケンシュタインの誘惑E+」
インドの月探査機・チャンドラヤーンの名の由来となった人物がブラックホール発見のきっかけを掴み、世紀の大発見をしようとしていた矢先、その才能を妬んだ師ともいうべきイギリス人科学者によって研究を握りつぶされるという愚行を描いていた
その愚行のおかげでブラックホール理論は40年遅れたと言われている

こうのとりが有人船へ転用できる設計だったのに、一度は決まったオプション2を御破算にし、0だけしか実現させなかった
これも有人開発を遅らせる力が働いたとしか思えない
生命維持装置がなかなか完成しないのも、アボート実験させて貰えないのも何かの力が働いたと見た
日本もいつまでこんな愚行を繰り返しているのか?