H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part75
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>>561
H3-30型とDelta4-Mediumはほとんど同じような構成・性能なので、
海外からは、「デルタ4の二の舞になるのでは・・」という懸念も多い。
しかし違いもある。
デルタ4は、エンジンを高価なロケットダインから供給、
SRBはやはり高価なOATKから供給。
しかもアトラスVの方が多用されるため、ますます需要がなく、さらに高価に。
SRB無しでも打ち上げは可能(Delta4-Medium)だが、LEOに8トン程度で、
また、SRB付きバージョンも最高性能が低く(LEOに10〜13トン程度)、
それ以上は一気にヘビー型(LEOに27トン)になってしまう。
標準型の価格は最低でも1.6億ドルからで、ヘビーは3.5億ドルと、コスト意識がデタラメ。
対してH3ロケットは、最適設計から始められ、最小型が50億円程度を目指し、
最大型ではGTO能力(1500m/sで7トン、通常の1800m/s換算で10トン程度か)が市場需要に合致し、
またLEO能力は推定で23〜25トン程度は見込め、コストも推定70〜80億円程度が見込めるなど、
むしろ市場が求めるスイートスポットに合致する設計となっている。
ファルコン9(Block-5)使い捨て版(9500万ドル弱)の推定能力は、LEOに25トン程度、GTOに9〜10トン程度(1800m/s)なので、
H3最大型とほぼ同じ。着陸回収型(6200万ドル以上)の能力では、H3-22型(60〜70億円)とほぼ同じと推定される。
つまり、意外にもH3ロケットは、世界の使い捨てロケットの中では唯一と言っていい程、ファルコン9に匹敵している。
(もちろん、それで受注を勝ち取れるかどうかは、また別の問題であるが)
H3は、後発だけあって、市場に向けたコストパフォマンスにおいては、意外と悪くない。 経歴は申し分ないが、東大・京大ってのがなぁ…
これから色々、矢面に立つ事になる可能性が高い。 歴代の理事長はすべて実業界出身だったけど、今回は学者なんだな
これが悪いほうに転ばなければよいが ISAS愛がありそうな感じ?
専門家であり、海外機関との協議は円滑になりそう?
政治的に予算を引っ張ってくる馬力は弱そう?
「宇宙圏航行システム工学」とは、
>宇宙空間の電磁環境の理解および,そこを人間の生存圏として利用していくために必要となる宇宙システム
とのことらしいが、LOP-G(DSG)推進のためのシフトですかね?
有人開発となれば、リスクや目的を理路整然とスラスラ説明しなければ、突っ込まれる。
>>566
むしろ財務官僚はじめ、政府幹部たちに相手にしてもらうには、
彼らの同朋で対等な東大/京大出身ってのは、最低限の資格かも。
そうでなくてもJAXAには、日本で最高レベルの頭脳が集まってるんだし。 >>569
財務省の理財局長が「ガバナンスがガバガバです」と国会でゲロっちゃったから、財務省解体は不可避でしょう。
東大閥の純度が高い分、周辺人事にどんな地雷があるか分からない。
京大は北朝鮮の核開発者を育てたという噂がある。
パヨの巣窟でも有名で、このご時世でその出身者をトップに据えるかねぇ。
経産省か自動車業界の人材が良かった。 無人科学探査優先で有人にはカネ出さねーとかなったらどうすんのっと 少し前までのISASは、
「
日本のX線天文学は世界トップレベル!
医療事故で亡くなった小田稔先生はノーベル賞確実だった!
本来なら小柴先生と同時受賞の筈だったのに無念です……
」
という大義名分でX線天文学マフィアの決定力が高く、
似たり寄ったりのX線天文台衛星に1000億円以上を計上
ASTRO-E(水子)
ASTRO-E2(すざく・故障)
ASTRO-H(ひとみ・破壊)
ASTRO-H代替機……まで目的ほぼ同じ
間違いなく日本国の最高知性が企画して運用しているのだろうけど、
ASTRO-E2の断熱不良や、ASTRO-Hの運用ぶっ壊し等は
工学上の問題や安全運用を軽視した結果。
結局「小田先生の弔い合戦だ!」を掲げて幾十年も引っ張った結果がこれではねぇ。
ASTRO-H代替機を壊したり、致命的な不具合が有れば、
新理事は位討ちで早期引退の予想。 有人でビジネスになるのは観光だよね
民間がヤレばいいんだよ 弾道飛行であればコストも押さえられるから観光になるけれど、地球周回軌道となるとどうかねぇ。
何億もだして観光したい人がどれだけいるか。 何億も出して観光したいやつらはかなりいるが問題はそいつら英語圏の人間 日本人に命預けて宇宙に行こうとする白人富裕層がいるとは思えない >>569
山川 宏 氏の研究分野を見たが,特に有人宇宙計画との関係はない.
http://space.rish.kyoto-u.ac.jp/yamakawa-lab/research.html
磁気プラズマセイル
宇宙機の軌道ダイナミクスと制御
など
国際協力については,経歴
>>564
からして広い人脈が期待できる.
>>572
山川 宏 氏の研究分野はどちらかといえば惑星探査機や,ラグランジュポイントでの
観測衛星などに近い 歴代理事長の人事と当時の課題はリンクしている気がした。
打ち上げ失敗が続いていた頃→国鉄技術畑の理事長で立て直しを図る
NASDAからJAXAに独法化→民営化を経験したNTT出身の理事長で組織づくり
DSG参加を見据えて国際協力に強い理事長を選んだのかなあ。
正直ISSは日本の宇宙開発にとって無駄だったと思うし
DSG参加もマジでやめてほしい。 >>578
ISSやDSGに参加しなかったら、その分の予算を別に野心的な独自プロジェクトに使えるか、と言うとそんなこともない。 JAXA にとって,DSG 参加は重要ではあるけど,最大の課題とは言えないような.
推進系では
・ H3 ロケットの開発(目処がつきつつある?)
・ 再使用観測ロケット実験(来年度以降)と,その成果の発展
・ 射点の増強(MHI からの要望,2023年度以降?)
・ シナジーイプシロン
・ SS-520 を発展した超小型衛星ロケット(JAXA 単独ではやらないだろうけど,民間主導に協力とか)
・ LNG エンジン(推力3トン,来年度試験予定))
・軌道間輸送機(再使用可能?)
ISS 関連では
・ 小型回収カプセルの実験(来年度)と,今後の利用計画
・ HTV-X の開発(ISS 補給とその後の展開)
・ DSG の検討
衛星系
・ SLIM の成果をどう発展させるか.
・ MMX の次の中型科学衛星,探査機の選定
・ 次期小型科学衛星の選定
・ きく9号のホールスラスターの発展,応用
航空機部門
・低騒音・低公害ジェットエンジンの研究
・低ソニックブーム超音速機の研究
・スクラムジェットエンジンの研究(ロケットの研究と一部重なる) >>580
> JAXA にとって,DSG 参加は重要ではあるけど,最大の課題とは言えないような.
けっこう大きな課題だと思うよ。
ISSが2025年までだとすると、HTV-Xは用途無しになる。
そしてDSGに参加できないとなると、日本の有人宇宙活動はそこでストップしてしまう。
そうなった場合、その予算が他の宇宙開発、探査にまわればいいが、おそらく、その分はバッサリ切られてしまう。 http://iss.jaxa.jp/kiboexp/news/180326_pcg.html
既に不特定多数に向けてのビジネスが回り始めているので
米露は日本に付き合う以外に選択肢はない。
付き合わなかったら、日本が独自路線を走りだすだけのこと。 >>583
米露に日本に付き合う義理はない。
そもそもISSは2025年までと決まっている。
だから、今、JAXAがきぼうで公募している実験は短期間で結果が出るものに限られている。 基地外連呼しても、LNGエンジンを軌道間輸送に使用したり、DreamChaserの輸送候補にH3が挙がった訳だがvw
あの時も基地外連呼してて、恥ずかしい思いをしたのを忘れたのかね?
>>584
ところがどっこい、JAXA主催のISEF2の基調講演とプレゼンに注目
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kagaku/kagaku-dai17/siryou3-2.pdf
Chilton米ボーイング社上級副社長…Starlinerを映像で紹介
Sirangelo米Sierra Nevada社執行副社長…DreamChaserの飛行試験を映像で紹介
SpaceXはその他大勢扱い。
Ochinero SpaceX社シニア・ディレクター
HTV-Xは3台の与圧部が連結し、実験室として使えるように開発されているのを知っているよね? >>586
どこが「ところがどっこい」なのかさっぱり…
ISSドコー? >>586
> SpaceXはその他大勢扱い。
逆。SpaceXからそっぽ向かれた。
有人ロケットもってない日本で「月有人探査を行いましょう!」とか首相が言っても意味ないやん。 JAXA側でロケット開発の人員持つメリットあるの?
全部メーカーに投げれば良くないか? 内製率が異常に高いSpaceXは成功してるけどな
普通のメーカーが外注に出すようなことを自前でやってる 利点としては、
内製しないと大量生産した時にコストが大きく下げられる。
また、事故や不具合のフィードバックが早く進む。
逆に固定費が嵩むから、売れないと赤字ががが。
ぶっちゃるとテスラモーターズの現状 >>587
理解したくないだけだろ。
付き合う義理がないなら、トップに近い人間が個別の枠を貰ってまで自社のテーマをアピールしない。
>>588
ロケットを開発してる会社なら、日本がどの程度の実力か、分かるはず。
それが分からん会社って事だなvwvwvw >>582
HTV-X の設計見ると,
発展として Cis-Lunar への対応(DSG)ばかりでなく,
将来連結して独自の宇宙ステーションとして使えるようにとか,
人が通れるくらいのトンネル構造とか,
自動実験とかあるんだけどな.
http://www.jaxa.jp/press/2017/12/files/20171206_HTV-X.pdf
どうも JAXA は両方のケースを睨んでいるように見える.
ついでにいえば,ISS を 2025 年以降いきなり退役は確定事項ではなく,
(一部)民営化というのも検討はされている
(そのための予算案が提出されている)
https://jp.techcrunch.com/2018/02/12/2018-02-11-the-trump-administration-is-reportedly-moving-to-privatize-the-international-space-station/
https://www.discoverychannel.jp/ja/d-news/nasa-iss-180213.html
ISS を民営化にした場合の国際協力はどうなるかは興味深いところではあるが... http://www.sankei.com/affairs/amp/160502/afr1605020005-a.html?__twitter_impression=true
京大准教授に対北制裁
核研究で総連系から奨励金受け取る 再入国禁止措置の対象に
…実験所は、産経新聞の取材に当面応じないよう准教授に伝えた。
京大は朝鮮大学校の校長ら有力科学者を輩出。公安当局は、京大の朝鮮人科学者人脈が、大量破壊兵器などへの転用が可能な北朝鮮の科学技術開発と密接な関連があるとみている。
ニュースになってしまった以上、噂では済まなくなった。
新理事長は学歴で地位を獲得してきた以上、学歴のデメリットも引き受けねばならない。 渡邉哲也のツィート
理系学問で軍事が絡まない転用できないものはない。理系学部全部廃止するんですかね。■京大、軍事研究しない方針 「人類の幸福脅かす」 | 2018/3/28 - 共同通信 https://t.co/oUFThSiQG8
こういう真っ当な指摘に答えていかねばならない。
しかし、答えようとすると自分の学閥とケンカする羽目に陥る。
野田聖子と同じように、嵌め込み人事だったのかな…
旧帝大閥を防衛宇宙関連から追放する所までいかなきゃ良いけどね。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) 京大のセンセーが軍事目的の研究は禁止だってな
新理事の元ではH3開発は中止か?
JAXAはコンピュータもGPSも使用禁止だな 複数の組織で仕事をしている場合は,
組織単位でルールを変えるでしょう.
山川宏氏はこれまでにも内閣府・宇宙政策委員会委員とか,
宇宙開発戦略事務局の事務局長(2010-2012)等つとめていたが,
JAXA よりも安全保障関係の議論に深入りせざるを得ない立場だった.
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20130524/248587/?P=2
山川:安全保障における宇宙利用こそ、世界的にも宇宙利用の本筋でしょう。
私は以前から、日本が行っていないほうが不自然だと考えていました。
[中略]
しかし安全保障面での宇宙利用なしでは、産業の維持発展は無理ではないだろうか、
というのが私の考えです。 >>598
H3やイプシロンはデリケートすぎてミサイルに転用できんから平気。 >>601
ところが、JAXAと防衛省が接近しておりまして…
6月に完成するXF9-1で発情した国籍不明の反日屋が山川新理事長に集ることになるだろう。
「スレ違い」が通用しない連中だからな。
佐川の二の舞にならんことを祈ろう。 >>602
おもしろい話題ではありますが,スレ違いを自覚しているようですので,そろそろ
>>1
>日本の宇宙開発総合の話題なら JAXA 宇宙航空研究開発機構スレで
に移るか,自分で専用スレを立ててください. そのスレ違いが通用しなくなるんだがな。
お仲間に余裕が無くなり、見境が付かなくなっている。
生コン・京大・沖縄…
全部を連環させるために山川氏に白羽の矢が立ったのだろう。
宇宙開発は世界的に耳目を引くからな。 アンカー伸ばすな。見えてしまう。
静かにNG入れるよろし。 少し前にでていた,DSG の話題もスレ違いといえばそうかな.
このスレのテーマである,H-IIA/B や H3 ロケットには直接関係ないし.
H3 ロケット の需要面でみても,インターネット衛星コンステレーションの方がかなり大きい.
LEO に 200-500 kg の衛星と言っても,数千ー数万基なので,
数十機ずつの衛星ローンチをしても膨大な打ち上げ需要になるし,
SpaceX 以外の参入者は,Falcon 9/Heavy の利用は競合するので
避けるだろうという事情もあるし. そんなにH3でマウンティングしたいの?
もう無理だと思うぜvwvwvw イーロンマスクは本業炎上中だからのう。
焼死するぐらいでないと第一縦断にはなれないよ。
死して屍拾う者無し H3-30改造の有人ロケットを夢見つつ…
H3って受注競争でどのくらい勝算あるんだろうか。
ファルコンの一人がち、というのもありそうだけれど、アリアン6とかもあるし、頑張って欲しいとおもいつつ前途多難。 もうペイロードは衛星だけでは無くなったぞ。
何のためにISSで様々な実験をやったと思っているんだね? >>610
>ファルコンの一人がち、というのもありそうだけれど、
それはない.インターネット衛星コンステレーションでの競合関係をみれば分かる.
とはいえ,Ariane6 とか,NewGlenn なども大変な相手ではある.
まずは,H3 ロケットを計画どおりに完成させるのが前提. 他にも中国、ロシア、インドと競合は多い。
政府系の衛星はどこも自国で打ち上げるから、民需どれだけ取ってこれるかにかかっているが…
各計画が予定通りに開発が進めばFakcon9とNew Glennが数年前までのアリアンよりもさらに大きいシェアを持っていく事になる。
とは言えH3も開発が順調に進めば、価格的には二番手につけそうで、中国やロシアとは違って欧米製の衛星を打ち上げる際の規制もないので、アリアン一強だった頃よりは可能性があるのでは?とこのスレにそった予想をしてみる。
Falcon9とNew Glennが計画通りに行った場合はその他のロケットは対抗出来ずに全滅の可能性もあるけど… 駅前にリムジン屋が何軒並ぼうが、会社とシャトルバスがあれば宇宙ビジネスを総取りできる。
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai36/pdf/siryou2.pdf
HTV‐Xのミッション要求 (B)発展化要求
@技術実証ミッションのためのプラットフォーム機能
HTV‐Xの各種余剰リソース(曝露ペイロード搭載部のスペース、推薬、電力、通信等)を
ペイロード向け標準リソースとして供給することで、将来衛星用機器の実証やランデブ技術実証などの
新規技術ミッションの機会を提供する。
A 地上局との通信I/F
TDRSのみならず、JAXA追跡地上局とのテレコマ通信ができるようにする。
B モジュール化アーキテクチャの採用
与圧モジュールとサービスモジュール間のインタフェースを簡素化し、サービスモジュール単体でも
飛行が可能なように設計する。(他ミッションにも活用可能なサービスモジュール)
Cサービスモジュール軽量化
サービスモジュールを軽くする。
DMMOD防御増強
Cis‐Lunar軌道やミッション長期化を想定し、MMOD(MicrometeoroidandOrbitalDebris(微小デブリ))防御機能
増強の検討・実装を行う。
E回収・帰還機能
超小型カプセルやHTV搭載型小型カプセルなどを搭載し、ISSからの物資回収を実現する。
Fサービスモジュール貫通与圧トンネル
HTV‐Xを複数結合するなどして実現を検討している独自の地球低軌道ステーションを想定し、
複数HTV‐Xの間を行き来できるようなサービスモジュールの貫通トンネルが実装できるような検討を行う。
これらが標準装備されるんだ。
ISSに係留される期間ですら6ヵ月を想定している。
人工衛星なんざ受注しても納期は3年以上かかるだろうが、軌道上実験用のサンプルなら既に完成済みだ。
枠が埋まり次第、いつでも打ち上げられる。
年6回の打上で足りるかな? HTV-Xなんてただの廉価版HTV、海外に売れる訳無いだろ。
買って何に使うんだ。 HTV-Xを「キチガイ妄想」と嗤ってて、その遥か上を行く要求仕様が決定したのを忘れたのかね?
面白い2010年の論文を見つけたぞ。
中性子と放射光の相補的な利用による創薬標的タンパク質の立体構造解析
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakushi/130/5/130_5_657/_pdf
日本原子力研究開発機構の研究用原子炉(JRR-3)に設置された。
この装置の稼動によって日本の中性子構造生物学研究は世界最先端をリードすることになった。
現在までに中性子を用いて立体構造解析されたタンパク質は40例に満たない。
しかしその多くはフランスのラウエ・ランジュバン研究所(ILL)と日本原子力研究開発機構(JAEA)
(以下,原子力機構と略す)の装置によるものである。
中性子ビームによるタンパク質の構造解析は日本がトップランナーだったようだ。
で、現在の中性子ビーム装置の実力がこれ。
http://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/kagaku/chusei/ibaraki-bl/gaiyo/index.html
○4mm3のタンパク質結晶であれば、7日間程度で解析に必要なデータの収集が可能
ISSのタンパク質結晶化技術とポスト京が連携し始めるとえらい事になりそうだな。 有人で往還できるHTV発展機なら諸手を挙げて拍手喝采するけどな。
ただの廉価版じゃね。 衛星打上市場なんざ、軌道上実験の拓く市場規模と比べたらハナクソ以下なんだよ。
しかも、タンパク質結晶化はJAXAの本命技術じゃなかったというねvwvwv いつもの中途半端な価格帯で、
営業力なく受注が来ないパターン
官需で維持していくんよ
SSO 4.0t $50M
GTO 6.8t $100M
(´・ω・`) >>614
やっぱりFUD君か。
H3で総取りとかどんだけ夢見てるんだか。
なに?HTV-Xでの軌道上実験で顧客がわんさかくるってか?頭おかしい… >>613
SpaceX は Starlink が FCC に認められたが,
年間約400機(将来はもっと増える)の衛星打ち上げをしなければならない.
クラスターで打ち上げるにしろ年間約20機程度の Falcon 9 を打ち上げないといけない.
(7年目以降はもっとペース上げないといけないが BFR が軌道に乗っているんだろうか?)
他の会社もインターネット衛星コンステレーション計画あるが,
SpaceX との競合になる他,キャパシティに当面余裕が無い.
しがらみが無い New Glenn がその分カバーするんだろうけど,
2段目の計画変更で遅延がありそう.
ともかく,来年以降,膨大な打ち上げ需要が出現しそうだ. >.622
単純計算でわかるけど,
年間6回の打ち上げ数では論外だが,仮にその2ー3倍の頻度でも,
世界の打ち上げ需要の総取りはそもそも不可能.
まあ,年間 8-10回の H3 ロケット打ち上げは見てみたいところではあるけど.
(それ以上となると,射点の追加など必要) >>623
コンステレーション系の話は、投資額が従来の民生需要より1桁大きい数兆円の話なので、
実現性の議論にあたっては技術面と共に資金調達が重要になってくるかと。 H2A/Bが廃止されたら、LP1の改修をするんじゃないかな
頻度が低くても打上げ間隔が短い事もあるだろうし >>624
年に8-10回だと地上設備への追加投資しないと厳しい…
それ超えると吉信射点では無理なので本格的な投資が必要になるかと。 >>626
少なくともJAXAはそのつもりでいるかと。
まぁ後はそのための予算を確保できるかだよね… >>625
OneWeb は yahoo,
SpaceX は google,
Boeing は Apple
が資金提供するらしいので,初期投資は問題ないかと.
将来競合して,撤退ということはあるかもしれないが.
技術的にはデブリ対策が重要 >>620
> 衛星打上市場なんざ、軌道上実験の拓く市場規模と比べたらハナクソ以下なんだよ。
逆だな。
軌道上実験の市場規模なんて衛星打上市場と比べたらゼロに等しい。
つか、どこに顧客がいるんだよ。
きぼうでの実験だって応募が集まらなくて「文系実験」とかいって変な躍りしたり、ホビーロボットと会話したり。
米国やロシアがやってる一番の実験は宇宙での人間の健康状態のモニター。
有人宇宙飛行のためのな。
有人宇宙船もってない日本は何をするんですかー? >>622
政治だけでなく、カネ勘定もダメとかvwvwvw
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-sangyou/sangyou-dai1/siryou3-2.pdf
衛星打ち上げ市場は当時の為替水準で約6500億円だが、大半は米国の軍事関連。
そのため打ち上げた後の経済性は弱い。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2017/08seisakukadai13-9.pdf
図表4-2-1 医薬品産業の研究開発費の推移
2014年は開発費だけで1.5兆円。市場投入までのコストを出来るだけ圧縮したい。
最近はゼロから創薬するのではなく、承認薬に他の薬効が無いか探すのが流行ってるんだってな。
臨床試験が必要ないので、市場投入までのリソースが軽い。
裏を返すと、創薬のビジネスリスクが高くなりすぎている。
画期的なコスト圧縮法が見つかれば、どこも食いつくと思うぜvw
しかも、タンパク質の大型結晶化ですらJAXAの本命じゃなかったようで、実はコイツが本命らしい。
https://newswitch.jp/p/5475 >>630
両極端は相一致するみたいだな.
軌道上実験(微小重力)の需要は小さいけどそれなりにある.
さらに無人で実験運用できるようになればペイするかもしれない.
有人運用は(安全確保のため)どうしても高くなる.
今の有人運用は国威発揚の名残りと言えなくはない.
(ロボット技術も不十分だった) >>631,632
ありもしない市場で覇権気分とは… >>633
やはり両極端だな
どこから
>>632
を覇権気分と解釈した? 現行で似たような衛星っていうのも見当たらず
系列の衛星であるSERVIS-3は結局上がらずじまい
需要はあるけど商売になる程じゃないって所じゃ無いの >>636
あくまで実証実験であって、正式サービスするための需要も出資者も現れなかったからだろ。 日本は要求仕様だけで現物無くても絶賛
実際に飛ばしまくってるspacexは必至で叩き続ける >>639
そりゃあスタンド攻撃を食らってるようなロケットをバンバン飛ばされたら危ないからな。 >>636
>>637
くだらない理由だけど,経済産業省傘下の旧 USEf のプロジェクトだったから.
あそこのプロジェクトは単発物が多い.
(例外は ASNARO のベトナム輸出くらいかな) あと,技術的な問題として,再突入手段に揚力制御があるのとないのとでは,
加速度が相当違うので,繊細なサンプルの回収では大きな違いになる.
USER の回収カプセルには揚力制御が無かった. 米の官僚は優秀で、日本の官僚は大したことない。
両極端じゃないのかvw スカパーJSATがAmazon・ベゾスの”青臭い”ロケットに興味をもった理由とは
https://hbol.jp/162932
4ページ目の「なぜ日本のロケットは選ばれないのか?」で、
H-IIAは価格とスケジュールの柔軟性に問題があると
指摘されているな。
H3では解決できるんだろうか? H2A204じゃ無理で、高度化したH2Bでようやく運べるような衛星だろ?
日本のロケットじゃ無理だよ
しかも大型ロケットで上げるという事は、かなり近い位置に投入してもらえるんじゃね? スカパーJSATは日本政府系のPFIやってるからDS2000もH-IIAも使ってみた事はあるんだよね。
その結果として追加発注をしていないって事が全てを物語ってるかと。 日本のコンテンツを過小評価して存亡の危機に立たされる、いつものパターンです。 >>644
記事を読むと,まだ契約では無くてまだ交渉の合意段階だな.
「なお、ブルー・オリジン側はすでに打ち上げ契約を結んだかのような表現で
発表しているが、スカパーJSAT側の発表と照らし合わせると、これはやや勇み足だろう」
スケジュールの柔軟性については,SpaceX も打ち上げ受注が多すぎるので,
実際の打ち上げまでかなりの時間待たされるとか
=======================
H-IIA ロケットでの商業衛星打ち上げ(実績と予定)はあるけど,海外の衛星ばかりだな.
KOMPSAT-3
Telstar 12 VANTAGE
ハリーファサット
火星探査機アル・アマル
Inmarsat-6 F1
他に
GPM主衛星は,衛星本体は NASA,搭載レーダーは日本
(C-5 輸送機で空輸) >>649
物好きな富豪とディスカウントに釣られた貧乏人しか居ない もうカネを取れるリアルタイム映像はスポーツ中継のみ。
しかも美麗である必要ですらない。
これが分かってなかった時点で、衛星放送事業は詰んでる。 ちなみに,海外受注で
火星探査機アル・アマル, Inmarsat-6 F1
は両方共2020年度 H-IIA 打ち上げ予定,
この年は打ち上げ予定が詰まっていて,射点の能力ギリギリ.
先進光学衛星/陸域観測技術衛星だいち3号: SSO: JAXA
火星探査機アル・アマル:Planetary : UAEドバイ(海外受注4件目): July
X線天文衛星代替機(ASTRO-H2)): LEO: JAXA (相乗りで SLIM:月軌道:JAXA)
準天頂測位衛星初号機後継機:QZO: JAXA
Inmarsat-6 F1: GSO:インマルサット社(海外受注5件目):H-IIA204
先進レーダ衛星(だいち4号): SSO: JAXA:H3 試験1号機
2019年度は,海外受注こそないもの,H-IIB 2機でややきつい
光データ中継衛星(「こだま」後継): GSO: JAXA+総務省
データ中継衛星(IGS 専用???): GSO: 内閣官房
IGS-O-7: SSO: 内閣衛星情報センター
HTV-8(H-IIB): LEO: JAXA
HTV-9(H-IIB): LEO: JAXA バカ「国産ロケットは安全保障上、絶対必要!」
防衛省「海外ロケットで衛星打ち上げるわwwww」 >>652
コストで不利といわれつつも、こつこつと海外受注を積み上げているな。 >>653
偵察衛星を海外で打ち上げてたっけ?
自衛隊が使う通信衛星は海外打ち上げだったけれど。 防衛省の X バンド通信衛星3号機は,当初 2020年度打ち上げ予定だったが,
2022年度打ち上げに先送りされた.
2020 年度の海外受注衛星2機打ち上げの方が優先されたのかもしれないし,
しばらく待って H3 ロケット打ち上げの方が安上がりということにしたのかもしれない. >>654
インマルサットは念願の初の(おそらく)紐なしでの商業受注案件だよね。ここまで本当に長かった。 >>655
IGS は安全保障目的だけど,防衛省管轄ではないけど...
防衛省の X バンド通信衛星1号機は海外ロケット打ち上げだけどトラブルで遅延して,
H-IIA 204 打ち上げのX バンド通信衛星2号機の方が先になってしまったね. >>656
単純にスーパーバードC2の寿命が2023年だから2022年打ち上げなのだと思うが…
従前のスケジュールがおかしかっただけじゃね? 数年前まで通信衛星需要がひと段落するから、
需要は先細りするとか言ってたのに、2020年以降も結構需要ありそうだな
日本の場合は官需が増えたから、民需が無くてもH3は維持していけそう >>653
さらに
政府「独自の偵察衛星必要!!」
自衛隊「別にアメリカからの提供資料と民間衛星のデータ購入で十分。IGSあまり使ってない」
なんてのもある… 打上市場はハナクソ以下!
の反論を試みたが、結局出来なかったみたいだねvw
で、「ハナクソ以下の市場でも仕事を取れない日本」でマウンティング。
バレバレ過ぎて欠伸が出るぜvw >>660
官需ふえたけど打上費用も下がってるからMHI的にはトントンって所かと。
MELCO辺りはウハウハだろうけど。 >>660
民需もあればうれしいけど,これまでの傾向からすると海外受注かねえ.
H3 ロケットで 10-20 の衛星クラスター用のための PAF 開発とか言うのも,
海外需要向けという気がする. ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています