SpaceX 総合スレ Part8 ワ無
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
(注意)
イーロン・マスク氏は、多くの分野で複数の企業を経営しています。
ここは「宇宙板」の「スペースX総合スレ」です。
このスレで、マスク氏個人の動向を投稿する場合、
「スペースX社に密接に関わる、影響が予想される話題」 だけに留めてください。
スペースX社に関わらない話題は、スレ違いです。 http://toughsf.blogspot.com/2017/10/spacex-sfr-small-falcon-rocket.html?m=1
ちょっと古いブログだが、BFRの前にSFR(small falcon rocket)作ったら?という提案。
・ファルコン9第1段の上段にスケールダウンさせたSFS
・SFSには軌道に到達するためのラプターと着陸用のマーリンもしくはスーバードラコ
・完全再利用時のペイロード12t
・第2段使い捨ての場合は24t?
現状のファルコン9程度の能力だけど完全再利用により打ち上げコストを下げることができる。第1段は開発済みなので、開発コストも下げることができる
第2段は規模が小さいので無人運用時に回収失敗してもBFRほどの財政ダメージは無い。ファルコン9第1段回収のときのようにトライ・アンド・エラーで研究が出来る。
こういうので軌道上の燃料補給等の経験積んでから、BFR開発に向かった方がいいと思うけどな
ただ月に行くほどの能力は無い。軌道上で燃料補給するか、ヘビー構成にするか >>8
ファルコン9の2段目だと、回収しようとすると大幅に性能が低下して実用にならない、
みたいな話があった気がするけど、エンジン変えれば多少マシになるのかな?
俺も、小さく始められるなら、小さく始めた方がいいとは思うな。
仮にファルコン9は厳しくても、ファルコンヘビー専用とかなら何とかならないかな? >>8
最後まで読んでないけど、第一印象による感想を・・
・事実上、低軌道専用じゃん。 商業市場ではあまり需要無いのでは?
・使い捨てでLEOに22〜25トンって、現在とほとんど変わらないじゃん
・ペイロード直径が3m強くらいになるのでは? 細すぎ スペースXの財務ってどうなんだ
やってことは面白いと思うけど 非公開なので不明だが、開発費が膨大なので、黒字は出にくいのでは。
受注も膨大なので、資金的にはすぐには困らないだろう。
代金受け取っって、作って、打ち上げて、ってビジネスモデルなので、
他に収入源が無いと火星などの大規模開発は苦しくなる。
12000機のネット衛星網を構築する計画も収入源を広げる一環。 このスレは平和に進んで欲しい
誰かを言い負かそうとか説得しようとかレスバトルしようとか少しでも思ったら
別スレ立ててそこで2人だけでやってください
有用な情報がくだらない議論(本人達は全くそう思ってないと思うが)で埋もれてしまうのは残念過ぎる 身も蓋もないこと言うと、海外の打上機の話題は現地語を読み書き出来ないと一次資料にはあたれない。
英語が出来て初めて現地語の一次資料に基づく二次資料にあたれる。
日本のメディアで報道されるのは英語資料を訳した内容かつ記事書く記者はこの分野の専門家でない事が多い。
だから日本語の資料にしかあたらない人達は素人の書いた二次資料か三次資料で色々言ってるわけで…
正直、このスレで大騒ぎしてる人たちはお前ら取りあえずreddit読め、投稿しろとしか思えない… >>8
中間ステップがあった方が良いとは思うが,この構想は中途半端に思える.
開発コストは安そうだけど,
この形態では New Glenn ロケットとの競争に勝てないだろう. >>16
確かに衛星サイズの制約上、ファルコン9代替としても力不足か。
有人ドラゴン代替にはなるかもしれないけど、NASAが有人ドラゴンにそれなりに支払ってくれる状況だから、メリットはないね。。
強いて言えば、再突入時の可動フィンや軌道上の燃料補給のための、純粋な実験機とするぐらいか。
でも宣伝文句通りに実験用のBFSが来年飛ぶなら必要無いわな。。(本当に来年飛ぶのかどうかはわからんが) 道路輸送ができるきりきりのサイズに抑えたSmall Falcon Rocketを作る
これが正解じゃないの?
でっかくしたら道路輸送できなくなって、射場隣接の組み立て施設での作業が大掛かりになる >>18
BFRがその輸送限界サイズだったような?
ITSはそのサイズを越えてたから細くしたって言ってた気がする 彼らに「ボクのかんがえた、すてきなロケット」の提案は、無用だ。
スケーリングモデルはむしろ、試験で行えばいい。
製品を作る必要はない。 出来そうだからやってるんだろうなぁ
HyperLoopとか出来そうにないものはちゃんと手を引いてるし >>19
直径 9m の貨物(BFR の直径)を運べる道路はない.
1車線の幅は日本では 3.0-3.5m,アメリカで 3.66m(Falcon 9 の直径に対応)
交通量の少ない時間帯で短距離では2車線占有できることがあるが,6-7m(ほぼ New Glenn の直径)
直径 9m では3車線占有だぞ,港からの短距離陸上輸送がせいぜい
ITS から BFR のスケールダウンは別の理由 マスクは当時、「9mなら、既存の工場に入る」って言ってたよ。
今はテントの中で製造してるようだけど。
ITSをBFRに変更したのは、地球周辺でも使うからだろう。
ITSは本当に火星専用になってしまう。
それにKSCの39A射場ですら打ち上げができない(BFRは可能なようだ)
今後はロサンゼルス港で製造して船で出荷するから、大きさ制限は無さそう。
火星開拓の時代に、直径15mの新型が作られても驚かないね。 地球の大気や重力で使う上でのロケットの直径の上限って何メートルぐらいなんだろう Falcon 9/Heavy の制約の一つはフェアリング容積.
重量面では打ち上げ可能でも,容積でダメな物がある
(Dream Chaser, Bigelow の B330 など)
Falcon 9/Heavy が細長すぎることで, フェアリング容積を大きくするのは
空力的に難しそう(不安定になる).
ところで,
>>8
>>10
ではペイロード容積がますます狭くなるので,実用機として使えない.
>>18
胴体直径の制約で,現在の Falcon 9 の改良にならない.
BFR ほど太くなくても良いけど,胴体直径 5m くらいあればねえ. 工場と道路の問題でBFRの直径がいっぱいいっぱいならBFR Heavyはどうだろう
F9 FTがLEO 22,800kg → HeavyになってLEO 63,800kg だから
5本も束ねられればLEO 700トンいけそう
ISSの2倍の構造物が1発で打ち上がる ファルコン9&ヘビー。
去年(2017年)の打上げ回数=18回
ところが今年はまだ17回しか打上げていないんですね。
(今年はファルコンヘビーを成功させた功績が大きいですが)
年内はあと5回の打ち上げが予定されていますがこの通りにいくかどうか。 ファルコンヘビー、ViaSat-3衛星打ち上げを受注
https://www.teslarati.com/spacex-falcon-heavy-two-commercial-contracts-9-days/
以前はFH開発の遅れで、ViaSat-2の打ち上げをキャンセルされていた(アリアン5へ)
2020〜2022年の打ち上げを目指す
先日の OvZon 社からの受注に続くもの。 確かFHは静止軌道に26.7tだろ
20tオーバーの通信衛星とかどんだけデカいキャパシティ抱えてるんだろう 【悲報、イーロンマスク、ガチでアニオタだった】はこのスレで良いですか? スペースXが5億ドルの借り入れ目指す。ゴールドマンサックスが協議取り持ち
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-25/PH608S6KLVRB01
スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)は、
レバレッジドローン(高リスクローン)市場で5億ドル(約560億円)の融資を取り付けようとしていると、
事情を知る関係者3人が明らかにした。
関係者によると、ゴールドマン・サックス・グループは今週、融資に応じる可能性がある投資家との協議を取り持つ。
スペースXとゴールドマンの広報担当者はコメントを控えた。
マスク氏はスペースXと電気自動車(EV)メーカーのテスラの両方で最高経営責任者(CEO)を務め、
筆頭株主でもある。
スペースXは再利用可能なロケットの打ち上げ・着地で実績を積んでおり、
時価総額は約280億ドルに拡大した。 >>29
改定された性能表では、
F9回収ではGTOに5.5トンまで、使い捨てで6.5トンまで。
それ以上はFHの領域になるかと。
静止軌道に26.7トンではなく、全部使い捨てでGTO(儼=1800m/s)に26.7トン、です。
改定された性能表では、回収でGTOに8〜10トン、使い捨てで15トン以上、です。
FHを使う顧客は、その有り余る能力で静止軌道への直接投入を希望することもあります。
>>30
宇宙開発に関連あるツイートでお願いします。
アニメ関連のツイートは、N速とかでやってくださいな。 スレ奉行を気取るなら、ちゃんと両方とも増速1800て書けよ。
コソコソとミスリードを誘うんじゃねーよ。 1500m/sを誇るなら、「未だに受注ゼロ」も書かないとフェアじゃ無いかと。
同時期デビュー予定の Ariane 6 や New Glenn は既に、複数の受注を得ている。
あとFHでの打ち上げは、顧客の要望でGEO直接投入、
つまり 儼=0m/s でのサービスも提供している。
FHのGEO直接投入サービスが標準化すれば、
衛星のさらなる長寿命化・コンパクト化が進む可能性もある。 スレ奉行 「『未だに受注ゼロ』も書かないとフェアじゃ無いかと。」
中々高度なギャグですね。 >儼=0m/s でのサービスも提供している。
なるほど。増速ゼロがビジネスになるなら、増速ネガティブもビジネスになりそうだな。 どの増速度を選ぶかは、「設計段階の顧客が決める」。
衛星側の負担を大きくすれば、ロケット性能は低くても、料金が安ければそれでいいことも。
逆に多少ロケットの料金が嵩んでも、増速が楽なロケットに載せれば、衛星寿命が伸びて、
企業経営的にも長期的視点で(通信サービスなどを)運用できる。
例えば衛星放送は、同じ規格で20〜30年以上運営できるので、長寿命衛星はありがたい。
FHは、回収再利用により、「増速度を楽にしつつ、重量制限も少なく、かつ料金もそこそこ安い」
っていうサービスを提供できる可能性もある。
H3だと、例えば最近出始めた7トン超の静止衛星だと、
1500m/sの軌道よりも少し低い軌道で我慢してもらうことになりうる。
顧客商売なので、結局は「顧客が何を欲しているか? 顧客は何を妥協できるか?」の問題に帰着する。 >>35
1800m/s で表記したほうが、能力を一見大きく見せられるし、
ロケット側の負担としても楽なのに、
敢えて 1500m/s 表記にしているのは、
いつも君が言ってるように、「(1500m/s の)Ariane ロケットに対抗するため」でしょ?
「受注を勝ち取ること」が目的なのであり、
増速の数値は、顧客にアピールするための「手段」に過ぎない。
手段で勝った勝ったと言っても、受注で負けてちゃ、どうしようもない。
せめて、国内企業のスカパーくらいは説得しないとね。
(何でニューグレンなんだよぅ・・) >>38
SpaceXは「未だに受注ゼロ」なのか…
スレ奉行がスレ違いの事は書き込まないだろうしなぁ。 スペースXは現在の受注残100機、総額120億ドル。
IAC2018でのスペースXの発表。
その後、立て続けにファルコンヘビーの受注が2件追加されたが、
これは誤差の範囲であろう。
デビューまで約2年の段階で、まだ1件も商業受注が無いのは、別の国のロケット。
だが、まだ焦るような時間じゃない。良いロケットなら、きっと受注できる。 米FBIがテスラを捜査、モデル3生産巡り誤情報の疑い=WSJ
10月26日、米紙ウォール・ストリート・ジャー
ナルは、テスラがセダン「モデル3」の生産見通しに
ついて投資家に誤解を与えた疑いがあるとして、米F
BIが捜査していると報じた。カリフォルニア州サン
タモニカで23日撮影(2018年 ロイター/LUCY
NICHOLSON)(ロイター) [26日 ロイター] -
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)
は、電気自動車(EV)テスラ<TSLA.O>がセダン
「モデル3」の生産見通しについて投資家に誤解を与
えた疑いがあるとして、米連邦捜査局(FBI)が捜
査していると報じた。(ロイター) [続きを読む]
◆ ココがポイント
・ マスクCEOがSNS投稿で投資家を欺いたとして提
訴されたが、和解 - ロイター (10月17日)
・ モデル3の生産状況は? - ロイター (10月2日)
(´・∀・`) オッホッホッホw >>27
有人ソユーズ事故の影響もあるからなあ.
あればっかりは SpaceX ではどうしようもない. >>40
受注残100機は,去年,今年の打ち上げペースなら,消化に5年かかるな.
今後打ち上げペース促進する予定だろうけど,
自社需要で StarLink もある(需要が巨大で達成期限あり)わけで,
他のユーザーの打ち上げペースまでを促進できるかな? >>45
StarLinkはさっさと撤退すべきだと思うだよなぁほんと。
いや、再使用が軌道に乗ると、機体を遊ばせておくより稼働率を高めた方が利益になる、
ってことなんだと思うけど、現状のペースだと間に合わないし、
そもそもそんなに需要があるのかとか、非常に怪しいし…。
(いや途上国とか需要はまだまだあるだろうけど、彼らは金持ってないし。) >>42
うわースレ違いのマルチポストをいろんなスレに投稿してる。
アンチスペースXの人って、マジで頭おかしいんだな。2chのルールすら守れないんだ。 >>46
苦労して FCC の認可を得たので,今更 StarLink 撤退は無いだろう.
(大赤字が判明して撤退はありえるけど) ロケットで成功しかけたのに衛星で大穴あけて会社傾いたりして。 >>50
4000機以上の衛星を打ち上げるのに、打ち上げた衛星は寿命5年しかないんだろ?
で、総コストは100億ドルから150億ドル。
よっぽど客がつかなきゃ、普通にSpaceX潰れかねないわ。
StarLinkが実現すれば、通信会社が回線(物理)を引かずに、
僻地にサービスを提供できるようになる、という事なんだろうけど、
まだ回線が引かれてないような僻地にそんな需要あるのかなぁ。 Wikipedia流し読みしただけだと、StarLinkは都市部含めたユーザに$200でGbitクラスのブロードバンドアクセスを提供する話に見えた。
おそらく屋内の端末では使えないから、モバイルではなく、固定通信のラストワンマイルか車載用途だろうか。
最大のチャレンジはロケットでも衛星でもなく地上側で衛星と通信できる端末の開発なのかも。Broadcom からエンジニア引き抜いて裁判沙汰になっているから本気のようだ。
光ファイバ網を代替しうるところが金儲けポイントなのだろう。大雨降ったら使えない気もするけれど…… >>52
月額200ドルだとラストワンマイル用としては高すぎないか?どういうビジネスを想定してるのかが見えてこない、と思ったが調べてみたら…
アメリカの既存の衛星インターネットは数Mbpsで月200ドル弱。田舎で10Mbps以上のサービスを受けられない人たちが2000万人以上。このうちの10%の需要を取り込められれば、年間20億ドルの売上になる。
アメリカだけでもそれなりの需要はあるのね… >>51
衛星寿命が5年は短いなと思ったが
・ 静止軌道に比べ,低軌道衛星の寿命は短い.
低軌道では昼夜が90分で熱環境,電気環境的に厳しい.静止軌道で地球の影になるのは春分,秋分前後のみ
・ (低軌道)通信衛星では夜間も電力使うので,バッテリの負荷が大きい
・ インターネット衛星コンステレーションは,スペースデブリにならないよう,
運用終了後に軌道離脱することを強く要求されており,燃料に余裕を残す必要.
・SpaceX は衛星製作,運用の経験が乏しい.
こんなところか.
今年2月に試験衛星2機打ち上げたけど,あれの試験運用はうまくいったのかな?
寿命試験には期間が短すぎるか数が少なすぎないか?
試験としてはあれだけで十分か? >>53
アメリカでも10Mbpsがまだそんなにいるのか。
個人向けで月200ドルは高いと思うけど、
例えばプロバイダーがStarLinkをバックボーンとして
WiMAX基地局を作るとかすればもっと現実的な値段で
多くの人に提供できると思う。
(Gbitをみんなでシェアするから一人100Mbpsとかになるが。)
月20ドルなら2000万人を取るのも割と現実的? インターネット衛星コンステレーションには,
StarLink の他 OneWeb もある.
OneWeb の方が規模は小さい(衛星数 650,予備 250)
けど,初期運用開始ははやい(2020年)
例によって遅れているけど.
(衛星生産はエアバス,打ち上げはソユーズロケットと LauncherOne )
これがうまくいったら,衛星数 2000機にまで拡張予定とのこと OneWebはネットが全く届いてない国向けだからバッティングしない そもそも,StarLink 構想自体が,OneWeb との競合ではなかったかな?
数年前は協力していたが,どこかの時点で Musk と Wyler が対立してしまったとか. インターネット衛星コンステレーションには,もう一つ Boeing の構想(衛星数千機)があった.
過去形で言うのは,一昨年くらいまでは熱心だったが,今年はかなり慎重になっている.
理由は衛星メーカーと運用者を一体にするのは色々無理があるとか.
ただし,OneWeb のプランに協力しつつあるらしい.
ここら辺入り組んでいるけど,OneWeb が申請して得た Ka/Ku バンドに加え,
V バンドによるインターネット衛星コンステレーションを考えているようだけど,
同じ会社で複数のバンド申請は FCC のルールに引っかかるらしいので,
Wyler は別会社設立とか,
これに Boeing が応援しているらしい
(V バンド利用の技術的課題をかなり解決しつつあるためか) ファルコンヘビーの買い手を呼び寄せた、6時間のコースティング
https://arstechnica.com/science/2018/10/spacexs-falcon-heavy-rocket-seems-to-be-a-hit-with-satellite-companies/
ファルコンヘビーが初めて打ち上げられた時、批判者は
「こんな巨大なロケット、何に使うんだよ?マスクの自己満足か?」
と言ったものだ。
しかしそれから数ヶ月、軍事衛星のみならず、民間企業をも呼び寄せた。
スウェーデンの企業 Ovzon 社は、ファルコンヘビーで静止軌道に直接投入する契約を結んだ。
続けて ViaSat 社は、ほぼ静止軌道に近い軌道への打ち上げ契約を結んだ。
両者に共通しているのは、「静止軌道への直接投入能力」に着目したことだ。
初回打ち上げ試験のとき、テスラ車の火星軌道行きばかりが注目されたが、
もう一つ、重要な試験を行っていたのだ。
それは、「6時間のコースティング」だ。
一旦、所定の軌道に入った後、6時間そのまま待機し、その後再び噴射したのだ。
これは衛星を静止軌道に直接投入するのに欠かせないマニューバーだ。
ロケットがこの能力を持つのは大変なことなのだ。
軍事衛星を静止軌道に直接打ち上げる能力を示せと空軍に言われて付与した能力だが、
民間企業をも惹きつけることになった、というわけだ。
GTOから静止軌道に上がるのは大変だ。
燃料を消費し、これが衛星寿命を年単位で縮ませる。
ロケット側でこれをやってくれるなら、衛星としてはこんなに嬉しいことはない。
しかもそれが、リーズナブルな料金でなら、言うことはない。 >>60
ロケットで、6時間のコースティング自体は珍しく無いと思うが.
H-IIA の第2段高度化もあるけど,アメリカの Centaur でずいぶん前(20年?)からやってないか?
たしか,Proton-M (Briz)も 十分珍しいと思うけど・・
ロシアは高緯度だし、中国との位置関係もあってロケット打ち上げに不利だから、
特別な能力を持った上段が必要なんだろね。
セントールは高機能だけど、ロケット高価いから、商業衛星にはあまり縁が無いかな。
どちらも能力やコスパが、商業衛星市場に合わないのでは。
ところがFH-GEOは、能力強い・料金安い・FHの信頼性は未知数だがF9は良好、と
顧客の目に留まるだけの魅力があったのでは? >>62
H-IIA や今後の H3 ロケットは無視?
6時間のコースティングは,アリアンロケットや GSLV には不要な能力ではあるけど.
(アリアン6 では,やるかも?)
むしろ,Falcon 9 で今までしなかった方が奇妙,能力的に難しかった? H2Aで1500m/s用にロングコースト対応したのは、かなり後からだね。
ファルコンも、後から能力付加したのでは。
それにH2Aは(F9も)GEO直接投入するには全く非力。
プロトン+ブリーズで許容ギリギリかと。
デルタ4-Hなら行けるだろうけど、こんなもん注文する民間企業はいない。
つまり、
1) ロングコースト能力
2) 強力なパワー
3) 適度なコスパ
の全て備わってないと使えないワザなので、
当面は、FHならではの特技になるのでは。
将来は、ヴァルカンACESやニューグレンも行けるかな?
H3は、、もう少しパワーがあれば・・ ロングコーストってメリットばかりではない。スペースXからすると二段目の回収可能性がなくなる。
二段目の回収を真面目に検討していたスペースXとしてはあまり積極的でなかったのもそこらへんも関係してきたのでは? H3でも小型衛星なら十分いけるでしょ
最近の衛星は小型化が進んでいるしFHの能力は無駄 スペースXの財務はどうなっているんだろう
赤字を出しまくって格安受注してるならあまりいい傾向ではないように思うが 使い捨てでもロングコースト加速では,衛星とロケット最上段のドンガラを両方加速するので,
打ち上げ能力ではやや不利になる.
ロケット最上段の比推力が,衛星側推進系の比推力より高い場合は意味あるけど,
逆に衛星側で電気推進が普及するとかえってロングコーストは不利にならないか? >>67
>赤字を出しまくって格安受注してるなら
まず、その妄想のソースを探してこい。 ロケットを作って年に10や20打ち上げて黒字なのか
財務は公開してる? この会社は非公開会社。
株主や税務当局なら知ってるだろうが。 >>72
アリアンみたいに官営企業でも無いし、
三菱みたいに他で利益が見込めるわけでも無いのに、
何十機も赤字で受注してるわけないだろ。
どうやって経営続けるんだよw カネは投資家から巻き上g……集めることもできる
大きな売上を見せればカネは集まる そりゃ上級国民同士のチャンネルもあるだろ
別に日本だけに限らん 金回りがうまくいってるならレバレッジドローンで資金調達しないと思うんだが ロングコーストってのは、
今の商用の静止衛星バスは多くの場合は赤道そばのギアナからの打上前提だから、衛星分離後1500m/s分の増速でGEOに投入できる前提で燃料タンクのサイズ決めて衛星設計を最適化してる。
でも緯度がそれなりにある種子島やフロリダからの打上だと軌道面が赤道面に対して斜めなので、軌道面を赤道面にあわせるのに追加で300m/s程度(合計1800m/s)の増速が必要。
種子島やフロリダ打上前提の衛星バス(例えばDS2000)は1800m/sを前提に大き目の燃料タンクを用意しているので問題ない。
しかしギアナ打上前提の衛星バスが軌道投入で1800m/s分増速すると、設計上は軌道投入後の軌道維持に使うはずだった燃料を一部使いこんでしまっているので、衛星寿命が短くなる。
これだとギアナ打上前提の静止衛星打上ではスペースXや三菱重工は不利だから、300m/s分の増速はロケットの二段目で面倒見てあげましょうというのがロングコーストの考え方。 ただし300m/s分を二段目で増速させるには二段目丸ごと増速させないといけないので、衛星だけを増速させるより効率が悪い。
二段目で300m/s増速するのに追加で必要とする燃料の重量は、衛星側で同じ速度を増速するのに必要な燃料の重量より遥かに多い。つまりこれは最適解では決してない。
通常の打ち上げに比べてロングコーストを用いた場合、同じロケットではより軽い衛星しか打ち上げられない。
実際H-IIAはロングコースト使う場合はSRB-Aを2本余計に使うH-IIA204のコンフィギュレーションな訳で202より20億円ほど打上費用が上がってしまう。
だから種子島打上に最適化された官需の静止衛星はロングコーストは用いない。
H3はロングコーストに対応してるが、商用の静止衛星バスは今後ギアナでのアリアン打上ではなくスペースXのフロリダ打上に最適化される可能性が高いので、H3でロングコーストを用いた打上はあまりないかも。 >>85
BFR開発用だろう
流石にアレはFalcon9の売上だけでは開発できないと思う ただしFHのように打上能力が余剰な場合はロングコーストは積極的に採用する意味はあるよね…
衛星からすれば同じ料金で衛星の寿命伸ばせるんだから。 25日試験打ち上げ予定だった韓国型ロケット、機体欠陥で延期へ
https://japanese.joins.com/article/178/246178.html
韓国科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院(KARI)は、ヌリ号エンジン試験発射体から
部品の異常が見つかり、発射管理委員会を開いて日程の延期を決めたと17日、明らかにした。
KARI関係者は「羅老(ナロ)宇宙センターで発射体飛行モデルを使って燃料供給過程を点検し
ているときに推進剤加圧系統で圧力が減少する現象を確認した」と説明した。
KARIは発射体飛行モデルを組立棟に移動させて機体異常の原因を分析している。KARIは
原因の分析を終えて年内に試験体の打ち上げ日程を改めて決める予定だ。
(以下略
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燃料系のトラブルで延期です (・∀・)ニヤニヤw ここは財務分析のスレではないのであまり細かい事を言うつもりはないが、赤字と借金は別に直結する関係にはない…
赤字でも別に過去の株式発行で大量の現金確保してあれば借金は不要だし、黒字でも開発を加速させるための資金を借りる事もある。 最近、ネトウヨが侵入してきてマルチしてるよな。
いいから失せろ
氏ね >>86
LE-5B-2を普通に噴いたら強力過ぎたので60%に抑えた訳ですが… >>93
だから?
一義的に増速量は燃料(と酸化剤)の量で決まる。重力損失のない領域でのスロットリングによる増速量の影響を定量化しない限りはその発言には何の意味もないよ? >>94
定性的な言い訳ばかりだのう。
H3ロケットでは2段エンジンの作動時間がLE-5B-2の534秒から740秒に延長される。
上段を強化しない限り、H3には敵わんよ。
唯一、RL10を高度化したヴァルカンは可能性があるが、コストがね。 starlink衛星は将来的にはGOCEやつばめのようにイオンエンジン積んだりするのかな
あんまり寿命長くても通信規格は進化し続けるからそれはそれで困るか >>96
starlink衛星の高度はずっと高い(600km-1100km)ので,
空気抵抗ではなく,バッテリーの充放電回数などで寿命が決まる
(他にはスペースデブリの危惧) 火星殖民は本気でやるつもりなのかでかいことを吹いて投資を呼び込むためなのか >>99
本気でやるつもりだと思うよ。英語版WikipediaのSpaceXの設立経緯を見ると、
もともとマスクは火星移民の研究ためにロシアでドニエプルロケットを調達しようとしたけど、
それが上手くいかなかったから自分でロケット打ち上げるためにSpaceX作った、
っていう流れらしいから。
少なくとも昨日今日パッと出てきた話ではないらしい。 「大衆は小さな嘘より大きな嘘の犠牲になりやすい」
ヒトラーの言葉だが真理であろう。
ポンジスキームの観点でも、最終目標が大きければ大きいほど、詐欺の発覚は遅らせることができる。
SpaceXの全てが詐欺と言うつもりは毛頭ないが、火星植民は完全な詐欺だ。 法螺かもしれんが出資してるわけではないので問題ない
愉快痛快なロケットを打ち上げて楽しませてくれるから感謝だけ 会社を作って3年後くらいに、
まだ小さなロケットすら持ってなかった時代に、
CNES(フランス宇宙庁)のお偉いさんに面と向かって、
「俺が宇宙開発業界に来たからには、あんたらは終わりだよ」
と抜かしやがったと、お偉いさん本人が少し前に述懐してたな。
当時としては、詐欺にすらならない、痴人の白昼夢だったろう。
それから13年、アリアンスペースは当時と変わらないロケットを飛ばし続けている。
当時と変わったのは、スペースXの方だ。
では今から13年後、2031年にスペースXはどこまで行っているのだろう?
君たちも宇宙開発が好きなんだろう?
俺たちは今から13年後に、「相変わらずアリアン6飛ばしてます」
「アリアン7で、ファルコン9と同じことをします」なんて、
そんな退屈な話が聞きたいワケじゃ無いはずだ。
どうせなら、その時人類は火星の地表に居ると信じたいね。 >>87
>>89
多分そのあたり.
問題は BFR や StarLink 開発費用の借入金の返済はいつできるかということ.
あと,両方の計画は,5億ドルでは不足,
もう少し低リスク長期の融資をかなり大規模取り付けないと.
>>81
金融関係は詳しくないが,レバレッジドローンはリスクが高い案件向けなの? spaceXは炭化水素系エンジンの技術はあるけど液体水素エンジンの技術は無い、JAXA(NASDA)はその逆
両者が組めばF9をブースターにしたHVなんてのが実現するかもしれない
将来的にはマーリンをラプターに置き換えたりLE-9を4基に増やしてHTVを2台運べるように出来るかも
>>100
ロシアからの技術や物の調達ってホリエモンやNASDAもやろうとしたけど上手くいかなかったね SpaceXと協業するつもりなら、潰しにかかったりしないだろう。 >>105
SpaceXがNASAの開発思想をコピーしたJAXAと共同開発をする事は企業文化的にあり得ないかと。 NASAのコピー?
博物館の館長しか技術経歴の無い人間を長官に選ぶ国と重なる所は無いな。 >>107
SpaceX の Merlin1 エンジン,NASA のプロジェクトで開発したエンジンを引き継いだものなんだが.
https://en.wikipedia.org/wiki/Fastrac_(rocket_engine)
The engine never flew, but with NASA's cooperation much of the MC-1 design
and technology was adopted by the private corporation SpaceX for its Merlin 1A engine[ >>105
これはバカバカしいなように思えるけど,
アメリカ国内で液体水素エンジンの技術のある Blue Origin や ULA,Rpcketdyne
と SpaceX との協業の可能性と比較すと,果たしてどちらがよりナンセンスか? >>105
宇宙開発で共同開発なんて全然珍しい話じゃない
最近上がったべピコロンボはESAとJAXAの共同開発だしNASAのオリオンもESAと共同開発
ブースターの提供だけして空力計算やらはJAXA側でやればSpaceXの手を煩わせずに住むし Blue Origin や ULA や Rocketdyne は結構ビジネス面で協力しているけどねえ.
考えてみると,SpaceX は他の企業と協業したことが無いような.
・エンジンは内製かつ外部企業には売らない
・インターネット衛星コンステレーションは衛星自社製造,自社のロケットで打ち上げ
てなことからすると,
>>105
>>111
の可能性は大変低いんじゃないかと 最速でBFRを開発して、F9/FHは引退するんだが。 >>112
一時期ストラトローンチと協業して、空中発射ロケットをファルコン9ベースにする、
って発表をしてたよ。一年ぐらいでスピード離婚となったが。
当時すでにSpaceXは再使用の構想を発表してたから、市場被らね?
と思ってたけど、案の定棲み分け出来ないことに気づいたのか、速攻だった。
現在のラインナップだと、ロケット打ち上げ分野はほとんどのケースで
競合相手になってしまうので、協業の可能性は低いと思われ。 ブルーオリジンがULAにBE4供給するのも競合に塩送ってる感じはあるな
ニューグレンを飛ばす前に経験を積めるというメリットがあるかもしれないが >>115
Blue Origin は相応の対価は受け取っているんで,「競合に塩送ってる」わけでもないだろう.
SpaceX が Raptor エンジンを売るかというと怪しいけど
Merlin1D を売却ならどうだろう. >>113
となると輸送用BFRも作るのか
>>117
ロシアはRD-180を売ってくれたけどあれは極度の財政難があったからだよな
資金源には困ってないし企業秘密の塊を売るわけないか >>105
アメリカは液水エンジン開発で十分な実績があるので
日本に頼る必要ないでしょ?
自ら投資したくないとか、金で時間を買うっていう場合は知らんが、
SpaceXは自ら投資していくタイプの会社だからありえないでしょう
仮に外部から導入するにしてもアメリカ国内からでしょ? >>119
Raptor エンジンならともかく,Merlin 1 エンジンは企業秘密の塊と言うほどでもないような.
むしろ,再回収とか機体メンテナンスの方だろう.
>>118
宇宙開発に遅延はつきもの,だけどロケットメーカーが衛星製造まで乗り出すというのと,
FCC との約束で期限付きというところに無理があるような.
紹介された記事には,OneWeb とカナダの Teleat と競合とあるね.
Starlink の打ち上げは 2019年半ばからの模様 >>118
マイクロソフトやGoogleなどから引き抜いた衛星開発の幹部や
その他の職員が次々と辞任したようね。
もっとじっくり開発したい、あと3回くらいはテスト衛星を打ち上げたい、
という希望に対し、
マスクはいつもの調子で、「急げ!2019年半ばには打ち上げ開始だ!」と。
またしても、文化の違いだな。
ロケット打ち上げは、所詮は6000億円の市場に過ぎない。
一方でネットおよび衛星放送は14兆円の市場で、
BFRを開発し火星移住計画を進めるにはには、この市場を取ることが必要、と。
どうなんだろ?
どうせ何千機も打ち上げるんだし、いつものように
途中でバージョンアップしながらやっていくのかな。 ロケットはすごい面白いけど採算がとれる事業は人工衛星打ち上げだけなんだろうか
惑星や小惑星との往復は学問としての価値はあるけど金儲けにはならんだろう >>122
Starlink は衛星間通信が結構重要な要素なはず.
(多数の衛星同士の)衛星間通信でネットワークトラブル起きるとシステムダウンしそうだな.
試験2機だと問題洗い出せないかも.
最初の設計が不味いと,数十から数百機上がって,トラブル頻発で使い物にならない
リスクがあるかも. 地上局との通信が最大の困難だと思う。速度とコストのトレードオフを高い水準でバランスさせなければならない。
ロケット打ち上げがSpaceXの主力事業として、衛星は航空宇宙の範疇だが、民生品のモデム開発はSpaceXがやる/やれることなのか? という気がする。 Starlinkは何年までに打ち上げなきゃダメ、という制限も大きそう。
電波の帯域は有限だから仕方ないんだけど、
お陰で堅実に実験して段階を踏んで…というのが各社できなくなってそう。 >>126
その点は,OneWeb 他と共通する問題.
衛星間通信(inter-satellite links)に重点を置いているのは(OneWeb にはない) StarLink の特徴
ただし,衛星間通信では衛星の質量とられる他,故障の可能性も増える.
衛星間通信にレーザーを使うのも考えられる.
今度首にされた技術者は,ハードというよりソフト関係のようだけど,
ソフトの設計でシステムダウン(特にスケールアップした場合)の可能性を
できるだけ減らしたいという立場と,
多少問題残していても良いから開発すすめるという路線対立か.
>>127
Telesat 社は,衛星間通信採用するが,もう少し開発時間をかけるようだね. あと,今回首にされたエンジニアは,どこに転職するんだろう?
インターネット衛星コンステレーションで,SpaceX と競合するところに行きそうな気がする.
彼らが能力不足ならともかく,慎重なだけで実力ある場合は Starlink にとってはマイナス要因になるかも 衛星打ち上げテスト成功させた幹部クビにして仕事が早まるって状況がよくわからん。テストは失敗だったのでは?
代わりのマネージャがよっぽど有能なら別だが、その場合、引っこ抜かれた別のプロジェクト(BFRか)が犠牲になる。 スペースXでは、ものすごい速さでスタッフが入れ替わることで有名。
今更の話でしょ。
5年10年とかかる伝統的な宇宙開発の速度に慣れている技術者は、
ITソフトウェアと同じ速度で開発せよ、と迫るマスクに
ついて行けないのだろうか。 >>131
>>118
で首になったのは,ITソフトウェアから引き抜いてきた人材のようだが? 衛星のソフトウェアが書ける人材なんてそんな簡単に見つからないだろうしますます遅延するな そんなこと言われても、、個々の人材の辞める理由は、色々だよ。
CEOとウマが合わないのかもしれないし、
激烈な過密労働を要求する社風に疲れたのかもしれないし、
ライバル企業から魅力的な誘いを受けたのかもしれない。
先にラプター開発の責任者で、退職後しばらくしてストラトローンチに移って
エンジン開発の責任者に就任した技術者が言ってたが、
彼自身はまぁ円満退社の範疇らしいが、やはりマスクは強烈な人間性で、
モーレツ社員であることを常に求め(自分はそれ以上に働く)、
どうにも合わなくて去っていく人材は多いとか。
クビになった人材も多いだろう。
トムミューラーでさえ、自分が「そんなの無理だ」つってんのに、マスクは「いや、やれ!」
って強烈に発破をかけて、結果として実現してしまった、なんてエピソードを述べているね。
とにかく強引で、傲慢で、攻撃的で、自分の目標に突き進んでいく人間性なんだろう。
(だが、そうでなければ、火星移住なんて不可能だろう)
どれだけクビにしても、あるいは逃げられても、常に最高レベルの人材を確保できるのは、
さすがアメリカの航空宇宙分野の層は厚いな、とは思う。 SpaceX のロケット部門は技術責任者にトムミューラーがいるから安心とは思うが
(少なくともエンジン開発は),
衛星開発部門には,トムミューラーみたいな役目の人がいないのか? まともな成果を何も出してないんだからそりゃ切られる >>136
元の計画自体に無理があったのかも.
少なくとも,試験衛星2機打ち上げてその試験結果をみてから FCC の認可得るなら
スケジュールが厳しくなりすぎることは無かったろう.
Dragon2 にしろ,Falcon Heavy にしろ,開発に期限がつけられていたわけではない.
というのと,
Currently, about 300 SpaceX employees work on Starlink in Redmond, the sources said.
約300人は,数千億円ー数兆円規模の事業を行うには少なすぎでは?
どうも,(衛星や地上系,ソフト開発に)必要なエンジニアを集めるのに苦労しているよう. なんというか、あちらさんの経営者というのは激烈な方が多い希ガス 日本の大企業は古くてサラリーマン経営が多いが、
あっちの大企業は新しくて創業オーナーが経営してるのが多いってだけだよ スレ違いだけど、テスラの最新の決算爆上げだったみたいだな。
これで少なくとも、テスラの巻き添えでスペースXがどうのこうのということはなさそうだ。 SpaceX の企業文化は独特で,何でも内製で済ませようとするし,
エンジンを外部に売るとかもしない.
衛星まで自社開発,生産.
新興企業でも Blue origin などとは違う.
One Web では,衛星製造と,ロケット打ち上げは外部のメーカーへ(それぞれ別) フェアリングとかは内製で作る意味もあるけど衛星は技術力ある他社に任せればいいのに
ハードウェア的には何か革新的なことやってるわけでもなさそうだし 1万機もの衛星を外注したら、費用が馬鹿にならん。
同じような製品を何千機も作るなら、絶対に内製したほうがいいだろ
てか会社ごと買収しろ、あるいはチームごと引き抜け 外注できるならした方が安いが、リスクに対する考え方が決定的に異なるので、外注できない。
早い話、SpaceXはStarLinkがコケたら潰れる覚悟で大型投資できるが、外注先はそういうわけにいかない。
でまあ、コケて潰れるのではないかしら。Teslaも込みでイーロンマスクの精神おかしくなる一方だし。 気合いれてロケット開発しても打ち上げ費用が下がるばかりでいいことばっかりではないような >>145
打ち上げ費用が下がるのは人類にとって福音だぞ。
ってか打ち上げ費用が高いままだったらStarLinkなんて検討の余地すらなかったからな。
打ち上げ費用が順調に下がれば、宇宙ホテルなり宇宙太陽光発電発電なり、
もっと単純により沢山の探査機を作るなり、出来るようになる事はいろいろある。 >>143
アメリカでは企業買収や合併はよくあることだ.
オービタル・サイエンシズとアライアント・テックシステムズが合併して。オービタルATK(2015)
ノースロップ・グラマンがオービタルATK を92億ドルで買収(2018)
Aerojet Rocketdyne も 2013 年の合併 https://www.teslarati.com/spacex-starlink-satellites-happy-and-healthy-senior-managers-fired/
前のスターリンクの責任者は、マイクロソフトで20年近いキャリアがあり、
ZUNEやXBOX、Surface などを開発していた人物とのこと。
最低3回の試験機打ち上げをやってから大量生産に入るべき、と主張してクビになった。
成る程ね。
コンシューマ・エレクトロニクスの製品開発だと、消費者の手元に下手なものを届けるわけには行かない。
完全版を作ってからリリースしよう、と。
一方でマスクは、ユーザーをテスト要員として扱っており(数千万ドル払う衛星オペレーターですら)、
「いいから来年半ばに大量打ち上げを開始させろ」、と考えたわけだ。
不具合があれば、途中でどんどん改良していけばいい、と。
こう考えたのは、マスクの性格もあるが、もう一つ、FCCの出した奇妙な条件にも起因するだろう。
「6年以内(2024年まで)に、半分(2200機)を打ち上げろ」、というもの。
FCCは、そんな事が本当に可能だと考えて条件を出したのだろうか?
ひと月あたり40機の衛星打ち上げが必要だ。
しかしマスクとしては、これをやるつもりだろう。
決して屈服しない人間なのだから。 >>146
Falcon 9 での惑星探査機打ち上げって?2020年までの予定をみても無い.
宇宙ホテルで最有力はビゲロー・エアロスペース社だが,次世代の B330 打ち上げは
ULA で,多分 Vulcan ロケット(当初 Atlas 5) NASAの惑星探査機は、アトラスV/デルタIVが完成した後もずっと旧式のデルタII使ってたし。
最近ようやくアトラスVを使い出したってレベルだから。 >>148
後半,FCC の6年ルールには根拠がある.
かつて,FCC から周波数割り当ててを受けて(当時は期限なし),
最終的に事業を立ち上げ無かった会社があって,
当初は理由あったのだろうけど,他の会社がライバル会社の妨害のために悪用する事例が出てきた,
というので6年ルール制限の導入
衛星コンステレーションにはそぐわないという意見もあったが,じゃあどうルールを変えれば
良いかという時間をかけた議論をする以前に,SpaceX や Boeing などの圧力で
折衷案として
「6年で半数,9年で完成」
と言うルールになった.
低軌道での衛星寿命が,静止軌道より短いこと考慮すると,そこまで不合理なものではないと思う. >>150
Atlas 5:
2005年8月 Mars Reconnaissance Orbiter (MRO)
2006年1月 New Horizons (冥王星)
2011年8月 Juno (木星)
2011年11月 Mars Science Laboratory
2013年11月 Maven
2016年9月 Osiris (小惑星)
2018年5月 Insight
Delta IV:
2018年8月 Parker Solar Probe (水星) >>149
一般論として打ち上げ費用が下がればいろんな用途が広がるという話。
別にファルコン9がどうこうという事ではなく。 >>152
Delta IV の
2018年8月 Parker Solar Probe (水星)
は正しくは水星軌道より内側で,で Delta IV Heavy
ちなみに,2020年予定
Atlas 5
2020年2月 Solar Orbiter (水星軌道より内側)
2020年7月 Mars 2020
ついでだから,Ariane 5
2004年3月 Rosetta (小惑星)
2018年10月 BepiColombo (水星)
予定だけど
2022年 Jupiter Icy Moons Explorer (JUICE) (木星)
H-IIA
2010年5月 あかつき+ikaros (金星)
2014年12月 はやぶさ2 (小惑星)
予定だけど
2020年7月 火星探査機アル・アマル
H3
予定だけど
2024年 MMX (火星衛星)
この他,Proton や Soyuz, 中国やインドのロケットなどなどによる惑星探査機打ち上げ Israel Aerospace Industries to pay $10 million for late delivery of satellite destroyed in Falcon 9 explosion >>148
>一方でマスクは、ユーザーをテスト要員として扱っており(数千万ドル払う衛星オペレーターですら)、
ロケットの場合は不具合あればすぐ判明するけど,
>「いいから来年半ばに大量打ち上げを開始させろ」、と考えたわけだ。
>不具合があれば、途中でどんどん改良していけばいい、と。
衛星システムでは,数ヶ月ー1年経ってから不具合が判明することがあるね
(日本の「みどり 1,2」とか「ひとみ」とか,「ひとみ」の場合はソフト)
Starlink のように生産数が多い場合は,最初のロット分がまるごとお釈迦になる可能性がある.
衛星間通信で多数の衛星の挙動がどうなるか...
費用もだが,時間が無駄になりそう. 期限がある時点で、StarLinkは既に失敗が確定したプロジェクトなのでは。イーロン・マスクに期限を守る能力はない。気の毒だが。 >>158
マスクに期限を守る能力が無いのは激同だが、
FCCのルールはハッキリ言ってこんなの誰が守れんだよ、
という気がする。
>151 みたいな経緯なら、先走っちゃったSpaceXやボーイングの自業自得ではあるんだが…。
両社とも、免許だけ先にとって、宇宙開発では遅延は当たり前ですよねテヘ、
で済ませる気なんではと思わなくもない。
奇しくもCCDevがそんな展開なわけで。 BFRの上段(BFS)って、GTOあるいはGEOに自分で入って、
また帰ってこれる?
どれくらいペイロード性能損失するかな?
使い捨ての最上段を加えたら意味ないよな。 これからの静止衛星は電気推進で自分で昇っていくからGTOに入れる必要がなくなるかもな
するとLEOやSSOの性能だけ気にしてれば良いかも
軍事衛星は即応性が必要なので知らん SpaceX improving launch cadence, testing new goals
https://www.nasaspaceflight.com/2017/05/spacex-launch-cadence-new-goals/
衛星切り離しの後、再着火でロングコースト試験を行い成功 >>158
Boeing はインターネット衛星コンステレーションの方針は転換したみたい.
衛星メーカーと,衛星運用会社が同じでは色々不都合が生じるとか.
代わりに,OneWeb の次世代 V-band インターネット衛星コンステレーション
(ちょっとややこしいけど今年末ー来年から打ち上げ始まる Ka-band 720機 を現世代として)
に協力とか.
またまたややこしいのは,FCC のライセンス取得で同一企業に複数の電波バンド
提供は問題があるとの抗議があって,
OneWeb の次世代インターネット衛星コンステレーション(V-band)には,
Wyler が別会社を立ち上げるとか
衛星数は 2956機
あと,混乱した書き方ですまないが
OneWeb の現世代インターネット衛星コンステレーション(Ka-band720 機)に,
1260機を追加するように FCC に申請中とか
(6年間で 100% 構築から,6年間で 50% 9年間で 100% 構築とのルール変更に対応)
両方合わせると,1,980 機の衛星
混乱した書き方ですまないが,FCC のルールの変更がいろんなところに影響を及ぼしているらしい. ビゲローみたいな風船ホテルが実現すると思ってる椰子はまさかこのスレにはいないよね。 BFRも垂直燃焼試験はやるよな
31基のエンジン燃やして大丈夫な所がどこにあるかは知らないが そう言えば最近ファルコン9の着地動画見てないんだが。
テストはどれくらいの成功率行ってる? Falcon 9 は打ち上げ前に毎回地上で Static fire test をやっていたんだが,
あれはまだやっているんだっけ? >>164
成功するかも何も、既にISSでの実機試験は完了していますが何か? >>171
単独の軌道上試験もやってるし
成功してるね 現行ドラゴンのTPS自体がNASAの開発したPICAアブレーター(の改良版)だよ。
NASAが長年、米国民の税金で研究・開発してきた、膨大な技術や知見の蓄積について、
スペースXを始めとした米国ベンチャー企業が協力・アドバイスを得る、
というもののようだ。 別にNASAとスペースXは対立関係にある訳でなく、NASAは国策としてアメリカ企業による宇宙機開発を積極的にサポートする立場。
この分野での中国の増長を阻止し、ロシアの国際的な影響力も削ぐための戦略。 スペースX社は米国宇宙軍の創設を歓迎します
https://spacenews.com/musk-backs-space-force-proposal/
「宇宙軍? いいじゃないか。
我々は活動領域を広げ、やがて月や火星に基地が造られる。
宇宙軍の活動は、そこまで広がるのだろう」
2024年にBFRを火星に飛ばす目標は変わらないが、
もしかしたらその時は有人ではなく、無人になるかも。
BFRの正式名称は、「Heart of Gold」になるかもね。
これはSF小説「銀河ヒッチハイクガイド」の宇宙船から。 BFRって旧ソ連が計画してたエネルギア2にどこか似てる気がする
ブースターの助けを得て滑走路着陸で回収か巨大束ねロケットの第一段の助けを得て垂直着陸で回収かという違いはあるが
https://i.imgur.com/96sCdpw.jpg
https://i.imgur.com/qUj2Kdy.jpg むしろ、90年前後にNASAが計画していた大型アドバンスシャトル・スペースフライターに似ている
いくら検索しても画像出てこないなぁ 再利用型宇宙機のコンセプトなんて、宇宙冷戦当時から星の数ほどある。
何がどう似てるとか指摘するのもアホらしいくらいに。
そのほぼ全てが水平着陸型だが。 結局物理法則はどこでも一緒だから戦闘機が既にそうであるように突き詰めるとどこも似てくるんだよね
ブースター抱えて飛ぶんじゃなくて第一段の上に乗るのは何でなんだろう >>184
>戦闘機が既にそうであるように突き詰めるとどこも似てくるんだよね
突き詰めてるわけないだろ
一から開発する労力が膨大だから皆パクってるだけ 収斂進化みたいで興味深いという話じゃない?
別に何かに文句つけてるような話じゃないから、いちいちイライラしない ミニBFS的な試験機を開発へ
https://twitter.com/elonmusk/status/1060282495541727234
マスク
「F9上段をミニBFSのように改造する」
「来年6月にも飛行試験を」
「マーリン上段は海面上で使えないので、これによる着陸はしない。
耐熱シールド技術や再突入時の制御は、軌道からじゃないと十分に習得できない。
着陸方法は(他に)あると思う。
「ダイビングからの着陸姿勢変更テストは行わない、それはBFS試験機のホップテストで実施する」
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >ミニBFS的な試験機を開発へ
X−37が既にそう
上にったスペースフライターも同じ構造だった >>187
まさに>>8にあるやつと同じようなやつなのか >>189
違う。あくまでも再突入時の軌道制御と熱制御の実験のためのワンオフの実験機。着陸もしない。
HYFLEXのような純粋な実験機。 >>187
上段を外見だけBFSっぽく改造して大気圏突入を試してみるってこと?
いきなりBFSやるよりはだいぶ堅実になった? >>191
そうね。
BFS完成には、軌道からの再突入テストが欠かせない。
しかしBFRでいきなり本番やるのはキツい。
そこで軌道に行けるF9の上段を改造して、再突入させて、
TPS(熱防御)の性能やダイビングマニューバーなどのテストをする。
着陸(ホップ試験)に関しては、来年後半にBFSの試験機で行う。 NASAがオリオンさっさと完成させないなら、クルードラゴンさっさと完成させてしまえ
ロシアのソユーズ任せじゃ限界だって判ったんだからさあ 宇宙船やロケットの類は、
さっさと完成する、ような範疇のものでは無いよ。 >>192
> 着陸(ホップ試験)に関しては、来年後半にBFSの試験機で行う。
BFS試験機というのは、ラプターエンジン搭載で、まだ無いBFRで打ち上げるの? 来年後半は無理では?
来年6月のテスト結果を反映したらまた設計から変わるのだろうし。 カザフスタン、ファルコン9を契約
https://arstechnica.com/science/2018/11/kazakhstan-chooses-spacex-over-a-russian-rocket-for-satellite-launch/
ロシアのロケット射場バイコヌールを擁するカザフだが、
「価格が安かった。あと信頼性もある」という
実にわかりやすい理由で、ロシアを袖にしてアメリカ企業を選んだ。
価格は例によって、契約により秘密となっている。 >>196
すごいな。
アリアンスペースはソユーズロケットを買ってクールーから打ち上げ、
カザフスタンはファルコン9を買ってバイコヌールから打ち上げるのか。 スペースX、7.5億ドルの銀行借り入れを交渉中
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-11-05/spacex-is-said-to-seek-750-million-loan-via-new-arranger-bofa
バンク・オブ・アメリカが主導する、レバレッジド・ローン取引である。
先日、ゴールドマン・サックスが主導して5億ドルのレバレッジド・ローンを
検討していたが、幹事社が代わり、さらに額が大きくなっているようだ。
3社は取材に対し、コメントを拒否した。 >>197
射場は、それぞれのロケット専用だよ。
ファルコンがバイコヌールから打ち上げできるわけがない。
スペースXがカザフ政府から衛星打ち上げを受注したってニュースだよ。
クールーには、ソユーズ専用の射場(ELS)が建設されている。
スペースシャトルに触発されてうっかり開発したアリアン5が巨大すぎて、
中型ロケットが必要になり、ロシアと合弁会社作ってソユーズを誘致した。
アリアン6ではSRB2本のバージョン(A62)を設定して、ソユーズはお払い箱にするつもりだろうが、
A62はコスパが悪いので、果たして上手くいくかどうか。 価格はファルコン9の方が安くても、プロトン使えば地元に金が落ちるのにな。 落ちるか?
バイコヌールの使用料って定額ポッキリじゃないの? >>195
> BFS試験機というのは、ラプターエンジン搭載で、まだ無いBFRで打ち上げるの? 来年後半は無理では?
BFS試験機は、ブースター無しの単段打ち上げ。当面は短時間の上昇下降をするだけ。とりあえずラプターをテストしたいんじゃない?
それでは大気圏再突入の技術開発ができないから、そちらはファルコン9を改造した機体で行う。という話です。
まあBFS試験機が来年後半には完成しないだろうというのは同意 >>194
いつまでもソユーズに頼ってないで早く完成させろという意
もっと本気で気合い入れて取り組めということ
NASAのオリオンも同様だよ もう、フェアリング回収実験とかしなくていいじゃん。 なんかインドのシャトル実験機や日本のHOPEに似た雰囲気だな
あとはESAのHERMESか HOPEってあの翼のせいでフラッタだかで苦労してなかったっけか
あと風圧中心が重心より前に来そうでやだな
X-37がフェアリング付けてんのは果たして。。。 >>213
翼のないシャトルだっけ
スペースシャトルは巨大な翼による重量の無駄が最後まで響いていたしな
その辺はESAもスペースXも気を付けてるのか あれは滑空用だし
使い捨ててもいい
コンコルドみたく危ないしw
使い回すそれも有人て正気かw法螺wマスクタンw NASAがファルコン9を完全認証
https://spacenews.com/nasa-certifies-falcon-9-for-highest-priority-science-missions/
NASA Launch Services Program (LSP) における、 Category 3 認証を取得。
あらゆるNASAの探査機の打ち上げが可能に。 インドに負けるな!
「インド宇宙研究機関(ISRO)は低コストでの開発で知られ、今回の再使用型宇宙往還機
「RLV-TD」は10億ルピー(約16億円)という極めて少ない予算で開発されたという。」
http://www.afpbb.com/articles/-/3088041?pid=17915556 いくらなんでも安すぎない?と思ったけど
>このシャトルは通常のスペースシャトルの約6分の1の大きさで、予定通り高度70キロに達した後、10分後にベンガル湾(Bay of Bengal)に着水した。
まあそんなもんか 検討、実験された再利用宇宙船はBFSのようにロケットの上に乗せるタイプが殆どなんだよね
スペースシャトルやブランがイレギュラーなだけであれもSSMEやエネルギアなんてのが作れたからこそだし 何がゴールドマン・サックスを尻込みさせ、何がバンク・オブ・アメリカの背中を押したのか
ゴールドマンが尻込みしたスペースXのローン案件、BofAが代行 - Bloomberg:
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-09/PHWLAJ6JTSEE01 正直、火星移民は採算は(企業レベルでは)絶対取れなそうだから、
「あ、こいつ本気で火星移民やる気だ…」と思ったら、投資家は避けると思う。
どっかで国家プロジェクトに採用されれば大黒字だろうけど。 火星移民は地球の財産全放棄できるんだから採算は取れるだろうし
法支配できないんだから国家はやらないだろ >>226
アンディ・ウィアーのアルテミスって月面都市小説思い出した。
あの世界だと、月面都市の経済は実は移民が全財産持ってくるから
豊かにみえるだけって設定だった。
火星植民も短期的には地球からの持ち出しで採算マイナスだろう。
(モノ好きな移民が引っ越し代払ってくれればSpaceX的には儲かる?) https://this.kiji.is/434129224266237025?c=39546741839462401
カプセルは大気圏再突入の際の高温に耐える設計で、
パラシュートや噴射装置で落下の速度や場所を制御す
る仕組み。直径約84センチ、高さ約66センチの末広
がりをした円筒形。同日船で回収、13日に南鳥島で中
の試料を航空機に移してJAXAの筑波宇宙センター(茨城県つくば市)に運ぶ計画だ。
こうのとり7号機のカプセル 無事に帰還ゞ ><;
bhfdsaqweyy スターリンク計画を一部修正か
https://www.theverge.com/2018/11/9/18016962/spacex-internet-satellites-space-debris-trash-orbit-closer-earth-distance-atmosphere
4400機の内、1600機を本来の1100kmではなく、550kmの低軌道に置きたい、
とFCCに申請。
より低軌道に置くことのメリットは、衛星の設計がシンプルになること、
運用終了後(または故障・軌道投入失敗後)の投棄が容易であること、
通信のレイテンシーがさらに軽減されること、などがある。
デメリットとして、軌道の保持に負担がかかること、
衛星の電波カバー域が狭くなること、などがある。
現在2機の試験機を高度500km周辺で運用しているが、
その結果得られた知見を元に今回の新たな申請を行ったという。
同機は今後、本来の軌道(1100km)へ移動して試験を継続する予定である。 もし地球からのuplink用と地球へのdownlink用の衛星が別だとすれば、地球へのdownlink用の1600機を低軌道に下ろすとか、そんな話かな? 詳しくは書かれてないけど、
例えば500kmだと、万が一衛星が故障しても、数年で落ちてくる。
一方1100kmだと、故障して沈黙したら、数百年〜数千年間は落ちてこない。
だから後者は、運用寿命の間は絶対に故障しては困る。
これまで人類が運用してきた衛星とは、数が桁違いだからね。 であれば残りの2800機も全部550kmに打ち上げるのを全力でおすすめしたい
きっとその方がさらにシンプル、かつ万が一の時にも人類に優しい 全部550kmだと寿命が短すぎる
2800も打ち上げたら維持するのに毎日10機以上打ち上げなきゃいけない >>237
それはそれで見てみたい…毎日のように打上があるって事じゃん。 >>235
>>237
>>238
高度400km の円軌道の TRMM は18年稼働したので,
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF%E9%99%8D%E9%9B%A8%E8%A6%B3%E6%B8%AC%E8%A1%9B%E6%98%9F
高度 500km で空気抵抗による寿命数年はまずない.
他には ASNARO-1 (高度 500km, 質量 450kg)
https://www.restec.or.jp/satellite/asnaro-1
キューブサットのような超小型衛星なら空気抵抗の寄与は大きく,ISS 高度でも寿命1年程度だけど,
Starlink はそこまで小型だっけ?あるいは,太陽電池やアンテナの面積がでかい?
軌道高度 500km で質量 500kg の通常の人工衛星なら大気抵抗による寿命数十年くらい?
というのと,軌道高度 1000km 以上では,運用終了後のデオービットが基本だけど,
失敗した場合のスペースデブリ処理費用はどこが負担?
インターネット衛星コンステレーションは数が多いだけに,事業者負担か? スターリンクの重量は400kg程度だが、地上および衛星間の高速通信をこなし、
ホールスラスタ推進で、電池パネルもそこそこあるだろう。
550km軌道用は少し設計が変わるかもしれんが。
低軌道衛星の寿命に影響するのは、
観測や通信等の機材自体の寿命や、軌道を維持する燃料か。
燃料は十分に積めば想定寿命を大きく超えることもできるだろう。
その18年稼働ってのも、軌道維持リブーストしてたんでしょ。
だが故障してコマンドを受け付けなくなれば、落ちるに任せるか。
「新たなコマンドを○ヶ月受けなければ、自動で再突入噴射せよ」
とか設定するのかな? かなりの低軌道でもない限り,燃料より先にジャイロとか電源の寿命がくるみたいね.
低軌道では,日夜が100分程度で交代するので,電源の負荷がシビア
(電池も,太陽電池パドルの駆動も)
ジャイロがヘタると姿勢制御ができなくなって,リブーストもデオービットもできなくなる.
電源系トラブルも同様.
なお,静止軌道では月による摂動が効くので,燃料が必要.
電源などは低軌道よりはずっと安定した環境 ROSAT と言う天文衛星も
https://ja.wikipedia.org/wiki/ROSAT
https://en.wikipedia.org/wiki/ROSAT
軌道高度 580km,1990年打ち上げ,2011年大気圏突入
1998年にジャイロが故障して以降姿勢制御ができず,リブーストもできない.
それから空気抵抗で再突入するまで 12 年以上.
スターリンクは姿勢をそれほど変えないようだから,ジャイロの負荷は少ないだろうけど,
電源系他の耐久性は? 結局、再利用ロケットなんて無謀な計画は頓挫したのか? >>244
残念ながら、来週には3度目の再使用も実現してまた実績が積まれてしまいそう。 この辺の知識があると、ニヤニヤしちゃう
・電波の強度は距離の二乗に反比例
・進行波管の電力効率はそんなに高くない。
・発生した熱は必ずどこかに捨てなきゃならない。
・宇宙には空気が無い。 みちびきも本家より高度が高いから大変だって言ってたし、
高度低い方が衛星は楽だろうな。 低軌道衛星はリーストやめたら勝手に地球に落下するので、
デブリの心配があまりいらない ISSなみに軌道が低いと頻繁にリブーストしないといけない
軌道が高すぎると長期間衛星が残る
制御落下しなくてもそのうち衛星が落下するが、頻繁なリブーストは必要ない、
程度のほどほどの高度がいいのでは? >>237
毎週10機?
550kmに4400機全てが無理なら、550kmに1600機、残りが1100kmも無理なのでは? 残りの7000機の計画は、1100kmよりも低軌道の構想だよね?
そのあたりはどうするんだろう。
あと500kmって地球観測衛星や偵察衛星の多い軌道だけど、
大丈夫かな? 初期のspacexの回収が失敗しまくってた時期の書き込みを見ると、
非現実的だのできるわけないだのという書き込みが宇宙板にも結構覆い グラスホッパーやF9Rの高度1km試験では成功してるんだから、いずれ成功するだろうと思って見てたけどな。
だれか不可能だなんて言ってたか? Falcon 1/9 のタンクが部分的にバルーンタンクではないかという議論
空荷では自重を支えられるが,燃料充填時にはタンクに圧力かけて剛性を増すとか
Source for Falcon 9 tanks being partial balloon tanks
https://www.reddit.com/r/spacex/comments/314ho0/source_for_falcon_9_tanks_being_partial_balloon/
Falcon 1 の燃料タンクが部分的にバルーンタンクというのはほぼ間違いないが,
Falcon 9 については意見が分かれている. >>253
垂直離着陸自体は、DC-Xの昔から実績はあるんだけど、そういう声も多かったよなぁ。
(稀に今だに言っている人もいるけど。)
俺は逆に、あんなに失敗すると思ってなくて、そうはいっても実験機と本番はやっぱ違うんだなと、感じたわ。
そして、一度成功したらその後は毎回成功するようになったのも驚いた。
今の制御技術の進歩は凄いものだな。 俺は当時は段階的に安定感が出てきてるから
失敗を繰り返しながら次第にこなれてきてて、これはいずれ成功するな
って感想だった
スポーツとかでは失敗繰り返しながら徐々にプレーの精度を高めてくけど
そういう捉え方は技術畑の人はできないのかね?
失敗じゃない、成功への途中、みたいな考え方 >>258
いやいや、技術開発は失敗の方が得るものは多いよ。
失敗が許されない環境は、逆に致命的な失敗を生むことが多い >>258
絶対成功するまで机上の理論と基礎技術を煮詰めるより
生煮えでもやってみて失敗してみて、何がダメだったか知見を蓄積した方が
多分成功までの時間は短縮できると思うわ >>252
地球観測衛星や偵察衛星が多いのは、高度574kmなので、
それより低くすればいいんじゃね? 再使用を作ったらうまみが減るからボーイングやロッキードが意図して作ってないのかと思ってた >>260
絶対に失敗をしてはいけないわけではないし、失敗から学ぶこともあるだろう
それでも失敗より成功の方がマシなのは当然
BFRやH3も失敗したほうが良いのか?
すんなり成功するのが一番だろ >>260
小型ロケットの打ち上げ試験ならともかく、大型や商用打ち上げなら失敗は駄目だろ。
その論理を、航空機に当てはめてみてみ。 ファルコン9下段の再利用は偉業だが、実際に衛星打ち上げしながら、トライ・アンド・エラーが許される状況で漸進的に技術開発できたのが成功要因だと思う。
BFRは失敗できない開発なのを危惧してたが、ファルコン9上段を改装した試験計画によって少し安心した。 実際衛星を巻き込んだ失敗を2回もしているのに実験繰り返すのは頭おかしいとしか 変化を取り入れつつ失敗を防げているエンジニアリングはいかなる取り組みの産物なのか興味深い。失敗続きで先行き怪しい時期は今まであったし、これからもあると思うが。 >>272
SpaceXは本業ではファルコン1の最初以外は、あまり失敗続けてないと思うぞ。
着陸失敗の印象が強いけど、あれはあくまで本ミッションのおまけで、
>267 が言うように、いくらでも失敗しながら試せる状況を作ったのが強い。 2015年と2016年に1機ずつ爆発させている。あの調子で年イチで爆発させてたら存続がやばかった。からはしうしかなからはからはうかはうしうくださいうかなとしかからもしからはかな←↑しかかと 途中まで書いて目離した隙にタッチ入力が暴走した
スマフォ怖い 日本「手探りで製品を開発する時代は終わりを迎えつつある」 ソースあるんだが、翻訳でカネがかかっちゃうから止めといてやろう。 こいつこのスレの住人に嫌がらせをしたいのか気を使いたいのか自分でも分かってないんだな 日本語に拘るところをみると、やはり誰かに翻訳を頼んでカネ取られてるんじゃねーの?
一次ソースをいくら示してやっても、お前らの頭に入っていかないじゃん。
…ところで、SpaceXを引き合いに出されて、ESAがアリアン6関係の人員削減することになったが、全くの無反応だな。 >>282
日本語大丈夫?は煽りのテンプレなんだが……? 素性バレてるのに、「日本語大丈夫?」なんて自己紹介ですか? >>284
バレてるっていうが証拠は?
そもそもお前書き込みが誰のものなのか識別できてないのにそんなことできないだろ >>286
全く不十分だな
というかもし誰かに頼んでるというなら翻訳スピードが異常すぎる 頼みたいが、カネが無くてスルー->一次ソースが頭に入らず、リアクション芸ばっかり
で、増速1800縛りでアリアン6の穴埋めできるのかね?
全部使い捨てにせざるを得ず、生産能力が追い付かずあぼーん の未来しか無いんじゃないの? 赤字になるなら受けなければいいだけなんですがそれは…… >>289
赤字とか言ってるのはお前だけだぞ。
生産能力の限界で、タイムリーに作れない。 赤字なら受けなければいいなんてのは、その仕事うけなくても他の仕事で十分稼げる会社のみ
ロケット専業企業やロケット比率が大きい会社には当てはまらない
またペイラインは仕事の量によって変わってきて、たくさん受けるとペイラインが下がり
少ないとペイラインが上がる FCC、スペースXなどの超低軌道コンステレーション計画を承認
https://spacenews.com/fcc-approves-spacex-telesat-leosat-and-kepler-internet-constellations/
VLEOと呼ばれる、350km未満の軌道であり、
放置すると1ヶ月で落ちてくるという。
・SpaceX 7518機
・Telesat 117機
・LeoSat 78機
・Kepler Communications 140機
6年以内に半分を、9年以内に全部を打ち上げる必要がある。
9年の期限が来ると、軌道上に展開している機数が上限となる。
スペースXなどはFCCにもう少し時間的猶予を、と申し立てたが却下された。
スプートニク以来、これまでに人類が打ち上げた人工衛星の総数は8126個だそうだが、
今回の計画はこれに匹敵する機数となる。
スペースXは既に許可を得た4400機と合わせ、
9年間で12000機を打ち上げる必要がある。 SpaceXの赤字より、NASAの予算の方がピンチだね。
中間選挙でNASAの予算を積極的に獲得してきたカルバーソンが落選。
2年間は民主党が下院の主導権を握ってしまう。 米ミンスか、反政権アピールに仕分け政策とかやらなきゃいいが。 今年18回目の打ち上げに成功。コアの回収成功。
次は来週、初の同一コア3回目の使用となる予定。 わーい成功だあwと
有人でやらかすシナリオという運命w >>294
記事のまとめ
・スペースXはレバレッジッドローン市場で7.5億ドルを調達(借金)しようとしている
・一般の投資家にとって、宇宙産業はやはりリスクが高いようだ
・スペースXは去年2.7億ドルの黒字を出したと言われるが、いつくかの開発費などを
カウントしてないし、逆に将来の予約金を当年の利益として計上しており、実質赤字だ
・ロケット市場は競争が激化しつつあり、ライバルが登場するはずだ
・利益のためにBFRやスターリンクを開発するが、完成は遠く、開発費は天文学的だ
・今回は資金集めに成功するだろうが、そのうち難しくなるだろう
・2019年は18機しか打ち上げ予定が無いと思われる。衛星打ち上げ業界は停滞しているのだ
・スペースXは現在、280億ドルの評価額、マスクは246億ドルの個人資産(しかし換金できない)
・火星移住が進むまで、スペースXを株式公開するつもりはない
・数字の上では大富豪だが、持分比率を落としたくないため、株の売却や新株発行よりも、借金を選ぶ
・株主は利益の出ないスペースXに悩み、債権者はスペースXが返済できるのかどうかで悩むだろう
・あと私、テスラの空売り(ショート)やってます。記事は全て私の個人的見解。関係企業から金とかもらってないし
新しい話題はこれといって無いな。
巨大な投資をずっと続けてるから、本質的な黒字になるのはずっと先のことだろう
だがそもそも、
・マスク自身が、世界的な大富豪である
・株式投資を望む投資家は少なくない
・しかし支配率を落としたくないとマスク自身が望む(スペースX株の54%を保有)
・スペースXは火星移民のための会社で、雑音の多い一般株主は要らん
・BFRやスターリンクなど、巨大な投資を今後も続ける(何より火星移住自体が未曾有の投資)
何げにテスラが350ドル(時価総額600億ドル)まで戻してるな。
四半期黒字化のお陰か。
ショーターとしては苦しい所だろう >>302
っていうか、本業が赤字なのと研究開発に浪費してるから赤字なのは、全然別の話だよな。
前者が赤字だったらそりゃヤバイけど、後者が赤字なのはただの投資だから、
別に企業として直ちに問題があるわけじゃない。
まあBFRやStarlink、それにそもそも火星移民が大コケして投資が大失敗に終わって
爆死する可能性はもちろん結構あるのだけれど…。
SpaceXは元々そういう会社だから、そこを問題視するのはちょっと違うと思う。
(という事に気付かず金出した株主や債権者の方々はご愁傷様です。) とりあえず、第三者の宇宙ファンの立場から言うと、
堅実な経営とか考えずに、バカみたいに夢に投資してくれるのは
見てて面白いから、SpaceXにはこのまま突き進んで貰いたい。 いずれ倒産するとしてもべらぼうに面白い会社
投資詐欺であったとしてそれは出資した奴が馬鹿なだけ
無関係な人間からするとこれ以上の見世物はない スペースX、再使用「ファルコン9」打上げ成功 カタール通信衛星投入
https://sorae.info/030201/2018_11_16_x.html
> またEs’hail-2は三菱電機によって製造され、カタールベースのEs’hailSat社によって運用されます。
せっかく三菱電機が受注して日本国内製造した衛星なのに、
なんで日本国内での打ち上げをセット販売せんのか・・・。
三菱電機(。+・`ω・´)キリンッ w >>296
この間の 550km の軌道なら,数年ー10年は持つけど,
350km 以下なら大気抵抗で寿命短いね.
これこそ本気で電気推進にしないとダメか.
FCC の期限は,衛星寿命とか考えると仕方ないだろう.
つーか,試験衛星の結果を解析してから申請しろって. リブーストは化学スラスターじゃなく電気なら小型でも効率よくなりそう メガコンステレーション時代への警鐘
https://spacenews.com/will-megaconstellations-cause-a-dangerous-spike-in-orbital-debris/
過去60年間の衛星運用と同じような考えで衛星打ち上げをやっていたら、
今後は成り立たなくなる。
毎日ひたすら他の衛星や膨大なデブリを避けてかわすことにばかりに追われるだろう。
世界中で数十もの会社が数十個、数百個、数千個の衛星計画を持っている。
それは地表観測であったり、ネット通信であったりだ。
現在、軌道上にはおよそ1900個の衛星が稼働している。
次の10年では、これが20000個にも増えるだろう。
スペースXは4425機の衛星を1100〜1325kmの軌道に打ち上げようとしている。
加えて7518機の衛星を335〜346kmの軌道に打ち上げるという。
OneWebは1980機の衛星を1200kmの軌道に、中軌道に2560機を送り込むという。
ある研究によると、将来は各衛星が1日につき、数十回も他の衛星やデブリと遭遇するという。
衝突を避けるための軌道変換には1〜2日はかかる。
とても人手でやることはできず、AIを駆使して自動で行わなければならないだろう。
国際的なガイドラインによれば、衛星は運用終了後25年以内に処分されなければならない。
メガコンステレーションは5年毎に更新される計画であり、となると処分が終わる間に、
6世代分のコンステレーションが軌道上に残る計算になる。
メガコンステレーションを計画する各社は、各世代とも5年以内の処分を考えている。
今後は、新しい業界ルールが必要になってくるだろう。
例えば高度1000kmにある衛星や破片は、大気圏に再突入するのに1000年以上かかる。
衛星が衝突すれば多くの破片が複雑な軌道上にぶち撒けられる。
デブリはさらに他の衛星やデブリと衝突し、加速的に増え続ける。
ケスラー・シンドロームと呼ばれる軌道の破滅を防ぐためには、
衛星の99%につき、5年以内の処分を厳格に課するべきだ。
だが、業者はそれを守ってくれるだろうか?
衛星を頑丈に、そして確実にデオービットさせるためには、
コストを掛けて高機能な衛星を開発する必要がある。
一方で業者は、安上がりの衛星で最大の利益を挙げようとするだろう。
ケスラー氏は語った。
ある者が利益を最大化しようとすれば、環境は汚染される。
そしてそのツケは、あらゆる人々に降り掛かってくるのだ。 BFRはまたデザイン変わるのか。
counter-intuitiveらしいから想像が難しい。 https://uploads.tapatalk-cdn.com/20181117/599c0e1f99baad864277fbe0147cac1e.jpg
「新しいデザインは、とてもエキサイティングだぜ。
”いかにも”って直感的なデザインじゃなくて、ワクワクするようなものだよ」
「ラジカル(大幅、抜本的)な変更になるんだ」
ふむ・・・? どこが変わるんだろ?
あの大きな窓は無理だろ、って意見も多かったし、
9月のデザインは初めから月旅行の話題用だったんだろうか? 窓とかのレベルじゃ無いような書き方だぞ
タンクは一部とはいえ、既に製造に入ってるようだし、
ガワの大幅な変更なんだろうけど・・
・円柱形ではなくなる?
・翼が生える?
・先端の形が変わる?
「ラジカルな変更」なんて表現、
よほど大きな変更じゃなければ使わないのでは? >>314
9月のデザインには色々無理があると思っていたけど,
1年や半年どころか3ヶ月もしないうちに改設計の発表か 再突入時の制御方法変えるんじゃない?
巨大なフィンをぐわんぐわん動かすのはいくらなんでもね
リフティッドボディ+グリッドフィンに一票 海外各所で独創的な予想合戦が展開されてるね。
直感的でない形態、という表現に頭を悩ましているようだ。 多分シャトルと同じように滑空して着陸するのだと思う
リフティングボディで狙った地点にピンポイントで着陸するのはかなり難しいはず
一段目と違って二段目は水平速度もかなりあるから
ちょっと風向きが変わるだけで着陸地点が大きく変わるようなものはダメだろう >>320
BFRは火星着陸必須だから逆噴射は使えないよ。
月やエウロパにも降りれます!というウリの機体で、
かつ逆噴射の実績持ってて滑空の実績無い会社が、
地球でしか使えない滑空着陸を再開発する理由は流石に無いっしょ。 >>311
たった66個打ち上げただけのイリジウムが人類史上初の衛星衝突事故に遭遇しているのは示唆的だ。 >>324
「フレッシュ・ゴードン」という映画知ってる?「フラッシュ・ゴードン」とは別物だよ 打ち上げには多少不便・非効率でも、
スカイダイブ減速 → 垂直着陸するには最適な機体形状、
ってあるかな?
再突入時に局所的な負荷がかかるから、いろんなギミック付けて機体を守ってるよね。
逆に再突入時の安全性や効率を最優先で考えた垂直着陸機を設計するとしたら、
どんな形状になるかしら? BFR から Starship に改名するんだとさ (いまいち面白くない) スペースシャトルみたいに各機体にパーソナルネームが割り当てられるみたいだね マスク公式ツイート
Renaming BFR to Starship
Technically, two parts: Starship is the spaceship/upper stage
& Super Heavy is the rocket booster needed to escape
Earth’s deep gravity well (not needed for other planets or moons)
「BFR改め、”スターシップ”と名付ける」
「2つの機体から出来ている。
”スターシップ”は上段の宇宙船で、”スーパーーヘビー”は下段だ。
後者は地球の重力を振り切る時に使う(他の惑星・衛星では不要だ)」
男1
Unless this "starship" is sent on a mission to
another star system it can't be called a starship
「スターシップってのは、恒星船って意味だ。
他星系に行くんじゃなきゃ、スターシップとは呼べないよ」
マスク
Later versions will
「後々のバージョンでは、星を目指すだろう」
男2
Super heavy is the tanker / refueling Depot ?
「スーパーヘビーってのは、推進剤補給船のこと?」
マスク
No, it’s the first or boost stage, analogous to, but much larger than Falcon 9
「いや、1段目のようなものと考えてくれ。F9よりずっと大きいけどね」 上段に変更が加えられるらしいことは先日のツイートでわかる。
下段はどうなんだろ?
上段を変えるなら、下段も修正が必要かもしれないぞ。 名前とかどうでもいいから
って誰か言ってあげればいい 2段目(オービター)の仕様に関しては本当に2転3転してるって印象
色々難しいんだろうな、ってのはわかるがさ 名前変わったとか、SpaceXのホームページが更新されるまで信じない。 >>333
そりゃものすごく難しいからだろう
未だにあれだけ巨大なものを部品交換無しで何回も再突入させるのは無理じゃないかと思ってる
しかも毎回気化で減っていくアブレータだし >>333
あれだけフワフワしてるとなぁ
1段を先に完成させて2段が遅れても仮運用できるようにする方が投資上安全だろうと思ったが
この状況じゃ1段の必要能力が全然確定できないよな 一番内側の層がスペースシャトルと同じようなセラミックスのタイルになってて、温度センサを張り巡らせてアブレータが減ってきたら交換する、とかだったらいける気はするけど
無駄なタイル層があるから重いだろうけど 大気圏に再突入する為の強力な機体構造と着陸用燃料を軌道上まで持ち上げるのは並大抵ではない
当面は燃料タンクとフェアリングは諦めた方が良くね?
嵩張るだけだし >>339
ブロック5は点検だけで10回は打ち上げられるって触れ込み >>341
BFR改めStarshipで、交換無しで100回レベルの再利用を目指すとか言ってたような >>341
1段目は速度も温度も低いし大した問題じゃない。問題は2段目。 >>342
初めての3度目再利用ブースターの打ち上げが延期されたけどどうなんやろう 使い捨てロケットが高価なのはその都度発注製造してるからなんだろうか
何が高くつくんだろ、材料なのか製造に手間がかかるのか Falcon 9 ロケットは最初の頃は使い捨てだったが,競争相手より安かった.
使い捨ての頃から安かったのは,
・エンジン性能で割り切って量産向けにして安くした.
・機体製造での革新,一体成形のタンクドームや,摩擦攪拌接合
・射場整備(横置きで準備,移動して最後に縦に)
・ 各種部品の内製化 ロケット総合スレから転載
>206名無しさん@お腹いっぱい。2018/11/21(水) 09:00:38.21ID:CKms7QIx
>https://www.washingtonpost.com/business/2018/11/20/nasa-launch-safety-review-spacex-boeing-after-video-elon-musk-smoking-pot-rankled-agency-leaders
>
>NASA 「ISSに穴が空いた? OK、問題ない」
>NASA 「有人ソユーズが失敗? OK、早く再開しよう」
>NASA 「ソユーズの予約が切れる? OK、間に合うだろう」
>NASA 「SLSに数兆円? OK、問題ない、引退もしない」
>NASA 「マスクがマリファナを吸った? 何てことだ!!! 職場安全の調査を開始する!!」
マスク氏は他に睡眠薬の常習癖だっけ?
NASA も気にしてんだろうけど,何でこの時期に調査というのはある. ボーイング
無人テストフライト 2019年3月
射点アボートテスト 無人フライトと有人フライトの間に
有人テストフライト 2019年8月
スペースX
無人デモ飛行 2019年1月7日
飛行中アボートテスト 無人デモと有人デモの間に
有人デモ飛行 2019年6月
ついに具体的な日付が SpaceXのSFR、SNCのドリームチェイサー、ESAのPRIDE、中国の神龍、インドのAVATAR、どれが一番先に飛ぶんだろう
米軍のX-37Bは既に飛んだけど SFRなんて計画は無いぞ。
あれは、BFS設計のために、F9の上段を改造して再突入テストをして、
ヒートシールドその他の性能を確認するための、ワンオフ改造。
一部のファンサイトが勘違いして報道してたけど、
もともとSFRを作ってF9に載せるような計画は無い。
マスクも最近のツイートでそれは確認してる。
「F9をアップグレードする計画はない。あったとしても、小さな修正くらいだ。
F9上段を再利用型にすることは無い。我々はBFR開発を加速させる」ってね。 SFRって、BFS実験用のファルコン9 2段目のことか?
あれは単なる実験用みたいだから、ドリームチェイサーやX-37Bとは
全然違う位置づけだぞ。着陸だってしないし。 ちなみに
> 中国の神龍、インドのAVATAR
どっちも開発なんて1mmもしてないと思うぞ。
JAXAがたまに出す将来の夢と同じポジションだろう。 AVATARは弾道試験済みのRLV-TDとは別系統という話だからまだコンセプトだろうな。
LVロードマップ上のあるべき位置を考えても、
GSLV-Mk3の次のULVのさらに次、30年代以降の位置にしか収まらないはず。 鷺に付き合わされる米ってw
日本とロシアで宇宙も頂きw >>353
>>F9上段を再利用型にすることは無い。我々はBFR開発を加速させる」ってね。
下段を回収してコスト1/4、上段も回収してコスト1/100だって言ってたじゃないか。
BERと並行してコスト1/100のファルコン9も作れよ。 それは無理だから、BFRという形でやり直しているんだ。
・ケロシン燃料では、再利用回数に限界がある
・上段を再利用するには、上段(というか全体)が小さすぎる
最適な燃料で、巨大なロケットを作り、
余裕を持った耐久性で、完全往還機を作る、
ってことだ。
合理的だと思うよ。
F9で着陸や再利用の技術をいろいろ勉強したからこそ
次に進めるわけだ。 帰還・再利用に必要な構造と燃料で複雑化・巨大化したロケットは、合理的ではないと思う。本質的に、ロケットは失敗するものだし、エンジンは爆発するものだ。 再設計デザインは、再突入時のリスク回避のため、地球に戻るときには人員が乗る部分と第二段ロケット部分が分離して降りるぐらいのぶっ飛んだアイディアかもしれない笑 一機であれもこれも欲張るのは、シャトルと同じ失敗を辿りそうでに見える
やっぱり人と貨物は別にした方がいいじゃないと思う マスクも物理法則には勝てない。
だから、物理法則の支配する領域ではそれを守り、
技術的進歩で解決できる部分は、それで解決しようとしてるんだ。
・エンジンは、爆発しない(爆発しないエンジンを作る)
・垂直着陸ができる(その技術を確立する)
など、開発により何とか出来る部分では、それを極めようとする。
・だから、脱出ポッドは不要である
とかね。
見た目、無理をしてるように見えるが、
物理法則に反したことを言ってるわけでは無いところがミソ。
それに乗せられる客はたまったものではないが・・
マスクも客も、冒険者であろう。 スペースシャトルと違って、元BFRが駄目ならあっさり前言翻して「Falconこそ最高のデザインだった」とか言い出すだろうけどね >>364
脱出ポッドないの? 完全に物理に逆らってるな。 人間の脱出手段のないスペースシャトルの設計を是とする前例を作ってしまったNASAは、官僚的というよりは前衛的だと思う。 >>366
一度に100人を乗せる宇宙船に脱出ポッド付けるのは無理がある、
という発想だろう。
しかもいろんな惑星系を飛ぶから、脱出したところで、
レスキュー部隊は来ない。
スペースシャトルと同じような発想で、絶対にいつか100人まとめて死ぬと思うが、
冒険者に危険は付きものなのだ。 まぁ無人で何回もテスト出来るわけでスペースシャトルよりは高い信頼性で有人飛行に望めるとは言え、脱出出来ないと怖いな 要は、大航海時代の命知らずな船乗りのノリなんだろう。
西部開拓時代の先端を突き進むような入植者というか。
そうやって海を渡り、山を越え、生存圏を広げてきたように、
人間の活動領域の地平を空の彼方へと広げていく、
宇宙開拓時代の尖兵たち。
とは言っても、太陽系は荒涼としてて、
空の彼方に豊かな楽園は見当たらない、
と既に観測や無人探査で判明しているのが辛い。
100億kmの彼方に美しい地球型惑星でもあれば、
やる気も資金も志願者も出るんだろうが、
残念ながらそんな星はない。
40光年の彼方に地球型惑星の有力候補があるようだが、
ちょっとだけ遠いネ。 現行の民間航空機も、座席ごとにベイルアウト機能を実装してる訳では無いし。 そりゃ旅客機の致死的事故確率は、100万フライトに1回だからな。
成田発のJALの旅客機が200回に1回は落ちるとしたら、
ベイルアウト機能が欲しくなるだろう? 31基のエンジンをクラスタして打ち上げ失敗が200回に一回というだけでも途方もない話だ。クラスタした分冗長性は高まるが他のエンジンも巻き込む致命的な不具合の確率も増えるのだから。
そして着陸も同様に完璧にこなさねば再利用ロケットは成立しない。
物理法則に逆らいすぎでしょ。 SpaceXの中の人も笑えないジョークを言って…ないことを祈ろう。
https://spacenews.com/first-spacex-crew-dragon-test-flight-set-for-january/
At the meeting, panel members raised a number of technical issues with both Boeing and SpaceX’s development,
from the problem with the propulsion system for the Starliner’s propulsion module discovered over the summer
to a lack of a final resolution on the root cause of the failure of a composite overwrapped pressure vessel (COPV)
that led to the pad explosion of a Falcon 9 more than two years ago.
ASAP members also pushed back against claims that the problems were merely “paperwork” issues delaying the test flights.
“It is essentially extremely important and should not be thought of as some sort of bureaucratic time delay,” said
panel member Don McErlean.
Managers of both companies’ commercial crew programs, speaking at the International Symposium for Personal and
Commercial Spaceflight (ISPCS) later the same day, said they would not fly until those problems are corrected.
“While we’re all pushing hard to get flying, you also want to want to provide it safely,” said Benji Reed,
director of commercial crew mission management at SpaceX. 再利用を付加価値としたF9と異なり、BFRは完全再利用を前提とした設計を謳い、完全再利用達成が不可欠な要素として組み込まれているが、実際に完全再利用を実現する根拠は意外と乏しい。
wikipediaより
> もし2基のエンジンが停止しても安全に飛行可能であり、4基のエンジンが停止しても残りの3基で帰還が可能となる。これにより、航空機並みの着陸信頼性を実現するとしている
航空機はエンジンが全停止しても滑空により帰還しうる。航空機は事故発生時にパイロットが介入して事態を収拾する設計と時間的余裕もある。航空機並みの信頼性は誇大な主張に見える。 反証はもう少し論理的に頼みたい。無理なら仕方ないが。
別にまだ実現していないことについて出来る出来ないの水掛け論はするつもりはない。出来る、あるいは出来ないと考える新しい根拠が欲しいだけだ。
再利用ロケットは使い捨てよりもコストをかけることができる。複数回の使用で償却できるからだ。
では仮にいま10回再利用出来るロケットがあって、さらに10倍のコストを投じたら、100回再利用ができるようになるか?
一概には言えないが、こと品質が関わる限り、収穫逓減の法則が効いてしまい、かけるコストに比例しては上がらないのが現実だと思われる。 フライバックブースターは何とかなりそうだがオービターまで再利用するのは
相当に大きな技術的ハードルがあるという印象だなぁ
とりあえず、フェアリングと燃料タンクは諦めて、エンジンとアビオニクスだけ戻す
バルカン式から始めたら? StarShip(BFS)は無人打ち上げで別途ドラゴンで合流、帰還時も分離して再突入にすればいいんじゃない?
いっそ初期のStarshipは使い捨てか軌道上留置きだっていい。
再突入技術が完成し充分安全性が高まったら、直接搭乗打ち上げを検討するということで。
と、妄想したけどそういう検討はされてるだろうね。 事業を永続的に発展させるためにはそのほうがいいだろうけど、多分マスクの頭ん中はそういう論理で動いてはいないんじゃないかな。
「自分(マスク)が生きて、壮健なうちに火星植民地を軌道に乗せて、自分自身が火星に行く」ことを大前提に、それを可能にするためには何を何時までに、という考えで逆算してスケジュール立ててるんじゃないかね? https://twitter.com/OV103Discovery/status/1065362068952547329
ttps://pbs.twimg.com/media/DsjtIOYUUAEi8Ve.jpg:orig
シーロンチ改みたいなやつが出た
こっちはシーロンチとちがって海上基地が不要
ロケットだけ運んで飛ばせる
念のために特許申請しただけの没プランなのか、本当に計画してるのかは知らん
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 海蝕に耐えて荒波に破損しない外殻を与える時点で、もう実現性皆無の絵空事やな。 >>382
UボートでV2を牽引して、V2をアメリカ首都圏の射程距離まで密かに運ぶ、
って計画があったのを思い出した >>382
1960年代に検討されてたシードラゴンロケットじゃん マニア的には有名なロケットよ。
この時代は夢があったというか、活気があったようだね。
超巨大なロケットが次々に考案された(アイデアだけだが)。 raptor エンジンがかなりな完成度に達しているので,
1段のみ完全回収にすれば開発期間も開発コストもだいぶ短縮できそうだけど.
raptor エンジンは使い捨てには高価そうなので,
Merlin-1D の高空仕様にして安く済ませるとか.
でも方針転換難しいのだろう. >>387
それだと、別にファルコン9でいいじゃん?
って話になってあんまりメリットが無いんじゃね?
BFRのサイズは、上段再使用でも十分な打ち上げ能力を確保するためで、
上段を再使用しないならそもそもBFRを開発する理由がない。 彼は上段が有人宇宙船を兼ねていることを知らないのでは?
上段使い捨てちゃダメだろ・・ >>390
テスラのEV以外に俺の車も打ち上げてたのか、、、 >>388
Falcon 9 は第1段のメンテナンス性が悪い.
Block 4 までは2回までしか再利用できてない.
Block 5 も打ち上げて回収してから,次を打ち上げるまでに3ヶ月かかっている.
New Glenn に対抗できるのだろうか? >>392
Block5てそんなにメンテに時間かかるの?
無理やん。 >>393
Block 5 前は打ち上げて第1段を回収してから,次を打ち上げるまでに
半年から1年はかかっていたので,大幅改善ではある.
なお,Blcok5 でのメンテナンス時間のデータ
https://en.wikipedia.org/wiki/Falcon_9_booster_B1046 BE-4 なり Raptor なり次世代の再使用ロケットエンジンは,
メンテナンス性の向上を目標にしている
(ケロシンからメタンへの移行の寄与が大きい).
BE-4 は New Glenn ロケットと言うかたちで1段再使用,2段使い捨てで市場投入するけど,
ITS/BFR/StarShip で2段まで回収とかすると,開発期間がズルズル伸びるんじゃないかと. ラプターを5機くらいクラスタ化してファルコンヘビーくらいの打ち上げ能力とした
もう少し実用的なロケットつくりゃいいのに
二段目はどこぞの液水ロケットを買ってくりゃいいやん BE-4U(2段目)は開発中止。
ラプターの宇宙用ノズルも開発延期。
BFRはそもそも惑星間航行ロケットで、
スペースX社はそもそも火星移住をするための会社。 現代の科学技術では二段目を安全に再利用しつつコストを削減するのは難しいよね。
ファルコン9の初打ち上げからblock5の安定運用まで8年かかってるから、BFRも、来年の試験機の打ち上げからは8年以上かかるはず。
全てがうまく行って2020年代後半
それならラプターを使った暫定的なロケットで繋いだ方がいいと思う >>398
>スペースX社はそもそも火星移住をするための会社。
それまでに何年(何十年)かかるのかね?
現在のの falcon 9 だけで,将来の競争相手と勝負できるのか? ああ 矢野顕子と油井さん 観ないと
NHK教育 00:00-01:00 >>399
しかし、ロケットの垂直着陸も無理っぽかったのが今では普通になってるからね
二段目も意外に何とかなるかも 二段目は水平速度が問題になるとNASAの偉い人が言ってたのを見たことがある
シャトルだと、リフティングボディで水平速度の大半を殺し、あとは飛行機のように滑空して着陸するという方式
ただこれだと飛行場に着陸する必要があって、コンセプト動画にあるように、クレーンで吊り上げて即再利用ができない
リフティングボディではなくて、着陸時みたいに逆噴射で水平速度を殺せないものかと思う
それをやると燃料が足りなくなりそうだが、一段目を更に巨大化して対応可能では ロケットの垂直着陸は儲かりそうにないから他の会社が試さなかっただけなんじゃなかろうか 推進剤の無駄だからな。
揚力制動で帰還する方が燃料の使用効率が良い。
こんなことはバカでも分かる。 >>404
垂直着陸(厳密には再使用だけど)がビジネスになる、というのは、
1990年代にDC-X派の人達が大きく喧伝してたよ。
当時はサブオービタル有人のニュアンスが強かったけど。 >>405
月にも火星にも降りられないだろ。そんなことはバカでも分かる。 >>405
揚力式は着陸の最終段階の為に巨大な翼イコールデッドウエイトが必要になるのがな
速度をリフティングボディで最小限まで殺し、最終段階で逆噴射を使うのが
1番効率的と思うがな >>407
月・火星と地球を同一視するのはバカだろ?
>>408
滑走路が必要なのもネックだね。 >>409
同一視?
そもそもBFRは同じ機体を地球への帰還、月着陸、火星着陸、惑星間飛行、とあらゆるシチュエーションで使いまわすというのがコンセプトだから。
実現可能性は未知数だけどね >>410
地球専用としては無駄になると思われ.
それぞれの天体で,重力ポテンシャルが大きく違うし,大気の有無も違う.
(月で周回軌道に乗るのは秒速 1.7km で十分,だけど大気は無い)
仮にどの天体でも離着陸する機体開発を実現しようとすると,経済合理性は度外視せざるを得ない. スペースシャトルから個体ブースターと乗組員室を省いて
BFRのブースターに乗っけて大気圏外まで飛ばせば良くね?
コストがいくらになるかは知らん
あと再利用しやすいように、SSMEからLE9改良型に換装するとか 宇宙機は、「そもそもの目的」があって、初めて開発される。
1) スペースXは「そもそも」火星移住のための会社。人類を惑星間種族にするために存在する。
2) そこで、あらゆる生存可能な惑星および衛星に自在に降り立ち、かつ離脱する能力が必要
3) だから、有翼滑空機は論外。Starship の形状はどうあれ、逆噴射型の着陸しかない。
4) その中で、地球だけは濃い大気と重力井戸が難物。そこで地球のみ Super Heavy を追加。
そもそも論的に、妥協できる点と妥協不可能な点がある。
Starship の形状は、まだ色々検討の余地はあると思う。 >>410
地球のぶ厚い大気と月・火星を同一視かよ。
バカじゃね? >>414
スーパードラコ開発時のプレス発表では、地球火星月を問わず垂直着陸出来る性能を謳ってるんだよ。
スペースXの話をしないなら他所に行けよ。 >>415
物理法則や工学的な制約をちゃんと検討しているのか? そういうのは後から考えればいい、というスタイル。
どうしてもダメだったら、もっと大きくて新しいホラ話を繰り出して、古い方は無かったことにするだけ。
FHで月旅行? 今はもっといいロケットがあるので、あの話は無かったことに…… >>415
そう「BFRは低軌道打ち上げには最適解とは思えない」ってのは、そりゃ当然で、
SpaceXは火星に行くための輸送手段を作りたくて、けどそれだけじゃ開発費を賄えないから、
衛星打ち上げにも兼用できるシステムにしてるだけ。
おそらく、地球の衛星軌道を行き来するロケットと、惑星間輸送を担う輸送船と、
火星の衛星軌道を行き来するロケットは、全部別々に開発した方がそれぞれ効率がよい。
でも、彼らは半世紀後に火星に行きたいんじゃなくて、今火星に行きたいわけで。
だから、今見たいな計画になっている。 BFRの計画は色んな意味で常識はずれだけど、そこがウォッチしてて面白いところ
実際に開発がすすむうちに、一部現実的なプランになったりするのも面白い 本当に「火星に行きたい」なら、FHで行ってるんじゃないかね。ITSとか言い出したのはむしろ行かないため(ただし火星行きを撤回はせずに)なのでは。
行かない、でなく、行けない(技術的に?資金的に?)なのかもしれないがそれはさておき。 そういえば,Falcon Heavy (FH)で有人月旅行の他,
FH+Red Dragon で火星着陸と言う計画(ホラ)のもあったな
2013-2015年当時 NASA がやるなら支援するよと言っていたはずだが.
経緯を調べると,計画はしていたんだが,SpaceX は NASA に申請書類を出してない.
これじゃ,NASA も資金援助のしようがない.
その後は NASA は協力するが,技術支援のみ
(でも当初は NASA は総統期待していたみたい,火星からのサンプルリターンができそうだということで)
最初に NASA に申請書類だしていれば,資金は続いたんじゃないかな. >>422
当初案のドラゴン2ではいけた、今のドラゴン2ではいけない、
が答えだと思う。
ドラゴン2は元々火星にも降りれる垂直着陸のはずが、
NASAが安全性が信用ならんといってパラシュートに変えられちゃったから。
それにドラゴン2では火星への片道飛行しかできないから、
いずれにせよBFRは開発せざる得ず、流用できないなら
やる旨味も無いのだろう。 >>424
火星側に燃料補給拠点を確保できればドラゴン2でも往復できるはずだけど
火星の氷と炭酸ガスと太陽光から液化メタンと腋窩酸素を作り出すのに
どの程度の設備が必要なんやろ https://youtu.be/nwHC5UT6MQ4
ナショナルグラフィックのファルコンヘヴィローンチの裏側を映したドキュメンタリー
面白いよ 最後の方でイーロンが自分の子供に宇宙で浮いてるテスラロードスターを指差して
この車で一緒にドライブしたことあるんだぞって言ってるのが印象的だわ
You guys' been in that car! I've driven you in that car! >>426
グレートだね。
いつかは星の世界に手を伸ばせると、
そう信じさせてくれる。
宇宙開発ってのは、こうでなくっちゃ! >>424
5年以上前の NASA の発言では FH+Red Dragon に相当の関心を持っていたようだが,
あの大きさならサンプルリターンができそうだという理由で.
火星の場合,有人往復の前に無人での往復(サンプルリターン)ができてないので,
十分意味はあったとおもう. >>426
これ見ると
「我々はいつまでも地球に居続ける訳にはいかない」
と不安と好奇心に突き動かされてる人間と
永遠に地べたを這いつくばって百姓やってるのが美徳な人間ではモチベーションが違うのがよくわかる >>426
紹介ありがとう。こういう良質なドキュメンタリーは本当にありがたい。
ナショジオには毎月課金してるのでさっさと日本でも放送しろと暴れてもよい?翻訳に時間がかかってるのはわかるけど…
でも正直、理系の知識が必要なドキュメンタリーは「英語の翻訳家」使ってるとまともな翻訳にならないケースが多すぎて困る…
この分野の研究者連れてくればいくらでもまともに翻訳してくれるので、ナショジオやディスカバリーは 海外のドキュメンタリーとかサイエンス系の動画好きなら英語勉強する値あるよ
スピーキングいらなくて、こういう動画や映画やspacexなどの企業のカンファレンスを聞いて理解できるようになるだけならそんなに難しくないと思う
簡単な洋書から初めればどんどん英語力つくから数年で十分 仮に火星に行けたとして企業としては採算がとれんだろ
大富豪が道楽でやってるわけではないんだし >>426
詐欺師の集金のお先棒を担ぐような映像だ 現役で世界最大のロケットを保有する詐欺集団、
てか? 海外の記事やレポートは機械翻訳のお陰でだいぶ読めるようになったけど
動画の言葉をリアルタイム翻訳して字幕にしてくれるソフトとか誰か作ってくんねーかな youtubeには英語を音声認識で字幕化出来るからそれに機械翻訳を組み合わせれば...
遅延と精度がヤバそうだが >>433
何言ってるんだ。火星移民は初めから大富豪の道楽だぞ?
それで採算が取れるなんて、イーロン・マスク本人だって言っていない。
(SpaceXだけじゃ無理だからみんな火星移民しようぜ、って言ってる。) 642 名前:名無し三等兵 :2018/11/26(月) 14:38:41.92 ID:NRjF6Lvl
11/28に韓国型ロケットが打ち上げられて九州・沖縄が危機にさらされかねない状況だ
応援してねw棒 ファン 「ラジカルな変化って何だよ? 教えてくれよ・・死にそうだよ・・」
https://twitter.com/elonmusk/status/1066825927257030656
>Contour remains approx same,
>but fundamental materials change to airframe, tanks & heatshield
マスク
「外見はほとんど変化無いよ。
機体・タンク・ヒートシールドの素材に根本的な変化が起きたんだ」
-----------------
根本的な変化って何だろう?
挙げている部分は元々、カーボン複合材で造る予定の箇所だよな?
昨日アップされた動画で ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Dfg1n7Lh62Q
「We've recently made a number of breakthroughs that I'm just really fired up about 」
何か素材?に関する技術的なブレイクスルーがあったようだが・・
素材に関する、「直感に反する」ような抜本的な変更、ということか?
ミニBFSでの試験も結局キャンセルしたようだが、一体、何が・・?
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>426を見たが、Falcon 1の初打ち上げからFalcon Heavyの初打ち上げまで12年で
成し遂げてるとか頭おかしい…
会社設立してから4年でFalcon 1打ち上げてるのも頭おかしい…
自国の宇宙飛行士が初の弾道宇宙飛行をしたばかりなのに9年以内に人を月に送り込む
とかほらを吹いて実現させた頭のおかしい国と同じ頭のおかしさ… 飛行機でオービターを回収する訳にはいかん?
小規模な翼やリフティングボディでも、亜音速でなら滑空できるでしょ
その時に飛行機でランデブーして捕まえれば
亜音速でのランデブーは要するに空中給油と同じ技術だし
このやり方なら大きな翼もいらないし逆噴射用の燃料もランディングギアもオミットできるやん
飛行機の維持費は知らん >>444
どんだけデカい飛行機が必要なんだよ…
ランディングギア無いと他の星にも着陸出来ないし 「画期的な素材」に関しては、「新しいカーボン関連素材の開発成功では」、という説と、
「現行F9のアルミリチウムを使った新素材では」、という説などが海外で飛び交ってるな。
「タンク一体型の機体全体を画期的なTPS(耐熱素材)で構成するのでは」、などとする説も。
しかし素材技術の進んだこの世の中で、
今さら「画期的で」かつ「直感に反するような」素材が登場するのかね?
正常進化系では、「直感に反する」とは言えないだろう。
通常は再利用型宇宙船には使われないような素材でなければ、そう表現しにくいのでは。 >>444
BFRは火星や月面にも着陸するから、多少無駄でもあのサイズで垂直着陸する必要あるって話
地球専用のソリューションは不必要。
そもそもそのプランも普通に無理だろ。 まあソユーズとかドラゴンぐらいのサイズの帰還カプセルの空中キャッチは可能性あるけどね。
着水するよりは再利用性向上には役立つかもしれない。 >>447
重力も大気密度も全く違う地球と月や火星で
同じ設計の宇宙船を使うってのがそもそも間違いだろ 逆に言えば、重力が最も強く、大気が最も濃い地球で
自在に帰還できる宇宙船を作れば、月や火星でも余裕で対応できる、
という発想なんだろう。
分野別の宇宙船だと、大変だよ。
1) LEO/LOP-G向け宇宙船(オリオン・スターライナー等)
2) 月面着陸/離脱用宇宙船(ロッキードマーチン等が構想中)
3) 地球-火星軌道用宇宙船(DST構想、ボーイング等が構想中)
4) 火星着陸/離脱用宇宙船(未定)
NASAやボーイングなどは、そういう構想なんだろうが。
https://moonstation.jp/wp-content/uploads/2017/04/BoeingDeepSpaceTransitVehicleonApproach2-1024x576.jpg
(LOP-Gから火星の軌道上へ移動する手段・火星降下はまた別)
スペースXはスーパーヘビーをLEO向け(往路)に使うことで、
スターシップで1〜4を全部ひとつにまとめようとしている。
成功するかどうかは別として、クールな設計ではある。
物理的にも、理屈の上では決して不可能では無い。 >>450
LOP-GがLMOではなくNRHOで構想されている結果月面往復dVが大きく増えたので、
2)はMRHO-LMO往復タグ・着陸段・上昇段の3モジュール構成での分割打ち上げが検討されているとか。
当初のミールクラスの構成要素数からはどんどん離れていくな… >>451
NASAやボーイングの考え方も分かるし、SpaceXの考え方も分かる。
前者は堅実だけど開発要素も多いし、火星用の宇宙船は火星でしか使えないから、
開発費を集めるのも難しい。
後者のBFR/BFSのようなものが出来るなら、開発資源は集中できるし、
他の用途にも流用できるし、メリットは大きい。
問題は、"出来るなら"ってとこだけど。
(同じく不可能じゃ無いとは思う。コケる可能性も低くないが。) >>448
ストラトローンチの巨大飛行機使えばシャトルサイズまで捕まえられるんじゃね? >>449
火星や月に行く宇宙船は、一方通行でない限り地球にも着陸しないといけない訳だが 地球から直でLMO(Low Moon Orbit でいいの?)に乗り付けるのは、キツい。
中間地点?であるNRHO(近月点1500km・遠月点7万kmくらいだったっけ?)
に足場であるステーションを設けるのは、それなりに合理性はある。
永年の軌道維持が容易だし、そこから火星に向かうのにも悪くない。
弱点は、NRHOそれ自体はほぼ何の役にも立たない軌道だってことだな。
観光地も無いクソ田舎の無人駅みたいなもんだ。
スペースXは、そんな方法を拒否した。
「そんなクソ中間駅に何兆円もかけるのか?
地上からLEOに、LEOから月や火星に直接乗り込めばいい!」
という、実にわかりやすい方法だ。
地球に帰る時、直接大気圏に突っ込めばいいので、
LEOで乗り換え便にランデブーするなどの減速噴射が不要なのも大きい。
火星でISRU(現地で推進剤などを製造)しないと帰ってこれないけどね。
どちらにしても、惑星開発は難儀だねぇ・・
簡単には、行かないね。 リフティングボディを持ってるなら、そのまま滑走着陸すればいいじゃん。
ドリームチェイサーみたいにさ。ランディングギアだけあれば、燃料は不要だ。
飛行機で拾えるのは、パラシュートでゆっくり降りてくるカプセルくらいだよ。
フックで引っ掛けるんだ。
昔の偵察衛星の撮影済みフィルムはそうやって回収してた。
輸送機で、降下してくる宇宙機を直接捕まえるなんて無理だろう >>456
なんというか、SpaceXの計画は火星協会のロバート・ズブリンのマーズダイレクトの発展版なんだよね。
NASAは昔っから時間かけて宇宙ステーション作って乗り継いで火星に行く方針だった。
けど、90年代にズブリンが現地で燃料作ればそんなんいらん今すぐ行ける
って主張して、一時はNASAもその方向になった…と思いきや、
最近はまた宇宙ステーション作って乗り継いで行くような話になっていると。
なので、SpaceXのやり方は、今すぐ火星に行きたい人達からすればむしろ
当然の方向性なのだろう。 >>457
いやいやあの巨体を着陸出来るほどの翼はそうとう大きくないとダメだと思うんだが >>457
知ってると思うが揚力は翼面積に比例し、速度の二乗に比例する
時速900キロまででいい機体と300kmまで考慮した機体では翼面積が単純計算で9倍も翼のサイズに違いがある
リフティングボディでも、着陸まで視野に入れると機体形状を極めて複雑化させないといけない
そしてそうした機体を衛生軌道まで上げてるのは無駄が大きい
大きな翼とランディングギアを衛生軌道まで持ち上げてから帰還させるよりは
着陸寸前で合体追加できるならその方が遥かに効率的だ スターシップは、全長50m、直径9m(フィンを除く)の
巨大宇宙船ですよ。
翼も無ければ、リフティングボディでも無い。
ただのスカイダイビング落下物ですよ。
高度1kmくらいまではフリーフォールしてくる構想。
これ、空中キャッチできる? ところで俺のID、無駄にかっこいいな
Xが4個もある
このスレに相応しい・・ >>455
火星や月から帰ってきた宇宙船そのままで地球着陸するのは普通はありえない。(ガンダムみたいな考証甘いSF作品でも見たことない)
再突入用カプセルを分離するか別途打ち上げたドラゴンに移乗する方が圧倒的にリスクが低い。(往復船と月、火星着陸船も別にしたほうがいい。さらに別途離陸専用のロケットを事前に打ち上げて、設置しておくオデッセイ方式とか)
そういうわけでBFRは色んな意味で非常識。そこが面白いところでもある。 >>459
ロケットは燃料消費すると,結構軽くなる. >火星や月から帰ってきた宇宙船そのままで地球着陸するのは普通はありえない
月から帰ってきた有人宇宙船というと、アポロくらいか。
だが帰還船は月に降り立ったわけでは無かろう。
また、火星から帰ってきた宇宙船など、ありはしないだろう。
つまり、いずれも人類初なのだ。
人類初なんだから、何をしようが彼らこそがオリジナルであり、
「普通」の定義者なのだ。 火星については,無人機によるサンプルリターンの方が先だと思う.
FH + RedDragon が実行されていれば,人類初のはずだったんだが. RedDragon は降りるだけじゃないの?
帰ってくんの? NASA が FH+RedDragon を発展させれば
サンプルリターンが可能と皮算用していた.
もちろん,当時の構想でも RedDragon 全体が火星から戻るわけではないが,
小さなカプセルでも地球に戻れば人類初になるはずだった. なるほど、2014年の構想か。
サンプルリターンロケットを持ち込み、
火星サンプルを地球に向けて打ち返す、と。
サンプル自体は、その前に火星に送り込んだローバーが
回収しておく、と。
まんまNASAのMars2020によるサンプル収集と、
その後のNASA&ESAのサンプルリターン計画だな。 火星有人探査のコストを下げるには片道旅行にすればいい
火星着陸1か月分の生命維持を目標にし、それ以上は考慮しないようにすればいい
強力なロケットで火星軌道まで直接投入、
減速は、火星大気の高空を掠めるような軌道で空気抵抗で減速
減速して周回軌道に入ったのち、着陸船で火星投下
着陸船はパラシュートで減速後、ヒドラジン系化学エンジンでさらに減速して軟着陸 Falcon 9,
8月,9月,10月,11月と1機ずつしか打ち上げてないんだが,何かあったのかな?
12月に4機打ち上げ予定のようだけど,できるのかな? 原則として再利用のみで行くからじゃない?
整備に手間取ってるようだ
今は、初の同一コア3回目のフライトに向けた整備で、
何かの理由で慎重に対応(延期)してる様子 >>475
11月はもう一機打ち上げる予定だったが、衛星側からの延期要請と天候不順で12/1に延期になった。
今年はすでに18回打ち上げてて史上最多タイ。後4機を12月に打ち上げる予定でほぼ月2回ペースと順調そのもの。 今年の前半は、本当に30機行きそうな、ものすごいペースだったんだけど、
後半に入って一気に停滞気味ですな・・
残り1ヶ月で予定通り4機上がっても、それでも22機。
このペースでは、それも怪しいが。
まあそれでも、単独の会社としてはぶっちぎりだ。
多少の懸念としては、来年の打ち上げ予定がそれほど多くないように見えること。
まぁ受注残100機というのが本当なら、どんどんラインナップされるんだろう。
この会社、打ち上げ受注がほぼ唯一の収入源なんで、
たくさん打ち上げないと、キャッシュが回らないよね。
BFRやスターリンクにもたくさんお金かかるし。 で、先行きヤバくなったら非公開化すればいいだけか。 皆が不可能だと思っていた回収再使用を当たり前にこなしニュースにもならなくなり、単一シリーズとしてはぶっちぎりの年間打上回数を誇り、年間打上回数の自己記録更新も間違いなく、新型ロケットの試験打上も今年成功させていて、文句の付けようがない状況かと思うけど。
#同一シリーズについては長征シリーズの数え方次第では一位ではないけど… 日本時間今夜20:30頃
カザフスタン バイコヌール宇宙基地から
ソユーズ宇宙船(勿論有人)の打ち上げに成功!
打ち上げ失敗から3ヶ月での払拭
ロケット組み立て時のセンサー損傷が起因だった
もう日露だけでいいおw 深夜だが中継始まった
今日はフェアリングキャッチの中継もやるようだぞ すまん、フェアリングキャッチの中継もやると書いてしまったが
チャレンジするようなことを言ってただけで中継まではしなかったもよう 再再利用成功だね
もう塗装もやってなくてワロタ
一段目が汚いのが逆に新鮮だった フェアリング回収また失敗
ただ洗って再利用するとのこと 3回目の再使用成功おめ!と思ってきたけど、もう回収再使用については当たり前すぎて
みんなあまり気にしてないね。 第1段ブースターは海に着陸。グリッドフィンの油圧系統の故障が原因の模様。
軟着陸で破損はしておらずデータを送り続けているようなので回収するとのこと。 イーロンマスクのツイート
ミッションクリティカルではないので
着陸系には冗長性を付与してない。
将来はバックアップの追加を考える 公式には映像が無いようだが
着陸(着海?)の映像を撮っている人がいた
https://youtu.be/-gYDHmcCztc >松浦晋也@ShinyaMatsuura
>スペースXも「すべての打ち上げをいったん止めて、スペースXの総力をあげて、
>二度と起きないように原因究明と対策を実施する」というようなことは言わないし、しないであろう。
仮にも宇宙ジャーナリスト名乗るなら
素人の脊髄反射みたいなこと書くなや
プロがこんなお手軽批判に淫してどうするんや
ほんま腐り果てたな作家として イーロンちゃんはホントにバカだね。
ミッションクリティカルじゃないから帰還系に冗長性が無いなんてバラしたら、ドローンシップや射場利用に保険をかけられなくなるぞ。 >>498
着陸ははじめから打ち上げ保険の対象外だと思うよ。
打ち上げと違って、利益も損失も自社内で完結する話だし。 バックアップの追加で問題になるのは、ブロック5で仕様が
固定されてるって話の方な気がする。
NASAとの契約があるから、当面は仕様変更できないんでしょ? >>500
2回目の事故の修理費負担で揉めたの知らんのか? >>502
1段目の着陸のときに人工衛星を積んでいるとは初耳だわ。詳しく聞かせて欲しい。 >>505
着陸保険のソースまだー?打ち上げ保険のソースは別にどうでもいいからさ。
着陸保険のソースくださいよ。 再利用打ち上げ費用に、回収失敗で施設を破壊するリスクのコスト負担をどう織り込むかの話かな? >>509
火災保険とか地震保険とか、区別できなくてハマる人? というか、着陸をやってる会社が一社しかない時点で、
保険(があるとして)の内容は、保険会社とロケット会社との1対1の契約
にしかなりようがないから、一般的なルールなど成立しないよな。
契約内容は、両社の力関係や金額で決まるしかありえないっしょ。
または、保険なんぞかけず、自社でリスク費用を積み立てるか。
後者の方が可能性高いと思う。 フェアリングと同様、使い捨て第一段をあわよくば回収して再利用しているスタンスであれば、冗長性は不要だろうと思ったが、
しかし着陸失敗で増える余計なリスクのコストまで考えると、着陸も確実を期さないとかえって高く付くのかもしれんな。 無保険上等で開き直ってる…
イーロンといい、ファンボーイといい、バカ揃いだな。
Block5でも再使用に失敗。
冗長性を持たせたら、更に打ち上げ能力が落ちる。 クラスターエンジンだから冗長性があるキリッ
どこがやねん。 >>515
だからさぁ、帰還系に冗長性無いと射場に保険かけられなくなる理由を教えてくれよ >>517
・射場をいつ壊すか分からない。
・保険金詐欺 着陸失敗時は爆破もしにくいが、どっちみち燃料残ってないから大事にはならんかな。 >>518
今回打ち上げた射場はSLC-40
着陸しようとしていたパッドはSLC-13があった場所に作られたLZ-1
これ9kmも離れてるんだよね
もしかして同じ場所に帰ってくると思ってた? >>520
へー
Block5の1段目って数kmしか打ち上がらないのか。 グリッドフィン等の帰還系は地表近くでしか壊れないキリッ しかしこの状況で海に下ろせたのは凄いよなぁ
エンジン止まったら海に落ちるようなルートにちゃんとしてるってことか >>497
デビュー当時の日系エアロスペースの時代にも
現場じゃ笑いのネタ扱いされてたよ? >>524
直前でコース変更して陸地目指すルート取るみたいだね
今日も下手すると観客のいるところにロケットが突っ込む恐れがあった >>528
おぉやっぱりそうなんだ
まぁ当たり前かもしれんが凄いな 洋上回収でもASDSから少しだけずらして誘導しておいて着陸噴射で修正する
修正されずそのまま落ちるとFHのコアのようになる 船上で爆発したことがあったけど
損害はたいしたことなかったような
まあ見学者のところへ突っ込んだら
ただじゃすまんだろうけど タンクが空だから浮くんだね
最初から着水の方がコスト安くて良かったような気もする 261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/12/06(木) 16:29:11.89 ID:gPGXaUQo
https://www.mhi.com/jp/news/story/181206.html
英インマルサット社と三菱重工、新型基幹ロケットH3での打上げで民間企業と初の合意
打上げは2022年以降を予定
つ 一応貼っときますねえw >>534
シャトルのSRBが着水回収だったけど
整備に手間がかかるという話だった 真水のプールに落とせば細かい着陸制御は実は要らんかったりして。 そもそも軟着陸させないといろいろ部品にダメージが出るって話じゃね? 射点と陸上回収のロケットが着陸する場所はそれなりに離れてるんだが
着陸失敗して射点が破壊される確率はかなり低い
まさか射点に戻ってくるとか、射点のすぐ横に戻ってくるとか勘違いしてるわけじゃないだろうね
着陸場所は整地した広い場所にマーカーが置いてあるだけ
ここが破壊されても復旧費用はかなり低いでしょ? 地上着陸のランディングゾーンに向かっていたが、グリッドフィンの
異常を検知したファルコンの自律飛行安全管理ソフト(AFTS)が、
手前の海に軟着水させた方が、空中爆破するよりも、
地上および周辺の人間に危害を及ぼす危険性が低いと判断、
自律的に爆破シーケンスを中断、海岸から2マイル沖に軟着水を実行。
直前まで激しくロールしていたが、最後に脚を開くころには
ほぼロールが停止、そのままズボリと水面に”着地”、横たわった。
コーニグスマン副社長は、機体がどのようにロールを止めたのかは不明で、
データを精査するとのこと。
彼は、帰還失敗時の貴重な自律対応のデータとノウハウが取得できたと高く評価。
また海水によるダメージを検査した後、再フライトに使うかどうかを判断する。
機体は港に曳航された。なお2段目には新型COPVが搭載済みとのこと。
18日予定の軍事衛星(GPS)打ち上げに影響は無いと考えているとのこと。
(回収しないので、そもそもグリッドフィンが無い)
積み荷のドラゴンCRS-16は順調に飛行中、
スペースX公式でもライブストリーミング配信するとのこと(本日18時過ぎ)
有人用クルードラゴン1号機(無人)の打ち上げは、1月17日以降。
https://twitter.com/ChrisG_NSF
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 自律安全(自爆を自己判断)プログラムは、
世界に先駆けてファルコンが搭載してるんだよな。
ファルコン蛇とかで3本一緒に帰ってくる可能性もあり、
空軍の管制が大変だからな。
世界に先駆けて搭載し、世界に先駆けて自律自爆を実行する所だったが。
そういや去年のアリアン5の失敗では、
「いきなり方角が違います、陸地が近いです。自爆ですか?」→「だが断る」→ 変な軌道に到達
こちらも結果的に自爆よりはそのまま飛ばした方が安全、という判断だったか。 >>542
・グリッドフィンの不具合がどの高度で発生したか
・どのようにロールを止めたのか不明
幸運に冗長性は無い。 ロールが止まった理由は明白
速度が落ちて固定したグリッドフィンによるロール力<スラスターによるロール力になったからだろう スペースXは全速力で突っ走るけど、資金に不安がある。
ブルーオリジンは無敵の資金力で一歩一歩進む。
どこまで行っても、宇宙開発は資金力の問題だ。
資金力があれば、最高の人材だって雇える。
ロケットはあまり儲からないけど、ITは比較的儲けやすい。
スペースXというかマスクも、もう一度IT企業を作るか、
買収するかでもして、裕福な資金源を探してみてはどうかな?
テスラもそうだが、製造業だけではキツいだろう。
ジェフ・ベゾスはその点、上手いことやってる。
ITで稼いだ膨大なポケットマネーを、宇宙開発につぎ込む。
ほぼ完全に自分の個人会社であり、どんな債権者にも株主にも
頭を悩ませる必要がない。これは宇宙開発では大切なこと。
失敗が付きものなのに、いちいち株主・債権者連中に説明なんか
してられない。
H3が静止衛星の受注をひとつ奪ったように、
今後ライバルが増えれば、主な収入源が減ってしまう。
MHIのような、重工全部門の内の小さな割合(宇宙部門は1%程度)では無いので、
ロケットが売れないと、スペースXには収入もない。
来年(2019年)のスペースXの打ち上げ予定は現在のところ、20機を割っているとか。
売上はせいぜい20〜25億ドル程度といったところか?
そこから人件費や機体製造費、BFRやSLの開発費などを出さないといけない。
高利息のレバレッジローンに手が出るゆえんだ。 >>546
着水寸前に回転が急減速したのは脚を開いたからだろうな、角運動量保存則の効果
それ以前の回転数の安定と減速については多分その通り
しかしあれだけの回転で中央エンジンを問題なく運転できるのもたいしたものだ
中継カットされた時にはFHのセンターコアみたいに豪快に飛び込んでしまうだろうと思ったが >>548
回転の急減速はそうだな
フィギュアスケートのやつと同じ原理
本当対トラブル性能高いというか、過酷な環境でも動くんだなあのエンジン >>547
現時点の市場規模だと大企業の副業や国営企業じゃないとやっていけないよな
だからこそStarLink等で市場開拓をしようとしてる訳で >>547
個人的には、善意や金持ちの道楽に任せた経営は止めて、
ちゃんと打ち上げビジネス単体で採算を取ってほしい。
慢性赤字になろうが問題ないという状況は、合理化の必要を止めて
進歩が産まれなくなるので望ましくない。
(補助金まみれの欧州とか、採算とる気のないSLSとか) >>549
エンジン1個のピッチ・ヨー動作でジャイロ歳差を制御したって説もあるようだ
毎度のスコットさん動画
https://www.youtube.com/watch?v=EH1nyPIvLjI
毎回、分離シーンに映ってる2段エンジンの燃焼室に差し込まれてる棒、
アレは何なんだろうと思ってたけど、棒の先端からヘリウムを2段エンジンに噴射して
1/2段分離時に押し出すメカニズムだとは知らなかった
やっぱ外人の動画は情報量多くて良いなぁ・・・ >>551
そう簡単でもなさそう・・
https://edition.cnn.com/2018/12/08/tech/elon-musk-gm-electric-cars/index.html
世界で走っているEVの2割はテスラ車だ。
しかし前途洋々とは行かない。
例えばフォルクスワーゲンは今後500億ドルをEVに投入し、
数百万台のEVをテスラよりも安く売り出す、と述べた。
テスラは四半期で3億ドル超の利益を計上した。
しかし投資がたたり、今後数年で90億ドルもの債務返済が迫られる。
「もし他社がもっと良いEVをたくさん売って、テスラが倒産したとしても、
それは世界(の環境や健康)にとっては、良いことなんだ」
マスク氏はそう答えた。
スターリンクは良い方法だとは思うが、
投資も維持も大変だ。
5年ごとに1.2万機もの衛星打ち上げだからね。
しかもこれとて、複数のライバルは存在し、
もしブルーオリジン自身が参入してきたら・・
火星移民を目指すとなると、費用は膨大、
失敗や人身事故も増えるだろう。
普通のロケット開発では、完成すれば衛星打ち上げでも収入はあるが、
惑星移民では、数十年に渡って収入もほとんど期待できないだろう。
ひたすら出費が増えるばかりだ。一般株主がいては、とても不可能だ。
つまりスペースXは、株式公開できない。公開すると、いつか事業が行き詰まる。
やはり数兆円規模の「ポケットマネー」が欲しいところ。 >>553
分離機構の足がむっちゃふといから、2段目の重さの大部分をエンジンで支えているんだな。
日本のロケットは、外側だけだよね。 ・自爆がいいか、制御落下がいいか、自律的に判断
・即座に陸地方向への降下を中止、海面降下へ調節
・制御装置のトラブルで姿勢が崩れていてもそこから自律的に調整
・最後の瞬間に垂直態勢を維持して着水陸
・転倒前に推進剤タンク内容をパージ
・海面に浮かんで回収を待つ
他の解析ビデオでも言ってたけど、
これらの経験と今後の対策は、有人となるスターシップに不可欠なもの。
乗員・乗客と周辺住民・施設へのダメージを最小限にし、安全に救出する。
また一つ、スペースXの経験値が上がったな。
この破損具合では顧客用には使えないかもしれないけど、
スペースX自身の試験打ち上げや、将来の自社SL衛星打ち上げなどには
使えるかもね。 どれだけ言い繕っても、帰還系に冗長性が無い。
冗長性を持たせると、更にペイロードが減る。 マスクは対応するってツイートしてるね >グリッドフィン
ハイドロ系を2重化するんだろう
スターシップでは2重、3重、4重だろうが。 言うだけならカネかからんしな。
改良したとされるCOPVは最低7回打ち上げろと
NASAから釘を刺されてるが、ドローンシップ帰還なら
改良しなくてもバレない。 有人打ち上げは来年夏だから、7回はクリアできるでしょ。 >>542
>なお2段目には新型COPVが搭載済みとのこと。
これは今回が初めて? その改良とやらが物理的に適切なのかどうかは知らん。
ASTMの試験法規格 D 2512-95 で発火しなければいい。 >>559
というか、別に有人打ち上げは改良版使わなきゃいいだけっしょ。
別に打ち上げの問題じゃないんだから。
無人打ち上げでブロック6なりが枯れてから、有人版も移行すればいいだけ。
回収失敗して、困るのはSpaceXであってNASAじゃない。 >>563
逆。
改良版を使わなきゃならない。
COPVが原因で吹っ飛んだことが公式化してしまった以上、対策無しで打ち上げられない。 >>564
ん?着陸脚改良版をなんでNASAが使わなきゃいけないんだ??? >>566
何言ってんの?
改良されたCOPVだよ。
それを少なくとも7回。
7個か7回再利用かは知らんけどね。 一方、帰還系の冗長性はドローンシップにしか帰還させないなら
改良してもしなくてもバレない。
SpaceX都合でやってることだからな。 >>566
COPVとは、ヘリウムタンクのことよ。
これが以前爆発事故を起こしてて、
新型に変えないと有人飛行が認められないの。
今回故障した着陸用グリッドフィンはどうでもいい。
そもそも有人飛行でコアを回収するのかどうか不明だし。
しかしアレだな。
先日の3回目は成功し、今回の新品は回収失敗。
「飛行実証された再利用コアは信頼できる」を図らずも証明したとも? ロケットユーザーの衛星側にとってはどっちでも良い.
無事上がれば良いわけで,今回部分失敗も無かったわけでしょ.
COPV の改良は,有人飛行ユーザーにとっては非常に大事.
地上試験もしっかり進めているのかな. >>547
来年後半から Starlink の予定
>>550
Starlink が収益もたらすのは,ある程度衛星を展開してだから,2024年以降?
OneWeb や telesat はそれ以前に,インターネット衛星コンステレーションを展開しそう. たとえファルコン9で有人機を飛ばしても、
1段目回収は絶対に無人状態だから、別に失敗&爆発させても痛くも何とも無い。 冗長性が無いと言っちゃったので、ドローンシップ帰還しか出来なくなったけどね。 帰還先は積荷の重さ次第だろ。
使い捨て>海上回収>陸上回収
冗長性が何だって? 射場帰還はもう無理だね。
地上設備破壊・死者発生を前提に慰謝料をプールするなら別だがな。 このアホは、射点と射場をごっちゃにしてるな
日本みたいな射点付近にいろんな施設があるコンパクト射場じゃなく、
アメリカはアホみたいに広い射場なので、
射点や様々な施設から十分離れた場所に帰還する >>577
そのために帰還時は海上に戻るコースを取ってあるだろ
問題が無ければ陸上コースに変更してる お、1km以上でしか壊れないと認めたぞ。
帰還用の燃料に加え、爆破処理用の燃料まで備えてるのか。
固体酸素の魔法に不可能は無いね。 そもそも初期の帰還実験でよくドローンシップ上で爆発炎上してたけどドローンシップは結構無事だった。
射場の地上設備壊滅みたいなことにはならないよ。
今回みたいに問題があれば海上に退避する仕組みがあるみたいだし、システム全体の安全性は確保されてる。
まあBFR上段で同じ事したらアウトではあるが(BFRのコンセプトには不安がある) >>580
みたいな事をイーロンちゃんが保険屋に言ったら、マリファナ吸飲を疑われて告発されるよ。 適当だよ。
Falcon9の1段目がもんどり打って受け身を取る時、ある程度の範囲に納めようと思ったら、低い高度まで帰還系が健全でなければならない。 >>584
誰を殺すか分からず、保険も使えないのに地上設備使わしてくれると思ってんの? 高度1km以下で問題が起こったら9km離れた射場に落ちるとでも思ってんのか 冗長性が無い=どの高度で帰還出来なくなるか分からない 「射場と着陸パッドが9kmも離れてるなんて知りませんでした」って正直に言えばいいのに こいつは爆破処理用の燃料って何のことを言ってるのか
普通の使い捨てロケットにだって爆破処理できる機構をもうけてるだろ
帰還する一段目が制御を失って人がいる危険地域に入りそうなら爆破するだけ
無人の海上プラットホームや何もない地上、海上なら少々おかしくてもほっとくだけで >>589
冗長性が無いのに半径5kmの中に落とせるのか?
固体酸素の魔法に不可能は無いね。 着地場所周辺被害へのリスク回避の方法をきちんと説明できなけりゃ保険契約してくれないのでは
>>580で十分でしょう。
100%の安全が保障が無いから保険をかけるのでしょうし、業者の方も爆発物
扱ってるのに安全策無しの会社と契約したがらないと思いますよ
そして、今回はそのリスク回避方法が備わってることをしめしたわけだ 陸上回収だとリスク増大するからするべきでないって言いたいのでは? >>592
帰還系がどこで壊れるか分かってるような書き方ですね。
保険金詐欺 きっとスペースXの全社員より頭がいいんだろうな
日本も安泰だわ Microsoftの調査によると米国では1億6280万人がブロードバンドを利用できない
https://it.srad.jp/story/18/12/11/069254/
以前このスレでもFCC推定の2000万人という話が上がっていたが、
同じ郡内でも地域によって差があるため実際はもっと多いという話が。
こういう人達は衛星インターネットが出来たら客になるのかねぇ。 >>594
まるで保険内容の詳細知っているみたいな書き込みだね >>597
2回目の爆散で、射場の修理に保険が使えなかったのは知ってる。 >>598
それはみんな知っている。逆にいえば、外野はそれしか知らない。 保険金詐欺なら訴訟が起こるでしょうな
訴訟社会ともいわれるアメリカの会社ですし
その割りに、あちらの報道ではそんな話題は無いようですけど 帰還時の保険契約がどういう内容なのか解かるんですね だから、そもそも帰還時に保険かけてるってソース出せって話で。 墜落するリスクがあるのに、公的施設の射場を無保険でまだやるの?
アンタレスの事故で揉めましたやん。 詐欺として立件出来る情報が無ければ無罪ですね
その情報とはなにかというと、契約の内容です >>606
ソースが無かったら無罪に決まってるだろ。常識的に考えろよ。アホか。 >>607
え?
もう地上設備目掛けて落とす気満々なの?
>>609
アホや。 詐欺られるリスクがあるから、帰還系に冗長系が無いので保険屋が受けてくれないって意味が分からんのかな?
それでも射場帰還をやろうとすると、SpaceXの持ち出し確定で申請すれば許可が出るかもな。
事故った時のことを考えようぜ。 >>612
SpaceXが持ち出しでやれば射場帰還出来るかもしれないんだろ?
つまり射場帰還出来る可能性がある
お前の「射場帰還が出来なくなった」は確定してない
矛盾してるね >>613
何人殺すかまで想定しなきゃならないぜ。 まだ続ける?
どんどんゴミロケットであると自認するだけだがな。 >>615
続ける必要はないね
自分で言ってる中で矛盾してるんだから >>614
普通想定するだろ?何を言っているんだ? >>615
お前が好きなロケットはなんなの?
そんなに争う意味なくね
H3だろうがSLSだろうがニューグレンだろうが何でも好きだけどな
お前みたいな人をけなすことしかできない人間ってクソ以下だよなee >>615
結論から言うと、
お前みたいに程度の低い人間はネトウヨでもやってろよwww
俺らは、SpaceXだろうがロシアだろうがJAXAだろうが中国だろうがElectronだろうが技術的に面白い分野に注目していくんでww 面白い分野?
最終形態と称してもんどり打って寒中水泳
笑えるね。 >>621
別に失敗してもええやん。SpaceXの株主でも競合の株主でもないんだから
人をけなすことしかできない人間は、技術とか科学の分野には向かないww
バカは中卒の仲間と一緒に楽しくやってろよww 何のためにSpaceXに巨額の公費が突っ込まれたのか、思い出してみよう。
The objectives of the Commercial Crew & Cargo Program are to implement U.S.
Space Exploration policy with investments to stimulate the commercial space industry;
facilitate U.S. private industry demonstration of cargo and crew space transportation capabilities
with the goal of achieving safe, reliable, cost effective access to low-Earth orbit;
and create a market environment in which commercial space transportation services are available
to Government and private sector customers. >>623
ホントバカすぎる
お前はアメリカ市民なのww
お前みたいな中卒無職が、アメリカの公費の心配する必要ねーだろ 最終形態と称して、もんどり打って寒中水泳
これ、貶したことになるの? >>625
声震えてるよww
お前が宇宙産業の未来について憂いても意味ねーからww
今日は暖かくして寝ろよな >>625
理系や工学系の人間はH3が失敗しても、お前のような言葉づかいでバカにすることはないだろな >>627
技術的な話もおもしろいけど
お前みたいなバカと遊ぶのは楽しい気持ちはわかる。 イーロンちゃんて、事故っちゃいけない最悪のタイミングでいつもやらかしてる印象。
1回目…ISS運用が2020年まで延長が本決まりになりそうなところで、点火していないロケット段が吹っ飛ぶ。
2回目…またしてもロケットに点火していない段が燃料注入中に爆発。おそらく史上初。
3回目…一応失敗じゃないとの公式発表だが、非常に高価な軍需でやらかす。
4回目…一応失敗じゃないとの公式発表だが、最終形態なのに完全再使用がほぼ絶望的。 >>630
別にイーロンが失敗してもいいだろ
お前みたいなアホは日本のH2時代の失敗も、非難しそう
典型的な人類の発展に役に立たたないマスゴミタイプ >>628
H3で失敗したら、思いっきりバカにしていいぞ。
失敗しない開発体制を10年がかりで積み上げてきたからな。 >>632
いやあ、失敗したらバカにするという態度がクソすぎるだろ >>632
国とか関係なくお前って無用すぎて笑えるわwww >>631
H2の失敗はバカにしていませんよ。
むしろ巨大な鉱脈を発見し、JAMSTECとの接点も持てた。
最悪のピンチを最大の幸運に繋げるには、普段から真摯にやってないと無理。 >>634
いよいよSpaceXの間抜けっぷりを擁護できなくなったかね? >>636
別に養護してないからなww
ここは宇宙板なので、ネトウヨは帰ったほうがいいよ >>637
おやおや
日本を叱りつけてくれると期待してたのに、寒中水泳じゃ気持ちも冷えちゃったね。 >>638
そんな観点ではなしてないからな
お前は万が一H3が失敗したらバカにするんだろw
最低ww >>638
お前と違ってこの板にいる人間は宇宙産業の発展を願ってるからな
くだらないことで争っても意味ねーよ スレ違いだが、
H3が爆発したら、外国の破壊工作だって大騒ぎするんだろうな。 その頃には敵性国の人間は、日本に居られないんじゃないかなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=SqCTK7BmLHA
絶望的なヴァルカンロケットの打上コスト >>632
君は失敗者を笑うという、最も技術者としての資質に欠けている人間なんだよ
そのことを自覚して生きていこうね >>643
失敗者は笑わないよ。
イーロンちゃんとか、ジョブズみたいな詐欺師を笑うだけ。 >>644
イーロン本人の問題じゃないだろww
SpaceXは年間20本のロケットを打ち上げてるということは、その影で技術者たちが苦労してるということなのよ
あなたは、そういう想像力もない人間なんです >>645
何本打ち上げようが、CCDevの定義を満足できないなら退場しなきゃね。 >>646
退場しようがしまいがあなたに関係ないよねww >>646
イーロン・マスクをディスってもお前のしょうもない人生はどうにもならねえな >>646
CCDevの話じゃなくお前は地道に努力してる技術者を笑うような人間なんだよな
普通にクソだろ >>647
日本には関係あるよ。
ISSの開発はNASAが胴元になってて、関係国が投資すべき担当領域が決まってる。
もう一つ、お前を絶望させてやろう。
http://stage.tksc.jaxa.jp/spacelaw/world/1_08/08.J-1.pdf
2 実費弁償の原則又は他の原則により打上げ及び回収の輸送業務を提供する参加主体は、
関連の了解覚書及び実施取決めに定める条件に従い、これらの輸送業務を、他の参加主体及び
他の参加主体にとっての利用者に提供する。実費弁償の原則により打上げ及び回収の輸送業務を
提供する参加主体は、他の参加主体又は他の参加主体にとっての利用者に対し
これらの輸送業務を、当該他の参加主体とは別の参加主体又は当該別の参加主体にとっての
利用者に対して同様の状況において提供する場合と同一の条件で提供する。参加主体は、他の
参加主体から申込みのあった要求及び他の参加主体の飛行計画に応ずるよう最善の努力を払う。
ソユーズ並のコストと安全性が保障されないと、日本は米の輸送手段を買えないんだよ。
このままいけばStarliner+AtlasVだが、差額をどこが被るのかねぇ。 >>649
地道な努力をしてないから笑ってるんだけどね。 >>650
日本が差額を被りたくないなら、安価なSpaceXとボーイングの成功を祈るだけじゃん
あなたバカ? >>652
SpaceXは安全面で論外。
>>653
固体酸素の出まかせを日本に公式化されてしまって大慌て >>654
あなた的には、どういう状態が理想なんだろね >>656
2024年までソユーズで引っ張り、ISS終了。 >>657
その後は?
宇宙開発のあなたの理想像は? マスクの会社には支那朝鮮資金が相当入ってそうw
(・∀・)ニヤニヤ >>658
HTV-Xの実験室で無人技術を限界まで高める。
他国がコスト面で有人宇宙開発をやる理由が無くなってから
有人技術に手を出す。 >>659
それは別に良いと思う
資金が入れば開発も捗るじゃん >>660
それは日本の方向性としては一理あるとは思う
かと言って他の国や企業ディスっても意味がないけど >>662
事実の指摘がディスったことになるのなら、そいつが悪い。 スペースXの失敗を笑ってH2の失敗を笑わないのは日本製だからなんでしょ?
歪んでんな 618
冗長系がなければリスクの試算が出来ないって
大分可笑しな事言ってる気がするんだけど
冗長系も逝った時のことも想定しないと
起こるリスクを極小化出来ないのじゃないかな そもそもリスクゼロなんてありえないんだし、
ある程度小さければそれでいいんだよ >>664
失敗で終わらせなかったでしょ。
>>665
どの高度で帰還出来なくなるか分からないのに、試算できるの?
>>666
イーロンちゃんが保険屋にそんなこと言ってると想像すると、保険屋はリスクゼロの対応を取るだろう。 リスクゼロを求めるって 何のための保険屋よw
リスクが存在するから保険が成り立ってるんだろうが >>668
リスクがどこまで小さいのか判断できないと、相手にしてくれないよ。 お前ら、架空の保険に入れるか入れないか延々と議論してて、暇だなーw
結論から言えば、どう頑張っても架空の保険には入れない。はい終わりw
架空の保険が実在する!ってソースが出たらまた呼んでw まあ確かにソース無しの架空の保険と保険屋のあり得ない対応をしても無駄だな ソース無(証拠無)でも有罪だっていう奴は相手しちゃだめよ ハイリスクな打ち上げ事業を民間に無保険でやらせてるのか。
NASAはアホやな。 NASAがアホだとするためには
NASAがそうした指導をしていない、
もしくは事細かな指導をしてるという
根拠をもってこないと >>675
垂直着陸はブルーオリジンに先を越され有人飛行はヴァージンに抜かれたか だからどうしたとか それがあっても何度もロケット飛ばしてるでしょうが >>676
Workers complete $15 million in repairs to Antares launch pad
https://spaceflightnow.com/2015/10/06/workers-complete-15-million-in-repairs-to-antares-launch-pad/
>Orbital was required to purchase insurance under its FAA
>launch license to cover damage to federal property.
私の理解が間違ってなければ、保険の契約はFAAから
打上ライセンスを受ける際に必要と書いてるようだけど。
NASAが指導するしないは関係ないみたいね >>675
>>677
サブオービタルという点をを別にしても,
ヴァージン・ギャラクティック社は2014年10月のスペースシップ2の1号機の
試験飛行で事故(1名死亡,1名重傷)起こしている.
ロケットエンジンの地上試験だけど,2007年7月に技術者3名死亡,3名重体. >>680
ロケット能力に余裕があれば、今後も陸上に着陸させるでしょ。
今後は断念するって発表は無い。 >>685
では射場全損や、住宅街落下を想定し、かなり費用をプールしとかないとね。
繰り返すが、帰還系に冗長性が無い以上、どの高度で狙った地点に帰還できなくなるか分からん。 無人で降りてくるんだから失敗しても構わない。
失敗しても構わないのだから、必要以上の冗長性は要らんのだよ。
BFRは別だけど。 >>687
米の射場=近くに人がいる
使い捨てなら射場から離れるだけだが、帰ってくるんだからな。
航空機よりはるかに高い所からだぞ? 俺が不可能になったというのは射場帰還であって、ドローンシップじゃないぞ。 >>683
>>673
>ハイリスクな打ち上げ事業を民間に無保険でやらせてるのか。
>NASAはアホやな。
という話じゃなかった? 保険に入るように促してるのはFAAの様ですよ >>690
すり替え必死だね。
CCDevを決めたのはNASAであり、その実現のためにSpaceXが再使用技術に拘ったのは筋が通ってる。
筋が悪い技術だったがね。
再使用を含む事業性を先導する義務がNASAにはあるのでは?
ま、先導しちゃうとSpaceXを切り捨てるしかないのだろうけどね。 SpaceX批判するなら保険とか言わずに、こういう側面からすれば良いのに。
こういう話ならまともに相手にされるだろうに(苦笑
https://www.youtube.com/watch?v=QoUtgWQk-Y0
#5chは壊れたテープのようにいくら矛盾を指摘されても主張し続ける人がいて疲れる。
まともなコテハンがいなくなった理由がよくわかる… その外人のように口から泡を吹かなくても、「増速1800のくせに生意気だぞ」で終わる話だろ?
更に
https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/896421/1/AA1830005000.pdf
酸素の使用に伴う事故の事例について
炭素繊維複合材を使用した圧力容器をLOXタンク内に設置したのは、このファルコン9ロケットが
最初である(このロケットの推進剤は、燃料に常温のケロシンを、酸化剤にLOXを使用しているため
極低温源としてはLOXを用いる以外に方法が無い)。
スペースX社では、 この方法によるヘリウム充填実績が700回以上あり、飛行実証も行われていた。
しかし、事故を起こしたバージョンでは、LOXの搭載量を増すために通常よりも過冷却したLOXを
搭載しており、さらに高圧容器に充填されるヘリウムもこれまで以上に冷却されて
(事故のケースでは、ヘリウムの温度が酸素の固化温度を下回っていたことが明らかになっている。)
より急速に充填する方法に変更されていた。
このように、事前に十分な実証試験が行われたように見えていても、本質的な危険性が除去されない場合には
少しでも条件が変わると思わぬ事故が発生することがあるという事例である。
その後、ファルコン9ロケットは2017年1月に打ち上げを再開したが、短期的な対策として、十分に実績が
ある以前のヘリウム運用手順に戻す対策が取られた。
長期的な対策としては、COPVのアルミ製ライナーの歪みを防止するための設計変更を行うとしている。
イーロンちゃんの出まかせに乗っかって、固体酸素の魔法を公式化してしまった。 >>691
すり替え? 自分が書いた言葉には責任持ちましょうよ
それに、上で出てる打上げ失敗はシグナス+アンタレスですよ
Falcon9の地上帰還軌道は海側から接近して、最後の噴射開始から地上側へ接近するコースを取るので、地上へ被害が出うる場合の高度は自ずと決まってくる。噴射せずに放っておくとそのまま海上に落ちる
当然のように海上を含め立入禁止区域ももうけてあるね >>694
>地上へ被害が出うる場合の高度は自ずと決まってくる
帰還系に冗長性が無い以上、決まらない。 高校で習うニュートン力学も分からないので古典力学に基づく計算も一切出来ず、英語も読めないのでSpaceXの一次資料には一切目を通さず、1800m/sとか保険とか三次資料からの断片的な単語だけで戦ってる人は何をしたいのか… 三次資料?
イーロンちゃんは会社から追い出されたのか… 帰還系に冗長性が無いと言ってるのに、「海側から接近して」と断言できるとはな。 そういやクラスターエンジンだから冗長性がある!とか誇ってて
イーロンちゃんにバッサリ裏切られちゃったね。 断言できるよ。最後の噴射まで海上を飛んでいるのだから
コントロールしてやらないと陸上へ向かって飛んでこない
今回も制御プログラムのおかげで破壊的な着水は免れた >>700
そのための姿勢制御等の機能が帰還系であり、それに冗長性が無いとゲロったんですけどね。 帰還コースの大半、というかほとんどがだけど
洋上にあるため、不具合があった場合は
そのまま海へ落下するでしょうし
コースを逸脱するなら機体のプログラムか
指令破壊することになるのでは 帰還系が機能しない物体が非常に高い高度から、射場に接近すること自体が危険だとなぜ受け入れられんのかね? そもそも水上ソフトランディング成功してんだから、もし地上に飛んでたとしてもちゃんと降り立つことできたわけだろ?
グリッドフィンが故障しても着陸できるって十分な能力があると証明されてる >>704
それを幸運という。
運任せの射場帰還に保険屋はリスクを取らん。 有人飛行時はパラシュートだろ?地上着陸が何か関係ある? 反論が出来なくなって有人カプセルにすり替えかね?
もうドローンシップ帰還しか残されていない。 >>705
自立制御が働いてコントロールできたのは幸運ではないでしょう
自立制御が出来なければドローンシップへの着陸も出来ないのだから >>709
イーロンちゃんが冗長性がないと言ってるぜ。
人がいない所で寒中水泳できたのは偶然だぞ。 >>710
帰還コースの大半は洋上を通るので万一があっても人的・物的被害は小さく抑えることができる
エンジンの噴射は再突入噴射と着陸前噴射の二回。コントロールできなくなれば海上へ落ちることになる
地上に危害が及ぶと判断したら指令破壊となるのでは >>711
帰還系に冗長性のない飛行物体が航空機よりはるかに高い高度から射場=人のいる陸地に接近している。
どう言い繕っても、この事実は変わらない。 だからこそ大西洋上を飛行する帰還ルートじゃないのでしょうか
帰還動画はいくつもありますが、接近までの時間などから
強制的に降下させる、あるいは何度も書いてますが指令破壊という
手段をとることで、地上施設の全損といういうような大事を避ける
ことは可能でしょう >>714
>>713
>地上施設の全損といういうような大事を避けることは可能でしょう >>715
どの高度で帰還系が壊れるか分からないのに、よくそんな断言ができるねぇ。
保険屋が聞いたらマリファナ吸ってんのかと呆れるぜ。
この動画見てみ?
小さな流れ星の弾丸を打ち出すだけなのに、ISSに当たらないようにしろってさ。
https://www.youtube.com/watch?v=e8bHKJLB_vo&feature=youtu.be&t=4013 日本のリスク感覚はこのレベル。
NASAはどうかなぁ。
FAAに丸投げして逃げ出すのかね? 不具合が回復不能で大きな被害が出ると判断したなら指令破壊でしょう そうなるでしょうね
ただ陸上施設に被害が出るとしたら、最終噴射開始後
陸の上を飛ぶコースに入ってからとなるので
燃料も少ないので指令破壊を行っても、影響は小さく出来ますね
ちなみに着陸場所LZ-1,2(LC-13)の両隣は休止射場です >>720
燃料が少なかったら破壊できないんじゃねーの?
>休止射場です
だからどうした? >>721
着地失敗時の動画見ると、倒れた際に爆発してますね >>722
SpaceX rocket launchesって書いてあるけど…
launchってどういう意味かな?
>>723
で、破片がそこら中に飛び散っても、地上の人は避けられると…
こう言いたいのかな? 自律飛行安全システムシステムの名前を Autonomous Flight Safety System (AFSS) というそうです
Air Force Eastern Range Innovates With Autonomous Flight Safety System
http://www.parabolicarc.com/2017/02/26/air-force-eastern-range-innovates-autonomous-flight-safety-system/
>>724
立ち入り禁止区域が定められていますよ
最後の噴射時のデータは、プラン作成時に数値が推測可能ですから
被害範囲の策定は出来ますね >>725
AFSSとはもんどり打って寒中水泳する機能を含むのか?
で、その推測とやらは帰還系の冗長性が無いことを含めて
被害範囲を策定できたというのかね? 冗長性がないことは事前に解かっていることです
それを組み入れずに被害範囲・立ち入り禁止区域を
定めるとは思えませんが
どこかにそんな話が出ていたんでしょうか だったらイーロンちゃんは言い訳ツイートを飛ばす必要が無いし
まして改修するとまで言わなくていい。
それとも2017年までは帰還系に冗長性があったのに、何らかの都合で外してしまったとかかな? 陸上回収時は、最初は海に落下するコースで降りてくる
で、海に落下するコースを、わざわざ制御して陸上の回収地点になるように途中で変更してる
制御が上手くいなかかったら、アボートしてそのまま海中にドボン
制御がうまくいかずにアボート失敗して住宅地とかに落ちるリスクはかなり低くなるように考えてるのでは?
google mapで見た感じでは、着陸ポイントから住宅地まで南南西に約10キロ、
着陸ポイントからオフィス街(っていっても官公庁系)まで西北西に約10キロ
十分な保安距離があるのか・・な? どのくらいの高度で帰還するのかね?
高度が高いほど、制御できなくなった場合の落下可能性のある範囲は広くなるぞ。 五代富文氏のH-IIの本で
「打ち上げ関連は冗長系なし、ただし指令破壊系だけは二重にしてる」
って書いてたな。どんな時も、破壊だけは確実に行えるように。
たぶんファルコンもそうなのでは。
グリッドフィン稼働のハイドロ系は冗長系なしで、
それでも他の技術でカバーして、実際にはほぼ垂直に着水した。
もし制御できずに街に向かうような状況だったら、
空中爆破してたと思う(たぶんこっちは冗長あり)
H2Aだって、打ち上げで故障して街の方に向かい、
ライオンさん状態になる危険性だってありうる。
実際に街に向かってはいないが、その可能性が否定できないという点では、
ファルコンもH2A(H-II)も似たようなものかと。
実際に街に向かったロケットは、長征3型くらいだけど。 >>731
お前、打上と帰還を混同して何が言いたいのだね? 街の住人にすれば、打ち上げでも帰還でも関係ないかと。
打ち上げ時に冗長性が無ければ、長征3型のような危険が残る。
要は正確な制御に冗長が設定されているのか、ということだ。
帰還時のグリッドフィンの冗長性はあるのか、
打ち上げ時の機体制御に冗長性はあるのか、
マスクはグリッドフィンに冗長性は無いといい、
五代氏は打ち上げ時の制御に冗長性が無いという。
真の安全のためには、全過程において冗長性が求められるべきだが、
リソースの観点からは無理だろう。
ファルコンの件で言えば、グリッドフィンのハイドロ系に冗長性は無かったが、
その場合でも、空中爆破もできたし、それをせずに手前の海へ軟着水も可能だった、
という点で「もしも」の時の冗長性はあったということだろう。 >>731
たとえ指令破壊を二重にしても、
管制室の職員が指令破壊ボタン押さないと作動しないので、人間のミスは対処できないけどな
いっそコンピュータで自動的に指令破壊とかありかも どんだけレス伸ばしてるんだ…
話整理しないと滅茶苦茶だよ
帰還系に冗長性がなくて本質的に危険なことをやっているというのは事実
でもそれが即ダメな技術、失敗した技術という評価には繋がらない
ロケットというもの膨大なエネルギータンクの真下で大爆発を起こし続け、しかもそれを人の頭上に飛ばすのだから本質的に安全なはずがない
でもリスクを計算可能だから保険もあるしビジネスとして成り立っている
SpaceXも着陸のリスクで生じるコスト上昇と再利用でのコスト低減の折り合いをつけられる見込みがあるから着陸をやっている
絶対に安全なロケットとか原発みたいなこと言うなよ 世界でも、AIによる自己判断自爆をロケット自身が実装してるのは、
唯一ファルコン9だけかと。
今回、あわやそれを実行するところだったね。
現行H2A(H3も同様かと)が仮にライオンさん状態になる場面で、
自爆スイッチを押せるかどうかは、職員の決断にかかっているが。 >>735
私はドローンシップ帰還までは否定していないんだがな。
声闘の習性なのか、強引な我田引水とミスリード狙いを繰り返し
アホな言い訳を積み重ねているだけ。
お前みたいにしれっと「着陸」と言ってみたりな。 >>734
今回その自動判断システムが動いたんじゃなかった? >>735
まぁこの中の一人(いつもの奴)が、射場帰還と着陸パッドが近接してると勘違いしてたのがそもそもの始まりなんだよ
実際は9kmも離れてるのに
帰還時に射場に落ちる可能性なんて限り無く小さいのに、そのために打ち上げの保険がかけられなくなると主張してる
もういいって、勘違いを認めろよ >>736
ロシアの有人ソユーズは自己判断で自動的にアボートするシステムが備わってる
いわゆる指令破壊ではないけど、載ってる人間を射出するだけでやってることは自動的な指令破壊とかわらん 保険って、実際に直接保険引き受ける会社は子分みたいなもんで、
世界中の保険会社からの再保険を引き受ける、保険会社の親玉みたいな巨大再保険会社がある
保険会社が傾くようなリスクも、バックにこの巨大保険会社がいるから取れるようになってる >>739
だからさぁ
「たった9km」
とは考えないわけ?
ファルコン9がどの高度で帰ってくるのかは知らんけどな。 >>741
リスクが定量的に算定され、それが妥当な場合ね。 場所がわかりにくい人のために、位置関係を・・
https://dotup.org/uploda/dotup.org1719020.jpg
https://dotup.org/uploda/dotup.org1719032.jpg
地上帰還シーケンス
http://i.imgur.com/D9BdO86.png
1) 上段切り離し後、3エンジンブーストバック燃焼を実施、その後は自由落下
(最高到達高度は100マイル以上。燃焼終了時に落下地点がほぼ決まる?)
2) LZ-1眼前の海に向けて、ほぼ垂直に自由落下してくる。まだ陸地の上空には来ない
(このときまでにグリッドフィンが故障してれば、そのまま海に落とすか)
3) 3エンジン・リエントリーバーン開始
(エンジン不具合なら、そのまま海に落とす)
4) 最終ランディングバーン開始(着陸まで燃焼が続く)
同時にグリッドフィンによる帰還マニューバ開始、これで陸地上空へ初めて進入する
(陸地上空マニューバ開始後にグリッドフィンに不具合が生じた場合が、おそらく今回のトラブル。
機体内臓のAFSSシステムが、空中爆破か海中落下かを自律判断し、海面着水・寒中水泳を決断?)
海の彼方からLZ-1眼前の海に自由落下し、最終バーンで少しずつ陸地に近づいてくるマニューバなので、
仮に陸地に落ちたとしても、せいぜい広大なケープカナベラル基地のどこかだろう。
グリッドフィンの水平移動力だけでは、市街地までは、どうやっても届かないかと。 >せいぜい広大なケープカナベラル基地のどこかだろう
>市街地までは、どうやっても届かないかと。
言い訳のトーンがどんどん弱くなってきたな。
最悪、160km上空から半径5km以内に無制御で落とさなきゃならん訳だな。
実に低リスクではないか。 詳細なシーケンスが提示されて、
100km以上もの上空から落ちてくるから、市街地へ届くかも?
なんて期待を込めた妄想が通用しないとわかって焦っているようだ・・
https://www.youtube.com/watch?v=VBlIvghQTlI
地上帰還の最終シーケンスを実際に見てみよう
ドローン船着地からもわかるように、
1段目の誘導は誤差1メートルとか、そんな精度なんだよね。
グリッドフィンで市街地まで行くのは無理のようだね。
映像の右方には、空軍基地の遥かな地平線が・・ >>746
イーロンちゃん「帰還系に冗長性無いよ。」 イーロンちゃん「壊してもケープカナベラルだけだから、保険入れるよね?」
まさか、こんなことを言い出すとはねぇ。 どうもファンボーイはSpaceXに人を殺してほしくて仕方が無いようだ。
私は帰還系の冗長性が保証されない限り、射場帰還は不可能になったと言っているだけなんだがな。 この人は、ファルコン9の射場と着陸場と離れている事も知らなければ、
有人BFRが帰還系めっちゃ冗長系あるのも知らないし、
保険のメカニズムも知らないし、本当に何も知らずに騒いでるのね。 それとも、飛行機はエンジンは冗長性があっても、
胴体は一つで壊れたら墜落してしまうから冗長性がない、
と思っているのだろうかね?
有人飛行も全国の空港に着陸する事も認めるべきではないと。 無人帰還だからこそ、冗長性が無かったんだね。
Block-5は何度も使うから、個人的にはフィンの冗長系付けたほうがいいと思う。
有人のBFRには付けるだろうし、海面投棄や自爆系には冗長性がある
(世界中のロケットが自爆系には冗長性を持たせている)
君の期待は、失望に変わると思うけど、次のCRS打ち上げも、LZ-1に帰還すると思うよ?
実際には、スペースXは人を殺してない。
殺したのは、日本のLE-7エンジン。
日本はもっと人間の命を大切にしなければならない。
まさかあんな欠陥エンジンで、将来有人をやるつもりでは無かっただろうと思うが・・
LE-9は、その反省であろう。 >>750
もうその1点だけだな。
高度160kmから無制御で半径5km圏内に落とせるのかね?
棒状の物体はそれなりに浮力を得るぞ。
>>751
飛行機は揚力を利用する翼があってだな…
>>752
>殺したのは、日本のLE-7エンジン。
でたー
決め台詞。
次からはこれにしよう。 ファルコンの運用は続いてるし、
遠からず陸上着陸もやるだろう。
そうなった場合、持論と現実の違いをどう整合させるのか見物だな。 その場合、米の安全思想がSpaceXに壊されたことを意味するだけですね。 自分が好きなモノについて調べて新しい事を知って満足してそれを共有するのがこういう分野の趣味人のあり方だと思う。
間違っても他人に敬意を示す事もできず、自分と見解が違う人に汚い言葉を使ったり、論破する事が目的化して事実を歪めるようになったら趣味人としておしまい。
匿名だとそういう人が壊れたレコードのように同じ事言い続けるから疲れる…
だから軍事板のコテハンの皆さんは消えたのがよく分かる… 事実を歪めているとは聞き捨てならんな。
具体的にどの辺? 高度160kmから棒状のものが無制御で落ちてきて人的被害が生じる確率0%なんて有り得ない
ただそれが”十分”低く抑えられるから認可も下りるしビジネスも成り立つ
こんなスレで数字の一個も出さずにリスクの高低を評価する前に実際SpaceXがNASAから認可を得て
打ち上げと帰還をやってのけ続けているという事実に目を向けたらどうですか
それこそ少なくとも書類上は十分低リスクで運用できる見込みが立っているという一番の証拠では? 高度160kmで不具合あって帰還できないと判断されたら破壊するなり、そのまま落下するようにすればいいのでは。その時点だとまだ海上ですし。
地上に被害が及ぶ危険があるのは、高度と距離が近くなってからでしょうし。
と言うか、やりとり読んで思ったのは、やたら批判するわりに着陸場所だけじゃなく帰還経路も知らなかったんじゃないかという疑問が。 >>758
ああ知らなかったのね
Falcon9の打上は基本的にNASAの承認と関係ない。
打上を承認するのはFAAで、ここは事務処理しかしてない。
ASAPとの関係も不明で、何を根拠に承認しているのかよく分からん。
NASAが絡むのはLaunch Services Programに選ばれたものだけで
"Launch"なのに帰還まで責任を負っているのかは不明。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Launch_Services_Program_launches
この事実はNASAのボールデン前長官が逆切れメールで暴露している。
http://spaceref.com/news/viewsr.html?pid=47704
目を向けるべき事実とは、イーロンちゃんが「帰還系に冗長性無し」とバラしたことだよ。 ああ知らなかったわ
でも論旨はそこじゃないでしょ?
今自分がやってること、言ってることの異常性に気付いて 何が異常?
帰還系に冗長性が無いのに、地上施設に接近させることの方が異常だろうに。
で、こんな危険な飛翔体に保険なんてかけられる訳無いだろ?と指摘すると
無理筋擁護の雨あられ。
ファンボーイは自分の異常性を自覚しろ。 >>760も打ち上げ承認がFAAなのも指摘されるまで知らなかったぼいのに、どやとばかりに書き込むのね >>763
え?
ボールデンの逆ギレの時に知ったけど? >>757
保険の内容も知らないのに「もう射場帰還は出来なくなった」と決めつけたこと
帰還出来る可能性はあるわけで、事実を歪めているのは明らか
後から>>612で帰還出来るかもしれないと自ら矛盾発言するというオマケ付きでね >>765
まーた無理筋擁護。
ホントにキチガイかよ。 エンジンや誘導に関しては冗長系を設けず、
自爆系には冗長系を設ける、
というのが一般的なのではないかな。
五代氏によれば、H-II系もそうらしい。
コスト削減が大切なH2AやH3もそうなのかしら。
ロケットには、無数の配管や電気系統があるのだろう。
推進剤の配管やヘリウムの配管、圧縮空気の配管などかしら。
電気ケーブル、信号ケーブル、火工品やそのケーブル、etc...
ロケットとは、そのようなケーブルやパイプの固まりだから、
何に冗長系を設けるのか、はトレードオフにあるのだろう。
余分な配管を数本付ければ、ペイロードが半分に落ちてしまうかもしれないし。
アメリカでも、政府系のロケットには冗長系がしっかりしてて、
ベンチャー系のロケットは冗長系を節約してそうなイメージはある。
どちらにしても、ファルコンは大切な冗長系(代わりにコストや重量増加)として、
打ち上げ〜ペイロード分離までに重点を置き(正しい方向だ)、
回収系はオマケとして、あまり冗長系に充填を置かなかったのではないかな?
(安全は、AFSSにリアルタイム審査させて、地上指令よりも早く自爆を決議する、とかで確保?)
上述の地上帰還シーケンスでわかるように、
ケープカナベラル空軍基地の構造から、帰還での人身事故は、
地理的・物理的に起きにくいロケーションなのも大きいのだろう。
宇宙にいる間にも、ほぼ正確な着地(着水)地点に誘導されており、
恐らく宇宙にいてブーストバックしてる間に、市街地に着弾することは
物理的に不可能なオリエンテーションに設定されるのだろう。
そういうのを全部含めて、安全を確保するのが、「システムとしての冗長性」なんだろう。
単にグリッドフィン「単体の」ハイドローリックシステムの冗長性とは異なるレベルの問題。
(しかも今回は、アボート設定海域にほぼ垂直に着水成功してる)
次のCRSでも普通に地上帰還したら、「何でだよ!地上帰還は不可能だと言っただろう!」
とか言ってキレるんだろう? >>767
>そういうのを全部含めて、安全を確保するのが、「システムとしての冗長性」なんだろう。。
この無理筋擁護を言うためにダラダラと…ホントのキチガイだな。
イーロンちゃんが「帰還系に冗長性が無い」とバラしたことを素直に受け入れりゃ済むだけ。 そんな何重もの併せ技を冗長性としてASAPが認めるなら、HTVのアボート要求は一体何やったねん。
と日本が言えるようになる訳です。 ケープカナベラル空軍基地は広いからね。
自由落下が始まった時点でもう、どうやっても基地の外の市街地には出ないと計算できるけど、
ISS軌道ではそうは行かないだろう。10兆円の施設だし、有人だし。
第一級の宇宙技術者集団であるスペースXには信頼があり、
JAXAには(当時は)信頼が無かった、ということでは。 >>766
あー内容に反論出来なくなってキチガイ連呼か
終わってるね 帰還系に冗長性がないから再利用出来ない可能性がある、ってのはわかる
帰還系に冗長性がないからどこに落ちるかわからないってのはおかしいだろ ところで着陸脚には冗長系はあるんだろーか?
1本出なかったら、倒れちゃうよね >>772
イーロンちゃんの弱点を見つけたと信じて、
そこに固執するしか、自我を保つ方法がないんだよ・・
上の帰還シーケンスのイラストを見れば、
普通の知能指数があれば、グリッドフィンが故障しようがしまいが、
市街地へ逸れることは不可能だと理解できるだろうに。 >>771
声闘しかしてないくせに、お前のレスに何の内容があるんだよ。
>>772
冗長性の意味分かってるかな? >>774
市街地じゃなかったらOKキリッ
どんな再使用技術だよ… あら、市街地に落ちないことは、
もう否定しないんだ?
ランディングゾーン1&2は、単なるコンクリートの広場
眼の前の海に落ちるもよし、
LZ-1で倒れるもよし、
どうせ周りに人間はいないんだ、
AFSSにまかせておけば、そう間違いはない。
今回も無事、プカプカ浮かんでるB1050.1を回収できた。
緊急時の対応ができることを証明し、なおかつノウハウも獲得できた
むしろ「トータルのシステム」として信頼できることを示したね。
何かが壊れても、他の何かがカバーする。
そういうことです。 >>777
擁護ポイントはそこかよ…
ホントにキチガイだな。 イーロンちゃんが保険屋やASAPに、こんな事言ってると想像したら… 保険屋やASAPがスペースXの敵に回らない以上、
君はいつまでも孤立無援だね・・ 声闘声闘ってなんのことかと思ったらネトウヨ造語か…
ID:KvdMfNSkは宗教入っちゃってるって結論で
議論の価値なし >>775
冗長性の意味を教えて
そこが食い違いの元だと思う 使い捨てにするなら、回収分の旧モデルを使えばいいのにな。 30S 50億…2.0t@1500m/s
22L 60億…4.5t@1500m/s
24L 70億…6.8t@1500m/s
LE-9≒LE-X 5億とすると
SRB3=(70億-50億+5億)/4≒6億
22L=24L-SRB3 2本=70億-6億*2≒60億
GPS3(3.9t)の受注額は約100億円だってな。
増速1800m/sでいいなら、24Lのデュアルで行けるかもしれん。
100億*2-70億=130億の粗利…
JAXAが再使用を焦ってないのは、こういうことね。 再利用は結局のところコストの削減には繋がってないんだよね
整備費や着陸脚の費用考えると 今は開発費の回収フェーズでは。
いつまで続くかは知らないが。 >>783
>>784
失敗しちゃ不味い貴重なペイロードということだろう.後打ち上げ質量だけでなく,軌道も書かないと
>>785
Falcon 9 でのこれまでの契約からして,信頼性要求の他,スケジュールにきっちり合わせようとすると割高になるようだ.
(でも話題の衛星は半年ほど遅れているとか)
>>786
整備費は分かりにくいけど,Falcon 9 Block5 で整備期間は約3ヶ月
>>787
Falcon 9 再利用開発費の回収の他,StarLink や BFS 開発費が重なっているからねえ. >>786
いや普通にコスト削減に繋がってると思うぞ。
SpaceXがその利益を全部懐に入れてるから利用者には還元されないだけで。 儲かってるならZOZOの社長からあぶく銭巻き上げるのやめてあげて 回収も運頼みwで日露との差は開くばかりかw
お米(・∀・)ニヤニヤ >>791
ほんとどうすんの日露?このままじゃ差が開くばかりだよ?
H-3の次も見えなきゃアンゴラも飛ばないし、どうやって打開する??? それを無能マスクに言えw
あの人w冬獅郎だぞw
NASAは月探査に日本もだしw
支那を見張る衛星でも飛ばすんだろなあw センサー系の故障らしいけどなかなか上らないねぇ
来年に持ち越しっぽい >>785
ベースとなるH3-30型の50億ってのが、
そもそも順調に売上を伸ばした場合の希望なんだよな。
当面は、先日の記事で見たように、5100万ドルから。
そこにSRB3のコストが加算される。
SRB3はIHI-Aから購入するので、コスト削減のメリットは先ずIHI-A社が享受する。
その削減分の一部を、MHI納入にあたり還元する。
SRB3が無いと重量貨物は飛ばないので、そう強くは出られない。
打ち上げ事業主体であるMHIが抜本的にコスト削減するには、
やはりSRBに頼らない構造に改良するしかないだろう。
GPS3は国防総省が気前よく出してくれるが、
日本政府の衛星予算は、果たしてどれほど気前が良いか?
「値下げするためにH3開発予算を出したんじゃ!」とか言われそう >>797
お前はまだそんなアホなことを言っているのかね?
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/059/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2013/09/06/1338400_3.pdf
P12を見れば明らかなように、H3は2013年当初から官需7割・民需3割でビジネス設計されている。
で、現状を見てみよう。
Falcon9…増速1800m/s縛り
Ariane6…コスト半減に成功し、デュアルでようやくH3-22Lに比肩
Vulcan…USD100M以下をドヤ顔で誇示 機械設計と異なり、受注割合なんか思い通りできるわけないだろ。
インマルサット受注は幸先の良い滑り出しだけど、
H3商業デビューとなる2021年以降は、激烈な戦場となるので、
そう思い通りには行かない。
打ち上げで利益を出す必要性すら無いブルーオリジンの存在も不気味だ。
個人資産20兆円の富豪が仮に、宇宙開発の練習のため、などと称して
自分が株式のほぼ100%を持つ会社の利益を度外視すれば、撹乱要因となる。
MHI宇宙部門の責任者がアメリカの取材に
当面は(商業打ち上げに)5100万ドルを目指すと
明言した以上、これがベースとなる。
57億円でも十分安いけどね。 ID:zIY/b779の特徴w
・日露アゲ、米サゲが基本理念(おそらく日本アゲしたいだけだが説得力皆無なので露を添えている)
・針小棒大的思考でわずかな情報から論理飛躍した結論を導く。もちろん結論は日露最高米ウンコ。
・論理飛躍を指摘されても無視、話題そらし、涙目発狂
・謎の上から目線
・ネトウヨ
突っ込みどころ多数で思わずレス返したくなるが、返したところで無意味なので、無視推奨 >>798
1800m/s縛りなんて現実には存在しないぞ? ファルコンの縛りはむしろ、「帰還縛り」だろう。
燃料を残す必要があり、能力が3〜4割減ってしまう。
Block-5は帰還再利用が前提で、使い捨てだと以前よりも
コスト高になるのでは? >>803
それに対しては、ブロック5を使い捨てするような用途には
ファルコンヘビーの再使用を当てるという分析があるな。
使い捨てする部分はファルコン9でもヘビーでも変わらないから、
SpaceXはヘビーを主にそういう用途で運用するんじゃないかと。
まあヘビーの打ち上げはまだまだ回数も少なく未知数だが。 >>800
・露上げ?
ISSでプラナリア切って遊んでる連中を持ち上げた事は無いな。
・針小棒大、論理飛躍?
単にいつも完全論破されているだけのこと。
・論理飛躍?
単に誤読して独りよがりで悔しがってるだけだろ?
俺の予言どおり、さっさと筆を折っておけばよかったのにな。 >>802
https://youtu.be/0IU41zpzWUE?t=955
この動画をよく見てみましょう。
Block5になってもまともに着陸できないし、冗長性を持たせると更に能力が落ちる。
実質、ドローンシップ帰還しか出来ない。
http://www.jaxa.jp/press/2016/07/files/20160714_h2aupg_01_j.pdf
H3だったら7.5t@1800m/sだね。 使い捨てで多少高かろうが,確実かつスケジュールどおりに打ち上げてくれれば良い.
>>795
日本時間で明日打ち上げ予定だっけ? >>806
別に1800で縛っているわけではなく参考値でしょ。
つか、ファルコン9が1800m/sを基準にしてくれるなら、
MHIはおこぼれをもらいやすくてラッキー!☆彡
年数基あげれば充足するのだから、ファルコン9に勝つ必要なんてない。 >>808
ロケットの負担が軽くなる方を参考値にしないよ。 >>806
ブロック5になってまともに着陸…H-2Aロケットは事故ばっかの
駄目ロケットだと言いたいのか。酷いやつだな。JAXAに謝れ。 >>810
帰還系に冗長性をもたせると、数百キロの重量が無駄になる。
冗長性が無いと射場帰還のリスクが高すぎて、事故った時にFAAが言い訳できない。
結局、ドローンシップ帰還しか出来なくなった。
Block5を改修することも許されていないしな。 >>811
だからそんな事実は無いって。
今後も地上or海上or使い捨てで柔軟に対応する仕様に変更は無い。 >>812
帰還系に冗長性が無いと言った以上、FAAや射場設備の所有自治体は
素直に使わせてはくれないよ。
マリファナ吸ってるだけでNASAに企業風土を調査されるじゃん。 >>813
それはあなたの妄想でしかない。
何度同じ事を書かせる。 >>814
妄想じゃないでしょ。
米国でCEOとは絶対的な立場ですぜ。 >>815
だから今後ファルコン9は海上でしか回収しませんってスペースXが公式発表した事実はどこにも無いでしょ? >>816
言った事だけしか信じないってか?
どこまでもお目出度い奴だな。
だったら、これも信じろよ?
https://youtu.be/0IU41zpzWUE?t=955
Block5になってもまともに着陸できないし、冗長性を持たせると更に能力が落ちる。 前回の不時着は、あの状態でも機体制御が完璧って、各方面から大絶賛されてますよ? 機体制御が完璧って、もんどり打って寒中水泳することかね? >>819
帰還系に冗長性がないって一文をどう解釈してるか教えてよ >>820
イーロンちゃんがツィート撤回したのかね? あー
ひょっとして、あのもんどり打って寒中水泳が冗長性の機能だったと主張しているのかな?
なら射場でも同様にやるとイーロンちゃんはFAAに主張するわけね。 >>821
どういうこと?
お前の解釈を聞きたいんだけど >>822
もんどり打って?お前ちゃんと動画見たの?
きちんと着陸できそうなほど減速して水上で姿勢を安定させてるだろ
それとも着水してからも姿勢を維持しろとでも? >>824
お前が何考えてるかわからないから聞いてるだけ
さっさと答えて >>825
見たよ。
なぜ開脚する前にロール速度が落ちたのか謎だってな。
更に、着水する直前で傾いてまっせ。
帰還系に冗長性が無いのも事実だしな。 >>826
え?
お前、イーロンのツイートも掘れない訳?
そりゃいつもの名分論だな。 >>828
いや帰還系の冗長性がないって言葉をどうお前が受け取ったのか説明してくれっていってんだよ >>830
みんなとお前で解釈が違うってのがわからない?
いいからさっさと説明しろよ ?
あのぐりんぐりん回ってる動きは冗長性の為せる技とでも言いたいのかな? >>827
謎ってのはどこで言ってたんだ?
あと帰還系に冗長性がなくとも危なくなれば冗長性がある指令破壊をすればいいのでは >>831
どう解釈しても、あのぐりんぐりん回転する動きは異常。
お前は正常と見えるみたいだね。 >>833
帰還系に冗長性が無いのは認めたんだね。 >>834
そんな話はしてないだろ
帰還系の冗長性がないって言葉をどう解釈してるか教えてくれ >>836
ぐりんぐりん回ってるのを修正できず、健全にドローンシップに帰還させる能力が無い。 >>835
そもそも誰も否定してないと思うが
問題は帰還系に冗長性がなくとも指令破壊はできるということだ コイツは、あのぐりんぐりん回ってるのをどう解釈してるんだろう。 >>838
破壊すりゃいいのに、帰還系に冗長性を付けたいと
イーロンちゃんが言ってるぜ。
で、お前は地上設備に真上に落ちるかもしれない飛行物体を
破壊処理しようってか?
キチガイだな。 >>837
冗長性がないのと能力がないのとは違うだろ
想定外の答えで戸惑うわw ぐりんぐりん
ドーン
バラバラバラ
と、落下物で地上設備を破壊しても、それがFalon9の正常仕様。
キチガイだな。 >>840
一体どういうシナリオで地上施設の真上で指令破壊するんだ?
真上に行く前に指令破壊するだろ
>>842
誰もそんなこと言ってないが
捏造はやめようぜ >>844
真上に言ってから帰還系が壊れたらどうするの?
ぐりんぐりん
ドーン
バラバラバラ
と、落下物で地上設備を破壊
やはりキチガイだな。 Falcon9はゲームの雑魚キャラ同様、死ぬと破片が消えるとか? 478 名前:名無しさん@1周年[] 投稿日:2018/12/22(土) 22:18:25.71 ID:RVrdiUA70 [1/2]
なるほど、北との瀬取りを日本のEEZでやってたわけかw
自衛隊のP-1が監視の為に接近してきたから、ヤバイと思ってとっさにレーザー照射して追い払おうとした訳ねw
P-1が現場を再確認しようと最接近を試みたが、まだ背取りが完了していないので再度照射したってことw >>845
へー、どの地上設備の真上に来るんだい?
あと捏造は否定しないのな >>849
射場と帰還地点は10km程しか離れていないらしいな。
あの巨大な棒状の物体が、直立したまま横滑りで帰ってくるような技術があるの? >>851
それは射場の真上に行くと言いたいのかい? >>852
まーた質問している間は俺の勝ちって奴?
例えば高度10km以下を水平に移動し、そこから着陸点の上空で姿勢を直して…
ってやれば、多分指令破壊しても破片が射場を壊さないとは思うが
空気が濃すぎて、途中で墜落するだろうね。 ま、どれだけ質問を重ねても、君の想定する安全な帰還とやらは
ぐりんぐりん
ドーン
バラバラバラ
と、落下物で地上設備を破壊
でっせ。 https://www.spacex.com/webcast
はじまた
23時21分打ち上げ予定
空軍のGPS衛星打ち上げ
スペースX初の正式な軍事衛星。
ただし、T-0はウインドウギリギリなので、
1度でもカウントダウンが中止されたら、今日は終わり。 結局冗長性の意味を誤解したやつが騒いでるだけか
彼にとっては日本語が難しいんだろう >>853
え、いや、実際そんな感じらしいんだが?
ならお前も安全だということを認めるんだよな? 霧というか、風向きによって冷却で出来た雲がたまにカメラに被さってるだけかと 着陸場所LZ1・2の様子はヘビーの動画が解りやすいかと
https://www.youtube.com/watch?v=l5I8jaMsHYk
見ての通り地上設備はたいして無い うーん、「はい逃げた」って言ったやつが逃げだすのはちょっとどうなんだ >>813
だったら既に使用禁止なり表明しているところがないとおかしいね
もう半月以上経過しているのだから
それとシグナス+アンタレスの話を出したから所有自治体って書いたのだろうけど
LC-39はNASA、着地場所のLZ1・2は空軍の土地 その人JAXAにしか興味ないから、
スペースXについての知識ないよ 射場と着陸パッドが隣接してると思ってたからね
9kmも離れてるとは知らずに書き込んでたらしい 帰還経路とプロセスもじゃないかな。
イーロン・マスクに親でも殺されたのかって言われるくらい
批判してるのに、調べてないっていうのはどうかと思う >>805
日本のロケットも年20本ぐらいあげたら嬉しいよね >>858
お前が強引に冗長性の意味を分かって無いことにしたいだけ。 >>859
高度10km程度を水平に移動するには、空気が濃すぎて燃料が無駄だろうに。 >>870
相変わらず、日本人が殺されてるのに、嬉しそうだね。 ぐりんぐりん
ドーン
バラバラバラ
これのどこに冗長性があるんだろう? >>870
これすごいよね
>例えば高度10km以下を水平に移動し、そこから着陸点の上空で姿勢を直して…
>ってやれば、多分指令破壊しても破片が射場を壊さないとは思うが
>空気が濃すぎて、途中で墜落するだろうね。
帰還シーケンスは、先週詳しく説明してあげたのに >>744
未だにこんな程度の理解。
嫌いなものは勉強する気もない、って感じなんだろう。
着陸シーケンス途中で墜落しても、有人区画や、ましてや市街地に落ちることは、
帰還経路上ありえないと理解できてない。
制御して有人地域から離れるのではなく、機能が完全に働いている場合に限り、
無人の着陸地点にじわじわ積極的に近づいていく、というシーケンスなのだ。
日本の次期基幹ロケットでも、地上回収・洋上回収は、
シーケンスとしては似たようなものになるだろうに、
ライバル(だと思っているロケット)が、どうやって安全に着陸をするのか、
学びたいという興味・学習意欲すらないのか・・
ファルコンは、洋上回収でも最初は手前に自由落下し、最後に微調整する。
何らかのトラブルがあれば、ドローンシップを直撃せずに海に落ちる設計だ。
2月のファルコンヘビーでは、コアが3エンジン・ランディングバーンを開始したところ、
内2つのエンジンの着火剤が尽きていて点火せず、船から100m先に落下。
この時のマニューバは3つのエンジンで急ブレーキをかけるもので、
残り1つのエンジンだけでは十分に減速できず、時速500kmで海面に衝突した。
その後、着火剤の量を再検討することで問題は解決した。
このあたりは、ノウハウの積み重ねだね。 >>873
いや馬鹿か?
辞書引けよ
そして荒らしてごめんなさいって言えよ >>878
ぐりんぐりん
ドーン
バラバラバラ
どこに冗長性があるの? >>877
お前、単位を知らんのか?
100マイル≒106km
そこで
ぐりんぐりん
ドーン
バラバラバラ
をやっても大丈夫だと思ってんのか?
キチガイだな。 >>879
冗長性があるかないかじゃなくて冗長性の意味を理解してるかどうかって話だよ
辞書引いた?
難しい漢字があって読めなかった?
お母さんに読んでもらったらどうかな? 冗長性(リダンダンシー)とは、本来最低限必要なものの他に、
余分があること。
転じて、本来の機能が完全に働かなくなっても、他の部分でカバーし、
事故を未然に防ぐ、あるいはダメージを最小限に抑える機能が
予め搭載されていることを指す。
航空機でいえば、エンジンの内、1機〜複数機が故障しても、
まだ安全に飛行を続けられるような設計にするなど。
方向舵でいえば、油圧や配線系統を多重化し、どれかが故障しても
コントロールが可能なように設計することなど。
ファルコンの帰還においては、
1) 個々の装置の冗長性
2) ある装置が故障した場合の、機体全体としての冗長性
3) コントロール不能になった場合の冗長性
が考慮されているだろう。
グリッドフィンの油圧系統の多重化はなされていないので、1)の冗長性は無かっただろう。
ロケットは全体で見れば、膨大な配管やチューブ、配線が這っているので、
1本1本に全て冗長性を付けると、ペイロード設計が成り立たない。
取捨選択、トレードオフということだ。
マスクが、グリッドフィンは貨物打ち上げそのものに関わらないので、
油圧系統の多重化はしていない、と述べたのもそれだろう。
ハイドローリック系統の多重化は、重量負荷が大きいのだろう。
ただし、着水では最後までコントロールし、ほぼ垂直に着水できていたので、
姿勢制御に関しては何らかの冗長性(他の3機のグリッドフィン、その他)があったのかも。
AFSS(自立判断で自爆、または着地点接近マニューバの中止)の機能もまた、冗長性の確保に
必要な機能だろう。
この機能それ自体は、多重化されているはずだ(世界中のロケットが自爆系は多重化する)
ちゃんと着地できそうにない場合、空中で爆破するか、それとも「そのまま」海に落下させるか?
最終ランディングバーンが始まると、海面上から地上の着地点(LZ-1・2)に向けて進入してくる。
この時、海面上に留める、あるいは戻すマニューバが可能なら、
空中爆破よりも海面落下を自律判断する選択もある、ということか。
(今回のトラブルの対応のように)
ファルコンヘビーのコア回収でも、トラブル時は海面に落下する経路を、
宇宙のブーストバック・バーンや、リエントリー・バーンの段階で選択する、
という意味での冗長性が考慮されていた。
そして最後に、LZ-1・2の立地それ自体もまた、冗長性を考慮したものになっている。
仮に空中爆破、または着陸失敗・墜落しても、LZ-1・2は単なるコンクリートの広場であり、
付近に施設は無い。
また進入方向にも広大な無人の空軍敷地があり、市街地はおろか、軍事施設にすら
接近することは無いように設定されている。
1)2)3)と、段階的に冗長性を考慮している、ということだな。
これは日本の次期基幹ロケットでも参考になるものなので、
むしろ積極的に勉強しておくべき。
>ぐりんぐりん
>ドーン
>バラバラバラ
こんなことを言っているようでは、ダメだ。 >>881
意味論とか、頭が壊れたかな?
>>882
では「ぐりんぐりん」は発生して然るべき機能ということだね。
| を高さ10km、⊥を直径10kmとして
爆
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⊥
これなら地上設備は助かる可能性を感じさせるが
爆
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⊥
これで地上に被害が出ないってか? >日本の次期基幹ロケットでも、地上回収・洋上回収は、
>シーケンスとしては似たようなものになるだろうに、
無知過ぎて欠伸が出るぜ。 爆
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⊥
ワロタw
いっしょうけんめい、かいたんだね!
えらいよ! >>883
俺は最初から冗長性の意味についてしか話してないよ
お前は冗長性の意味を間違えてるから辞書を引け
これだけなんだわ >>885
一生懸命?
図示されると、自分がいかにキチガイじみた思想を持ってると
如実に分かるでしょ?
感謝したまえ。
>>886
ぐりんぐりん
どーん
バラバラバラ
どこに冗長性があるねん。 駄文を連ねたところで、せいぜい12文字で論破できる。 >>880
いやいや1マイルはだいたい1.6kmだろ
そんな事も知らずに… おーっとそうだった。修正するわ。Thx
爆
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⊥
18文字必要だね。で、地上設備は安全と。
Falcon9はゲームの雑魚キャラみたいに消えるからね。 >>887
冗長性の意味を辞書で調べた?
難しい? まーだ意味論で誤魔化してる。
爆
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⊥
どこに冗長性があるねん。 >>892
俺が何を誤魔化してるんだ?
冗長性の意味を知らないから気違いみたいなことを言い出す
結局自分の間違いを認められないんだな 図示すると強烈だな。
ドローンシップ帰還も大変だね。
これで港から100km
爆
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⊥__________港 種子島宇宙センターと肝付町の直線距離が約100km。
日本がやると、進入禁止領域がえらいことになる。
爆
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種__________肝 そういやGPS3の打上は上空の気流が強すぎて延期だっけ?
今後、ドローンシップ・射場帰還はどうするんだろう。
上空100マイルで爆破処理する可能性がある訳だから
飛散物の落下範囲を推定しなきゃならない。
上空100マイルまでほぼ無風、なんて気象状態はあり得るのかねぇ。 ISSですら風の影響を受けてるのに、何を言ってんだか。 https://twitter.com/elonmusk/with_replies
・「テキサスで作ってるこりゃ何だい?」
https://pbs.twimg.com/media/DvCv8cKUcAAcQtM.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DvCv8cNU0AAXZaM.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DvCv8cJUcAAaDpM.jpg
・「ステンレスかしら? 昔のアトラスロケットのバルーンタンクみたいだな
スーパーヘビー改め、ヘビーメタルと名付けようか」
マスク
「ああ、ステンレスだよ。ただし合金の配合や構造が違うんだ。
スターシップは昔のアトラスと異なり、燃料入れてなくても潰れたりしないよ」
・「昔のアトラスロケットは、射場でクニャリと潰れて折れ曲がったもんな」
マスク
「そうそう。でもスターシップは違うんだ。スーパー300シリーズのステンレスは最高さ!
素材プレートは配合を注文して外部から購入、それをスペースXが極低温で加工するんだ」
マスク
「そこで建造中のスターシップのホッパー試験は、3月か4月くらいにやりたいな。
その後、スターシップの技術詳細について発表しようか」
・「え、待って! それって、来年の3月〜4月ってこと?」
マスク
「そうだよ」
・「じゃあ、ロサンゼルス港では何を作ってるの?テキサスでも作ってるけど?」
マスク
「そっちでもスターシップの機体構造の一部を作ってるよ」
・「サブスケールの試験機は作るの?」
マスク
「スターシップのホッパーは、直径は9m、高さは少し低いやつを。
スーパーヘビーは、フルスケールで作る」
・「スターリンクはスターシップで打ち上げるの?」
マスク
「第一弾はファルコンで、第二弾からはスターシップだよ。
・「ラプターの調子はどうだい?順調なのかな?」
マスク
「もちろんだよ。ラプターも大幅に設計変更したんだ。来月から試験だよ。
フルフロー、ガス-ガス、二段燃焼さ。300気圧bノはまだ少し時滑ヤがかかるかな=v
・「RD-170が265気圧でタイトルホルダーだね。300気圧を実現して欲しいよ」
マスク
「ULA社がロシアのエンジンを使い続けてるのには困っちゃうね。まぁあれは傑作だけど」
・「電気式ポンプを実現してよ!」
マスク
「そんなもん、お呼びじゃないよ。ラプターのターボポンプは、10万馬力だよ! これ言い間違いじゃないよ」
・「ロケットラボ死亡wwww」
・「スターシップはSSTOなの?」
マスク
「ああ、そうだよ。でも空荷で軌道に上がっても無意味だ。
スーパーヘビーを使うことで、巨大なペイロードを打ち上げるのさ。
俺たちが住む地球は、SSTOには不向きな物理構造だね。重力井戸、濃密な大気。
でも、火星ならSSTOでもOKさ」
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>889
俺も困惑した。
マイルには古来よりいろんな定義があるけど、
自信満々に「お前、単位を知らんのか?」とか言われたんで、
「はて、こんな定義があったのかな?」と・・ 誤認を認め、修正したんだが…
お前の言う冗長性って何?
爆破処理ー種子島ー肝付町のトライアングルを見れば分かるように、Falcon9の帰還安全性は種子島の全島民を毎度疎開させるに等しい。 「スターシップの素材に根本的な変更があった」
ってのは、機体を特殊なステンレスで建造する、ということか。
カーボン複合材を止めて、ステンレス合金でバルーンタンクにする、
「しかも薄くて、丈夫です!」ってことか。
ふむ・・
面白そうだな だが、惑星間速度で再突入し、垂直に着陸し、何度も再利用するんだろ?
大丈夫なんかいな・・ >>899
アトラスの上段ではまだバルーンタンク使っているはず.
機体構造の軽量化には大変有効だけど,取り扱うがやや面倒.
ULA のロケットでも,デルタ4では使ってない. だが、もし実現できれば、
カーボン複合材で作るよりもコスト削減できるのかな?
当然、PICA-Xアブレータは塗る(というか装着する)んだよね。
ラプターの大幅な設計変更、というのも気になる。
何がどう変わったのか。
性能や基本サイクルなどは変わってないようだし、
耐久性・整備性に関わることかな?
ホッパー試験の日時については、話半分で聞いておこう。 PICA-Xアブレータのパネル自体に、
機体形状を保持する強度を持たせる、
ってことかな? カーボン複合材は,軽量化には大変有効なんだけどね.
複雑な構造の場合は,接合部の手間とか重量でメリットが打ち消される.
BFR 第2段は同心2重円筒とかの想像図だったので,
あれをカーボン複合材で作るのは困難だろうとは思っていた.
ただ,金属で作る場合は別の問題が生じる.
カーボン複合材より重量がかさむ他,熱膨張や収縮がかなりある.
タイル接合が剥離するリスクがあって,対応しないといけない. >>904
アトラス5 第2段のセントールに,現在でもステンレス製バルーンタンク使っている事を確認した.
https://en.wikipedia.org/wiki/Centaur_(rocket_stage)
https://en.wikipedia.org/wiki/Balloon_tank
第1段は,流石にバルーンタンクからアイソグリッド構造に変更.
アトラス5 セントールは,第1段より荷重が小さいとか,容積もコンパクトということで,
取扱いの不便さより軽量化のメリットが上回ったんだろう.
BFS 第2段は,上段とはいっても荷重も容積も大きいので,どうなることやら.
(技術的には可能だけど,他の選択肢に比べ最適かどうか?) 今ひとつ気になるのは、
>Stainless steel is correct,
>but different mixture of alloys & new architecture.
>Unlike Atlas, Starship is buckling stable on launchpad even when unpressurized.
この ” new architecture ” の部分。
「新しいアーキテクチャ」とは?
単に構造材をステンレススチールに変えるだけか、
それとも何か新しい機体構造デザインを? >>901
地上設備の真上で破壊することはないというのは理解できたのかな
で、それは
>>744の図でいうどの段階での破壊を指しているのかな?
高度が高ければ真っ直ぐ海に落ちるだけなんだが 彼は遁走してH2Aスレに帰ったよ
今日はもう来ることはない >>910
作図の都合、>>744を一番わかりやすく安全な経路にしてやったんだが…
横方向の動きを考慮してしまうと、もっと飛散範囲が広がるぞ。 >高度が高ければ真っ直ぐ海に落ちるだけなんだが
>高度が高ければ真っ直ぐ海に落ちるだけなんだが
>高度が高ければ真っ直ぐ海に落ちるだけなんだが
真空状態かよ。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>913
何言ってんだ
最初はエンジンを吹かさなけりゃ海に落ちるコースになってるってことが理解できないの? 冗長性の意味が全く分かってないね。
帰還用のコースを取り始めた後で、帰還系が壊れたらどうするんだよ
壊れてもそれをリカバーすることもできない。
アホが指令破壊まで冗長性に含めやがったから、わざわざそのキチガイじみた発想を
図示してやったまでだ。 駄文を連ねず、この図を気に入るように修正してみやがれ。
爆
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種__________肝 火を消したら真っ直ぐ落ちるから安全!
火を付けると真っ直ぐ登らないから中止!
キチガイだな。 >>916
ほれ
ロ
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U\
U \
U |
U |
海 種__________肝 https://twitter.com/elonmusk/with_replies
マスク
「スペースXの冶金チームは、SX500超合金(最新版インコネル)を開発した。
830気圧、高温の酸素ガスに耐える素材だ。
大半の金属は、この条件だと燃えてしまう。
合金の製造設備はフル稼働しており、ラプター開発を加速させている」
(ラプターのターボポンプにも、高温の酸素リッチな部分がある)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 有人宇宙船にとって、自爆は冗長性にならないけど、
無人ロケットにとって、自爆は最も重要な、そして最終の、
地上その他の人間・設備等にとっての安全確保のための冗長性の
最たるものだろ。
他の機能が全部動かなくても、破片がやって来ない領域に居るうちに自爆する、
これで地上や設定領域外の海域の人命・設備の安全を守る。
>>918
あはは、正解。
これが何度説明してやっても、知能不足で理解できないようだ。
帰還するロケットは、海の彼方から少しずつ接近し、地上上空に入るのは着陸準備段階に入ってから。
>>746の映像を参照
1) 高空・宇宙に居る場合
・・・海の彼方なので、自爆すればバラバラの破片が退避設定海域内に落ちる。
2) 地上近くに戻ってきてる場合
・・・ まだ海面上に居るので、空気抵抗によりバラバラ部品は海または基地内の安全領域内に落ちる。
3) LZ-1に接近し、着陸態勢に入っている場合
・・・ 燃料はほぼカラ、空軍基地の退避安全区画内でバラバラ部品が飛び散るだけ。
打ち上げ後10秒とかで燃料満載で爆発した場合よりも、ずっと安全かと。 あと種子島宇宙センターは、打ち上げ領域としてはギリギリOKだけど、
着陸用の安全領域としては、少し狭いかもしれないね。
北海道か、離島か、あるいは海面上の船になるだろう。
米国の空軍基地とか、ギアナのクールーの射場などなら、
すごい広大だから、OKかと。
後者はカリストの着陸地点を作るようだね。 >>919
凄いね.
だけど値段も高そう.
Raptor エンジンの価格のソースは分からんけど,
フルフロー2段燃焼サイクル
主燃焼室圧力300気圧
というので,かなり高価格とは予想できる.
使い捨てとか,再使用でも数回程度では割に合わないだろう. でもそこは内製だからね、スペースXの。
上下一式で、31+7=38機使う
量産効果に疑問は無さそうだ >>918
お、開き直って真っ直ぐ落としたのか?
重力の井戸ではなく、真空の井戸を落ちてくるのか…
固体酸素に続いて、どんどん魔法を使ってくるね。
SLATの資料に大気の濃度が乗ってるぜ。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/059/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2013/09/06/1338400_8.pdf
100km以下では空力が働いて、どこに落ちるか分からんな。
http://www.jaxa.jp/press/2016/10/files/20161007_h2bf6.pdf
http://www.jaxa.jp/press/2018/07/files/20180713_h2bf7.pdf
H2Bのフライトシーケンスだと、高度120kmでフェアリングを展開している。
空気抵抗が発生していなかったら、もっと低い高度で展開できるはずだな?
http://blog.nvs-live.com/?eid=529
先日の小型カプセルの飛行シーケンス
高度130kmで再突入姿勢し、高度80kmで揚力誘導開始だそうだ。
揚力ってどうやって作るんだ?
念力か? とはいえ,高性能だが高価格過ぎるロケットエンジンを第2段に複数つかうと,
かなり無理をしてでも軌道速度からの再回収をせざるを得なくなる.
スペースシャトルを連想するな(あれは有人運用が必須も重なって余計に高価だったが) ただの教科書バカか、物理現象を正しく理解しているかは
図を描かせるとすぐに分かる。 マーリンが運用しながら大幅改良していったが、
ラプターはフライトモデルが完成しつつあると言っていたのに、
もう大幅改良するのか。
春のホップ試験には現行ラプターを使うのかな? >>918の100km以上、正確に垂直落下させつつ、冗長性が必要ない技術って何だろう?
信者の祈りかな? >>925
実際に海上に降下できてるんだからその指摘は的外れだね
反論したいなら空力でどれだけ落下位置がズレるかを示す資料を持ってくるんだね >>931
それ、帰還系が壊れてないからだろ?
壊れたらどーすんだ? おいおい
冗長性を理解してない癖に、>>918をドヤ顔で提示か。
同意したID:V3fjsE8s 、助けてやれよ。 >>933
この場合の冗長性ってのは帰還系が壊れても安全って意味だからな?
帰還系が壊れようと海にダイブするだけだ >>934
たまたま、って言葉知らないかな?
帰還系が帰還時の姿勢を制御するんだよ。
無制御で垂直に落下してくるとか、ホントに頭が悪いな。 >>935の自信はどこから来るんだろう。
怯気って奴? >>932
帰還系の、「どの段階で」「何が」「どういう風」に壊れた場合?
例えば3つくらい挙げてみて? >>938
ポンプが止まったんでしょ?
それが>>918のロの位置で起きてみ?
そこから100km以上、ぐりんぐりんと回転しながら落ちてくるぜ。
垂直に落ちる訳ねーだろ? >>936
別に垂直とは言ってないんだがな
陸に落ちると言いたいならお前にはそれを証明する義務がある
そこまで陸に落ちると言い切るならそれなりの根拠があるんだろうから簡単だろ?
>>937
反論できないからって難癖をつけるのは恥ずかしいからやめようね
ちゃんと論理的に反論しましょう >>941
一応言っておくが誰も垂直に落ちるとは言ってないからな?
お前が勝手に垂直といってるだけで海に落ちれば何でもいいからな >>942
お前が作ったAAを流用した概略図にそこまで求めんなよ
それともなに?
\
/
\
/
こんなふうにすればいいの? 地上帰還のシーケンスはこれ
http://i.imgur.com/D9BdO86.png
・どの段階で (例:2段目切り離し直後の、1段目ブーストバックの段階)
・どのパーツに (例:エンジンの1機が)
・何が起こり (例:爆発した)
・その結果、機体がどうなったか (例:1段目機体が爆発)
こんな風に、どの段階のどんなトラブルを想定しているのか、
具体的に聞いてね。
それに答えるから。 >>939
その 口 とは、
・海岸線から何km沖合?
・高度は何km?
・どちらの方向へ加速してる?
・速度は?
それによって答えが違ってくる。 あと、「種」「肝」ってあるけど、
ケープカナベラル基地の話じゃなくて、
日本の次期基幹ロケットが、種子島の上空で爆発した、
っていう想定なの?
それでいい? >>928
2つのエンジンは相当性格が違うと考えた方が良い.
2段燃焼サイクルもだけど,インコネル合金を使うとなると,
切削加工や溶接が面倒でどうしても高価になる.
Raptor エンジンは1つ数億円では収まらないのは間違いないが,
数十億円くらいする可能性が高い.
まあ,再利用を百回するなら,ペイするんだろうけど.. ” Yes. Radically redesigned Raptor ready to fire next month. ”
訳: 大幅な再設計を施されたラプターが、来月に燃焼試験を迎える
” Yes, full flow, gas-gas, staged combustion.
Will take us time to work up to 300 bar. That is a mad level. ”
訳: フルフロー、ガス・ガス、二段燃焼サイクル。
300気圧はもう少し時間が。この燃焼圧は気違いじみたレベルだよ
(フルフローなので、燃料も酸化剤も不完全燃焼状態で、つまりガス・ガスで燃焼室に投入?)
掲示板では「まさかのエアロスパイク?」なんて声も。
まぁそれは無いとしても、エンジンサイクル自体に変更は無いのに、
何をどう「ラジカリー・リデザイン」したのか・・? まず大きな翼は付いていないから市街地まで大きく流れて行きようもない
今回もそうだったが、フィンが停止して制御を失った場合、ほとんどの場合は機体は回転する
機体が回転すると、推進力や揚力は各方向に分散され、どこか特定の方向に飛んでいくという事がなくなる
その結果、弾道飛行着地点(海上)付近に墜落する ちょっと具体的な質問を返すと、すぐ黙り込んでしまう。
俺たちが「市街地へ落ちることは想定できない」と言っているのに、
それが考えられると言うのなら、具体的に、
・どこで(海岸からの距離・高度・発射後T+○○秒ころ)
・どんな時に(ロケット1段目の加速方向・速度・帰還系のパーツの動作内容)
・何が(どのパーツが)
・どのように(どう故障して、どう機体が反応したか)
その結果、
・どの場所にある、どんな施設・市街地が危険に曝されたのか
それを明示してくれよ。
危険だと言ってるのは君だけなんだから、
具体的なケースを細かく示してくれないと、
俺たちは答えようがない。
あやふやな図なんか書かなくていいからさ。 >>949
Merlin エンジンはピントルインジェクターだけど,
あれはケロシン液体と液体酸素だから上手くいった.
(再生冷却はケロシン)
両方共気体の場合,インジェクターの設計方針は大幅に異なるし,
燃焼効率を上げるにはかなりの試行錯誤が必要だったはず.
(液体ー液体インジェクターは別種の困難があるけど)
ただ,両方共気体では相転移を考慮する必要はなく,シミュレーションに乗りやすい.
むしろプリバーナーが面倒かな? >>943
無制御なんだから、海に落とせる保証はないんだがな。
>>945
上下と左右で縮尺が滅茶苦茶。
だから騙せないように図示してやったんだよ。
>>946
完全に安全だと保障できないことを認めましたね。
>>947
距離感の話。
>>951
具体的に質問しているのはこちら。
わざわざ小型回収カプセルの飛行シーケンスを示してやってるのに
スケール感を持てないかな?
http://blog.nvs-live.com/?eid=529 >>951
地上に接近してきているのに、そこまで具体的な条件設定しないと
危険安全の判断が出来んてか?
その時点で終わってるんだよ。 >>953
いや、だからその海に落とせる保証はないということを証明できるのか聞いてるんだよ
図に関してはそもそもスケールが書いてないんだから縮尺も何もない
概略図なんだから
ロケットというサイズも質量も形状も全く違うものの話をしているのにカプセルを持ってきても意味ない >>954
具体的な条件が全てだろうが
それとも単に全部のケースで安全ですとでもいえば言えばお前は納得するのか?具体的な条件で説明しないと納得できないだろ >>955
>ロケットというサイズも質量も形状も全く違うものの話をしているのにカプセルを持ってきても意味ない
支配している空力は一緒なんですが…
高度160kmから無制御で落下させて、真下に落ちると思ってる時点で、相当なアホやで。
上下方向の落下が始まる地点は地上と海が隣接する。
中心から10%ズレると直径30km以上の円になるぞ。 >>956
そういう細かい被害リスクを算定できないから、ロケットに冗長性を持たせるんだろうが。 で、具体的にどういうケースなの?
高度が100kmだろうが1000kmだろうが、
水平方向への加速がなければ、重力に引かれて真下に落ちるだけだ。
どの水平方向に、どれだけの加速で移動している場面で、
どのパーツが、どう動かなく、あるいはどう制御できなくなったというケース?
今回みたいな、最終ランディングバーンで、
グリッドフィンの4機の内1機が動かなくなった、
ってケースでいいの? >>957
支配している空力が一緒だろうが働き方は違うんだよ
鳥をそのまま拡大しても飛べないのと同じようにカプセルとロケットだと働く力も軌道もそのまま適用することはできない
そもそもカプセル自体が抵抗で減速することを目的としてるんだから比較すること自体おかしい
そしていちいち言うがだれも真下に落ちるなんて言ってない
初速がついてる時点で真下に落ちるわけがない
それでも安全な範囲に収まると言ってるんだ
その10%はお前が妄想しただけの数字でなんの意味もない
その数字を使いたいなら根拠を示せ
>>958
そういう細かい被害リスクを考えていくんだよ
そしてその上でお前が危険だというから例えばどんな状況なら危険なのかと聞いてるんだろ
何かおかしいところでもあるか? >>960
>真下に落ちるなんて言ってない
その時点でリスクが高いと、なぜ判断しないのかね?
>初速がついてる時点で真下に落ちるわけがない
>それでも安全な範囲に収まると言ってるんだ
その根拠を示せや。
それは帰還系が故障しなかった場合だろ? 「およそ高度100kmくらいの高さで、
トラブル時にどの地点(陸地からの距離)にいて、
どの程度の水平移動加速が行われていて、
どのタイミングで、どの機器が、どう壊れたの、良くわからないけど、
とにかく何かのトラブルが、帰還系のどこかであったんだよ。
そのロケットは安全だろうか?市街地に被害が出ないだろうか?」
っていう質問をしてるの? それで、地上への着陸禁止を表明した所はあるの?
あるいは、それを分析してした所はあるの?
もう半月近く時間が経過しているんだから一つぐらいあってもいいよね 「帰還系の故障」って、何なんだよ?
エンジンの再着火ができなくなった、ってこと?
グリッドフィンの1機または複数が、動かなくなった、ってこと?
誘導制御のコンピュータが故障した、ってこと?
着陸脚が開かなくなった、ってこと?
「帰還系」の定義を教えてよ。 >>962
お前、イーロンちゃんのツィート拾ってないの?
グリッドフィンを動かすポンプが壊れたが、帰還系に冗長性が無いとゲロってたよ。 このツィートを知らずに安全を連呼してたのか?
CEO様のお言葉だから、素直に受け入れろよ?
Elon Musk @elonmusk
@DJSnM
Pump is single string. Some landing systems are not redundant,
as landing is considered ground safety critical,
but not mission critical.
Given this event, we will likely add a backup pump & lines. >>965
つまり、今回のファルコンのケースでの安全性の質問なんだね?
他のケースでは無くて。 >>968
帰還系に冗長性が無い以上、帰還する行為自体にリスクがある。
あのぐりんぐりん回る状態が高度160kmでも起こり得る。
そこで破壊指令を出せば、それなりの範囲に破片が飛散する。
はずなのだが、そのリスクは無いと連呼してるバカがいる。 Falcon9に限らず、安全の為に立入禁止区域が設定されるんだけど知らないの? >>970
もちろん知っている。
ただし、射場に帰ってくるのはFalcon9だけ。
日本の再使用観測ロケットは4機のエンジンのうち
・1機が壊れてもミッション継続
・2機壊れると必ず帰還
で検討されている。
帰還までがミッションなので、SpaceXみたいな遊びじゃない。 LZ-1上陸前にグリッドフィンが壊れると、LZ-1に接近できない。
それ以前のどの段階でグリッドフィンが壊れても、そのまま海に落ちる設計。
LZ-1付近上陸後にグリッドフィンが壊れた場合、
他の3枚のグリッドフィンで姿勢制御を試みて、そのまま着陸実行するか、
無理だとAFSSが判断すれば、LZ-1付近で自爆するか、
そのまま墜落を選択すると思われる(燃料はほぼカラなので)
周囲数kmに人間はいない。
LZ-1はただのコンクリート広場(制御用の地上ビーコンなども)
よって人間の安全は保たれる。
おわり。
>>969
高度160km時点での爆散地点は、大西洋上の沖合。
図を見ると、2段目切り離し時と同じくらいの沖合かな。
リスクは米国安全当局が判断する。
君ではない。
おわり。 >再使用観測ロケットは4機のエンジン
まだ開発中だろ。
同じ開発中ということで、スターシップのホップテストと同じか。
スターシップの方が早く飛ぶようだけど。 >>973
そんな即答できるだけのソースがあるのかね?
帰還系に冗長性が無い事をイーロンちゃんがバラしたのは12月5日で
まだそんなに日が経ってないんだが。 >>961
散々自分は根拠を出すことから逃げといて他人には根拠を求めるとはなんというダブスタ
根拠は関係機関が認めているという点とこれまでの実績からだよ
>>969
回っていると海に落下しないという根拠は?
それとそれなりの範囲に散らばるという根拠は?
部品が細かくなると質量に対して大きくなった空気抵抗の影響を受けることになるがその検討もしたのか? >>971
日本の方がお遊びだろ。
スペースXはビジネスだ。 >>974
いや、もう開発は終わった。
ただし、エンジンは既に存在し、RV-Xで実際に飛ばす。
日本が再使用を正式採用する場合、帰還までがミッションとなる。 >>976
>回っていると海に落下しないという根拠は?
姿勢が安定しないでしょ。
>部品が細かくなると質量に対して大きくなった空気抵抗の影響を受けることになるが
細かくなると爆散の力で加速されやすく、飛散範囲が広くなる。 >>980
サウンディング(大気観測)ロケットだからな。
衛星は無理だよ。
H4ロケットまで待とう >>979
いや、ミッション自体が無くなり、
RV-X->CALLISTO->LE-9で再使用検討?
に進む。
日本は要素実証を確実にこなしていく。
RV-Xで液酸用のCFRPタンクを実証し、Falcon9に留めを刺す。
>>980
今でさえ増速1800m/s縛りなのに、帰還系の冗長性を加えたら
再使用前提のFalcon9で上げられる衛星は無くなるぞ。 >>983
1800しばり何て無い。
まずはそれを認めろ。
それから下段は無人回収なので最悪破棄でも問題無い。
冗長性を強化する必要は無いし100歩ゆずって強化しても、それで衛星打ち上げ能力を喪失するほど性能低下する訳が無い。 >>984
・24時間ターンアラウンド運用
・液酸も入れられるCFRP
・エンジン単機でどこまでの運動性能を得られるかを確認
これらで必要な技術が揃う。 >>981
姿勢が安定しないと海に落ちないという根拠は?
その速度は空気抵抗てすぐに失うから飛散範囲は広がらないのでは? >>949
大幅な設計変更って,前のバージョンの Raptor エンジンに
ちょっとした改良では対応できない欠陥があったとか.
再使用回数が不十分とか,点火シークエンスが面倒で多数クラスターが難しいとか. >>987
下降を始める地点が陸地に近く、鉛直方向に対して許容できる地上範囲が極めて狭い。
高度160kmに対し、射場-着陸地点の距離が10kmだから半径5km。
>>988
支配する物理法則は一緒。 >>989
積荷の重量によって可変する。
ロケットの基本だろ。
ファルコン9はロケットだろ? >>985
たしかフィンの油圧系に冗長性を持たせるとか言ってたはず
実際にそう言ったってことは重量増加は問題ないと判断されたんだろうな >>991
陸地に近い?ブーストバックをする地点は陸地からかなり離れていると思うが >>990
通常出力などの問題では無いだろうね。
以前マスクは、「航空機エンジンと同じ様な整備性・極限の再利用性」と
強調していたからね。
そこがまだまだ不十分だったのかしら? >>992
そりゃ軽くすりゃ…ねぇ
>>995
離れてりゃ離れてるで、横方向の動きが加わるから
指令爆破させると飛散範囲が広がるぞ。 >RV-Xで液酸用のCFRPタンクを実証し、Falcon9に留めを刺す。
スターシップはCFRPの筐体を捨てて、
どうやら新開発のステンレススチールの筐体を目指すようですよ。
ステンレス製のバルーンタンクだとか。
以前も「素材が根本的に変わったんだ」ってツイートしてた。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。