H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part80
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>>308
どこまでやれるのか分からんから、それが無謀かどうかも分からない。 400機もオーダー抱えてて完成が危ぶまれてるMRJみたいな風になる懸念もある
MHIは営業は優秀みたいだが、開発と製造がそれに着いてこれなければ話にならない でたー
唯一残されたマウンティングワード
エアバス…フランス
ボンバルディア…カナダ
果たして偶然かな? >>309
Ariane4/5の切り替えやProtonの市場参入もそれなりに手間がかかったから、
全部とは言わずとも半分くらいはそのまま回ってきたんじゃないだろうか。 スペースXの供給力不足、アリアンの停滞、ロシアの信頼性凋落、中国の政治的排除
という敵失でお零れが少し日本に来てるだけだよ、現状ではね >>316
別にスペースXはコケてないよ
能力以上の発注来てるわけだから
H3だって年間10発なんて発注来たらパンクするっしょ >>317
いや、Block5で再使用に失敗した以上、もう何もできない。
NASAに仕様変更止められてるだろ? >>318
あんなの失敗に入らん
新しい事に挑戦して失敗するのは「許される失敗」よ
しかも顧客に迷惑をかけたわけだもない ああ、いつもの人か
イーロンくんに、親の墓参りさせたら気が済むのかな? >>313
実際に30機アリアンなりなんなりで打ち上げたの?
契約はしたけど結局フタ開けたらそんなに打ち上げる衛星もなかったから、双方すんなり契約解消に至ったのかなとも思ったんだけど。 相変わらず日本人が殺されてるのに嬉しそうだね。
何を根拠に、あんなのは失敗に入らないのかな?
冗長性が無いとゲロっちゃった以上、最安と目された射場帰還は最も不経済だね。 客に迷惑をかけないが射場修理に国税を使うキリッ
バカすぎ。 >>322
旧日本軍の失敗は「根拠なき楽観と希望的観測」のせいって言われてるからな
ライバルが失敗する、という根拠なき楽観が1番あかん
ま、君は希望的観測と楽観の塊みたいな人やけど >>323
安全を考慮して海に軟着水させてるのに何言ってるん? コイツ、ドローンシップにしか帰還させられない事をドヤ顔で追認してるぜ… >>324
ソースよろしく。
見たことないのでね。 >>327
「失敗の本質」くらい知っとけ
無学に過ぎる >>328
その本は知ってるが、どこまで一次ソースに当たれたのか怪しいのでね。 >>314
一機受注しただけでこの必死さは何なんだ。
それも全部敵失だとよ。 >>309
>>313
>>321
H-IIA は1990年代後半に2社の衛星メーカーから受注したけど,
H-II ロケット事故の理由での契約打ち切りと,会社倒産での契約無効と両方ある.
(ヒューズ社 Hughes Space and Communications Company は
ボーイングに買収されて衛星部門になったんだな)
最近は衛星メーカーがロケット大量受注はやらないね.
衛星オペレータが個別に注文する,もしくは OneWeb みたいにまとめ買いする. 第5回 H3ロケット用LE-5B-3認定試験(その2)試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/2018/181130.html
試験日 平成30年11月30日
試験場所 三菱重工業(株) 田代試験場(秋田県)
試験目的 LE-5B-3エンジンの最終仕様品の機能・性能の確認及び寿命実証
着火時刻 15時45分
試験時間 300.0秒(300.0)
メイン燃焼圧力 3.63MPa(3.65)
液体水素ターボポンプ回転数 53,090rpm(53,167)
液体酸素ターボポンプ回転数 18,004rpm(18,054) アクセルスペースの小型衛星をまとめて10機くらい打ち上げるようなのを
デモンストレーション的にやるべきでは
小型衛星のまとめ打ちをスペースXやロシア、インドなんかでも既に実施してる
この辺りの実績を見せないと、今後ONEWebみたいなどこが増えた場合に出遅れる
というか、既に出遅れてる >>336
衛星の開発でなく打ち上げの方だよ
2桁単位の衛星を一気に打ち出すのは日本では過去に実績がない >>337
お前、そのURLをちゃんと確認したか? OneWebなんか諸事情あってスペースXが絡めない
今どき珍しい大型案件なのになんで一口も噛めてないんだよっていう
信頼性ガタガタのソユーズに取られるような案件じゃないやろ >>338
イプシロンによるシングルローンチ+副衛星数個がなんだってんだよ
基幹ロケットクラスでこの主衛星クラスを10機ばかり同時に打ち上げるようなのが必要 >>340
お前、PBSがキレッキレの動作をするから、固体燃料ロケットなのにこんなトリッキーなことが可能なんだが、それが分からんのかね? >>341
あのさぁ、俺が話題にしてるのはOneWebやアクセルスペースが企画してる
100kg級の衛星を一度に2桁、最終的に数百~数千機を展開するって規模の話し
イプシロンはなんもカンケーないの >>342
関係ないことにしたいだけだろ?
ヒドラジンスラスター並の切れ味で動作する液水エンジンが淡々と累積燃焼時間を稼いでいる。 インマルサット社からの H3 ロケット採用の知らせ
Inmarsat first customer for new MHI launch vehicle
https://www.inmarsat.com/news/inmarsat-first-customer-for-new-mhi-launch-vehicle/
内容は
>>261
とほぼ同じ
やはり英国のグレッグ・クラーク ビジネス・エネルギー・産業戦略大臣の談話がでている.
というか,この部分はイギリス側で入れた部分だろう.
>>293
スコットランド北部の射場は,SSO 向けだろう. >>339
そりゃ,SpaceX が同種のインターネット衛星コンステレーション Starlink 計画と
One Web 社の計画が見事に競合しているからな.
後半 JAXA/MHI との関連について議論するなら,今後の課題だな.
One Web はソユーズ21機のまとめ買いしているけど,
H-IIA は年間打ち上げレートが5機が限度で,しかも官需が3,4 機占めているので
対応する分を引き受けるとなる約7年はかかり,FCC との約束は遵守できない.
H3 ロケットでは,ロケット単体の能力向上するのと年間打ち上げレートも向上するので,
多少は可能性が見えてくる.
というのと,One Web も今後更なる追加計画をやっているらしい.
三菱重工が水面下で交渉している可能性もあるけど,はっきり決まるまでは公表しないんだろう. あと,Telesat 社がインターネット衛星コンステレーションを計画している.
1000km の高度に 292 個の衛星だが,いずれ 512 個にするかも.
衛星製造メーカーとして2018年にエアバス選定,ロケットはこれから. H3が安定した打ち上げ数をこなすことによって単価が下がるなら最初から打ち上げについては三菱重工に発注しちゃうって方式はどうなのかな?
「H3ロケットサービス」みたいな会社が毎年2機×5年で10機分の発射枠をまとめて予約することで安定した打ち上げを確保して単価を計画値まで落とす。
→「H3ロケットサービス」は競争力のある価格打ち上げサービスを販売するみたいな感じで… H3ロケット用移動発射台(ML)が種子島宇宙センターに到着しました!
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h3/index_j.html
移動発射台本体は、11月上旬に工場における製作・試験・検査を終えました。その後、7回に分けて種子島宇宙センターに海上輸送し、11月25日、合計約700トンのすべての部品を無事運び終わりました。
今後、種子島宇宙センターでは、2019年にかけて、移動発射台の再組立、検査、試験を実施していきます。 俺の予想よりコアの重量が重いかも
それともブースターが大きいのか? >>349
>>350
H3-24L の重量は,全備重量 574t (燃料充填時)
>>348
のは,移動発射台合計約700トン
この2つはまったく別 >>352
H3-24L 全備重量 574t というのは,2016年7月の資料で既に出ている.
http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20160720_h3.pdf
まあ,その後変更あったのかもしれないが.
全備重量というよりエンジン推力が予想より若干上がって打ち上げ能力が向上し,
H3-32L が削除されたくらい. 大型の静止通信衛星が廃れて、小型衛星を低軌道に数千機バラまくのが主流になりそうなのか。
どの道、重量当たりのコストが割高なイプシロンに出る幕は無い、H3はまだ可能性が残ってるが。 H3の件は、延期したり失敗したりすると無条件でキャンセルできるような条件じゃないかな?
発注側有利の契約だと思う 全電化では増速1800を救えないと悟った矢先、Block5がズッコケて射場帰還の目途も無くなった。
で、今度はゴミ衛星をプッシュ。
泣けるねぇ。 >>355
H3に遅延が生じたらH2Aで代替打ち上げする契約では?
おそらくH2A204で打上げるインマルサット6と同型衛星やろうし H-IIA/Bの新規受注はすでに終了してるって話だけど。 >>358
H2AをH3完成と同時に退役させないのはH3の遅延や初期不良による失敗がでた時の保険だろうから
H3に問題あれば増産もありうるでしょ >>356
はい、JAXAの公式な資料にあるここよく読んでね
これまでの静止衛星ミッションにおける投入軌道(GTO)は、
静止化に必要な衛星側での増 速量(ΔV)が
1500m/s【注1】となる軌道とすることが事実上の世界標準であった。
近年では、上記軌道には打上げができなかった大型衛星の場合でも、
ロケットの形態を変え ず、投入軌道を顧客と柔軟に調整【注2】して、
衛星側で増速量の負担を行い大型衛星を打 上げる傾向が世界的に進展。
要約すると
JAXA「ΔV1500が国際標準ってのは過去の事。これからは
衛星側が調整してくれるのでΔV1500にこだわる意味無いんだよね」 >>362
ロケットは2段より3段の方が効率がいい
電気推進という超高性能の3段目があるなら、それを利用した方が高効率
より小さなロケットでより大きな衛星を打てる >>363
知ってる?
電力を消費すると、放熱しなきゃならないんだぜ? >>357
>>360
だろうね.
まあ,現在の進捗状況なら 2022年は多分大丈夫だろうけど. >>364
知ってる? それでも全体重量の半分を推進剤にするよりはマシなんだぜ >>366
ほーら分かってない。
宇宙空間で熱を動かすのは難しく、捨てるのはもっと難しいんやで。
重量だけでは済まないんだよ。 >>365
あまり考えたくないけど、初期段階でH3が失敗する可能性も考慮する必要がある
H2AもそうだったしアリアンXも初号機がいきなり大爆発した
最近だと長征5が逝った
H3が例外とは思わない方がいいわけで 熱を捨ててる思ったら、いつの間にか貰っていた。
よくあるんだよねぇ
>>368
H3はフルモデルチェンジと見せかけたH2Aのマイナーチェンジだよ。 >>370
メインエンジンがまるっとフルモデルチェンジしてるのを普通マイナーチェンジとは言わない >>373
ほーら分かってない。
常に冷却できるというのが思い込みに過ぎない。 H3 ロケット,試験1号機が2020年度予定で,試験2号機が2021年度予定.
商業衛星打ち上げは早くって 2021 年だろうけど,余裕持たせて 2022 年にしたのかな.
>>355
失敗はともかく,数ヶ月程度の延期ではいきなりキャンセルはしないと思う.
打ち上げ遅延に対する補償金の要求くらいじゃないかな. >>372
LE-XでSSMEに匹敵する燃焼圧を叩き出したでしょ。 >>374
じゃあJAXAに行って全電化衛星の時代なんて来ないから考え直せ!
と言ってきたら?
JAXAは明らかに「ロケットで衛星負担を減らして衛星の化学推進剤を節約させてやる」
って考えが時代遅れって風に方針転換してるから >>376
それ、マイナーチェンジかフルモデルチェンジかの議論に感も関係ないから >>377
でたー
反論できなくなるとJAXA/MHIに丸投げ。
H3は客にいくらの増速が必要などと、下らん要求はしない。 >>378
シミュレーション先行・実証後追いが確定したことを意味する。
いい加減、現物至上主義を捨てなさい。 さすがに,全電化静止衛星の全否定とか始めるとキリがない.
静止衛星のうち一部は化学推進で残るんだろうけど.
電力余裕の少ない衛星とか,ITAR 規制とか(長寿命の中和器など).
H3 ロケットはシリーズとしてみたときの柔軟性が高いので,どちらでも対応できる.
(アダプターの開発がいるくらい) >>379
ここ、よく読んでね
>投入軌道を顧客と柔軟に調整【注2】して、
>衛星側で増速量の負担を行い大型衛星を打 上げる傾向が世界的に進展。
要約すると「客にいくらの増速が必要」と、ロケット側が要求して
客側に対応して貰うのが普通になってるって意味 >>380
だからそれ、マイナーチェンジかどうかになんの関係もないから >>384
「増速ゼロでも投入できる」
「ロケット側が増速量を要求する」
包含関係って分かるかな?
>>385
いや、関係あるぞ。
バリューエンジニアリングと言い換えてやろうか?
各部に要求される機械強度等の上限が予測できるので
生産性まで考慮してモジュール設計ができるんだよ。 H3 ロケットは,化学推進静止衛星を前提で構想していたけど,
シリーズに柔軟性あるので,全電気推進静止衛星が主流になっても,
スムーズに移行できるということで良いんじゃない.
あえていえば,(全電気推進衛星のデュアルローンチ向け)アダプターの開発くらい. >>387
はい、なんて書いてあるかな? JAXA公式の文章だよ
これをどう読めば「ロケット側がより多くを負担して小さな衛星を打ち上げる」
も含む意味だと解釈できるのかな?
>衛星側で増速量の負担を行い大型衛星を打 上げる傾向が世界的に進展。 >>390
H3は衛星に増速量を要求しないのもJAXA公式だが?
Block5は増速1800以上で、最安はドローンシップ帰還のみ。
Ariane6は量産性で勝てない。
余裕ですな。 >>390
>>391
だから H3 ロケットは両方の要求に答えられる柔軟性がある.
どちらか一方に拘る必然性はない. >>392
そうなんだが、なぜか再使用の目途が立たなくなったBlock5を
しつこく推す奴がいてだね。 >>391
古い公式だね、増速量を要求しないってのは
最新の公式は「衛星側に増速量を負担してもらい、
小さなロケットで大きな衛星を効率よく打ち上げます」
だよ。
あと、同じ資料にファルコンでもΔV1500での打ち上げもやってるのが明記されてるよ >>394
全然古くない訳だが…
今も淡々と累計燃焼時間を積み上げてるよ。 H3 ロケットは特定のロケットを対象にして勝敗を考えているわけではない.
衛星ユーザー側のニーズはかなり考慮している.
打ち上げ重量や信頼性もだけど,
フェアリング容積とか,
低衝撃衛星分離機構とか,
良好な音響環境とか,
シリーズで柔軟性のある打ち上げ能力とか.
顧客の要望によって,デルタ V=1500m/s でも対応できるし,
デルタ V=1800 -2000 m/s でも対応可能. 具体的には、質量7tの全電化衛星・インマルサット 6を
GTO(ΔV1500)投入能力4.5tのH3ー22で打ち上げる事が決まったので
32型廃止と一緒にあんな資料を出してきたんじゃないかな >>395
H3の2段目はタンクの容量が大きいのにエンジンサイズは現行と変わらないから
燃焼時間をその分伸ばす必要があるそうです
2段目高度化とはあんまり関係ない >>398
認定試験(その1)
アイドル燃焼 累計約10分 >>387
多分それは単純すぎる.
H3-32L 廃止はH3 ロケットの能力が計画より若干上回ったのと,
複数の衛星ユーザーとの交渉か,または調査した上での結論だろう(単一のユーザーでは多分ない).
というのと,Inmarsat-6 が 7ton というのは,確定した情報なのかな?
衛星メーカー側なりの補強情報はでてきたの? >>399
再着火機能は別軌道へのデュアルローンチに使うってJAXAも言ってるからね アンカーミス
X >>387
O >> 397
Inmarsat-6 が 7ton と言う情報の,裏付け資料を見つけたならぜひとも紹介してほしい. >>402
無いよ。でも最近のMHIやJAXAの動きと辻褄合うやん アイドル燃焼を制御落下にしか使わないなら、累計10分も試す必要は無い。 >>403
JAXA/MHI の11月29日の資料は
単純に,全電化衛星の普及に対応しているといっても十分説明可能.
Inmarsat-6 の 7ton は他の補強情報がでるまで棚上げにしておいた方が良い.
他の全電化推進静止衛星と比較してみたとき,7ton は重すぎる. Inmarsat-6 でほぽ確定しているのは,全電気推進衛星ということと,
Ka-band と L-band の両方の通信衛星
L-band は周波数が低いので,大型の展開アンテナを採用
衛星バスは, エアバスの Eurostar 3000EOR
あと,複数の静止衛星(3-4機?)で全世界向けサービス提供
多分,大型の展開アンテナのために,
H-IIA/H3 の低衝撃衛星分離機構とフェアリング容積を評価して契約したんじゃないかと. そういえばH2Aでインマルサット6打ち上げを受注したときに、H3に興味があるというコメントをインマルサットがしていたな。 今のところEurostar 3000EORで重量が解る衛星の内
SES 12の5.3tonが最大値となってる
>>406
アンテナは9mあるんだってね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています