ロケット総合スレ24
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国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。 専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。 (ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで) 過去スレ ロケット総合スレ23 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1524553658/ >福岡市のベンチャー企業「QPS研究所」は来年夏までの打ち上げに向け、来月から1メートルの物体を見分けられる衛星を組み立て始める。 分解能だけなら、ASNARO-2並の性能じゃん https://amater.as/founder-interview/qps/ ここか・・ http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1707/22/news008.html >九州に本社を構えるQPS研究所だ。同社が目指すのは分解能1メートル、100キログラム以下、1機当たり10億円以下 >の小型レーダー衛星であり、その実現の核となるのが千葉大学とともに開発した独自の大きくて軽いアンテナ技術だ。 >既に2016年12月にアンテナとレーダー送受信機を搭載したSARシステムの第1号案件を納入済みだ。 >慶応大の白坂成功(せいこう)教授らは政府から約20億円の支援を受け、来年末までの打ち上げを目指す。 こっちはこれか http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1707/22/news008_2.html >内閣府の科学技術政策である革新的研究開発推進プログラム(通称:ImPACT)でも小型レーダー衛星の開発が着実に進んでいる。 >分解能1メートル級 >量産時の重量は100キログラム以下、1機あたりのコストは5億円以下というもの >同プログラムでは世界に前例のないアンテナ技術とマイクロ波増幅器、高速データ伝送システムを開発している。 >プログラムマネジャーを務めるのが慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科の白坂成功教授だ。 >白坂氏は三菱電機出身、その後航空宇宙大手欧Airbusに交換エンジニアとして参加。現在は内閣府の宇宙政策委員会のメンバーでもある。 http://www.sdm.keio.ac.jp/faculty/shirasaka_s.html >三菱電機株式会社にて宇宙開発に従事。技術試験衛星VII型(ETS-VII)、宇宙ステーション補給機(HTV)等の開発に参加。 >特にHTVの開発では初期設計から初号機ミッション完了まで携わる。 >>194 人にバカだの書き込まない。 http://www.kenkai.jaxa.jp/kakushin/kakushin01.html イプシロンで、100kgの衛星を4-5機搭載することは可能だし、実際にそのような運用もされている。 この衛星では、LEO10トンのH2Aでは過大です。 >>192 キャノン電子のロケットは、能力的には適当といえますけど、初打ち上げはずっと先の話 この世界、当然のように開発が遅れたり失敗しますし、ちゃんと飛ぶまでなんとも。 ただ、「即応型の小型衛星等の打上げシステム」ってのが検討されてますから、 うまくいけばその地位で取り込めるかもね。 >>197 違う軌道に偵察小型衛星を投入しなければいけないのだからイプシロンでは無理なのでは? 複数軌道に投入するには、再着火能力のある強力な終段が必要 イプシロンのPBSは、軌道の微修正くらいしかできないのでは? そもそも、イプシロンは割高過ぎてマイクロサットを何百機積んでもペイしないだろ。 話にならんよ。 重量当たりのコストでは割高すぎて話にならんな。>イプシロン 手段と目的が逆になるけど、イプシロンのコストを下げるためにも安定した打ち上げ需要が欲しいんだけどな。 >>201 困ったことに、話にならんはずのマイクロサット打ち上げまでイプシロンの需要計画に入ってると言う困窮ぷりなんだよなー。 イプシロンは初めからIGS打ち上げをターゲットにすべきだったんだよ。 日本の打ち上げ需要なんて大半がIGSなんだから。 馬鹿を言うな。 H2Aの仕事が無くなるだろうが。本末転倒じゃ H3だって、半分は安保関連だろう。 固体ロケットをIGS飛ばせるレベルまで大型化したらコストでH3にまったく勝てないだろ。 イプシロンのSSO能力は、600kgくらいだろ。 IGSの重量は機密だが、そんなに軽い訳がない。 あすなろ衛星でも飛ばしとけ そもそもH3の30型(SRBなし)は、IGSのために用意したようなものだ。 仕事の邪魔すんなよ イプシロン 固体3段式+小型液体推進系 打ち上げ能力 地球周回低軌道 (LEO 500km 円軌道) 700kg 太陽同期軌道 (SSO 500km円軌道) 450kg ベガは20M$でSSO 1.5トン なんでイプシロンこんな高いの? ベガは補助金込みの料金で実費はその2倍。 それでもイプシロンは割高だけどな。 なぜ高価いか? 誰も使わないからだ。 政府ですら。 なぜ誰も使わないのか? 高価いからだ。 H3を成功させる良い方法、 それは、なるべくイプシロンを使わないこと。 イプシロンはPBSを使わなければ地球周回低軌道(LEO、250km×500km) に1200kgを打ち上げることができる。 しかし、地表を観測する衛星だとPBSは必要だろうな。 米、国際協調で探査目指す JAXA「真の人類の着陸に」 https://www.sankei.com/life/news/180817/lif1808170006-n1.html https://www.sankei.com/images/news/180817/lif1808170006-p3.jpg 米国が日本に期待してきたのは、月基地の居住棟建設だ。 今回の着陸機構想は、その先にある「人間を運ぶ技術」の獲得が大きな狙いだ。 JAXA関係者は「アポロでは米国が月面に着陸したが、国際協力で実現してこそ、真の人類の着陸になる」と話す。 日本初の有人月面着陸機 JAXAが構想 米アポロ以来60年ぶり https://www.sankei.com/life/news/180817/lif1808170004-n1.html 米国が2020年代に建設を目指す月基地への参加を念頭に置いたもので、欧州と連携し30年ごろに着陸を目指す。 構想によると、着陸機は4本脚のテーブルのような形状で、上部に欧州が開発する離陸船を連結させる。 月の上空を周回する基地に係留し、飛行士4人が船内に乗り移り降下。エンジンを逆噴射して月面に軟着陸する。 カナダの探査車に乗って2日程度滞在し、月面を探査。帰還時は着陸機を月に残し、離陸船だけが上昇し基地に戻る。 基地出発から帰還まで4、5日の予定で、ほぼ年1回、計5機程度の着陸を見込んでいる。 米国のロケットで打ち上げる。1960年代に人類初の月面着陸に成功したアポロ(2人乗り)と比べ、 離陸船と合わせた重さは2倍の約35トン、大きさは約1・3倍の見込みだ。 米国は2022年にも月基地の建設を開始する。米国はここを拠点に、30年代に有人火星飛行を目指す。 月面着陸機は米航空宇宙局(NASA)など各国の宇宙機関が共同で作成した宇宙探査の工程表に盛り込まれており、 今後は国際的な調整が進むとみられる。 3年後に打ち上げる無人月面着陸機「SLIM」(スリム)で実証する高精度の着陸技術を有人でも生かす。 日本や欧州、ロシアなどに協力を求めているが、参加国はまだ決まっていない。 悲願の有人輸送、日本の技術力示す好機 「月面に日本人」期待 http://www.sankei.com/life/news/180817/lif1808170005-n1.html 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者は「有人輸送技術は探査の一番の鍵。 日本が担当すれば宇宙活動での優位につながる」と意欲を示す。 米国はトランプ大統領が「米国人を月に戻す」と昨年表明しており、独自に着陸機を開発するとの見方がある。 今回の構想は日本が補完的な役割を果たせることから、米国も好意的に受け止めているという。 JAXAの着陸機は初号機だけで1千億円以上の開発費がかかるとみられる。 アポロで実績のある米国が開発で先行すれば、不要論が浮上する恐れもある。 着陸機に搭載するエンジンは燃料に液化天然ガス(LNG)を使う方式で、 平成21年に開発を中止した中型ロケットに採用するはずだったものだ。 個人的には、月着陸船だけ作るぐらいなら、 その予算でHTV-Xを改良して自前の有人宇宙船を作って欲しいんだが…。 肝心の足を依存したままじゃ、また他国の計画に振り回されちゃうじゃん。 軟着陸技術が一番欲しくね? 持ってれば単独で月も火星も持ってける気がするけど >>218 月と火星は全く違う。 日本が火星着陸機を作ることはないだろ。 それこそ、有人宇宙船のほうが先だと思う。 インド、2022年までに宇宙飛行士を打ち上げへ https://sorae.info/030201/2018_08_18_india.html インド首相のナレンドラ・モディ(Marendra Modi)氏は独立記念日のスピーチにて、 2022年までに宇宙飛行士を宇宙へと打ち上げるとの計画を明らかにしました。 そもそもなぜ1段目と2段目で燃料統一しないといけないのか? 1段目ケロシン2段目水素でいいのに いけなくないよ。 むしろそのほうが性能は良いよ。 ただ、例えばファルコン9などは、 1段目と上段で、ほぼ同じエンジンを使ってるから。 1種類のエンジン合計10(9+1)機で、全てをまかなう。 そうやって開発の手間とコストを節約する戦略なのだ。 ファルコンは、上段が水素なら、もっと性能は高いと思う。 月着陸か どうせまたアメリカの方針変更でおじゃんになる 射点の燃料供給ラインが液体酸素とケロシンだけですむから安上がりだしな HTV-Xを地球低軌道上に配備してステーション化する、 そして月軌道へのタグボート構想の基地化するとしたら、 その軌道は、ISS軌道(傾斜角52°)である必要は無いよね? どうせ退役するんだし。 日本にとって一番楽に上がれる、傾斜角28°とかになるのかな。 高度はどれくらいなんだろう? スカイラブみたいに、うっかり落下させないように、 4〜5年放置しても大丈夫な軌道がいいな。 >>221 両方式ともそれぞれメリット、デメリットがある。 ちなみに第1段ケロシンは、数年後登場予定の新型ロケット(大型)では、 第1段メタンになっているんじゃないかな (Vulcan, New Glenn, BFR 等,Prometheus が実用化されればヨーロッパのも) ロシアが10〜15年後を目標にエネルギア3とか5とかを作ると言ってるらしいが まぁ寝言のようなものだよな 小池都知事、「尖閣諸島14億円基金で、尖閣監視用の小型衛星の整備を」 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180821/k10011583851000.html 沖縄の尖閣諸島をめぐっては、6年前に東京都の当時の石原知事が、都として購入する計画を明らかにし、 購入資金などとしておよそ14億円の寄付金を集めました。 しかし、その年に尖閣諸島が国有化されたため、この寄付金はその後、都の基金として管理され、 政府が島の活用策を示した際に託すことになっていますが、具体的な使いみちはいまだに決まっていません。 小池知事は「この眠っている14億円を、人工衛星による監視システムを作ることなどに使うことが、 心を寄せた方々に応えることになる。 政府と相談しなければならないが、せっかくの思いに応えるという方向性を持たせていくことも必要だ」と述べ、 政府と相談しながら具体的な使いみちの検討を進める考えを示しました。 >>227 RD170系エンジンの改良と国産アビオニクスの近代化の研究は着実に進んでいるようだが、 それを実機に繋げるインフラ投資がねぇ… ロケットをつり下げて空中発射する「ストラトローンチ」が打ち上げに使う機材計画を発表 https://gigazine.net/news/20180821-stratolaunch-launch-vehicles/ MLVというやつが本命かな?2022年とはだいぶ伸びちゃったな。 空中発射はロマン。 だが実用にはならない。 なぜ失敗が分かっていても挑戦してしまうのか。 ロマンだからなのか。 ロシア、巨大ロケットを開発して月面基地建造へ http://tass.com/defense/1011799 http://www.parabolicarc.com/2018/08/19/russian-spend-decade-25-billion-super-heavy-launch-vehicle/ 露エネルギア社の年次報告書によると、2028〜2035年を目標に、 スーパーヘビー級ロケットを開発する計画だ。 「エネルギア3」(ソユーズ5を3機クラスタか?)は、LEOに70トン、 「エネルギア5」(ソユーズ5を5機クラスタか?)は、LEOに100トン、TLI(月遷移軌道)に20トン。 (ソユーズ5は、ゼニットロケットのロシア版、RD-170系列のエンジンを搭載) 計画は2段階に分けて実行される。 第1段階として、2028〜2032年にかけて、 月軌道を回るステーションを建造、有人月着陸を行う。 第2段階として、2032〜2035年にかけて、 月面に基地を建造し、滞在する。 また、国際的な火星探査計画にも参加する。 巨大ロケットのベースとなるソユーズ5ロケットは、 2022〜2025年に打ち上げられる。 巨大ロケットの概念設計は、2019年10月までに完了する。 射場はボストーチヌイで、2026年に建造開始する。 総開発費は、240億ドルに達する。 ソユーズ5は2021年までに完成し、2022年にバイコヌールで試験打ち上げされる。 開発中の新型有人宇宙船フェデラーツィア(フェデレーション・連邦)を搭載できる。 プーチン大統領は、必ずこれらの期限を守るようにと強調した。 -------------------------------- ロシアは、拡大DSG計画に全面的に参加するわけでは無い、ようだね。 月軌道ステーションと月面基地は独自に作り、権益を確保するつもりのようだ。 2030年代には、米連合・ロシア・中国の争いとなり、 かつての宇宙東西冷戦ならぬ、宇宙三国志の時代に? ただ、ロシアの現在の国家経済規模は、韓国と同程度(GDP世界10位前後)。 金が続くかな? ストラトローンチ、搭載ロケット群を発表 https://www.stratolaunch.com/2018/08/20/stratolaunch-announces-new-launch-vehicles/ 2020年からサービス開始するとのことだ。 ・ペガサス 低軌道に370kg (傾斜角28.5°、高度400kmの場合) ・中型クラスのロケット 低軌道に3.4トン(2022年) ・中型クラスロケットのヘビー型 低軌道に6トン (開発初期) ・スペースプレーン 中型クラスのペイロード能力 (最初は無人、後に有人。デザイン研究中) ------------------------------ うん・・・ 新規参入は、まぁ歓迎だな。 今どきの静止衛星を上げるような規模じゃなさそうだね。 ロケットは自社開発するつもりがあるのかな? まぁオーナーが大富豪だし、とりあえず様子見ですな。 イプシロンの再開発でSRB-3を使う以外はいじってもOKらしいけどIAは独自プランとか発表してたっけ? ストラトローンチはペガサスの問題だった発射機の維持費をどうするつもりなんだろ それをどうにかしないと大して安くならないってオチになりそうだけど 新型エネルギア、TLI能力が低すぎないか?(LEOに100トンのエネルギア5で、TLIに20.5トン) ファルコンヘビー(センターコア使い捨て版)ですら、TLIは20トンあるぞ。(初期SLSは26トン) >>234 ストラトローンチのサイトが繋がらない…アクセス殺到してるのかな? ぶちょおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 白米だけ----- ブルーオリジン、エンジン変更の余波は。 https://www.teslarati.com/blue-origin-spacex-competitive-rocket-dev-engine-testing/ ニューグレンの2段目エンジンをBE-4UからBE-3Uに変更したことは、 1段目・2段目を同じエンジンを使うというメリットを失うことになる。 一方で、BE-3系列は、ニューシェパードのエンジンでもあり、「実績ある」ものなので、そこは強みだろう。 ところが、ここにきて、新たな動きが出てきた。 公式ツイートで、BE-3Uのエンジンサイクルを、従前のタップオフサイクルから、 エキスパンダーサイクルへと変更すると示唆したのだ。 エンジンサイクルの変更は、重大な変更だ。試験もやり直しになる。 「実績ある資産」とは一概に言えなくなってしまうかもしれない。 https://cdn.teslarati.com/wp-content/uploads/2018/08/BE-3U-static-fire-testing-August-2018-Blue-Origin.jpg ニューグレンのデビューは当初予定の2020年からずれ込み、2021年、あるいは2022年になるかもしれない。 そうして市場に参入すれば、そこにはスペースXやアリアンスペース、ULAなどが待ち構えているのだ。 >>234 あの華奢そうな双胴機がそんな重いロケットを吊り下げることができるのか。 >>237 結局ペガサスの失敗は技術的なものじゃなく商売が下手だったことだな 年間打ち上げ回数が少なかったのは仕方ないにしてもそこで単純に回数で割ったものだから 1回あたりの打ち上げ価格がべらぼうになった 先々の成功を織り込んで価格上昇を抑えておけばなんとかなったのかもしれないのに >>243 BE-3 は純粋な(closed)エキスパンダーサイクルなのか、 それとも(open )エキスパンダーブリードサイクルなのかねえ? 世界最大の飛行機、なんだそうだ。 見るからに不安になる構造だが、あのバート・ルータンの設計だから、 まぁ飛ぶんだろうな・・ >>246 そもそも本当にエキスパンダーに変更したのか、 海外でも、いろいろ議論されてるね。 インタビュー記事でも出るまで待つか。 物理法則上、クローズドなエキスパンダーで 推力50トンfは不可能だと言われてるね。 30トンくらいが限界だとか。 オープンサイクルなら、200トンfくらいまで行けると 日本の研究で解明されてるが。 日本のLE-9開発の状況を見て、 「50トンfなら、タップオフ配管要らなくね?」、って気づいたのかも・・ とりあえず、エキスパンダーサイクルと、エキスパンダーブリードサイクルの一覧 1. エキスパンダーサイクル RL-10 (USA) Vinci (EU) RD-0146 (Russia) YF-75D (China) 2. エキスパンダーブリードサイクル LE-5A/B LE-9 JAXA/MHI Reference engine (Thrust 4t) 3. 以上は LH/LOX だが、 メタン/LOX のエキスパンダーサイクルも可能で、 JAXA/IHI Reference engine (Thrust 3t) 4. この他、開発途中で止めたもの MB-35/60,(日米合同,エキスパンダーブリード) RL-60 (エキスパンダーサイクル,IHI が一部参加) >>248 LE-9 の後追いでは時間的に厳しそうなので、 MB-60 とかRL-60 のアメリカ側の技術チームのスピンオフかな? >>247 乗客・貨物は乗らないから まあ重量的には飛びそうだけど 飛行時間も太平洋横断するわけじゃないから 燃料も減らせるし しかしそれと 質量と空気抵抗をもつロケットを 吊り下げられるかどうかは また別だからなあ 日本の宇宙開発がだめなのは、新エンジン・新ロケット開発するぞってなったときに、 既存のH2A/BやらH3と重複しないしょぼい性能のやつしか開発しないところ 既存のロケット置き換えれるレベルの高性能なの開発すればいいのに >>251 初めに、「日本の宇宙開発がだめなのは、」と言う結論があって、 それに合わせた文章のようだな 技術的な中身が無い。 日本のメタンエンジンはいい線いっていると聞いているが。 >>251 そもそも次期基幹以外のロケットなんか開発する予算も余裕もない。 >>254 JAXA 以外のロケットまで含めると、 IST, PD aerospace Space One Space Walker など、サブオービタル打ち上げや超小型衛星打ち上げロケットが開発着手されている。 (いわゆる「しょぼい性能のやつ」だろうけど、国際的に複数のベンチャービジネスが 参入しているクラス) JAXA 以外の政府機関でのロケット開発は、過去 GX と経済産業省があったくらいかな。 今は、上記宇宙ベンチャーへの補助金とかの支援。 あと、Callisto ロケットに JAXA/MHI の推力4トンクラスの エキスパンダーブリードサイクルエンジン採用予定。 >>253 JAXA/IHI の推力3トンクラスのメタンエンジンは、Space Walker 社で使用予定だな。 Space One 社のロケットにも採用されるかも(未定)。 >>233 ロシアファンとしては嬉しいが多分期限は守られないだろうな ルナ25号も10年以上遅れてるし >>235 ISASの実験台でもあるから移管確定してからでないと独自の発展案だせないのでは 最上段にメタンエンジン使えばPBS無くせそうだし改良はできるだろうけど >>245 需要を見誤り、固定費負担を見誤り、採算を見誤り。 それを実用的でない、実用性が低いと言うのでは。 >>234 ストラトローンチのサイト直った。でもスレに書かれた以上の話は無いか〜 >>257 イプシロンは再開発と移管がセットになってる。 ISASも案持ってるからすり合わせから始めるんだろうけど ストラトローンチ、ロケット自社開発へ。 スペースXから、ラプター開発責任者を引き抜き https://www.teslarati.com/ex-spacex-engineer-air-launched-rockets-largest-aircraft/ 同社は現在、世界最大とも言われる航空機「Roc」(伝説に登場する巨大な鳥「ロック鳥」に因んだ)の試験中だ。 早ければ、今年中にも飛行試験を行うという。 しかし、マイクロソフト共同創業者で大富豪のポール・アレン氏は、 何も酔狂で巨大飛行機を作ったわけではない。 ロケットを打ち上げるためだ。 今さらロケット業界に参入? 完成する頃には、どれだけ過密な業界になっていると思うのか? そう思うのは、まだ早い。 同社には、頼もしい人材がいる。 現在、同社のロケット推進部門を率いているジェフ・ソーンバーグ氏だ。 空軍で液体推進ロケットエンジンの研究をし、その後NASAやエアロジェットその他で活動。 2015年までスペースX社のロケット推進部門のリーダーを務めていた。 5年間の在籍中、主に世界初の実用メタンエンジン「ラプター」の開発に取り組んできた。 その後「家庭の事情」により退社、カリフォルニアを離れる。 宇宙推進システムを研究開発する「インターステラ・テクノロジズ」社を設立(某社とは無関係) ソーンバーグ氏の知見と、ポール・アレン氏の莫大な財力が繋がった今、 ストラトローンチは、目が離せない存在となってロケット業界に登場する可能性もある。 引き抜き → 元責任者を抜擢 に訂正。 BSプレミアム コズミックフロント☆NEXT 「旧ソ連幻の宇宙船ブラン スペースシャトル計画」 2018年8月22日(水) 午後11時45分(60分) (再々放送) https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/1861/2120185/ 約30年前の1988年に旧ソ連が一度だけ打ち上げた幻の宇宙船“ブラン”があった。 東西冷戦の最中、アメリカに対抗して作られたもう一つのスペースシャトルだ。 開発の指揮をとったのは、知られざる天才技術者ヴァレンティン・グルシュコ。 彼はブランを宇宙に運ぶため史上最強のエンジンを開発するなど手腕を発揮するが、時代の波に翻弄される。 幻の巨大宇宙船に託された秘密と開発の舞台裏に当時の貴重な映像で迫る。 >>263 見たかった… たとえソ連が残っていても米国でも生き残れなかったシャトルじゃ、結局は無くなっていっただろうな。 前も観たがやっぱソ連ロシアなんだよなあ 日本が組みてえ >>263 見たけどブランが自動操縦で帰ってくるシーンは圧巻だったな 風向きを自分で判断して予定とは反対方向から着地するとは >>267 予告にあったシーンだね ソ連宇宙科学技術の到達点 ソ連崩壊でブラン関係者は血の涙を流したんだろうな。 例えば、日本が分裂、崩壊してJAXAに基幹ロケットやHTV-Xを開発、維持する力が無くなったりしたら悲しいだろうな。 >>268 1980年代の旧ソ連はアフガニスタン紛争抱えていたからなあ。 後、宇宙関係で言えば、アメリカの SDI(戦略防衛構想)と対抗しようとして 財政赤字を悪化させた面もある(米ソ双方ともだが、旧ソ連の方のダメージが大きかった)。 もう一つは多民族国家が分裂要因となったこと、 これは旧ソ連以前のロシア帝国の膨張主義のつけがまわった(ウクライナ、 カザフスタン等中央アジア諸国、カフカズなど) 現在でも、ロシアーウクライナ紛争が、財政的に宇宙開発に皺寄せがきている面がある。 10月にKSLV-2 の試験ロケット(エンジン1機搭載)打ち上げへ。 http://japanese.joins.com/article/069/244069.html http://japanese.joins.com/upload/images/2018/08/20180816104911-1.jpg http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2018/0822/153481232649_20180822.JPG 韓国航空宇宙研究院が14日、全羅南道高興外羅老島(チョルラナムド・コフン・ウェナロド)の宇宙センターで、 10月に試験打ち上げされる75トンロケットの認証モデルを発射台に設置した。 認証モデルは実際に打ち上げられるロケットと全く同じだが、発射直前までのすべての点検用だ。 この認証モデルは1カ月間のテストに入る。 日本の宇宙探査関連は日本の電機メーカーとおなじ道をたどってる 研究開発して、そのあと実際のブツを作る ↓ 研究開発するが、実際のブツは作らない ↓ 研究開発すらしなくなる >>271 外部から技術導入して生産はするが、独自の技術開発はしないパターンが抜け落ちているぞ。 安全保障と絡んで技術移転し難い宇宙開発ではこのパターンはほぼないが、 他の業界では結構あるぱターンだ。 日本と北朝鮮はよくやってるね 手段や目的は違うけど >>273 生産物にトラブルが生じた場合に、自力で原因究明して改良できれば、 ある程度独自の技術開発力を伸ばしたといえるんじゃないか? あるいはライセンス先に問い合わせても、答えが帰らず部品交換だけとかで、 (次世代から)独自に技術開発せざるを得なくなるパターンもある。 何らかの形で生産するが、生産物にトラブルが生じても自力で解決できないパターンも あるけど、そういうのは独自の技術開発力が貧弱なんだろう。 こういう基準に当てはめると、ロシアのプロトンロケットとかの失敗が なかなか改善できないのをどういうべきか? 前世代の技術開発力を現在の世代に継承しきれてないというべきか? センスの問題レベル また新しい世代がブレイクスルーする それまでの我慢 新しい世代が作ったMRJはブレイクスルーできましたか…? 時間と金さえかければなんでもできると言うものでもないが三菱はその程度の能力は持っていたと言うことだろ ただスケジュールが盛大に遅れまくってるMRJに対してエンブラエルは対抗機のスケジュールを半年前倒しにしたな それができるかどうかが技術の継承の有無だろう ホンダがいい例 三菱もとっくに完成させたらしいぞw 難癖で遅れに遅れさせられたw ロケットを見りゃあ三菱の実力は 分かるってもんだw まあ焦りは分かるよ周辺国w 何を作っても日本に何も飛んで来ない現実! アストロボティック社、精密な月面着陸技術の開発資金をNASAから獲得 http://www.spaceflightinsider.com/missions/commercial/astrobotic-awarded-nasa-contracts-to-develop-lunar-lander-technologies/ ペレグリン(放浪・旅人の意)月面着陸船は、カメラと内蔵の月面地図を利用し、100mレベルの正確さで目指す地点に着陸を目指す。 精密な着陸は、月の長時間日照域や、氷の存在が有望な永久影を狙うことができる。 課題は、月面の地形を事前に正確に把握するのが容易ではない点だ。 月面地図には、LROが取得した精密な地形データが活用できるが、撮影した時間によって影の出来方が違う。 ランダーが接近した時点での影と、LROが撮影した影は、同じ地点でも異なっているかもしれない、ということだ。 同じクレーターでも、影の出来方により、カメラには異なった地点のように見える。 高度な処理により、影の出来方を考慮に入れた画像認識を行わなければならないのだ。 将来、どの探査機が、いつ月に着陸するにも、それに合わせた最適な月面マップが必要だ。 ノウハウを獲得できれば、ビジネスのチャンスは大きく広がる。 1回目の試験機打ち上げは、2020年内で、アトラスVを利用する計画だ。 数回の挑戦を通じて、技術を獲得したいと考えている。 何故? どの国も、独自の精密着陸技術を持つべきでしょ。 むしろ「米国ですら、これから本格開発か」、という感想。 >>280 打ち上げロケットが Atlas V とは、結構割高じゃないか? Falcon 9/Heavy 系列ではダメだったのかねえ? 着陸機は 400N のスラスター5つなんで、質量はせいぜい 1.5t 程度なんで、 Falcon 9 Block 5 で大丈夫そうだけど? 投入精度とか何か理由があったのかね? ここは昔から、ファルコン9を注文してるよ。 本体が完成してなくて、まだ使ったことは無いけどね。 Googleの月面着陸Xプライズでは、日本の「Hakuto」を載せて月面着陸する計画もあった。 このペレグリンは、アトラスVを使うシグナス輸送船と相乗り、とのこと。 初号機の顧客は、各国から10件以上集まってるとか。 日本のロケット開発も衛星開発も、〇〇と重複しないすきま狙いのやつ、ばかりやっておかしくなってる気がするよ 重複してもいいから従来のよりすごいのを作るとかやる気が無いの? 重複ってなんなのさ? H2Aもメジャーな静止衛星上げるために作ってるから、海外のファルコン9とかいろんなロケットとダブってるよ。 アトラスとファルコンヘビー見たいに国内での重複の事言ってるならそんな需要無いやん。 ロケットは100億でも開発は2000億位かかるのよ。 >>284 ロケットを正式に注文すると、結構変更は面倒だから、Falcon 9 の部分は予備交渉くらいの意味かな? Atlas 5 でもシグナス輸送船と相乗りなら、結構安くはできるな。 2段目セントールは軌道変更能力高いので、その応用か。 >>282 むしろ、いままで米国ですらアバウトな着陸だったんだな。 今まで、つーか、アメリカの前回の月面着陸は、50年前じゃね? 月面にはGPSが無いからな。 アメリカはぶっつけ本番で有人着陸しただろ 無人着陸の技術は開発していなかったんだろうな 中国、今年23機目のロケット打ち上げ成功。同国の新記録を達成 https://spacenews.com/china-just-set-new-national-launch-record-while-putting-up-two-more-beidou-navigation-satellites/ 23機目は、北斗GPS衛星。北斗は2020年にも35機の体制を目指す。 内訳は、中軌道に27機、静止軌道に5機、準天頂軌道に3機だ。 中国政府は今年、35機程度の打ち上げを計画している。 それに加えて、ランドスペース・ワンスペース・エクスペースなどの ベンチャー企業がそれぞれ、新型ロケットの打ち上げを計画している。 12月には、嫦娥4号を打ち上げ、世界初となる、月の裏側に着陸・ローバー探査を実行する計画だ。 昨年失敗した長征5号の復帰打ち上げも今年中に計画している。大型の広帯域通信衛星試験機を搭載する。 もしかして 中国 アメリカ抜くかのか 面白い時代になってきたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる