【肝属大樹】超小型ロケット総合スレ1【串本】
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SS-520 5号機による超小型衛星打上げの実証実験の結果について [JAXA] http://www.jaxa.jp/press/2018/02/20180203_ss-520-5_j.html SS-520 5号機は計画通り飛行し、実験実施後約7分30秒に超小型衛星TRICOM-1R(トリコム・ワンアール)を分離、 軌道投入に成功しました。TRICOM-1Rの状態は正常です。 >>174 自治体が一つの方針で継続的に活動できているだけでも凄いのに 活動や行事の履歴をちゃんと残してるのもまた凄いな 殆どの自治体はこんな事できてない 担当職員の働きのみならず こういうのに横槍入れない議員も有能 >>164 衛星ペイロード: 250kg,サイズ 1m これくらいのものを運ぶのに,「将来は輸送機が着陸できるような空港も必要」 ってどういうこと? セントレアか関西新空港からトラックで運んで十分じゃないか? 特別使用機も不要,多少余裕みても B747-400F,B777F でおつりがくる. 荷揚げ用の港についても,ロケット本体も 23t だから小型の貨物船で充分 比較のためイプシロンロケットを荷揚げしている内之浦港は普段は漁港. 陸路は国道42号,371号もある. 最後の1キロくらいの道路整備は欲しいけど. >>165 >市の税金とか国の税金なら止めるべきだ、 街頭演説する分にはいくらでもやってくださいな.止めはしません.なんなら選挙に出馬しては? (地方自治体の支出について,他の地方自治体の構成員が文句を言えるのだろうか? 住民票を移さないとダメなんじゃ?) 比較のため,Rocket Lab 社のニュージーランドの射点 Rocket Lab Launch Complex 1 https://www.rocketlabusa.com/launch/launch-sites/ ニュジーランドの北島東海岸のの Mahia 岬の上の台地 https://en.wikipedia.org/wiki/Rocket_Lab_Launch_Complex_1 実は選定過程では第2候補だった. ニュジーランドの南島の第1候補の方が交通面やインフラでは便利だったけど, 開発許可が遅れるとか,(安全面から)月に1度しか打ち上げ出来ないとかで, 今の場所に切り替えた. 道路の改良とかインターネット,電気などのインフラ整備を 9ヶ月で済ませた. もう一つ,内之浦 http://www.jaxa.jp/about/centers/usc/index_j.html 土地の造成が一苦労だった. http://www.isas.jaxa.jp/j/japan_s_history/chapter02/02/04.shtml 漁業者への対策も重要で,複数の候補から内之浦を選んだ理由. ======================= 何か,Space one はイプシロンロケットと内之浦射場を参考にしているみたい. 串本のあの場所は,結構起伏が多い. 実はあの近くは内之浦射場決定前の複数の候補地の一つ http://www.isas.jaxa.jp/j/japan_s_history/chapter02/01/02.shtml 和歌山県も調査された。突端の潮岬とその少し北にある梶取崎が候補に挙がった。 串本町の南と東の空路を若干調べた. 那覇空港 - 羽田空港 または成田空港 鹿児島空港 - 羽田空港 または成田空港 もう少し遠くで 成田空港 - バンコク空港 ついでだが,紀伊大島(串本町)には自衛隊のレーダー基地がある. 串本漁港は第3種漁港(利用範囲が全国的なもの), 勝浦漁港は那須勝浦町のだけど,第3種漁港で双方とも結構大きい. これはインフラ面では有利だが,漁業者への対策が重要 >>176 あ、このすごさを理解してくれる人がいた! >>180 継続的な活動出来る人や組織がないと物事進まないのに 一発屋の方が衆目を集める悲しさ 特に地方議員 >>179 国内航空路と国際航空路になっているのみならず セントレアの南向き標準出発コースでもある http://vau.aero/navdb/chart/RJGG.pdf 航空路との干渉で言うと,千葉県の房総半島南端や東端は航空路が非常に混んでいる. )羽田や成田の離着陸コース,着陸待ちとか) 静岡県の伊豆半島南端も相当混んでいる. 沖縄本島周辺もずいぶん混んでいる,那覇空港と本土向けの便に加え, 台湾とか香港との便などもある. この4つは,航空路の事情からロケット射点候補としては真っ先に落ちる. >>168 Space One のロケットも一から開発しているわけでなく, SS-520 やイプシロンロケット等の固体ロケット技術を継承発展している. (設立企業の中に IHI が入っている) どちらかといえば,イプシロンロケットの小型版. ただし,アビオニクスの軽量化,低コスト化は SS-520 でキヤノン電子が貢献した部分. 後,キヤノン電子自前で小型衛星を開発しているとか,シリーズ化を計画しているところ. IHI の出資比率が低いのはイプシロンロケット(複数打ち上げ)との競合が若干あるからかも. ところでイプシロンロケットは現射点では SSO 打ち上げ後にドッグレッグターンで不利だけど 他の射点を探すとかやらないかな? >>174 大気球がのっそりと昇っていく姿も、意外とウケが良いかも知れない。 津波でやられるっての 交通インフラもアウトだから 山梨のファナック工場も富士山噴火でアウト なぜそこにて場所選ぶ馬鹿 もんじゅとかも 六ヶ所村も地震に火砕流で怪しい 斜陽地域の和歌山は、最近では泉州を一緒に引きずり降ろそうとしてる 海抜30m以下は今の内に移転移住がいいのになあ 空き家問題や空き工業団地問題とか即解決する 少なくとも津波には襲われない SS520を空中発射仕様にする計画があったらしい。 ttps://pdfs.semanticscholar.org/ced4/85eee8ad9e9c68cce4a83b4e66ca35218bd7.pdf ssl.jspacesystems.or.jp/project_alset/ ssl.jspacesystems.or.jp/library/archives/usef/gijyustu/pdf/18-R-3.pdf ssl.jspacesystems.or.jp/library/archives/usef/gijyustu/pdf/20-R-2.pdf www.jspacesystems.or.jp/library/archives/usef/gijyustu/pdf/19-R-4.pdf hojo.keirin-autorace.or.jp/seikabutu/seika/18nx_/bhu_/zp_/h18_sentangijutsu_kikaisystemsinkokyokai-12-1.pdf ssl.jspacesystems.or.jp/project_alset/wp-content/uploads/sites/16/2013/03/133alset_index.pdf NS-520,NL-520,AL-520 digitalcommons.usu.edu/cgi/viewcontent.cgi?article=1234&context=smallsat mstl.atl.calpoly.edu/~bklofas/Presentations/SummerWorkshop2010/Charania-nanolauncher.pdf 他にμLambdaという概念もあった。 digitalcommons.usu.edu/smallsat/2012/all2012/45/ 串本?嘘だろ・・・なぜ?。串本町はこんなところ 串本町役場がおこなう、有害鳥獣駆除を人家のそばで、猟銃と猟 犬を使用 人家のそば、(何と!50メートル)でライフル銃を発砲したり 猟犬が人家の敷地に侵入して、半年に2回猫を殺害して、ハンタ ーはトンズラ役場は、知らん顔どころか 串本町役場産業課長「なんで謝らなあかんのや」と、猫を殺害さ れた者に、賠償どころが、暴言を吐く始末 訴訟準備のため、有害鳥獣駆除事業の解明をするために行政情報 開示請求したら、カネの流れの部分を開示せず、 非開示処分すらせず「有害鳥獣駆除に関する書類等」などとして 全面開示>不服申立を封じて20年の除斥期間の経過を待つ、狡猾 な行政のまち。 5年ほど前に、串本町田子の人家のそばで、都会(兵庫県)から 串本町に来た人が射殺されても、役場は反省せず暴言吐き放題。 ライフルで人を射殺しても、反省せず 125 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2019/04/28(日) 20:51:55.64 ID:lN2JZ7sc ホリエモンロケット明後日打ち上げやぞ https://kachimai.jp/feature/ist-momo3/ ホリエロケット MOMO3号機 本日11:15頃 打ち上げ予定 また豪い日に打ち上げだなw >>195 アメリカはミサイル防衛のテストに使う弾道ミサイルの空中発射よくやってる 輸送機から投下してそのまま空中で発射 >>199 なるほど 迎撃ミサイルの配置と落下物飛散域の設定を考えると 標的側の射点の自由度が地上側に無いんだろうな >>201 今日いちばんわろた また延期かよ また忘れてて良かった もうスマホにアラーム仕込んどこw >>204 次は風を弱くするお仕事忘れないようお願いしますね 打ち上げつっても 上空100kmまで行って 海に落ちるだけだが それでも国内では純民間初に! 成功して貰いたい!! >>208 人間どうせ死ぬんだからいますぐ自殺すればいいのに という論の方が説得力あるんだがw さて11:00だが打ち上げ中継のURL教えて ホリエモン!!w gxzwqd 197 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2019/05/03(金) 12:57:11.32 ID:Z2sy05mf 本日強風により延期した「宇宙品質にシフト MOMO3号機」の打上げを2019年5月4日(土) に実施します。 打上げウィンドウは5:00〜8:00/11:15~12:30/16:00~17:20(日本標準時)の時間帯です。 https://twitter.com/natsuroke/status/1124140350153486341 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 高度113km到達 これをもって大樹町は、宇宙に一番近い半島、一番近い島に続く 宇宙に一番近い野っ原となり、さらに民間初宇宙到達の地となったのだ 単段式だとLEOに上がれないので、 やはり2段式でLEO目指さないと ここはアメリカ方式で、独占的に既存企業に発注したり補助金払ったりしてる官公庁や既存企業側を訴えて、 うちのロケット使えとかうちにも補助金よこせとか裁判起こすのがいいのでは? >>219 Falcon 9 並とは言わないけど,せめて Falcon 1 やイプシロンロケット並みの 能力を実証してからだな. まずはその前に,超小型ロケットで軌道打ち上げを実証しないと, 競争相手は日本だけでも Space One があるし, やや遅れるけど Space Walker がある. もしも,サブオービタルでビジネスしようという意味なら, 制限風速 5m/s を何とかしないといけないし, Space Walker の再使用機との競合になる. LEO の打ち上げ能力で比較すると Falcon 9 FT: 22t イプシロンロケット: 1.5t Falcon 1: 0.6t Space One: 0.25t,2021年度打ち上げ予定 IST の ZERO ロケットは Space One のロケットと同程度の能力. 当面この両者の競合になるんじゃないか? (MHI/IHI との裁判はそのまた先の話) IST の ZERO ロケットの打ち上げ予定は 2023 年ということらしい. ソース: https://news.mynavi.jp/article/20190322-793489/ ISTが「みんなのロケットパートナーズ」を発足、JAXAがエンジン開発に協力 ZEROの初打ち上げは2023年に Space Walker の小型衛星軌道投入用スペースプレーン(2段式,1段目再使用)が,2024年打ち上げ予定の計画なので, 2020年代後半には超小型ロケットで軌道打ち上げビジネスで日本で3社競合となる. 初号機でステージングと上段点火まで上手く行ったら快挙レベル >>221 Space Oneは旧ISAS、固体燃料系の息が掛かってるがWalkerは旧NASDA、HOPE系の息が掛かってる となるとISTはNAL系がエンジン開発に絡むのかな >>223 IST はエンジン自体の技術力はまあまあだが, それ以外の周辺技術が弱いんじゃないかな. MOMO 1号機:ロール制御失敗 MOMO 2号機:姿勢制御用スラスターの想定外の温度上昇 この他に,多段式ロケットでの分離とか,フェアリングとか 別スレで指摘されていたけど,発射台との固定が激アマで,風に弱いとか 今後は JAXA との共同開発で弱点を補っていくんだろうけど. >>223 なお,SpaceOne は IHI が参加しているので, ロケット自体の開発はバランスよくできるんじゃないかな. (固体3段+PBS と言う構成はイプシロンロケットの縮小版のようだし) キヤノン電子は軽量で低価格のアビオニクス開発と,ペイロードの超小型衛星担当, 清水建設は射場建設,資金調達は日本政策投資銀行 大樹町の風は殺意高いからなぁ あそこで続けるなら風対策必須よ 昨朝も結構吹いていたが 実は行けたって事よw 10m/sは吹いていたなあw() 大学でもああは行かない (無人)サブオービタル機だけど,今後は再利用機が主流になるんじゃないかな. 打ち上げ費用自体の削減ばかりでなく,実験機材の回収再利用も結構大きい. >>227 風速は観察場所によって全然変わるからな 実際の映像をご覧頂こう https://i.imgur.com/vm9QBDr.jpg どう見ても3m/s未満です本当に(ry ISTの衛星打ち上げロケットとRocket Labのエレクトロンの価格があまり変わらないような気がするんだけど、大丈夫なのかな? エレクトロンは既に何度も飛んでいる ZEROは飛ぶ以前にまだ実物すら存在しない この段階で既に同じような価格なら実際に出来たときにはエレクトロンを超えているだろう 2016年のインタビュー記事では一桁億円前半と言ってたけど最近は6億円以下とか言ってるよね 資金調達の都合とかで今の段階でエレクトロンより高くするわけにはいかないから6億円なんだろう 実際に出来ればそれ以上の価格でも付けてくると思うね >>231 IST の Zero ロケットだけじゃなく,Space One (固体ロケット)も Rocket Labのエレクトロンと似たような性能と価格設定. 潜在顧客に対しての設定じゃないかな. 技術的,経営的に現実的な価格設定かは不明だが, Space One (固体ロケット)の方は技術的と開発時期には 大丈夫じゃないかな. IST の方は,うーん,わからん. ZEROは2018年時点で資料に5百万ドルと提示している 値段だけ気にする顧客にとっては大型機の相乗り運搬が最善手 単体打ち上げ市場は結局のところペイロードへのケアや 即応性などのサービス面で勝負するほかない ハイブリッドロケットの現状はどうなのだろうか? 昔,日本の大樹では CAMUI ロケット試験していた. アメリカでは SpaceShip1/2 でハイブリッドロケットが使われているが. 大樹町では,大学などのハイブリッドロケットの打ち上げ試験やっているよね. とはいえ,大型化,高性能化がけっこう大変なのだろうけど CAMUIをクラスタリング&2段式で到達高度40kmペイロード10kg程度まで出来ればお客さん居るかな? スーパーすずかぜ的な感じで クラスタリングはともかく 2段目点火の実績はあるモーターなので無理ではない筈 率直に言って今回MOMOの飛行とペイロードの要求はミスマッチ 高知工科大学が求めていた実験環境は高度50km程度で IST社が実現したかったのは高度100km以上への到達 KUTはタダで載せて貰える ISTは実績のないフライトにもかかわらずお客さんに乗って貰える という双方の利益で合致した形なのだろう より低スぺでより安いサブオービタル機にどれほど需要があるか分からないが 気球よりも低コスト高頻度で運用できれば 高層大気観測に関しては捗りそう >>236 高高度気球は,最高高度 53km,通常でも高度35-40km まで上昇するし, 飛翔時間が数分ー数時間(無重力の時間は約30秒だが),価格も安いので 中途半端な観測ロケットでは太刀打ちできないだろう. 大樹町は高高度気球も上げているな 観測ロケットは高度 50-200km (または数分間の無重力)を狙わないと. >>237 お値段と頻度で勝てて 実験器具回収まで出来たら最高 まぁ難しいんでしょうな CAMUIのネックはレギュレーター? プリンタメーカーが、本体を利益なしで売って、 トナー、消耗部品、保守契約等で利益出すように、 既存のメーカーがこんな値段で赤字だろっていう値段でロケット本体を売ってたとしても、 本体の代金だけじゃなく、本体以外や、支援サービスやら、各種いろんな名目で金とって、 さらに開発費も出してもらってるんだから、トータルで黒字になるんでしょ? 公共事業での儲け方を知ってる既存の大手と、知らない一般人じゃ、 一見赤字に見える公共事業が実は黒字みたいなのに気が付かない 高高度気球は安いので,使い捨ての観測ロケットでは勝負は難しい. (再利用タイプの観測ロケットなら,勝負できるかも) なお,日本のハイブリッドロケットの研究開発は CAMUI に限定されない. JAXA や大学,アマチュアなど. CAMUI ロケットは実用化を急ぎすぎた面があり,基礎研究が不足していた. >>239 意味が分かりにくいが,超小型ロケット業界に関して言えばどこも資金調達に苦労しているわけで. (Space One は別かな,IHI が参加しているので技術開発面ではかなり楽) CAMUIやってた学生さんたちから少なくとも4人ほどISTにいってるあたりノウハウの引継がたぶんされてる、というのと そもそも学生の打ち上げ練習キットが目標なのに宇宙行き用作り始めたら学生触れないやんね、と どこでもあげれて液体酸素も使わないミニモデル開発の方に走ったからなぁ NHK総合観れ 水野の堀江ロケット解説! jhtfdw わああw NHKのサイトから内容をテキストで見れw あいつらが得意なのはストーリー作りだから インフォメーション(内容)を期待したら時間の無駄だろ HASTICニュースレター 174号 https://www.hastic.jp/archives/hastic_news/hastic%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC%e3%80%80174%E5%8F%B7 >3.低融点ロケット打ち上げ実験 > 3/7(木)に大樹町で、低融点推進薬を燃料としてロケット >の野外での打ち上げ実験が植松電電機によって行われ、予定 >していた高度約820メートルに達して成功したことが報告され >た。 植松電機は今固体やってるよう これも商用打ち上げ向けというよりは学生向け? 宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証)の概要 https://www.meti.go.jp/policy/tech_evaluation/c00/C0000000H30/181015_space_1st/space_1st_6-7.pdf 3−2.@民生品を適用したロケットモータ、ノズル材料の研究開発(平成27〜29年度) (1)レーザー溶着技術を適用したCFRTP(※1)によるモータケース成形の低コスト化 (2)RTM成形(※2)によるノズル形成の低コスト化 3−2.A民生技術(人工筋肉)を転用した固体推進薬の製造技術に関する研究開発(平成27〜29年度) 固体ロケットの技術開発ではあるけど、当面は超小型ロケット応用の模様。 SpaceOne のロケットに応用されるのかな? また、ロケット全般に関係するが、 3−2.F自律飛行安全システムの開発(平成30年度〜) ○自律飛行安全システムのメリット •地上設備の整備・維持が削減できるため打ち上げにかかる経費が削減可能 •飛行経路の制約解除による打ち上げ能力の向上 •飛行中断の判定時間を短縮 またサブオービタルロケットに新規加入、 鹿児島大学や第一工業大学、民間企業が共同開発中「鹿児島ロケット」 全長 2.8m で当初の打ち上げ高度目標 400m 今年9月に内之浦宇宙空間観測所打ちょ上げ予定。 珍しいのはハイブリッドロケット(酸化剤は液体酸素) 今後どこまで性能向上ができるか? 鹿児島ロケットのエンジン試験 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20190517/5050006384.html サブオービタルなんて軍用以外に需要が無いんだから、 技術開発のために最初ちょっとだけやってすぐ本格ロケットに移行するならともかく、 サブオービタルが目標だと補助金で元を取るとか、投資家の金を溶かすこと自体が目的にしないと どうにもならん 数分間でも無重力状態なら、価格次第で需要あるだろう。 あとは、回収が容易にできるかどうか、 ロケット本体の再利用もだけれど、実験装置の再利用 (ペイロード回収は今でも時々やっているが、手間がかかる) 他の用途としては極超音速の FTB とか、 宇宙天文観測のテストベッドとか(本格的な人工衛星開発は金がかかりすぎる) 結局は低価格化が成功するかどうかだけど、 ペイロードの回収がちゃんとできればやや割高でも 生き残れるのでは? サブオービタルは人工衛星の技術実証にも使えるから 宇宙開発が進むほどに需要自体は増える ただし価格と運航の自由度次第 大型高頻度運航する連中がサブオービタル止まりの小さい連中潰す為に ダンピングやタダ乗り攻勢を仕掛けてきたら終わる >>251 最後2行、超小型ロケットでの軌道打ち上げとは違って、 サブオービタル打ち上げでは多分それは無い。 やるとしたら、サブオービタルで低価格高頻度の技術を開発しての参入、 日本で言えば JAXA/MHI の再使用観測ロケットとか、 Sky Walker のスペースプレーンのエンジンで JAXA/IHI の開発した再使用 LNG エンジンの提供とか。 順序は逆だが、アメリカでは Blue Origin の New Shepard と New Glenn >>251 サブオービタルロケットでやる人工衛星の技術実証なんて、 ピギーバックのキューブサットでやったほうがいいわ >>253 実験機器の回収や再利用はピギーバックのキューブサットではできない。 (実験機器は意外と高いし、不具合があった部分を改良できればうれしい) >>252 であげたサブオービタルの例は、どれも再回収とかロケット本体の再利用だけど、 低価格の他、ユーザーサービスでサンプルや機器の回収を狙っているんだろう。 k1059/未組立 グッドスマイルカンパニー 1/150 ソユーズロケット+搬送列車 - ヤフオク! https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f352000351 入札件数 11 残り時間 7時間 現在価格 2,700円(税 0 円) 開始日時 2019.06.04(火)15:58 終了日時 2019.06.10(月)22:58 民間ロケット発射場建設に伴う、荒船海岸周遊立ち入り禁止のお知らせ https://kankou-kushimoto.jp/archives/3482 串本町田原に民間ロケット発射場の建設が決定しました。 [中略] それに伴い、大辺路&荒船海岸の周回ハイキングコースの一部 山側の区間が立ち入り禁止になっております。 とはいえ、大樹町のロケットは当面サブオービタルで、軌道打ち上げロケットは4年後 まあ、サブオービタルロケットでも頻繁に打ち上げるにはそれなりに地上施設の整備が必要だけど。 最短2023年であって 実際は数年は数年は遅れて2030年までに上がれば御の字だろう 有翼の奴も順調に遅れてるしな 和歌山のはキャノンとかIHIとか清水建設とかの大企業様のやつだろ……大樹は太刀打ちできませんわ 大企業言うても日本の大企業は腐りきってるからなぁ 経営者全部台湾人かインド人にしたら飛ぶんじゃない? Space One は IHI が噛んでいるからね、アレはまず順調に飛ぶだろう。 また、キャノン電子は超小型衛星開発しているので、 ペイロードの予定も経っている。 >>261 アクセルスペースとか衛星ベンチャーでは、外国人エンジニアをいれていたりする。 アストロスケールはシンガポール、イギリス(オックスフォード)、 アメリカ(デンバー)に海外拠点を置いている。 外国人社員の中に、台湾人やインド人が入っているかどうかは知らん。 日本のロケットベンチャーは、規模が小さくまだ外国人社員はいないんじゃないかな。 あえていえば、SpaceOne, 親会社から出向とか。 (そもそも、IST に外国人社員がいれば、ちょび髭 T シャツには反対しただろう) Space Walker は、米本浩一(ファウンダー)が アメリカで飛行試験をする関係で、 NASA やアメリカの大学と連絡がある。 >>262 後半、 >日本のロケットベンチャーは、規模が小さくまだ外国人社員はいないんじゃないかな。 早速修正、 PD エアロスペースのスタッフには外国人がいる https://pdas.co.jp/management.html エンジン開発担当 Basi Harminder サリー大学卒 航空宇宙工学専攻 エンジン開発担当 Henny Bottini タルーニャ工科大学 流体力学専攻博士課程修了 UAS(無人機)開発担当 Anssi Kaakkomäki タンペレ工科大学院卒 機械工学専攻 >>262 チョビ髭ネタはコンテキストに対する挑戦なんだろうけれど 余計な勘繰りを誘発するという意味でマイナス大き過ぎだな >>263 修正 エンジン開発担当 Henny Bottini Xタルーニャ工科大学 O カタルーニャ工科大学 ついでに,見落とし 企画渉外担当 Adiwena 明治大学経営学部卒 マツダ株式会社にて、財務、営業及び購買等に従事 (東南アジアからの留学生?) 他のスタッフの経歴みても、立派。 やや大げさだが、宇宙が好きな人材(特に技術者)が世界中から集まっている印象。 最南端から「最先端」の町へ! ロケット発射場誘致で「南紀バブル」到来! http://wakayama.global/?p=241 1年間という短期間で15haの土地の各地権者から合意を得る作業の成功は 奇跡的だったといい「しんどかった」と安堵の息を漏らした。 「今回の事業は民間事業であることから、我々は後方からサポートするという立場。 公共事業のようにスムーズな作業はできず、知人を当たり全国・世界に点在した地権者に 1人ずつ理解を得ていきました」と振り返る。 1年間で用地取得が可能になったもう1つの要因は、予定地の70%が町有地だったこと。 同地は1970年代ころに原子力発電所建設の候補地になり、町有地化が進められていた場所だという。 まりにも貧弱な交通網は需要に応えられるだろうか? 道路整備を最大級に最速で整備しないと、国道42号が通行止めになったららちあかない。 鉄道だと時間かかり過ぎ 大阪から半日以上かかってしまう これを改善しないと行きにくいよ 串本付近は東京と西日本をつなぐ空の大幹線で普段でも大混雑している空域。打ち上げのたびに空域がブロックされ大幅遅延や欠航便が多数出ることが考えられる。 小型のうちはいいかもしれないけど、中型以上のロケットになると周辺の海域への立ち入り禁止などによる漁業補償など、いろいろな話し合いや補償が発生するので和歌山は場所として適しているか疑問 航空機の減便はありえないだろう セントレアと関空の出発経路を変更してしのぐしかない >>263 >PD エアロスペースのスタッフには外国人がいる 緒川社長、この前コロラド行ったから、案外スカウトしてきたかも そうやって新しい人材を取り入れれば難しい事でも解決出来るようになる そうやって発展して行くのを見届けたいね 日本初の民間ロケット発射場 和歌山県は観光期待 https://www.sankei.com/west/news/190621/wst1906210016-n1.html 和歌山県の仁坂吉伸知事は20日、キヤノン電子やIHIエアロスペースなどが出資する 宇宙事業会社「スペースワン」(東京)が同県串本町田原地区に建設する日本初の 民間ロケット発射場を観光資源として活用するため、8月に関係者を招いたシンポジウムを 開催するほか、ロケット発射の見学施設や駐車場整備についても「早急にやらなければ」と意欲をみせた。 宇宙ビジネス予算 福井県は2位 https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20190613/3050002306.html NHKが全国の都道府県に取材したところ、今年度、8つの道県が宇宙ビジネスを支援する予算を計上し、 このうちロケットの発射場を整備する民間の合同会社に無利子の融資を行った和歌山県が21億円あまりと最も多く、 福井県は2億4000万円と2番目に多くなりました。 次いで山口県が1億1100万円茨城県が1億500万円あまりとなっています。 =============== 北海道は番外か。 >>267 1. インフラ整備については、 >>266 のソースに 「またロケット搬入用などに国道と接続する専用道路も建設するなどインフラ整備も進んでいく。」 「2022年度には高速道路の開通も控え、国内外の大手ホテルチェーンの進出も相次いでいる。 ビジネス面では関連事業でのインフラ投資のほかにも、世界最先端の事業実施のために、 世界から一流の人材の活躍の場にもなり得る。」 2. 西日本にどこまで含めているの? 東京から 大阪、神戸、岡山、広島、山口、松山、 福岡、熊本、長崎、宮崎、鹿児島、大分 等の航空路は基本的に串本の北側を通っている。 ロケット打ち上げ経路とは逆 串本の南側とぶつかりそうなのは、東京ー那覇、名古屋ー那覇便 3. 漁業関係については https://www.sankei.com/life/news/190327/lif1903270007-n1.html 同席した田嶋勝正・串本町長は「地権者や住民、漁業者などに合意いただき、うれしく思う。 南紀地方活性化の起爆剤になれば」 ロケット打ち上げでの警戒区域だが、イプシロンロケットを参考にする。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/060/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2016/09/16/1377191_9.pdf http://www.jaxa.jp/press/2018/11/files/20181130_epsilon4.pdf 打ち上げ地点上空警戒区域は約 10-20km, 第1段の落下予想区域は打ち上げ地点から約500-600km なお、1号機よりも2号機以降の方が警戒区域が狭くなっている。 ============================== 打ち上げ地点上空警戒区域は十分狭いので、航空路の支障にはならない。 第1段の落下予想区域は、串本から約500-600km南側は主要な航空路からかなりはなれている。 東側500-600kmはやや混雑している 結論;どうやら支障はなさそう、 まあ IHI のエンジニアが事前調査している事柄だろうけど。 >>273 >打ち上げ地点上空警戒区域は十分狭いので、航空路の支障にはならない。 なる https://i.imgur.com/BDHOXGZ.jpg 関空の標準出発到着経路とセントレアの標準出発経路にかぶるか ギリギリを通る事になる 国際航空路を飛ぶ便は高度が許せばショートカットを行うが こういう事も出来なくなるので管制官の仕事が増える https://i.imgur.com/WdQ6gfa.jpg >>274 空港近くを除くと、航空機で10km 程度の進路変更は容易。 串本に VOR/TAC がある都合で、 ソース1のように見掛け上はコースがすごく込んでいるようだが、 flightradar などによる実際の飛行航路とは明かに異なる。 ソース1のコースを忠実にたどるとむしろ衝突のリスクが増えるの、 現状でも管制官が仕事して調整しているようだ。 ソース1は簡略図とみなすべき ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる