>>932
【電波を受信するために必要なアンテナ】
宅配ピザのボックス、あるいはノートPC程度の大きさを持つ平面のフェーズドアレイアンテナが必要。
価格は100ドル〜300ドル程度。(約1万1000円〜3万2000円)
アンテナは空に向けて人工衛星が見通せる角度で屋根などの屋外に設置。
このアンテナにより、ギガビットレベルでの送受信が可能。

【予測される月額利用料金】
あくまで予測の段階だが、月額50ドル(約5300円)を下回ると予測。

【Googleとの関係】
GoogleはSpaceXに数千億円規模での出資を確約済み。
Googleの人工衛星と技術をシェアするというウワサも。

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海外旅行で使える程度のアンテナも開発されるといいね。
Googleは既に10億ドルの出資をしてたと思うけど、
さらに数十億ドルの投資をするなら、心強いね。
(スペースX株は現在、マスクが5割保有・議決権ベースで8割支配だったはずだけど、
今後Googleは大株主として参加したりするのかな?)
スペースXのロケット技術とマスクの度胸、Googleの資金とコンピュータ技術が合体すれば、
無敵の宇宙企業ができるような気がするw

今後6年以内に先ずは2200機の打ち上げが必要で、
仮に1年後から開始するとすれば、1年あたり440機。
ファルコン9(1回25機)なら、年平均で18機を割り当てる必要が。
ファルコンヘビー(1回40機)なら、年平均で11機。
まぁ厳しいけど、今年は30機のペースを守っているし、
来年からはボカチカ射場も完成して、年間50機ペースに上げると言ってるから
不可能では無い・・かな?

でもこれは、6年後(2024年)までBFRが完成しない場合。
BFRが仮に2022〜23年くらいから稼働を始めることができれば状況は変わる。
2024年頃から順次、古い衛星が寿命を迎えるので、補充も必要だしね。