>>56
 >多様な軌道への対応や複数衛星の搭載に向けた発展性
この前の打ち上げみたいに、デュアルロンチ・異なった軌道への個別輸送だね。
H2AにできてH3にできないはずはない。商業衛星でもぜひ。

 >年間打上げ6機の打上げに対応可能な製造・射場設備と運用構想
ん? たった6機だけ? 実際はともかく、キャパとしてはもっと欲しくない?

 >MHI殿により算定された標準的な打上げ価格【注1】:約50億円(H3-30S)
よしよし、まだ50億円はキープしてるな。このまま行けるか?

>>58
イプシロン関連だが、
http://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/2015_108_04/108_204.pdf
>次のポイントは,脱・特殊材料,脱・特殊部品と言う考え方である.
>ロケットの値段が高い理由の一つは特殊な材料や部品を多用していることにあり,
>これを転換していくことが宇宙ロケットの未来につながる.
>例えば,イプシロン(中略)2号機以降の強化型開発ではさらに踏み込んで,
>固体推進薬の主成分の一つであるバインダーを宇宙用の特殊な樹脂から
>工業用の汎用品に置き換える計画である

要は、SRB-3でも、固体燃料の製造に、より安い汎用材料を使う、という方向か?
SRB-3の燃焼試験が少し遅れてる原因のひとつ?