>>269]

>低速域では主翼に頼るより逆噴射の方がいいということか

それは設計による.Dream chaser とか,XS-1 のようなものもある.

垂直着陸では海上回収出来る点はありがたい.

一方,大きな翼は.再突入時で熱負荷最大前後に姿勢を制御して,
揚効比だけでなく,
弾道係数(質量と(進行方向の)面積の比率)を変えることで,
燃料節約できる他に熱防護システムへの負担を大きく緩和できる.

BFR 2段目では色々事情が違う.
やはり,Falcon Heavy 第2段での再突入実験がほしいところ.

なお,弾道係数が十分低ければ,熱防護システムはいらない(紙飛行機は宇宙から再突入可能)