ロケット総合スレ23
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(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで)
過去スレ
ロケット総合スレ21
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1503317677/
※前スレ22
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1514467325/ >>278
Raptor とか、XS-1 とかは、液体酸素タンクを CFRP で開発中。
おっしゃるとおり、リスクは高く、Falcon 9 の2016年9月の爆発事故は
液体酸素中の CFRP ボトルが原因。
ただし今話題にしている
Wires #015
では機体と主翼、尾翼は CFRP だが、
液体酸素タンク、液体メタンタンクはアルミ
開発リスクを抑えているんだろうけど、衛星打ち上げ機としては
構造質量比では不利。 あと、Wires#015 の着陸方法はパラシュートと最後はエアバック。
この形式ではスケールアップすると運動エネルギーを十分吸収できなくなる。
Wires-X 程度が限界だろう。 >>284
あの爆発はそういう原因だったのですか
御教示ありがとうございました >>286
2016年9月の Falcon 9 の爆発事故について付け加えると、
・液体酸素は通常大気圧の沸点(90K)近くで扱っているが、Falcon 9 FT ではもっと低温の 66K
・高圧ヘリウム容器 COPV の内部の圧力は約400気圧(40MPa)
・CFRP は低温環境で使うと細かいヒビが入るので、アルミなど金属製のライナー使うが、
両者の熱膨張率の違いなどで剥離を起こすとか、圧力で座屈する。
等の要因が重なって、剥離を起こした隙間の CFRP 側に固体酸素ができて閉塞し、
(アルミ側が)座屈した際に点火とか言う理屈らしい。
液体酸素+CFRP と言う試験は結構していたらしいが、
超冷却の液体酸素(66K) の組み合わせでの試験は不十分で、事故以降 MOMO2号機打ち上げ決定おめ。
https://sorae.info/030201/2018_06_21_momo2.html
>>283
まあLE-9の耐久性なら簡易な改造でも再使用できるかな……
スペースウォーカーの事業はWIRES-Xベースかねぇ。
これに使い捨て上段組み合わせればCubeSatくらいは打ち上げられるかな?
ただCubeSat打ち上げがどこまで商売になるかというと怪しいとこがあるから、早いとこ大きい機体作らないと商売としては辛いだろうな。 エンジン自体は再利用可能かもしれないけど肝心の回収が…
液水はタンクが大きいから着陸が大変そう >>290
XS-1(Phantom Express) は液体水素で翼のある宇宙機だが?
https://www.boeing.com/space/phantom-express/index.page
Wires シリーズについて言えば、エンジン形式よりも
機体の軽量化(現在のはタンクはアルミで外側の機体は CFRP)とか、
着陸方法(現在のはエアバック)が課題だな。
現状では、構造質量比が宇宙機としては不十分と思われる。
これと比較して
XS-1(Phantom Express) の方は、複合材の極低温タンク、車輪で着陸 >>291
まあ大学開発の実験機だからねぇ……>WIRES
実用機なら滑走路の存在を前提にできるから、それに合わせて作るだろうね。
既存の機体を踏襲するだろうWIRES-Xで実績作って、そこから滑走路整備含めた本格的な事業化に進むんじゃないか? >>291
XS-1はペイロード約2tとだいぶ小型じゃね?
大型化したときにどうなるかは気になる。 XS-1はXナンバー、実験機だからね。
最近アメリカが好きな実用機一歩手前の実験機だけど。
(しかし再設計が多く……がいつものパターンだが)
でも低軌道に約2トンって、イプシロンより少し大きいくらいなんだよなぁ。
そう考えると、LE-9で再使用ブースター作ったらホントに和製XS-1だな。 JWST宇宙望遠鏡、さらなる遅れと予算超過
http://spacenews.com/jwst-suffers-another-launch-delay-breaches-cost-cap/
打ち上げは、早くて2021年3月に延期
予算は、議会が定めた上限80億ドル(8800億円)を
10%以上超過することが確実。
最初の5年間の運用コストを含め、96億ドル(1兆500億円)を突破する模様。
関係者は動揺するも、計画の続行を提唱。
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これそろそろ、刑事捜査入った方がいいんじゃね?
何かヘンだよ
主契約者のノースロップグラマンは、ATK吸収でますます軍需企業として肥大化してるが。 軍需企業はむしろ大型化しないと生き残れないとも言う。
先細り産業なんで合併を欧米は繰り返して有名メーカーですら生き残ってるのは少ない。
我が国は兵器開発は大企業が副業でやってるから合併だのなんだのにはならないけど。
つーか新ソユーズまだー? >>298
ふむ・・
・「ロシアロケットを建て直さないと。プロトンはフェードアウト、アンガラで本気出す!」
・「ISSの追加モジュールが地上で溜まってるけど、これもうダメだろ」
・「ISSの現行ロシア側モジュールを単独・無人運用できるようにしようかな。深宇宙探査にも使いたいね」
・「ISS全体の将来?・・さあ?」 でもアンガラは設計が90年代なんだよな。
ファルコン9にすら対抗できなさそう。
BFRが登場したら死亡確認。
そもそもアンガラへの移行自体、できる予算はあるのかな?
現在のロシアの国家GDPが韓国と同じくらい(しかも経済成長しない)だと言うが、
新規での大型ロケットや深宇宙開発は、楽じゃなさそうネ・・ ISSに投じてる予算をロケットの開発に回したいところだろうな 2021年までに12機(10億ドル分)の商業契約、
これには2020年予定の韓国KARIとのアンガラ1.2(LEOに3.5トン級)
初の契約(KOMPSAT-6、レーダー観測衛星)も含む。年平均3〜4機か。
KARIチャレンジャーだな・・、KSLV関連で値引きでも受けたか?
クルニチェフは大きな赤字を抱えてて、人員の大幅なリストラを実行するとか。
プロトンのモスクワ工場から、アンガラ開発製造の拠点である西シベリアのオムスクに移転。
結局、この移転の進展具合が、ロケット入れ替わりの時期に影響する様子。
どうせこれもグダグダと遅れそう・・ 明日はほりえもんのロケットが発射予定だね。
朝の5時くらいからの発射みたいだけど頑張ってほしい。 それにしても勿体ないな
やっぱり固体ロケットでやるべきだったんだろうか? 将来的に衛星打ち上げを見据えたロケットなら液体の方が良いのでは ゼロからの民間ベンチャーが固体ロケットなんて無理だろ。
そもそも固体ロケット自体に将来性がない。
エタノールと液体酸素は良い練習。
次はきっと上手くいくさ。 ロケットに失敗は付き物
ただ、射場に損害を与えるとか爆発は避けるべきだな。
>>316
次の機会がどれくらい先になることやら? こういうときに燃料がエタノールで酸化剤が液体酸素だと、心配すべきは火事だけでいいから安心だな。
ケロシンでも流石に油だから…… >>314
固体ロケットが有利か不利かは、皆さんの主観によるんじゃないかな。
ただ、固体ロケットでの爆発事例もある。アルカンタラ射場事故とか、あれは死者もでたな。
ロケット全体の爆発事故で言えば
2016年9月 Falcon 9
2015年6月 Falcon 9
2014年10月 Antares
2013年7月 Proton (これはジャイロの取り付けミスで打ち上げ約20秒後に射場近くに墜落炎上
2007年1月 Sea Launch
結構液体ロケットの爆発炎上多い 前身といえる「なつのロケット団」の初期構想から、
小規模団体が上げるなら、固体ロケットは無理、
液体エンジンしかないって話。
固体ロケットは、IHIAとか、ATKとか、
そういう軍事企業の領域だからね。
特に、人工衛星レベルの固体ロケットって、要するにICBMだから。
民間ベンチャーには、荷が重いだろう? 資金集めが困難になるかと思われるが
再挑戦して欲しいものだ ふつうのロケットベンチャー 商業的に需要がありそうなロケットを開発
ホリエモンの会社 商業的に需要が無いロケットを開発
なにがやりたいのかわからん
ロケットを打ち上げること自体が目的?の会社だからな
一般的なロケットベンチャーの枠にはとどまらない ロケットについては「打ち上げ手段があると需要が生える」とこが結構あるからなぁ。
てか観測ロケットを作る、ってのは普通に需要あると思うけどな。
JAXAもこのままいくと再使用観測ロケットをスルーしてそのまま再使用打ち上げ機に進むだろうし。
再使用観測ロケット作られたら民間ベンチャーがJAXAと契約して観測ロケット打ち上げて、打ち上げ経験値積むの難しくなったろうし…… 固体ロケットは某A省が研究中の直巻きセグメントの実用化で性能5割増!
ほぼ同じ構造のISAS固体ロケット上段が高性能な理由でもある。
逆にいうと素人では手出し出来ない分野。 ホリエモンロケットは、軌道投入能力が無いからな
ペイロード0kg
完成してもペイロード0kgって、なににつかうんだ?
なにも打ち上げられないんだよ >>326
イプシロンのはただのCFRPモータケースで、防衛省のやつとは違うのでは?
直巻きマルチセグメントロケットモータはこの前研究が終わった代物だし。
(そして追加で研究始まってるけど)
http://www.mod.go.jp/atla/research/gaibuhyouka/pdf/DFW_MS_RM_29.pdf
>>327
観測ロケットを知らないならグーグル先生に聞いてみような。 最初にサブオービタル機からスタートするのは、別におかしくないでしょ。
SS-520が1機5億円だと言われるが、
MOMOの製造費が1機数千万円というのは、悪くない。
何度も改良し、何度も打ち上げるべき。
もちろんホリエモンの個人資産で。 >>324
需要があるから世界中で超小型ロケットの開発競争が起きてるんじゃないかな M-Vは100t
イプシロンは60-70t
IHIが描く未来のハイテク固体ロケットは40t台
(この上段を使った空中投下型が15t)
ロケットが小型化するに従ってペイロードは減る傾向だが、冷戦期は20tだった偵察衛星の機能が、500kgの地球観測衛星(ASNARO)になったように、衛星は年々軽量化を目指すので、ロケット規模も小型化するだろうという考えらしい。 >>332
その「未来のハイテク固体ロケット」って資料ある?
すごい気になる。
15tの空中投下ロケットは経産省が資料出してるけど、それとは違うやつ? >>330
安くっても、目的達成できないんでは意味が無い。
開発資金に余裕が無いと、数回失敗重ねて撤退となる。
ちなみに、超小型ロケットでの離床直後の失敗というと、
Spark
https://en.wikipedia.org/wiki/SPARK_(rocket)
があった。固体ロケット3段、28トンで、2015年11月に事故
既存の観測ロケットを改造したものらしいし、この打ち上げは成功すれば衛星投入ができていたはず。 >>333
IHI 技報 Vol.49 No.3 ( 2009 )
次期固体ロケットの研究概要
のp.170の第15図
リンクはググってください 軌道投入成功まで続けて欲しいが、金が続くかにかかってるな 分析作業が始まるとこだがMOMO3のクラウドファンディングはよ 素人なんで教えてほしいんだけど、ホリエモンロケットってエンジン自前で作ってるんだよね?
北朝鮮みたいに外国のエンジン買ってくるんじゃダメなの? 燃焼工学や精密機械のエンジニアリングの基礎が欠落。
振動衝撃検査を含めたシステムマネジメントも微妙。
今後も無駄遣いするとしても、
「経験者」に丸投げしたほうが。 ここはN板じゃないので、知ったふうな批判は無意味ですよ。
彼らが自分で考え、悩み、解決するでしょう。 思ったより損傷が激しいな。
修理にお金がかかりそう。 エンジニアリングの経験があればわかるだろう。
でも、何度も不甲斐なさを見せつける組織を
温かく見まもる方もいるんだね >>342
ロケットの国際取引は、軍事転用リスクから規制が厳しい。
モデルロケットクラスなら、垣根はずっと低いけど。
なお、日本国内でも、JAXA/IHI の推力2-3t のメタンエンジン(九工大の Wires-#015,Wires-X)
などもあるけど、インターステラテクノロジズは使ってない。
固体ロケットも0から開発するのは大変だが、JAXA の観測ロケットの技術移転なら
ありえるんで、キヤノン電子のは多分これ(IHI もメンバー)
PDエアロスペースのパルス・デトネーション・エンジンは独自研究、開発だが、
JAXA からの受託開発も行っている。
(大学の研究室ともタイアップ)
何らかの理由で、インターステラテクノロジズは JAXA との協業を避けているか、
逆に JAXA 側がインターステラテクノロジズを避けているのか?
大学等の研究機関との協業は不明。 >>352
エンジン買おうとするとクソ高くて買えなかった。
自分たちで用意できないから足元見られてる。自分たちで用意できるようになってやる。
というスタンスだそうです。 そもそも発端が『夏のロケット』や『なつのロケット』みたいな
ほぼ素人でも宇宙を目指すロケットが現実でも作れる
というコンセプトから立ち上がった趣味人のロケットです
一番の目的はロケットを飛ばすことではなく、ロケットを飛ばして楽しむですよ
おもしろいところを余所に任せるなんてもったいない 本番がテストみたいなもんなのはわかるけど
一定レベルまでは予算つぎ込まないと
越えられない壁みたいなものが
ものづくりにはあるんよね… 非公開の燃焼試験は、どんな経歴の方が管理してるんだろ 普通に成功するより派手に爆発する方が話題になるのも皮肉よね >>353
そんなに気になるのなら、自分が乗り込めばいいよ
給料はろくに出ないから、ボランティアになるけどw ここは数時間で完走する時事スレとは違う世界です。
日米や中露、欧州その他の国家的宇宙開発、
スペースXやインターステラ社などの新興宇宙ベンチャーなどの成長・進展を、
黎明期から10年単位で見守るのが宇宙板であり、ロケットスレなのです。
宇宙開発は一朝一夕では実現できません。
大きなニュースゆえ、ご来訪は結構ですが、ここではのんびり見守りましょう。
>>349
ソ連崩壊直後は、気前よく流出したり、バーゲンセールしたりしてましたね。
日本(JAXA)も、旧ソ連製エンジンを買おうとしたことがあります。
中国や北朝鮮や韓国は、実際に現物や設計図を購入したようです。
シグナス輸送船で有名なオービタル・サイエンシズ社(現ノースロップ社の一部門)は
「元祖宇宙ベンチャー」という体の会社ですが、実際は各国・各社の宇宙製品を
買い集めて組み上げる「自作」タイプの会社ですね。
自分でエンジンを開発せずに、ロシア製エンジンを買ったりしてます。
当然、高価いです。
ITで成功したイーロン・マスク氏が火星に送るロケットをロシアから買おうとして、
足元を見られて吹っかけられ、それに憤ったマスク氏が、自分の力で火星に行こうと決心し、
スペースXを設立した、というのは有名な話です。
彼は欲張りで、何もかも全て、自分で開発・製造・管理しなければ気が済まない性格なのです。
そしてそれを、実行しています。
ロケットの中枢であるロケットエンジンは、既存の完成品を買うと、とてもとても高価く付きます。
ロケットエンジンを自ら開発しない宇宙ベンチャーは結局、生き延びるのが難しいのです。
ボーイングやロッキードマーチンのような巨大な航空宇宙企業でも、ロケットエンジンを製造しておらず、
今後のロケット市場では生き残りが危ぶまれています。
インターステラ社はきっと、生き残りますよ。そう願っています。
本当に本当に、ロケットが好きな連中の集団ですからね。 ちなみに、JAXA/IHI の推力2-3t のメタンエンジは再使用を目指した設計だけど、
機体の方がそれにマッチしてないと意味が無い。
Wires-#015,Wires-X はサブオービタルと言え、再使用目指しているので両方の目指すところが
一致したんだろうね、エンジンは実費というより技術データの交換なのかも。
PDエアロスペースは 本来ならJAXA がやりたい研究開発だろうけどスタッフの余裕がなかったんだろう。
理由が明確なら外部から研究資金援助は納得。
インターステラテクノロジズは、資金面で不足なだけでなく、
革新的独自技術がないように見える。 JAXAから技術移転を受けずに出来るわけないよな
受けたくとも受けられない、すなわち信用されてない
ホリエとか胡散臭いしな
民間のロケットとしてはこちらが本命 SS520の技術移転
キヤノン電子など4社、小型ロケット打ち上げ参入
https://www.nikkei.com/article/DGXLASGG04H54_U7A800C1000000/ スペースウォーカー社の成り立ち・創立メンバー、その言動を見て、不安になった。
この会社は、何も成し遂げずに失敗するんじゃなかろうか。 レスありがとう
ちゃんとしたやつは高くて買えない
趣味でやってるから自分で作りたい…ってことか
自動車だったら、学生のときは部活で自分たちで作ったりするけど、卒業したらそういうのが強い会社に就職するでしょ
ロケットは違うのかなーって思ったけど趣味でやってるなら納得だわ
セミプロみたいな感じなんかな ISTは性能低い代わりに値段が安いって方向性だから独自技術は重要視してなくね >>358
世界の宇宙ベンチャーの歴史を見てると、強大な資金を持った大富豪個人が
創立者またはパトロンにいないと、難しいような気がする。
数百億円突っ込んでリターンはゼロ、なんてのが当たり前の分野だから、
まともな神経の一般投資家が、我慢強く待ってくれるような世界じゃ無い。
ホリエモンの個人資産がどれくらいなのか、どれくらの出血を覚悟してるのかは、不明だけど。
あと、この段階で「革新的独自技術」って、要る?
スペースXが初めてファルコン1を打ち上げた頃を思い出してみよう。
この段階で必要なのは、
・グランドデザインの正しい方向性
・スジの良い「既存技術」の選定と採用
・失敗で腐らないこと、諦めないこと
・無収入でも開発資金が何年も続くアテがあること
このあたりかと。 日本で JAXA と関連企業(MHI,IHI) 以外で
ある程度ロケット技術の蓄積があるのは大学
(防衛省も経験あるけど、技術移転はずっと困難)
九工大のほか、室蘭工業大学、北海道大学、名古屋大学などなど
>>363
十分な資金力がなく、「革新的独自技術」もなければ自滅するまで。
なんらかの「革新的独自技術」があれば、他の技術要素をバーターで安く入手が可能。 https://www.businessinsider.jp/post-160851
教授はともかく、面々をみると「打ち上げ成功はほど遠い」
ような。
有能なエンジニアと潤沢な資金が集まらなければ、
初期のシステム運営も難しいだろう。 >>365
>「革新的独自技術」があれば、他の技術要素をバーターで安く入手
うーん・・?
例えば、どういうこと?
そんなの、上手くいくの?
>>366
>同社の代表取締役CEOは、アートディレクターの大山よしたか氏(36)
https://assets.media-platform.com/bi/dist/images/2018/01/25/space2-w1280.jpg
アート。。。 何?
ていうかマジで、何こいつ?
https://news.mynavi.jp/article/20100728-oymy/
>大山よしたかプロフィール
> 1981年 名古屋生まれ。ロンドン芸術大学、早稲田大学芸術学校 インテリア科卒業。
>CAPSULE Graphicsに入社し、雑誌のカメラマンなどを経験。
>I'll PRODUCTS入社後、サッカー雑誌"ワールドサッカーダイジェスト"のデザインを担当する。
>たき工房を経て、電通中部支社勤務。電通賞、Times Asia-Pacific 金賞などを受賞。
ああ、電通マンでございますか・・
>みんなで、これから何かを成し遂げるぞ、という集団にしたい」と話し、
>大山氏は「オールジャパンで有翼ロケットができた時、日本が力を持つと思うし、
>このメンバー、この夜が伝説になる会社にしたい」と抱負を述べた。
左様でございますか・・ はぁ・・・ ??? 米やんは委員会でJAXA付きの出席者をいつもフルボッコにする御仁。
「俺にサクセスクライテリアなんざ不要」と、一発で決めてくれるよ。 >>357
>>363
SpaceX と同時期の宇宙ベンチャーで潰れたものは結構あるんだが?
ロケットプレーン・キスラー (Rocketplane Kistler, RpK)
の他
Armadillo Aerospace
など。
吸収合併されたもの含めればもっと多い。 >>342
堀江は確か、金持ちのときにロケット買おうとしたら自前の技術が無いからって足元見られたんじゃなかったっけ?
実際、エクスカリバー・アルマースには詐欺同然の契約やられて、資金をむしり取られた末に裁判やってる。
だから、今は自分でやる気なんだと思う。
http://weblog.horiemon.com/100blog/37032/
とはいえ、自前でやるにしても米ベンチャーがNASAやらの技術者を引き抜いたように、
MHIやJAXAの開発チームを引き抜いてやらないと勝負にならないのではと危惧している。 >>372
後半部分、スペースシャトルの廃止見通しとかあったりしたので、
NASAやらの技術者が転職したというのもあったのだろう。
前半、技術面のある程度の知識と経験がないと、投資は無駄金になるということだな。 なんだかんだいって、spacexには公的補助10億ドル以上注ぎ込まれてるでしょ? ロケットプレーン・キスラーは、理想は高く、面白く、方向性は悪くなかったが、
しかし自分ではあまり技術開発せずに、既存の伝統的宇宙企業に要素技術の開発を丸投げ、
当然、足元を見られて支出ばかり多くなり、資金が尽きて死亡、という結末。
アルマジロも非常に面白いけど、ロケット開発はスペースXより遥かに遅れ、
大富豪の創立者も支出に耐えかねたという感じだ。
スペースXは何が上手だったのか?
・最初は技術的にあまり無理をしない
・既存技術を上手に選定採用している
・ロケットのグランドデザインが良かった(ファルコン1・9共に)
・創業者CEOが富豪で、成功するまで(国家や顧客のパトロンが付くまで)歯を食いしばった
「経営陣が有能でずる賢く、技術陣は優秀でセンスが良く、かつ運が良かった」って感じかな? >>374
コンペに勝ったから、超多額の公的資金をゲットしたんだ。
上に出ているライバルのキスラー社なんて、一時はスペースXよりも有力候補だったんだよ。
しかし最終段階で資金繰りで破綻した。あと一歩、資金が続かなかったんだ。
スペースXは、ギリギリで資金が続いた。マスクが全財産を投入したとも言われている。 >>376
SpaceX はマスクだけでなく、
Tom Mueller
を早い時期に引き抜いたのが大きい。(と言うか、共同設立者?)
TRW 社で15年間ロケットエンジンの技術者をしていたけど、
趣味でロケットエンジンを作って他のメンバーとモハベ砂漠で打ち上げていた。
(大型エンジンと小型エンジンの双方の開発経験があった) >>381
経済産業省
宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(民生部品等を活用した宇宙機器の軌道上実証)
って、たしか過去の SS520 の4、5号機のプロジェクト資金の名称だな
(前のは平成27年度とかだった)
http://www.isas.jaxa.jp/topics/files/20180202_ss-520-5.pdf
本実験は経済産業省 平成27年度宇宙産業技術情報基盤整
備研究開発事業(民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証)
の採択をうけて実施。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています