SpaceX 総合スレ Part7 ワッチョイ無
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BFR は結構設計変更するなあ,4年後に打ち上がるのだろうか?
真面目な話,第1段のエンジンクラスターにした地上燃焼試験は,
いつ,どこでやるんだろう?
>>200
そういえば,Raptor エンジンの能力上がったのに,変だな.
機体側の開発の皺寄せか?それとも,説明の混乱?
>>196
むしろ,Falcon 9 の運用自体はかなり順調に行っていたので,
Falcon Heavy の開発が遅れていたことへの疑問の声が多かった.
(それと,SpaceX 社からの遅延理由の説明がおざなりだった)
Falcon Heavy 2号機の打ち上げは来年? センターコアの開発が難しかったって言ってたよね
強度の問題であって、束ねるのが難しいのではないかと >>202
そのソースは,Falcon Heavy (FH)打ち上げ前後に書かれたものでしょ.
SpaceX から FH 開発遅延の理由についての説明を具体的にし始めたのは
2017 年頃,つまり打ち上げ1年ほど前の時点だったように記憶している. >>204
もってきたソースの時期はともかく、言ってることは同じだ。 ・フィンを3枚付けた
・前方フィンも追加した
・垂直尾翼以外はアクチュエータを付けた
・真空ノズル開発を後回しにした
・機体安全性を確保するため重たくなった
etc..
能力低下の原因はいろいろ考えられるな。
特にノズルによる損失がかなりデカいでのは?
どうするのかね。2017年バージョンみたいに混在させるのか、
それとも伸張ノズル、いっそエアロスパイクノズルなんて。 >>205
だって,
>>202
では,
>ファルコンヘビーの遅延の理由は、以前から説明されている
と書いていたから,時期の情報も大事じゃないか? >>206
一番単純には,去年の発表は概念設計が十分固まってない段階だったてことじゃないか?
(来年も結構変わるのかもしれないが) 具体化されてきたというよりは迷走しているように感じる >>207
2017年より前は、そもそもヘビーどころじゃなかったような…。
ファルコン9が順調に上がり出したのが2014年だし、射場が完成したのは2015年末だし、
これでようやくヘビーかと思いきや2016年は爆発事故でそれどころじゃなくなるし、
でさっきの理由が2017年初出なら、それほどおかしな話じゃなくない?
(もっと以前に同じ情報が出ていたかは確認できず。) Earth is not
cage
our cradle >>211
和訳は以下で合っていますか。
”地球は牢獄ではなく揺り篭だ。” マスク氏とハワード・ヒューズを比較したこの記事が興味深かった。
「パニクるな!」 岐路に立つテスラとイーロン・マスク
https://forbesjapan.com/articles/detail/22910/1/1/1 開発された「ファルコン9号」はこれまでに60回近く打ち上げられ、成功率も96%以上だ。
・打上前だからノーカン!
・ハワードヒューズは米国の枠内だから成功した。
・金融制裁が不可避の中国に逃げた時点でビジネスセンス0
・で、遂に金融制裁が発動。 The Earth is the cradle of humanity,
but mankind cannot stay in the cradle forever.
- Konstantin Eduardovich Tsiolkovsky タイルが張り巡らされているように見える。
だがスペースシャトルでは、このタイルが脆く、
飛行の度に徹底的な点検・交換が必要だった。
それから数十年、最新の技術を見せてくれ。
あとフィンは猛烈な加熱に曝されるだろう。
どうするのか。
ヒンジの部分もそうだ。
そこが弱点にならないか。 X-37B とか,DreamChaser とか調べとき
熱防護システム(TPS) は
TUFROC と言うのを使っているそうだ.
Technology Opportunity: Toughened Uni-piece Fibrous Reinforced Oxidation-Resistant Composite (TUFROC)
https://www.nasa.gov/ames-partnerships/technology/toughened-uni-piece-fibrous-reinforced-oxidation-resistant-composite
これは SLS にも使う予定.
BFR/BFS にもこの技術か改良型を使うんじゃないかな,
ライセンスは NASA
>>217
後半は,極超音速での空力の問題,今後設計変更がありそう.
他には,スペースシャトルのような水平着陸ではないのに,やたら窓が多いのね.(無人では不要)
旅客機では,窓は(与圧)強度上の制限があるので,そんなには大きくできないし,
角を丸める(応力集中を避けるため) あの窓で、MAXQ。
全ステージ再利用ってだけでもビックリなのにBFSなんて巨大物を月まで飛ばして行うし、
ファルコン9以上に謎技術が詰まってる。 >>230
MAX-Q の他,与圧応力が厳しい
複合材とかアルミハニカムのように均一なものなら良いけど.
不可能じゃないけど,強度を補うため無駄に重量が大きくなってペイロードが減る.
無人用では窓無しに1票
有人用でも,前面の巨大窓は今後設計変更するんじゃないか? >>215
耐熱タイルの塊なのはスペースシャトルと同じなんだな 空力で減速するなら耐熱パネル必須だな
逆噴射で減速するのとどっちが効率いいんだ? >>222
大気圏再突入の高熱に耐える必要があるのはカプセルだって変わらない。
シャトルとの違いは、滑空のための翼を必要とせず、余計なウィークポイントが存在し無いこと。 >>223
大気圏再突入を逆噴射で緩和する技術なぞない。 >>225
BFR/BFS は2017年9月のものと比べると,翼がずいぶん大きくなっているが?
あと,スペースシャトルの窓はあんなに巨大ではない.
Falcon 9 は無人ロケットを中心としたことで,スペースシャトルに比べ運用コストを下げたが,
BFR/BFS で今まで発表された構想はどういうわけだか有人タイプのみ. 基本モジュールは同じだからじゃね?
タンカーは与圧区画を設ける必要は無いだろうが。
衛星打ち上げ用カーゴは無人だと思われていたが、
ショット社長は蓋を閉じて与圧可能だと先日の講演で述べたね。
衛星の回収または再放出の機能は、スペースシャトル構想にもあったね。
社長は2022年に完成&月に無人でカーゴする試験を行うとも述べたが、
F9同様に、先にカーゴ&タンカーから始める可能性もあるな。
有人はやっぱり慎重にやらないとな。
有人ははたぶん、2025年以降だろうな。 ってか、ITSの頃は無人のタンカーも登場してたのに、
BFRになってからは聞かなくなったな?
タンカーで燃料補給するって計画は変わってないと思うんだけど、
火星以外で使わないから後回しなのかな??? >>230
色々違うと思う.
リスクにたいする許容度は,有人と無人で大きく違う.
(たとえば BFS ではアボートシステムはどこ?)
無人ならば与圧は不要.
無人で衛星ペイロード放出で,しかも使い捨てフェアリング無しなら
スペースシャトルのような大きな扉が必要.
有人では扉はいらないが,エアロックはいるかもしれない.
大型可動扉で与圧は可能なんだが,荷重が不均一にかかるので,
設計開発が難しくなる(軍用貨物機など).
強度上の都合か An-124/225 などでは与圧は限定的.
スペースシャトルのように衛星の回収または再放出までやろうとすると,
少人数でも人間が必要(=コスト高)かもしれない,
あるいは無人のロボットで代用するかもしれないが.
あと,無人の場合,窓は不要,有人でも垂直着陸なら窓無しでも良いかも知れんが,
あの巨大な窓は観光用だが,安全上も強度面でもかなり無理 スペースシャトルにアボートがなかったように、BFSにも無いのかもしれない。
BFS自体がブースターから逃げる、という意味のアボートはあるかもしれんが。
100人をBFSから脱出させるアボートなんて構造上、無理でしょ。
衛星カーゴ版で、軌道上で衛星キャプチャした後、カーゴベイを閉じて与圧するアイデアは、
先日スペインで社長が披露したもの。有人なのかは不明だか。>>59参照
タンカーは、もちろん火星には不可欠だが、去年のBFRでも紹介してるよ。
月着陸&離脱帰還には、タンカー補給が必要だから。
今回はあくまで前澤友作氏の話がメインで、
10 月1日からドイツで開催されるIACでは、去年の続報が聞けると期待。 >>233
>衛星カーゴ版で、軌道上で衛星キャプチャした後、カーゴベイを閉じて与圧するアイデアは、
>先日スペインで社長が披露したもの。有人なのかは不明だか。
カーゴ(ペイロード)ベイを与圧する意味が分からん.
軍用輸送機の場合は,兵士の輸送や落下傘降下させる都合で与圧するけど
人員輸送抜きで大型貨物だけなら,An-124/225 のように,部分的な与圧もしくは与圧無しで
済ませた方が強度上楽(=重量軽減) スペースシャトルのカーゴ(ペイロード)ベイは気密構造になってない.
大型可動扉で与圧すると,応力が集中したりして,
設計,開発(試験中に想定外の応力集中で改設計など)が大変になる.
日本の C-2 輸送機でもこれで2年ほど開発遅延.
BFS でカーゴ(ペイロード)ベイを気密構造にするのは,
デメリットが多い割にメリットがほとんど考えられない. >>234
・バルーンタンクと同様機体の強度を保つ
・再突入時にプラズマの侵入を防ぐ
とか >>236
>・再突入時にプラズマの侵入を防ぐ
スペースシャトルのカーゴ(ペイロード)ベイは気密構造になってないが,
プラズマが進入したことがあるのか?
コロンビア号の事故は,耐熱ブロックが一部はがれたことが原因で,
カーゴ(ペイロード)ベイとは逆の側.
>・バルーンタンクと同様機体の強度を保つ
そのためにはバルーンタンクと同様,一体構造でなければならない.
可動扉は一体構造ではなく,(応力伝達の)ロック機構などが厄介. >>237
謎だらけのBFSで、カーゴを与圧するかどうかなんて細かい点だけでよく熱くなれるな。
与圧したい事情があるかもしれんし、たまたま口が滑っただけけかもね。
全ステージが再利用型ってだけでビックリ技術なのに、50mを超える物体が月に行って再利用だよ。
ラプターエンジンも、とんでもない代物だし。ロケットの形状も今まで見たこともない形をしてる。
私はまだ信じていないけど、火星入植の話もある。
正直、カーゴ与圧なんてちっちゃすぎてどうでもいい・・。 >>237
スペースシャトルのペイロードベイにはベイ内の気圧を調整し、外部からのプラズマの侵入を防ぐ為のシャッターが有る
シャトルのペイロードベイドアは機体強度部材ではないが、BFRのドアは位置からして機体強度を分担してるかも知れない、知らんけど ソ連もカネの問題で打ち上げるのを止めたシャトルを
EVすらまともに作れない会社が作ろうってか。 それより再突入時に熱くなる側のデカイフィンがガシガシ動いてたし、一番熱い所にカナード付いてるし
まあ色々突っ込みどころ有るね >>240
EV作っててロケットも作ってる…三菱の事だな!
関係ないスレで悪口は止めろ! ごめんなさい、ごめんなさい
自動車は欠陥隠しまくったあげく、外国メーカに引き取ってもらいました。
コンテナ船も客船もまとも作れず撤退しました(´;ω;`)ウッ…。 エンジンの設計はいいけど機体はダメダメだね
まともなエンジニアはもう残ってないか 55メートルだから、BFSだけでH2Bより高いのか。
118メートルは、サターンV超え。
エンジン31機なら推力6200 トン、42機なら8400トンか。
デザインは明らかに外見重視で来てるよね。
さて、タンタンロケットは飛び立つか? >>244
そんな気がする.
Raptor エンジンで第1段のみ100回再使用で,2段のみ使い捨てでも,
2020年代の商業打ち上げには十分と思うし,
開発リスクや遅延はずっと少ないだろう.
まあ,Raptor エンジンは案外高価で,
2段のみ使い捨てでも不経済という事情かもしれないが. >>243
三菱>>>>>>テスラw (電池は松下頼みw)なのは確かだしなw
三菱>>>>>>ルノーwなのも確かw
アヒャヒャヒャヒャ(ノ∀`)ヒャヒャヒャヒャw LEO100トン下回ったらエネルギアロケットかシャトルCの図面買い付けた方が安かったんじゃないか
オービターは自前で用意しなきゃならんがブースターをファルコン9第一段に置き換えたらコストもかなり下がるだろう
https://i.imgur.com/YK9sJb2.jpg
https://i.imgur.com/rX62xin.jpg >>247 遊んで欲しいのかい?
三菱ふそう(トラック・バス)=>欠陥ハブ事件=>ダイムラーベンツに売却済み
三菱自動車=>リコール隠しで大量殺人が発覚=>ダイムラーベンツに売却=>2度目のリコール隠しが発生=>
ダイムラから見捨てられる=>燃費不正問題発生=>ルノー自動車に合併(かろうじて社名を残してもらってるレベル)
つまり、現在三菱に自動車部門は無い。
三菱重工といえば、新品のコンテナ船がポッキリ2つに折れて沈没(中国韓メーカでもこんなのやらかした事無い欠陥品)で貨物船から完全撤退。
気を取り直して、クルーズ船に手を出したら、失敗を繰り返し工期を散々伸ばした挙句、1から作り直し(受注額の3倍の赤字)これも完全撤退宣言ずみ。(もう軍艦しか残ってないw)
航空機(MRJ)も5回の工期延長を繰り返して絶賛炎上中、費用も2000億円の予定が6000億円まで膨らんでる。さすがに撤退はできないのでボンバルディアとボーイングから引き抜いてきてアメリカ人主導で開発中。
技術もないのにプライドだけは高くて失敗を繰り返しているのが手に取るようにわかる。 >>251
というか、BFRみたいな超大型ロケットを開発した経験のあるエンジニアなんて
世界にいないわけで、5chの素人が
「あの設計はどうみてもイケてない。もうエンジニアが居ないに違いない(キリッ」
って言ってるのが本当に正しいのかっていうと…。
今のBFRの構造には、昔の知識だと心配になる部分があるのは事実だけど、
そんなことはスペースXも当然検討の上だと思うので、
ぶっちゃけ実機が開発中止や爆発、運用中止でもしない限り、
あの設計は間違っていたなんて断言できないよ。
まあ、毎年ころころ絵が変わるのを鑑みるに、そもそも今公開されてる設計が
どの程度確定してるものなのかも不明瞭なわけだが。 >>252
2016 年まで ITS
2017年9月 BFR
20189月 BFR ver.2
概念設計の段階でかなり大幅に変更しているので,
逆に開発が順調に進んでいるとも言えないけど
(Raptor エンジンは除く) 「優れた設計は、見た目も美しい」という説があるが、今回のはどうなんだろう?
可動式のカナード、可動式の底部フィン、機能しない垂直尾翼(byマスク)、
全長は伸びる、ペイロードは減る、真空ノズル問題の先送り、etc..
取って付けたような後部格納庫(真空ノズル設置で廃止?)、
尾翼の追加で、着陸脚の支持半径が広がって、月や火星の不整地での着陸性が向上したとは言える。
ていうか、全長50m前後の宇宙船が不整地で垂直着陸するのに、以前の着陸脚の支持半径では不安だ。
エンジン自体は化学燃料推進としては、ひとつの完成形に近づいたんだろうが、
全体のデザインは、まだ一騒動あるかもね?
(タンタン的な3枚尾翼は、ルックス的にはわりと好みなんだけどね・・) 今日は打ち上げ成功と連休wで
腐れ安置の御機嫌が悪いらしいw
三菱最高 MRJも乗ってねw
おまけで教えてやろうw
三菱は何でも 自前 がお好き
農機具まで作ったがもうずっとOEMが殆ど
で世界最大の農機具メーカー
インドのマヒンドラに三菱農機も
事実上買収されましたとさw >>248
https://i.imgur.com/rX62xin.jpg
シャトルの扱いに困っていた時代とはいえ、
よくもこんな馬鹿なデザインを思いついたもんだな・・ >>248
バカデカい推進剤タンクの真横にペイロード置くデザインは結果的に大失敗だったな
爆弾両手で抱えて火事場をうろつくようなもんだ
露助も失敗作をパクってまんまと罠に嵌まった ファルコン9のマーリンをラプターで置き換えたロケットで良くないかという気も… >露助も失敗作をパクってまんまと罠に嵌まった
いやいや、エネルギアの設計は、STSと異なり、筋が良いだろう。
コアが水素、LRBがケロシン、単独でロケットにもなる。
サイドにシャトルを付けようが宇宙戦艦を付けようが自由だ。
LRBがスマートなので、さらに増強もできそうだ。
あろうことか、あの時代に完全再利用まで目指したという点もロックだ。
今後のエネルギア3/5は、さらにシンプルで悪くない設計だ。
再利用なしでは、競争力は無いだろうが。 >>256
これでもまだコンポーネント配置が原型に近いだけマシというのがね
2段とペイロードだけをETに載せてエンジンはその位置のままという案まであった STSの良いところを全部捨てて、悪いところだけ使ったようなデザインだ >シャトルC
アポロまでは良かったが、それ以降のNASAは、あらゆる全てのデザインが
頭おかしいとしか思えない。
(ベンチャースターだけはクールかなと思ったが、NASAにそんな開発能力は無かった)
スペースXに期待したいのは、
「物理学で考えろ」ってことだな。
理詰めで考えて、最も合理的な設計にしてほしい。
下手な妥協や弱気や迷走は、永遠の苦痛の種になる。 >>257
お前はブランとエネルギアを何だと思ってるのか エネルギアは後発だけあって、
シャトルの問題点を良く研究してる。
シャトルは、アポロ後に悲惨なくらい宇宙予算を削られた中で、
妥協案として生まれた不幸な子。
当初はもっと魅力的な案もあったんだけど、数倍の予算がかかるから。
BFSはそんなふうになって欲しくないね。 >>258
それでも良いと思うが,胴体直径は太くしないと.
第1段の再利用回数は Falcon 9 より飛躍的に増えるな.
能力的には Falcon 9 の2倍強か
未知数なのは,Raptor エンジンのコスト.
10 million $ くらいなら,2段目1機使い捨てで構わないけど,
50 million $ なら再利用したい.
後者は多分無いと思うが,Raptor エンジンは Merlin より複雑なので
(フルフロー2段燃焼サイクル),より高くはなっているだろう.
20-30 million $? HTV-7 では,
大型ラックで,
米国実験ラック X2,ESA生命維持ラック,米国生命科学グローブボックス
など搭載されているため,外国人スタッフが種子島を訪れていた模様.
何人いたのか知りません? ファルコンのままでは第二段の回収が難しい。垂直着陸による100%再利用を前提において、導き出されたのが巨大な往還機の第二段と、それを打ち上げるさらに巨大な第一段。
巨大な二段ロケットで衛星打ち上げたり月まで行くのは効率は悪いが、燃料が相対的に安いから機体の再利用化で補って余りある……というアプローチだよね。
現行ロケット同様の成功確率95-97%でコスト的に引き合うなら現実的な範囲かなあ。
大陸間移動にも使える、とか言い出すから、飛行機並みの安全性(再利用性)を前提としているようにも思えてしまった。それはロケットでは非現実的すぎる。 有人ロケットの安全性要求は無人ロケットより一桁厳しいが,
それでも旅客機よりもずっと緩い(ルールが異なる).
(ロケットでは,乗客がリスク受け入れの文書にサインするなどで対処)
大陸間移動に有人ロケットを使うとなると,
FAA から旅客機 に準ずる安全ルールを要求されて
開発試験に時間がかかりすぎると思う.
SpaceX にエンジニアが不足とは思わんが,
旅客機など航空機の技術や規制については無知なんじゃないかと. まあ、大陸間移動は本気でやるつもりはなくて、ニュースのネタ作りに吹かしただけだとは思うけど。 >>270
ニュースのネタの反面,真面目な航空機関連のエンジニアが興ざめしたのではないかと.
アメリカは,ビジネスジェットや自家用機まで含めると航空機産業の裾野は広い.
宇宙関連でも,X-37B とか DreamChaser
サブオービタルだけど Space Ship-one/two など,
航空機エンジニアがかなり関与している.
2021 年頃試験飛行予定だけど XS-1(Phantom Express) とか 2023年に月旅行も資金集めのためのネタ作りで、実際には2030年くらいではなかろうか。 ラプター遊ばせとくの、もったいないよね。
ラプターは2年以内には完成しそうなのに、BFSはあと7年はかかるのでは。
過渡期の、それほど無理のない完全再利用ロケットが欲しいところ。
1段目(BFB)を先行開発して、F9の上段載せればいいんじゃね?
パワーあるから、フェアリングをアルミ製とかで安価(捨てる)に作れそう。 ラプター、そんなに簡単に完成するのかなあ。
枯れたケロシン+ガス発生器サイクルから、未踏のメタン燃料+二段燃焼サイクルで推力数倍達成、スロットル制御可能、再利用前提って、ジャンプの幅が途方もなくないかな。
まずはラプターを搭載した大気圏内限定のグラスホッパー的な実験機を作るんじゃないかと思うが、打ち上げて確実に戻って来られるようになるまで5年はかかるのではないか。
それでも最終的に達成できれば快挙といえる。 再利用だけじゃないぞ、
宇宙空間でプリバーナーの再点火も何回もできないといけない。
スロットルも月や火星に着陸するなら無茶苦茶絞れないといけないしね。
思いつく限りの機能全部入りだからね。 Raptor の地上試験の結果を見る限り,かなり完成度は高いと思う.
不明なのは,コストと再利用回数
推力は Merlin の数倍ではあるけど,他のロケットエンジンと比べる(RD-170,RD-180,
サターンの F1,RS-68 など) と並外れて高いわけではない.
2段燃焼サイクル自体は RD-170/RD-180 や SSME,LE-7 などで実績はある.
技術的に大変そうなのは,燃焼室圧力と,フルフロー2段燃焼サイクルというところか.
だけど,地上試験でかなりの水準まで行っているので,近いうちに完成はするんだろう
BFR/BFS の機体の方は怪しい.
>>275
のアイディアでは,上段は使い捨てだから開発難易度は大きく低下する. マスクの最新情報によると、、
・推力は200トンfくらい
・燃焼圧は300気圧くらい
・素晴らしい進捗状況であり、スタッフを称賛したい
ショットウェル情報によると、、
・開発は峠を越えている
トムミューラー情報によると、、
・自分が専従で開発している
・史上最高の推重比となるだろう
・フライトモデルのエンジン試験を行っている
https://forum.nasaspaceflight.com/index.php?action=dlattach;topic=46372.0;attach=1510542;image
どうせこの会社の製品だから、デビュー後もバージョンアップを続けるだろう。
衛星打ち上げくらいなら、2年後でも可能では? X
>>275
のアイディアでは,上段は使い捨てだから開発難易度は大きく低下する.
O
>>275
>>273
のアイディアでは,上段は Falcon 9 上段流用の使い捨てだし,
月や火星着陸は考えてないようなので開発難易度は大きく低下する. 技術面では
>>273
>>277
には同意するけど,ボトルネックになるのは SpaceX 社内部での
合意を取り付けることだと思う.それに数年かかるんじゃ無いかと. >>273
ファルコンヘビーの第一段使い捨てコンフィグぐらいのパワーはありそうだし、以外に良いかもね。 >>279
週1回の会議を1年以上やらないと決められないような日本メーカーとごっちゃにされても
トップダウンでやればいいだけ マスクは以前、BFRが遅れる時の対策として、
ファルコンスーパーヘビーの構想を示したことも。
ブースター4本付けて、LEOに100トンだとか。
推力4000トン級だ。エンジンは45機。
理屈の上では、これもヘビーやF9と大してコスト変わらないかと。 Raptor エンジンの完成度がかなり高くなってきつつあるので,
>>285
は最善策ではないような.
というか,FH 1号機から2号機の間が開きすぎ. エンジンはそれなりに出来上がってるようだが二段目の設計がな
シャトルと同じ方法で水平速度を殺すことを考えてるようだが、
あんな薄いフィンで大気圏突入に耐えられるとは思えない
それに形状的に底面が丸っこいのであまり速度落ちないのでは?という懸念もあるし、
着陸時にピンポイントでパッドに降りられるのか?
一段目ならともかく二段目はかなり厳しいだろ 一段目と同様に二段目も基本は逆噴射ではないの?エネルギー的にどうなのか見当つかないけど。そこの理論はBFR存立の根本だから確立済だと思っていた。 速度の大半はリフティングボディで殺すという構想らしい
だから可変式のフィンになってる 2段目は,熱防御でタイルを広い範囲で貼っているので,構造質量比は悪くなっている.
あと,有人とか,無人でも衛星回収とかすると,構造質量比がさらに低下 >>290
はスペースシャトル(や DreamChaser など)でも共通だが,
BFR 第2段は垂直着陸するので, 最後の逆噴射用の燃料と酸化剤を残しておかないといけない.
つまり,再突入時の加熱最大時の条件が厳しくなる.
だからタンクを同心2重構造にしたのか,再突入時の加熱を避けるため,
他には姿勢変動で重心が大幅に変わることを避ける.
なんか,水平着陸式の方が素直な気がしてきた. >>285
甘いな日本は週5どころか、日によっては終わらない会議を何度もやるぞ! スライドでは、空力でマッハ0.3まで落として、
高度1kmあたりで垂直姿勢になってるね。
残燃料的には、筒で落ちてくるF9より全然ラクなんだそうだ。
胴体とフィンのお陰かな。 >>292
>なんか,水平着陸式の方が素直な気がしてきた.
このスレの議論を聞いてると、二段目についてはBFSが最適解とは思えないな。
まあマスクは火星に下ろすつもりだから、水平着陸は採用できないんだろうが。
…って考えると、やはり地球用と火星用は分けた方がよいという気も。
(そうするとまた10年20年単位で火星行きは先になるが。) 月や火星やその他の天体に降りるんだから、水平着陸は無理だぞ。
VTVLがスタートラインなのだ。 >>294
そりゃあ空力で減速することにすればそれだけ燃料は楽になるでしょうよ。その空力ブレーキをどうするのかが大問題なわけで。
「3000円払えば無料で10連回せる」って言われてるのと一緒だからね、それ。
騙されやすい人は気をつけた方がいい。 >>294
最後まで空力使って,水平着陸する場合(残燃料不要)との比較は? 都合のいい数字を並べるのはいいけど物理法則無視して実物が作れるわけがない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています