>>187
そもそも無というものをまったく理解できてない。
無ってのはそういうことじゃない。
無が5億とか言ってる時点で、無というのがあたかも一つの対象として存在しているかのような思考になってしまっている。
無ってのは無いことなんだから、目の前に見える光景が有であっても何ら問題はない。
無ってのはある意味全て(全)。というか、そういうふうにも考えられるし表現もできる。
あと、一つの有と言ってるが、有というのは一つだけ。というより、その一つが全て。
つまり、「全て(全)」=「有」。「有」=「全て(全)」。
無ってのはそんなに簡単で浅い概念ではない。
一見簡単そうに思える概念だが、じっくりと思索していくと実はかなり難しい概念であることが分かる。
無は究極であり極致であり頂点です。
神ですら無には敵わない。