ロケット総合スレ23
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国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。 専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。 (ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで) 過去スレ ロケット総合スレ21 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1503317677/ ※前スレ22 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1514467325/ >>772 なんか、彼が痛く気に入って連呼してるそれ、正真正銘全く理解不能なんだが。何なん? >>777 米やん「さあねぇ・・基地外連呼君なら素性を知ってるはずですよ」 >>777 スペースXの弱点を知る、真のエリート宇宙研究者らしい。 彼が「ほーん」と呟くと、ファルコンは爆発し、スペースX社は倒産するらしい。 要するに、アレだ・・ うん (´・ω・`) 米やん「 らしい? は? 随分舐められたもんだな。 しゃーないspacenewsにでもこんな風に書き込むか。 Impact ignition phenomenon and mechanism of resin in LOX(Liquid Oxygen) environment Key Words; LOX Compatibility, Resin, Impact Ignition Sensitivity, CFRP Tank (Mar.17,2011, 64th general meeting of JSME) CFRP: from 3/20 to 5/20 お前のせいな。」 >>778 とりあえず自分のレスを客観視してみ 唐突に無名に近い人間の名前を騙りだすやつとか明らかにヤベーだろ >>781 米やん「無名なのは今だけ。つーかこの板では知ってないとモグリ。」 >>782 で、なんで君は無関係な人間の名前を使ってお人形ごっこなんてしてんの? もしかして本人の売名行為? 米やん「今のうちから売名してる方が面白いことになる。」 >>781 糖質相手に自己客観視しろと言っても・・・ 基地外が二人に増えたから、 以前よりは荒れやすくなったとはいえるかも 米やんとかいう誰も知らん人チェックするよりも、Twitterで宇宙作家クラブの面々でもフォローした方が参考になるだろうに。 IST 専用スレを立ち上げて、そちらで議論しないか?と提案しようとしたが、既に ホリエモンのロケット助けないか?何とかならん? https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1530426478/l50 があったな。 今後、IST のロケットを批判する側も、賛同する側も、そちらのスレに移動しないか? (といっても誘導には素直に従わないだろうけど) >>775 打ち上げビジネスは、ロケットと射点という固定費が大きいのですよ。 エレクトロンとロケットワンには、最大能力は随分差がありますし、その1/3辺りに損益分岐点と想定してるでしょうから値段の差は仕方ないです。 ただ、衛星ビジネスとしてはロケットよりも衛星の方が美味しいですからキャノン電子としては、ロケットから丸抱えにはこだわりはないと思うのですよ。 >>735 もし、ビジネスをかっさらう姑息なライバルならロケットラボは打ち上げたりしないです。それにキャノンの衛星はサイズがエレクトロンに最適化されてるので、数年前から協業を想定した関係にあると思うのです。 ISTは打ち上げること自体が目的で軌道投入を永久に目指さないならエタノールでいいかもしれんが、 結局エタノールなので将来の発展性が無いんだよな せめてブタンかプロパンにしとけばよかったのに プロパンはプロパンガスやタクシー燃料で需要あるし、ブタンはカセットコンロ用に需要がある 5ch住民が1分で思いつくような選択肢は、 彼らも既に検討し終えているのではないかな。 MOMOは名前の通り(もも=百)100kmの高度到達を目指すサウンディング・ロケット。 ZEROは軌道到達を目指す、ゼロからの真のスタートライン。 将来は当然、有人飛行を目指している。目指していないベンチャーが存在するのかい? 去年しくじったロケットで衛星投入までやるという設定だったはず 多分ウソやろと思ってたら案の定でしたわ >>791 ロケット業界は、技術的な制約があるので、「姑息な手段でビジネスをかっさらう」 等ということはなかなかできない。 技術面での突破口、たとえば再利用とか、 メタン燃料で比推力を上げるとか、 エキスパンダーサイクルとか、 製造面で3Dプリンターなどで他の相手と差をつけることはできる。 固体燃料では即時打ち上げに向いているとか、 構造質量比が優れているなどの技術特性はある。 その他、複数の技術のうちどれを組み合わせるかとか、開発手順をどうするか という戦略も大事で、ここら辺が甘いと想定外の開発遅延とかコスト上昇となる。 (最悪の場合、実物ができないまま撤退とか) ================== IHI は固体ロケットや、メタンのエキスパンダーサイクル等の技術はあるし、 キヤノン電子はアビオニクスの軽量化と低価格化の実績がある。 ゼロから開発するのでは無いので、実現性は高いんだろう。 (ビジネスとして成立するかどうかとは別) ================= 後、競争相手は、同じ超小型ロケット業界だけでなく、 大型ロケットでの衛星クラスター打ち上げもある。 >>769 自動車産業ここまで栄えたんだから人材がいないってのはおかしいだろ 国からの金が来ないってゆうのは…同意 >>797 自動車に一点集中したからじゃないの 飛行機開発制限された影響で航空機系の人材が自動車産業に流れたわけだし 今はともかく昔は民間が参入するほど需要もなかっただろ それにどこかの政党が「ミサイル開発に繋がる軍事化反対!」とか言ってたようだし 固体ロケットは比推力が少ないのをカバーするために3段にする 同じようにエタノールも3段ロケットにすればいい 世界初のエタノール3段ロケットで軌道投入 >今はともかく昔は民間が参入するほど需要もなかっただろ 宇宙ベンチャー煽ってるような連中はこれを過剰に見積もり過ぎてる とりあえずカネになり需要増が見込めるのは小型衛星のみ 消費者相手に売るようなものではないから市場は限られてる ONEWEBのような地球規模衛星網構築はアメリカしかできない 敗戦国でアメポチの日本はムリ マジレスするとWWII敗戦国か否かアメポチか否かと 低軌道コンステレーションを構築可能かどうかは関係ないな 本気で言っているのなら根拠を示してほしいし煽りのつもりならつまらん 民間宇宙ベンチャーが活躍できるなんてアメリカぐらいなものじゃないの? そうやろうね、社会のベンチャーに対する許容力もやし、宇宙関連の予算も違うしね、 ロケットに限らず、日本はベンチャーに対してあぜけりや、詐欺師扱いにする人が、多い。ホンダもパナソニックをはじめ、多くの企業はベンチャーからスタートしているというのに 中国ベンチャー、メタン燃料のロケット開発へ http://spacenews.com/commercial-chinese-companies-set-sights-on-methalox-rockets-first-orbital-launches/ 中国の宇宙開発ベンチャー「ランドスペース社」は、 メタン燃料を使ったロケットを2020年に試験打ち上げし、2021年にデビューさせる。 ロケットは直径3.35m、全高48.8m、2段式で上段にもメタンを使う。 推力80トンと10トンのエンジンで、LEOに4トン、500kmSSOに2トンの能力だ。 再利用および大型ロケットの開発も目指している。 同社はこれ以外にも、今年9月までに、現在開発中の3段式固体燃料ロケットの 衛星打ち上げを行うとしている。成功すれば、国内初の衛星打ち上げベンチャーとなる。 中国には宇宙開発ベンチャーが他にもあり、OneSpace社やiSpace社が相次いで サブオービタルの弾道飛行に成功しており、衛星打ち上げに事業への参入を目指している。 一方で中国航天科技集団(CASC)は2021年打ち上げを目指す長征8号のSRBの燃焼試験に成功した。 本体コア同様、SRBも垂直着陸・再利用を目指している。また同社は、超大型ロケットの長征9号も開発している。 ロケットラボ、米本土での新射場選定が間近 http://spacenews.com/rocket-lab-selects-four-finalists-for-u-s-launch-site/ 米ロケットラボ社は現在、ニュージーランド北島のマヒア半島にエレクトロンロケットの射場を持つ。 2番目の射場として米国内を検討しており、4つの最終候補を選定した。 @フロリダのケープカナベラル、Aアラスカのパシフィック・スペースポート、 Bカリフォルニアのヴァンデンバーグ空軍基地、Cヴァージニアのワロップス、の4箇所だ。 同社は8月には選定を終えて、ただちに射場建設に入り、2019年前半には打ち上げを開始したいという。 >>804 日本のベンチャーでも超小型衛星業界なら 20ー30億円の資金を調達している。 >>590 業界による違いが結構大きい。 こんなのも 月探査101億円調達 発表 アイスペース、日航・スズキも出資 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2461169013122017TJ1000/ スレ違いではあるが、衛星や探査機のベンチャーは日本でも結構資金調達している。 >>806 ケープカナベラルはSSO向きじゃない アラスカ使うくらいなら、ニュージーランドでもいいだろう ヴァンデンバーグはケープカナベラルよりマシだがSSOに上げるには避ける必要がある ワロップスも微妙な場所だが、多分ここが一番マシだわ まぁあとは州や軍がどれだけ金を出してくれるかで決まるんだろうけどw spacexみたいに自社で射場作ればいいのに 小型ロケットなんだから設備は大して要らないだろうし 以前ここで空中発射はたいして節約にならんと言われたことがあったが いっそ固体ロケットブースターみたいな感じでラムジェットエンジンを使ったブースターとか作れんものだろうか マッハ5〜6くらいに加速できれば効果はあるだろうし 多少大気圏内を余計に飛ぶことになるかもしれんが酸素を持ってかない分有利だろう 高緯度からの打ち上げにはむしろ向いてるような気がする 中国ベンチャーに 「OneSpace」 や 「iSpace」 があり、既に弾道ロケットを打ち上げてる。 日本の「SpaceOne」や「アイスペース」も、これから頑張ろう。 しかし名前、何とかならんか・・ アメリカで一時流行った投資詐欺のような宇宙ベンチャーも、似たような名前ばかりだったわw 「スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ社」とか、 「宇宙探査技研」くらいの意味か?ストレートでいいじゃない。 「ロケットラボ」、ロケット研究所。うん、いいね。 「インターステラ・テクノロジズ」、・・・気宇壮大過ぎる気もするが、それも良し。 「ビゲロー」「キスラー」とかの本名パターン、 「アルマジロ」は何だろう?カーマックさんの好きな動物かな? 俺がお気に入りなのは、「ブルー・オリジン」。青い起源。 遙か未来、人類の生存圏が遠く離れた惑星や恒星系に移った時、 その文明の起源は、あの美しい水の惑星「地球」。いいじゃないか。 それに比べて、とりあえず「One」つけとけば一番だ!? 今の流行りは、「 i 」-なんちゃらだ!? 他人に使われる前に付けてしまえ!いや既に使われていても構うものか! そんな貧困な発想力で、生き抜けるのかな。 >>816 会社名なんてどうでもよい。 開発資金が集まって、出資者が期待した成果を上げられればそれでよし。 あと、会社の技術力とチームワークも大事かな。 外部から見ていると分かり難いけど、 超小型ロケット業界で言えば、本格的なビジネスの前に、 高度 100km 以上のサブオービタル打ち上げとか、 数 kg でも人工衛星打ち上げるとか技術実証(デモ)は大きい。 >>816 会社名から、技術力その他が推定出きるなら、たいそうお手軽な事で。 ONEWEBの主旨は何かといえば インターネットを回線レベルでアメリカが支配する、ということであり だから中国やロシアが抵抗している こういう性質のものを日本が別に作るのは 技術的に可能であっても国際政治レベルで障壁が高いし そもそも冗長である 孫がなぜONEWEBに投資するのか、ということである コンステレーションは一般に初期コストも維持コストも大変だけど、 孫正義は逆に、「全世界を網羅する通信インフラが、年間1000億円程度で維持できる、安い!」という。 まぁそう考えると、確かに安いのかな。 日米に持つ自社の携帯電話網と連携させて、通信の基幹回線としても使うつもりなのかしら。 地上に光ファイバーを、空中に携帯電波を、天空に通信衛星を。 グーグルを擁するスペースXのコンステレーションは強力なライバルだが、 スペースXは資金力の不安と、自らは携帯電話会社を持ってない、という弱みもある。 世界に2社程度なら、大手衛星コンステレーション企業が生きていけるという目論見かな。 中国が上空を支配されることを見過ごすはずはないし、 中国国内でのサービスはきっと、妨害に遭うんだろうねぇ・・ OneWebが衛星間通信を行わない方針も、中国当局を刺激しないためかもね。 航空、海上、僻地、災害・・・あらゆる障害を超えてネットが使える マジでITインフラの覇権握れる Internetはアメリカ発祥だし今でもLAN内とか隔絶された中華イントラネット とか以外は大体アメリカが主導権握ってるけどな ネット用衛星コンステレーションできれば全体に低論理レイヤが 強化はされるだろうけど 駐日ロシア連邦大使館@RusEmbassyJ https://twitter.com/RusEmbassyJ/status/1016628943758282753 駐日ロシア大使: 日本とロシアは月面探査で協力することができる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の山川理事長とこのことについて意見交換をした。 非常に興味深く、今後、大きな展望の開かれている分野だ。 https://pbs.twimg.com/media/DhvKeq0WsAEgQmz.jpg ロシアはどさくさに紛れて 背中から刺すからなぁ 信用ならんわ 日本の超小型ロケットベンチャーだが、おもしろい記事を見つけた (14年前の話) 茨城県の小型衛星打上げロケット, Small satellite launch vehicle in Ibaraki pref. in Japan http://orbitseals.blogspot.com/2018/06/small-launch-vehicle-ibaraki.html 県内の中小企業15社がロケット開発に挑戦 http://blog.hitachi-net.jp/archives/6893784.html 「小型ロケットビジネス研究会が目指す小型ロケットは高さ17メートル程度、 直径2メートル程度の二段式液体燃料ロケット。衛星を地上400キロの比較的 低い軌道に打ち上げる能力を持つ。価格は従来の5分の1から10分の1程度の 一基1億円程度と低コスト化を図る予定です。」 メタン燃料、LOX で、どうやら当時JAXA/IHI で開発中の LE-8 を使う予定だったらしい ダメになった理由は、資金調達の失敗と、キーパーソンの柴藤羊二氏の死去(2008年、65歳) なお、メタンエンジンで推力10トンのLE-8 は2009年に完成(比推力315秒), 推力を3トンに下げながらも比推力を350秒に向上させたエンジンは2011-12年に燃焼試験。 JAXA としてはまだまだ納得行かなかったのだろうけど、 超小型ロケットベンチャーが採用してもおかしくないスペック。 なぜもっと前に採用されなかったのかは歴史の謎。 ゴミだからだろ。 初志貫徹して2段燃焼サイクルの200トンLNGブースターを頑張って作ってればな。 >>829 LE-8 が固体ロケットをやや上回る程度の比推力しか出せなかった点ではゴミ。 しかし、推力を向上を目指すなら、第1段は固体ロケットで良い。 (重力損失あるんで比推力は重要ではない) 比推力が固体ロケット以下の液体推進系では、サブオービタルで満足するならともかく、 軌道を目指しての多段ロケットを計画しようとなるとゴミロケット (固体ロケットは構造質量比の優位でカバーできるが) >>829 あと、超小型ロケットには推力200トンというエンジンは不要な上にオーバースペック。 推力200トンというのは、H3 ロケットクラスか、少なくともイプシロンロケットより大きなサイズの ロケット用で、ベンチャービジネスがおいそれとは手が出せない。 仮にエンジンが格安で入手できたとしても、射場の確保とか、安全管理が大変なことになる。 (現在の SpaceX 並の技術力や資金力が無いと宝の持ち腐れ) 結論 >>827 の疑問に対して >>829 は的外れな回答。 お前ら、工作が上手くいかなかったらいつもGXに戻るね。 アクセスログを取られるのが怖くてどうせアクセスしないだろうが 政府系の一次ソースを何度でも貼ってやろう。 95ページを参照しろ。 3トンのLNGエンジンは実証待ちで、ケロシンエンジンの性能を超えてる。 以降、10トン、200トンに続いていく。 http://www.jaxa.jp/about/finance/pdf/3rdMidProspect.pdf https://www.ihi.co.jp/ihi/technology/review_library/review/2017/57_03.html 輸送はメタンエンジンにおまかせ! IHI 技報 Vol.57 No.3 ( 2017 ) >エキスパンダサイクルを用いた高性能化の研究を行っており,その技術実証として推力 >3 t 級エンジンの地上燃焼試験を 2017 年度に行う予定である。 つまりだ、まだ研究中で実用化前というわけだな 超小型ロケットの液体ロケットエンジンとして唯一実用化しているのは Electron rocket の Rutherford エンジン ところで、このエンジンの推力は 24kN 比推力は 311sec (第1段)、343 sec(第2段) ということなので、超小型ロケットのエンジンとして、 >>827 の推力3トンのエンジン採用は十分妥当(1段は electron rocket のようにクラスター) 現在の比推力360-370sec のメタンエンジン使うと。。。。 (なお推力 30kN,燃焼室圧力 4.7MPa) >>835 5年前の時点で、ガスジェネレーターサイクルではあるけど、 比推力はケロシンロケットエンジンを追い越していたんだがな。 JAXA は月着陸用とか軌道間輸送機で再使用とか要求するんでなかなか大変だが、 超小型ロケット用(特に上段)限定ならもう要求仕様はクリアしている。 IHI がこれまで単独でメタンエンジン使うロケット開発に乗り気でなかったのは、 1. 開発資金 2. 需要見通し(これが大きい) 3. イプシロンとの競合 てなところだが、1,2 をキャノン電子との協業でクリアすれば本格的に開発するかも (固体3段案とどちらになるか?) >>833 200トン級LNGエンジン作ってるのはブルーオリジンだぞ。 >>839 SpaceX の Raptor エンジンも推力 200トンクラスのはずだが? それは2016年バージョン(ITS)。 現在の2017年バージョン(BFR/BFS)では、海面上170tになった。 ブルー・オリジンのBE-4は海面上250t/真空中290tの予定。 つまりラプターは200t級で、BE-4は300t級となるようだ。 問題は3tのLNGエンジンは推力小さくて下段には向かず、やるならエレクトロンのごとくクラスタせんとむり。 スペースワンのは打ち上げまで間がないから今あるエンジンの話してるのに、 今あるエンジンで推力小さいやつドヤ顔で出されても。 打ち上げ機に使える推力でもう少し強力なメタンエンジンで開発がかなり進んでるのならACE-42Rがあるけど、 これはIHIだけでなくエアバスまで参加してるから使うときに権利関係が面倒そう。 IHI本体とIHI-Aとで、市場競合してるんだよな。 IHI本体がメタンエンジンで参入する、またはベンチャーに売ると、 IHI-AはJAXA相手しか仕事がなくなる。 いっそMHIがベンチャー子会社作ったらどうだ? 例の40kN x4機の再利用ロケット、離昇推力はエレクトロンとぴったり競合する。 2段目に同じエンジンを1機、いちおう水素だから悪くないよね。 1段目再利用できるなら、いっそ9機クラスタでもいい。 「1段目に9機+上段に同じのを1機」というのは、 ファルコン9やエレクトロンが実証した黄金の比率だ。 >>843 ・ 推力の小さいエンジンをクラスターで1段に運用というのは Vectro-H 等でも見られる。 ・ IHI は固体ロケット技術の蓄積もあるので、第1段を推力の稼げる固体という可能性もある (個人的にはこの可能性は高いと思う) ・ 上段ロケットは、比推力が高いエンジンが有利、次に構造質量比でこれがロケット全体の性能にダイレクトに響く。 下段固体で上段液体はありそう なんとかなく昔のアリアン6案を思い出す IHI は複数の形式のロケットエンジンを運用開発しているので、 ロケットの構成で組み合わせの可能性が結構あるな。 現在概念設計して比較検討の最中だろう。 アリアン6の概念設計の段階でも複数の可能性あったな、 多分同時並行で複数案の概念設計を進めていたんだろうが、 要所要所でリークされる情報は一見混乱を極めているように見えた。 ちなみに、Falcon 9 や Electron で, 2段と1段が同じエンジンで1段目クラスターというのは、 使えるエンジン(開発済みのエンジン)が1種類しかなかった事にもよる。 Blue Origin の New Glenn は2段目エンジンを比推力の高い物に変更した (BE-4 --> BE3) アリアン6の場合は一見混乱を極めてたのではなく 実際に混乱を極めてたのでは? 利害関係者が広すぎるし国境またぐし 欧州共同開発品は利害関係で混乱することがママあるし その推測は当たらずとも遠からず、やろね >>848 さすがにもう決まってるでしょ。 大樹町じゃなく、わざわざ土地買収とか面倒してまで串本に射点を作るんだから、固体は使ってると思うよ。 固体使うとコンテナ船で海上輸送って出来ないからね。 それに、ss-520でテストしてるんだし どんなロケットか発表されるのは来年位になっちゃうのかなぁ ニューグレンは最初の5回の打ち上げ以降は、デュアルローンチも提供できる https://spacenews.com/blue-origin-to-offer-dual-launch-with-new-glenn-after-fifth-mission/ 静止軌道に直接13トンを届ける能力を持つ。 そのため2機の大型静止衛星を同時に打ち上げることができる。 フェアリングは7m径で、アリアン5のようにデュアルの場合の大きさ制限は無い。 2020年後半のデビューを目指している。 ライバル会社たちも性能上はデュアルが可能だが、 顧客がデュアルを好まないので、シングルロンチに拘っている。 相方の衛星が遅れると、間に合った側の衛星としては迷惑なのだ。 ライバル会社のひとつ、三菱重工は主張する。 H2AもH3も、デュアルが可能です。しかしシングルロンチでのスケジュール遵守を優先します。 H3の料金はファルコン9と対等で、2020年のデビューに向けて順調ですと述べる。 ブルーオリジン社はデュアルの弊害に関し、お客様にご迷惑はおかけしませんと述べる。 2機の衛星をひとつのロケット配送におまとめすると、運送料がお得になります。 しかし場合によっては(相方衛星が遅れる場合など)、当社の負担で分割し、 シングルでお届けします。その場合、追加料金はいただきません。 >>851 >固体使うとコンテナ船で海上輸送って出来ないからね。 意味不明。 イプシロン1段目ですら海上輸送しているのに、その2割程度の物が海上輸送できないという根拠は? スペースワン発表のペイロードフライトエンベロープに15トン程度のロケットでは、 固体3段の構成ではギリギリ。 ましてや SS-520 (スピン安定、ラムライン姿勢制御)の大型化では対処できない。 ただ、即応性を優先するなら固体もあり。 イプシロンロケットは全質量95t、ペイロードはLEO:1500kg, SSO:590kg 固体ロケット3段で15t クラスのロケットの能力を推定すると LEO:250kg, SSO:100kg SSO の方はもっと適切な射場を選ぶことで能力増強(1.2-1.5倍?)は見積もれるんだろうけど、 それにしても https://www.space-one.co.jp/doc/solution_en.pdf のペイロードエンベロープからはギリギリ。 余裕を持たせようとすると、2段目にメタンエンジン(比推力 370秒) かねえ。 固体ロケット3段の場合、TVC を使って飛行制御しないと達成できないので、 SS-520 の発展型と言うより、イプシロンの小型版になりそう。 >>854 > 2段目にメタンエンジン(比推力 370秒) かねえ。 そんな物載せたら一体何億かかると思ってるんだ。。 例の3t級メタンエンジンの値段が分からんからなぁ。 ただ全段固体燃料だとPBSつけなきゃならんし可能なら上段は液体にしたいよな。 >>855 全固体にすると3段にしなければならないし、軌道投入精度まで追求すると >>856 が言うように PBS まで必要になってそれなりの費用がかかる。 メタンエンジン(比推力 370秒)を上段にした場合、2段で済むだろうから、 エンジン費用の上昇分は埋め合わされるんじゃないの? (肝心のメタンエンジン(比推力 370秒)のコストと、タンクまで含めた構造質量比が 分からないときちんとしたことが言えないが。) というか、メタンエンジン(比推力 370秒)の量産コストの試算も含めて、 複数の概念設計を行って比較検討しているんじゃないかと。 スペースワンがターゲットにするのはSSOの地球観測衛星だろうし、 そうなるとASNARO-2打ち上げでPBS使ったようにある程度の投入精度欲しいとこだろうからなぁ。 しかも打ち上げるのは軌道変更能力は低いだろう超小型衛星だし、 ライバルは全段液体で全段固体燃料では叶うべくもない投入精度と思われるエレクトロンだし。 となると上段液体はありそうなんだよな。 あとアレだ。 段数増やすと切り離しリスクもでてくるから可能な限り避けたい。 >>853 イプシロンの1段目は危険物取扱のバラ積み船をチャーターしてますよね。 私はコンテナ輸送と申したはずです。 約10トンの火薬の塊を載せてくれるカーフェリーやコンテナ船って、あるでしょうか? 安全証明に各種規制も多く難しいとおもいますが・・。 すくなくとも、自衛隊のミサイル類のパトリオットや中SAMは、輸送艦やなっちゃんなどの契約チャーター船を使用していたはずです。 もしチャーター船ですと、内航船以外に港にクレーンを予約し、港からの輸送がかかるので何百万から一千万円程度の輸送費が必要です。 超小型ロケットには容認できない費用です。 これで回答になってますでしょうか? >>360 コンテナの規格というと、20フィート、40フィートといったものだが、 一方、超小型ロケットでも、Electron などは 全長17m そももも、どうやって搭載するんだ? >>861 通常ロケットは、1段目、2段目、キックステージと分解できますよね。 17メートルのエレクトロンの1段目は、12メートルに入らないと思いますか? >>892 最後は憶測じゃ無いですか、資料をあげてください。 >>860 >すくなくとも、自衛隊のミサイル類のパトリオットや中SAMは、輸送艦やなっちゃんなどの契約チャーター船を使用していたはずです。 これって、危険物がどうのこうのと言うより、 アビオニクスまで含めて全体が高価なことと、 万一盗難とかに遭えば防衛機密が流出するという理由からでは? >>860 あと、危険物の規制については、海上輸送より陸上輸送の方がずっと厳しい。 大型の固体ロケットモーターでは陸上輸送の距離をできるだけ短くするように計画する。 http://www.isas.ac.jp/ISASnews/No.194/warm-up-2.html >>866 のサイトは、「長大・重量物」を特殊車両を用いて港から射点に運ぶ大変さをレポしたものですよ。(変電所の変圧器とも一緒) 深夜しか運べませんし、船から陸揚げも大変ですし、輸送のために道路の補修なんてのも必要になります。 なんか、私を攻撃するために支離滅裂になってませんか?> ID:zg+C5/8i 私の主張は、大樹という良い場所があるのに、わざわざ、和歌山県の串本に射点を作る必要があったのは、 個体ロケットは、一般のカーフェリーなどの、定期航路の内航船に積めないだろうという憶測です。 つまり、チャーター船の輸送コストを避ける為に陸路で輸送できる射点が必要だったのではないかと。 >>836 で貼った動画を見ての通り、エレクトロンの1段目を海コンから射点の組み立て工場に搬入する所です。 個体ロケットであっても、一般道を走れるトラックに詰めるサイズであれば輸送は格段に安くなります。 昼から出かけますので、もうレスはしません。。 読み直したら、 ×個体ロケットは、一般のカーフェリーなどの、定期航路の内航船に積めないだろうという憶測です。 〇個体ロケットは、一般のカーフェリーなどの、定期航路の内航船に詰めないからです。 >>867 ロケットラボも、既存の射場使わずに、専用射場作ったことと同じじゃないか? あと、串本の射場は、まだ本格決定ではない。 7月のスペースワン設立時でも「(海外含めた)候補地の一つ」どまり。 5月くらいまでは串本町の動きは色々あったけど。。。。 技術的にほぼ確定しつつあるのは、ペイロードエンベロープ 多分1段は固体とは思うが、液体の可能性も否定しきれない。 (IHI は両方の技術がある) 7月のスペースワン設立時のインタビューでも 「専用のロケット射場で、自社だけでなく他のユーザーにもロケット打ち上げ機会を提供する」 という内容のことを言っていた。 こんなことがビジネスになるかどうか分からんが、 JAXA の射場利用ではそもそもできない。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32502530S8A700C1TJ3000/ ・ 「20年代半ばに年20機の打ち上げを目指す」 ・ 建設地については「和歌山県を有力候補としつつ、国内外で様々な場所を検討している」 ・ 自前の発射場を持てば、顧客企業が衛星を打ち上げる時期や軌道などを柔軟に選べる。 独自射場を求める動機の一つらしいもの ファイナンス2018年6月 Vol.54 https://www.mof.go.jp/public_relations/finance/denshi/201806/pageindices/index20.html#page=21 「ロケットの打上げ事業は、地域活性化にも貢献します。ロケットの発射場には、 関係者のほか、観光客も集まることが期待できます。 例えば、フランスに本社を置くロケット打ち上げ会社のアリアンスペースは、 発射場の周辺に高級ホテルやカジノなどを設置して、顧客の満足度の向上に努めています。」 これが主な動機とは思えないが、JAXA の間借りではこんなサイドビジネスは展開できない。 観光客は、串本町の方が大樹よりは間違いなく有利ではあるけど。。。。 充填設備を射場近辺に持つのなら輸送のハードルは下がらないか? スペースワンドとは多分独立だが、 腸の蠕動運動でロケット燃料を製造する技術 - 中央大/JAXAが開発 https://news.mynavi.jp/article/20180328-607782/ 地上での燃焼試験も成功とのこと。 「試験は無事に成功し、詳しくはまだ解析中ではあるものの、従来のやり方で製造した 推進剤と変わらない性能が出ているという。」 また「近年、世界中で小型衛星の打ち上げに特化した小型ロケットの開発が 盛んになっている。そこにおいて、固体ロケットは小型ロケットに適している。 この製造方法で低コスト化を実現し、日本のロケット産業に対して技術転用し、 ロケットを安く、幅広く利用されてほしいと考えている」と続けた。 課題はスケールアップ、3桁くらいは大きくしないと >>867 陸路で固体ロケット運搬なんてさらに危険だろ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる