H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part75
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SRBを燃焼中にも分離できると騒いでいる人はそもそも、SLSのようにSRBを用いた有人宇宙飛行計画だと、アボートタワーはSRBが燃焼中でも十分に距離がとれるように強力なロケットモーター使ってるの知らないんじゃ… SLSのアボートは宇宙飛行士に見せない方がいいわ
あれは見てるだけで怖いw 固体ロケットでも有人でアボートは可能だが,
固体ロケットを停止する必要はないし,ましてや SRB のような形態で
分離する必要もない(むしろ危険).
・アボートシステムは MAX-Q での動圧に対応する必要があるので,
短時間とはいえ,大推力が必要
・アボートシステムは異常が検知されてから数秒以内に起動できないと困るので,
液体ロケットの停止手順を待っていられない.
理由は
>>461
とはやや異なり,ロケットの姿勢が MAX-Q 付近で一旦崩れると横向きの動圧で
ロケットが解体するのに数秒程度.
・ アボートシステムは,軸方向の加速度はエンジン停止しなくっても十分だが,
残ったロケットの各部分が異常運動(特に横向き)しないことが前提.
したがって,燃焼中の SRB を切り離すのは論外.
・現在のアボートシステムでは,コンマ何秒で実行はできない.
2015,16 年の Falcon 9 爆発のような事態には対応できない.
2013 年のプロトンロケットのように打ち上げ十数秒後に射場近くに
墜落炎上なら対処できるかも知れないが.... >>459
どれだけの速度で飛んでると思う?
分離して数秒後に爆破すりゃいい。
>>461
お前がナンセンス。
クローズド液体エンジンは即死する可能性が高い。
アボートを間に合わせようとすると、急加速でパイロットが持たないだろう。
言い訳がどんどん苦しくなってるな。
・分離成功率99%
・早期分離信号
これらが余程効いたみたいvw
あとはイツモノーキチガイーっすね。 >>464
SRB分離・LE-9停止
これでMAX-Qを無視できるはずだが… >.466
・ 分離後の燃焼継続している SRB の軌道が予測困難かつ加速度大
・ SRB 分離自体に若干の時間がかかる.数秒(1,2秒?)以内にアボートしたいなら重要な要素
(液体ロケットでもエンジン停止を待っていられないのと同じ事情) >>464
アボート時にSRB分離は論外だとしても、
逆説的だけど、固体燃料オンリー(シングルスティック)の有人機ってのは、
論理的には意外とアリなのかな?
瞬時の爆発は無さそうだし。
アレスIみたいなやつ(あれは細長すぎて危ないけど)
直径と全長のバランスが取れてて、
燃焼圧力を有人向けにマイルドにした固体燃料ロケットって、どうだろう? 日本すごい・JAXA凄いとかエクストリーム擁護するために、
SRBは燃焼中でも切り離せるみたいなデマ流してるのか >>467
2、3秒必要だから、何だと言うんだね?
その時既に液体燃料エンジンは止まってるぞ。 >>470
早期分離信号の言い訳よろぴくvwvwvw 昔のSF?ラノベにロケットガールってのがあったけど、
(技術考証がしっかりしてて、けっこう面白い)
これは確か、固体燃料(ハイブリッドだったかな?)を使って
女子高生を打ち上げてたよな。
有人ロケット打ち上げで一番怖いのは、2015/2016年のファルコン9みたいに、
誰も気づかない瞬間に、明白な前兆もなく、一瞬で爆発・炎上するパターンだよね?
一般的に「液体燃料が有人に向いている」最大の理由は、「いつでも燃焼を停止できるから」
ってことだと思うけど、上記のような状況では、エンジンを止める暇もない。
一方で、固体燃料は、いきなり爆発することは無いだろう。
せいぜい、チャレンジャー号のように、モーターケースが損傷して
バランスが崩れてしまうくらいで、これは液体燃料でも同じこと。
(液体燃料で同じことが起これば爆発は不可避だ)
また、アボートでは、要するに、1段の固体燃料が燃焼中のままでも、
それ以上のブーストパワーをアボートタワーが発揮すれば、
いちおう安全に?脱出はできる(キツいけど)。
固体燃料ロケットでは大型化は困難といっても、
OATKが開発中ののNGLロケット(最大型)では、静止軌道に8トン直接投入可能なくらいの、
十分に超大型と言ってもいいレベル。
再利用(垂直帰還)は難しいが(シャトルのように海に捨てて拾うとかは不可能ではない)、
単に「人間を乗せて軌道まで行く」という目的だけなら、
日本のM-Vとかで培ったSRB技術でも、決して不可能ではないかも。
シングルスティックでの固体燃料の有人ロケットは、設計さえちゃんとすれば、理論上はあり得る?
ない? SRB-A
爆発したかどうかで評価するなら、0%ですよ。 酸化剤と燃料がいい感じで混ざってるんだから爆発しやすいのは当然だと思うが。
だから輸送の規制とか厳しいわけで。 >>477
旅館の夕食など、お膳の固体燃料が爆発したって聞いたことある? >>479
真空中で、なぜ固体燃料の内側が燃えるの? 分離成功率99%
燃焼完了率100%
早期分離信号
これでイライラ100%vwvwvw >>481
>>455で書いてることと矛盾してるぞ?もしかして中の人は複数?それとも酸化剤が何か知らずに書いてるの? 危険性
プリプレグ中の固体酸素>>>固体燃料
そらNASAも投げ出すわvwvwvw >>482
どこが矛盾してんの?
固体燃料は表面からしか燃えない。
それでも失敗したのなら、作り方が下手だったってこと。 >>474
製造ミスにより、モーターケースの壁と固体燃料の間に隙間が出来ていて、
そこに高温の燃焼ガスが吹き込まれ、圧力に耐えかねてケースが破壊された、
という原因のようだね。
チャレンジャー号のSRBとは異なった原因だけど、モーターケースの破損は破滅に繋がるので、
製造工程で特に注意する必要があるね。 >>485
お前の脳がいつものメモリリークを起し、ちょっと似てる事を我田引水しまくってgdgdになってるだけだよ。 >>475
これは何となく覚えてる。当時ニュースで見たような。
こちらも燃焼中のモーターケースの亀裂・断裂が原因か。
液体燃料にも引火するし、自爆させるからド派手になるな・・
でも最近は固体燃料ロケットの失敗って聞かないよね。
分離できなかったとか、フェアリングが開かなかったとかはあるけど。
相対的にはやはり、液体燃料よりは安全なんじゃない? >>488
最近の爆発事故は2015のブラジルかな?
http://www.youtube.com/watch?v=4gdcPz81SgI
ブラジルは前にも射場で固体燃料が爆発して人が亡くなってる。 固体燃料はクラックが原因で爆発的に燃えて、ケースが耐えられず爆発する 表面から燃えてる事実は変わらん。
クラックが入る=表面積が増える=燃焼ガスの発生量が増える >>488
液体燃料の方が安全なら有人ロケットは固体燃料ロケットを採用してるんじゃない?
でも、現在固体燃料の有人ロケットは無いし計画中の有人ロケットでも無いと思うよ。 固体燃料は、制御がきかないから有人ロケットは厳しいんじゃない。
軌道や宇宙船の重さについて色々めんどくさくなるような・・・。
それに大きければ工場からの輸送も大変だわ >>492
それは液体燃料が優れているというよりは、個別の事情と歴史の問題では?
・ロシアは、世界初のICBMであるR-7由来のソユーズロケットで50年間やってきた。エネルギアは失われた。
そもそも大型の固体燃料ロケットを作る技術が無い。
・アメリカは、シャトルの遺産を何としても使いたい議員たち。
またそもそもSRB無しで1段目に使えるような有人向け大型エンジンが無い、失われた。
(RS-68はEELV用、SSMEの大量使い捨ては難しい)
また実際に、NASAはアレスIを本気で実現しようとした(オバマ政権がキャンセル)
・中国は、長征2号などしか大型ロケットが無く、他に選択肢はなかった。
・ESAは、当時シャトルの幻想に惑わされ、水素+大型SRBに突き進んだ。
(今後の有人の意向は不明だが、アリアン6の初期案は、1段目が固体燃料だった)
・インドは、有人の意向はあるが、技術がまだ伴わない。大型SRBを持つ。
・スペースXは新興の民間ベンチャーで、固体燃料の選択肢は事実上なかった。
・OATKは軍需産業で、シャトルSRBを持ってるので、やろうと思えばできなくはない(アレスIでやりかけた)
今から固体燃料で有人やるなら、シャトルSRBレベルのパワーが必要なので、やりたくても難しいだろう。
最低でも、ソユーズロケット程度の、LEOに7〜8トンは必要だからね。 そういえば、ニューグレンは、
2020年に無人でデビューして、
7〜8年後を目安に、有人を考えているとか。
ニューシェパードでは、1〜2年以内に有人飛行を構想してるわりには、
ニューグレンは慎重に進めるんだな。
まぁ課題が山積だからな。
・BE-4の完成
・機体システムの完成
・ヴァルカンでの採用と飛行実績
・商業打ち上げの成功とその継続
・着陸再利用の実現
有人は、その後だな。
スペースXがあまりに素早いので、「後手の先」とはなかなか行かないようだ。 燃焼が安全か、というのも大事だろうが、それより燃料つきるまで燃焼を止められない、というのが有人で固体ロケットが使われない理由なんだと思う。
H3も固体ロケット使ってるうちは有人は無理だろう。 JAXA「固体燃料はプリプレグに入り込んだ固体酸素より燃えにくいから大丈夫じゃないっすかねぇ(ハナホジ」
NASA「ぐぬぬ」 10年経っても有人やろうって話にはならないと思うし
無駄な話しではあるw しかし、「SRB分離すれば安全だし!」とか、実にケッサクだったな。
アホな議論にキチガイがマジレス。 >>501
早期分離信号の言い訳マダー?
・分離成功率99%
・燃焼完了率100%
これを持ち出されては、NASAは反論できんよ。
それがISEF2のハイライトプレゼンテーションに繋がったのかもなvw >>502
だれが何に対してどういう主張をしているのかさっぱりわからん。 >>504
H-IIA/Bを改造して2人乗りで有人やろうぜっていう
五代富文氏の妄想ポンチ絵 話しを変えようぜ
H3-30Sの本体の設計としては、こんな感じだと予想するがどうよ?
フェアリング2t
2段目 総重量. 27t 推進薬. 23t 構造重量. 4t LE-5B-3 比推力448s 推力137kN(vac)
1段目 総重量252t 推進薬220t 構造重量32t LE-9 x3 比推力425s 推力1471kN(vac)、1220kN(sea)
日本ロケットはいつもが上段が重いんだけど、
今回は頑張って欲しいなぁ・・・ >>506
上段は現時点では最適化出来てなくて、開発が一段落したら初期案の通り2段向けの新エンジン開発して最適化するのではないかと予測(妄想)してるんだが。 >>507
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/
> 比推力と呼ばれる燃費の指標をLE-5B-2の446.6秒から448.0秒へ向上させます。
> 2段エンジンの作動時間がLE-5B-2の534秒から740秒に延長されるため
比推力が少しマシになって、燃焼時間が増えるので
推進薬がH-IIA/Bより増えるのは確実かと 単発IDでレッテル貼って精神安定vwvw
いつものvwvw LE-5B-3はやはり(LE-7A同様の)古い時代の技術で作られていると思うから、
LE-9と同じ世代の最新製法(3Dプリンティング等)を適用し、コストを下げるのがいいでしょう。
つまりLE-11です。最高の推力と比推力を叩き出して、諸外国の度肝を抜きましょう。
上段が強化されれば、ギリギリでH3-32型やH3-24型が必要だった貨物も、
ワンランク下げる(H3-22型やH3-32型へと)ことができるようになるかもしれません。
そうすれば、さらに競争力が増すでしょう。 >>468
1段目が固体ロケット,または SRB つきで上段液体ロケットならありえる.
しかし固体燃料オンリーの有人ロケットは厳しい.
MAX-Q を過ぎた後,1段目の燃焼終了後に
タワー型のアボートシステムは分離される.
上段ではほぼ真空なので,緊急脱出の必要性は低下するので,
異常を感知してから上段エンジンを停止して,分離して宇宙船の推進装置で軌道変更
(あるいは減速して再突入)と言うことが出来る.
固体上段だとこれが出来ない.
この頃の Pusher 式のアボートシステムなら,上段まで固体燃料オンリーの
有人ロケットが可能かもしれないが >>496
SpaceX も有人はもたついている.
2011 年の発表では.2014 年に有人 Falcon 9+ Dragon2 打ち上げ予定だったが,
現状では 2019 年.
(2015,16 年の爆発事故も響いているけど) リンクミス
X >>496
O >>495
ちなみに,この約10年の衛星打ち上げロケットの爆発事故とか,射点近くへの墜落で大きなダメージを
与えたのは
2016年 9月 Falcon 9
2015年 6月 Falcon 9
2014年 11月 Antares
2013年 7月 Proton-M
2007年1月 Sea Launch
意外と液体ロケットの爆発,または類似した事故が多い. 世界各国で新型ロケットの開発が進んでるけど、
ここまで具体的な能力(特にLEO能力)をひた隠しにしてるのは何故なんだ?
とっくに仕様も性能も固まってる(はず)のに、未だに「低軌道に○〜○トン」が公表されない。
(勝手に、だいたい8〜25トンくらいかな?と想像) >>516
性能が固まってないからじゃないかな。
H3-30にしたって、SSOに4トン以上を「目指す」とは書かれているが、実際にどこまで達成できるか開発してるほうも確信が持てないんだろ。
ここで「xxトンである!」なんて断言してそれが達成できなかったら失敗扱いされるだろうし。 好意的に考えれば、ライバル(アリアン等)の最終性能が固まるまで待ってたりとか?
後出しジャンケンにしたいところだね。
アリアンは、射場の関係で、GTOでは有利な数字が出やすい。
(H3では、儼=1500m/sに合わせて、従前のGTO能力よりも小さめに出てしまう)
一方で一般的なLEO性能なら、各国が自分の射場の軌道傾斜角で算出できるから、
性能のガチ勝負になる(そんな軌道を実際に使うことはまず無いけれど)。 H3は第2段のエンジンが新型にできなかったから効率が悪くなってるのを甘受してるけど、
予定通りLE-11に変えたらどこまで性能上がるかな?
上で話題になってた有人機も二段目強化による打ち上げ能力向上で目が出てこないかな? >>516
LEO の定義がバラバラ(特に高度).
H-IIA の実績では SSO と GTO ,QZO に加え,若干の惑星軌道(かぐや,あかつき,はやぶさ2),
H-IIB では,LEO に対応するのは ISS への輸送.
H-IIA で LEO は,
USERS(F3),GPM(F23) と ひとみ(F30)
くらい.
商業打ち上げも
アリラン3号 (F21, SSO)
Telstar 12V (F29,GTO)
だし,今後の予定も
ハリーファサット(SSO),
火星探査機アル・アマル
Inmarsat-6 F1(GTO)
と LEO の実績が無い.
といったことで,GTO と SSO の値のみ出しているのでは? >>519
イプシロンの時の話だと上段のほうが性能向上の効果が高いそうだから気になるね。 LE-5系は真空動作前提なので性能は開口比が重要。
それゆえに燃焼圧力が5MPa程度でやや低い。
LE-9の知見から性能向上と小型軽量は考えられるから、
2020年代には新規の上段が設計されるだろうよ。 https://youtu.be/LT9-EN33bmM?t=171
ランデブー計画は我々のオリジナルの考え方だったのに
ディスカッションした後でNASAがプロジェクト化しちゃったんだよねぇ
だから、悔し紛れにサンプルリターンをぶち上げてやったって訳。 >>349
>>351
ターボポンプに微妙なトラブルが起きて改良中というのもありだが,
LE-9 の燃焼試験で推力を 5-10% 程度向上可能な目処がついたので,
ターボポンプ改良というのもありかも.
12月26日の燃焼試験では,燃焼室圧力 10.66MPa を出している(計画値 10.0MPa)
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/171226.html
ただ,ターボポンプの回転数は,計画値より 2-3% ほど高い.
なお,LE-9 の計画値(燃焼室圧力,ターボポンプの回転数)は
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/47ef12dc1c5243831583c126ed553e17.pdf
参照.
後,改めて IHI の資料見ると,タービン質量流量が FTP と OTP では 9% ほど違う.
FTP タービンを回した水素ガスの一部をバイパスして捨てているようだが,
意味が分からない.やや効率を犠牲にしても,制御性が良くなる? >>521
ペイロードの重量が軽く高Gに耐えられる場合、
上段で一気に加速するのが効率的 >>525
最近のエンジン開発で、試験機回してみたら思ったより調子いいから定格出力あげるか?なんてことするかね。安全のために設けたマージン食いつぶす事になるから設計やり直しになる。
定格出力をやむを得ず下げるのはよくあるけど… 唯一あるとすれば、元々実は定格出力を計画値より高くするつもりだったけど諸般の事情でそれが公言出来ずに、定格出力が計画値より上げる前提で設計してた場合だが、
その場合でも取りあえずは計画通りに完成させてその後の改良で定格出力上げるのが一般的かと。 マゲシマン 5/15・16鴨池参戦!!@mageshiman1025
2月20日からターボポンプの試験やってるってことは、LE-9実機型#2エンジン燃焼試験の
再開は新年度4月上旬以降ってことだよな。
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180219.html
20:28 - 2018年3月13日
まーた気分を壊しちゃって悪いが、この方は生まれも育ちも種子島のようで
宇宙関係のフォローが厚く、素人であってもスケジュールの見立ては妥当かと。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/059/giji_list/index.htm
もう一つの傍証
1/24に開催された第40回宇宙開発利用部会の議事録も現時点で未公開。
ISEF2やターボポンプの試験結果で流動的になってもおかしくない。
内閣府・JAXAはその時の政治状況に合わせて、情報公開のタイミングを捜査してるっぽいのだが
どーせ妄想妄想キチガイキチガイ連呼だろうな。 >>506
上段が小さすぎて性能落ちてるわ
組立棟の高さ制限かな
上段エンジン改良時に組立棟を立て替えて
上段を大型化するつもりだろうな 高さ制限については、このめり込み具合で推察できるというもの。
https://pbs.twimg.com/media/DUdfh0kVAAAmAsv.jpg
VABの扉の高さは67.46m、H3ロケット自体の高さは63m。
普通のMLに載せると、VABから出てこれないんだろう。
まぁML自体を炎から守るって意味もあるんだろうけど >めり込み
今あるものからの引き算で設計してるから、いろいろ性能に不満もあるんだろうな。
巨大な引き戸のVABなんで、改修で高さ延長ってのは難しいだろうね。
いっそ地面を掘るか?
塩害老朽化に曝される種子島宇宙センター
https://blogs.yahoo.co.jp/ep80_541kei/15633252.html
>最も深刻なのは、ロケット組み立て棟(高さ約80メートル。延べ床面積約4600平方メートル)。
>さびついて壁に穴があき、雨水や海水が屋内に入り込む。
>ロケットの電気部品は水に弱いため、点検に時間を取られ、部品交換が必要になることもあるという。
>穴から鳥やネズミが侵入し、配線をかじる被害も起きているという。
>巨大な建物のため穴を特定することも難しい。
>三菱重工技監・技師長の前村孝志さんは「技術者が毎日点検するなど人海戦術でしのいでいる。
>安定した打ち上げには、ロケットだけではなく、施設も良い状態であることが必要」と話している。
(´;ω;`)ブワッ
うん、これは頃合いだね。8年前の記事でこれでは、もう限界だろう。
どうやら、2段目を強化する前に、するべきことがあるようだ。
H3A、いやもっと大きな巨大ロケットに対応できるよう、新造するしかない。
高さは120mくらいでお願い。オール水素を続けるなら、タンクの巨大化は避けられず。 >>532
VABの壁面は気づきた限りでも一年ぐらい前から仮設の階段のようなものを壁面外側に設置して何かしてるから、多分補修してるんじゃないかなぁ? >>533
この記事でも、
>毎年約10億円をかけて補修しているが、海に面した施設は、塩害で急速に腐食し、対策が追いつかない。
とあるから、毎年何かしら必死で維持してるんだろうな・・
眼の前が海だしな。厳しいな。
新設するとなると、どこに置くのかな?
同じ場所だと、長期間お休みになってしまう。
http://fanfun.jaxa.jp/visit/images/visit_thumb_tanegashima.jpg
立地が複雑で、これといった場所が無いな・・ つーか、H3の次は再使用ロケットに走るだろうし、
その形状が既存の系列のままになるとは思えないから、その際に新設するんじゃないの?
ポストH3再使用機の形状が決まらないと、VAB新設してもすぐに用無しになりかねない。 つかコスト下げるなら水平組み立てだろう
やはりSRBは邪魔だ 一番手っ取り早いのは、横に広げることだな。
H2Bの治具が流用できると5.2m径を維持したが、
仮に6m径なら同じ高さでタンク容量は1.3倍に、
6.4m径なら1.5倍になる。
推力2倍のLE-11を十分に収容できるし、LE-9の増加も可能だ。
陸上輸送が問題になるが、VAB新設よりは現実的だね。
加えて直径の増大は、SRB-3を6本に増やせるかもというメリットもある。
再使用ロケットは、LNGをどうするのかで大きな決断を迫られるね。
再使用観測ロケットの流れで行くなら、水素で突き進むのか。
再使用時代にSRBを温存するとは考えにくいし、H3から先にどう進むのか、
イマイチ将来の姿が見えないな。 二段目はLE-11の開発あきらめたあとも、LE-5を1つ使うか2つ使うかの検討してたくらいだから、現状は最適化されておらず伸びしろはあるのだと思う。 >>527
スペースシャトルの SSME の 104% 推力と言うのがあったな. 海外からの声を紹介(H3、およびH3用射点を2箇所にする計画について)
http://spacenews.com/japan-to-add-second-launch-pad-to-support-h3-rocket/
・「射点の修復に毎回2ヶ月もかかるのか!? 安いロケットよりも、射点に優しいロケットを設計した方がいいぞ。」
・「コスト半額では十分ではない。なぜ彼らは再利用を目指さないのか?官僚主義の弊害だろうか」
・「ULAなんかよりはマシさ。日本はエキスパンダーブリードとか、製造の垂直展開とか、新しいことに取り組んでいる」
・「再利用しない理由は、SRBを捨てたくないからだろう。将来、戦争抑止力を持ちたいんだ」
・「ULAは生き残りをかけて新しいことに取り組んでいるさ。
一方でボーイングやロックマート、AJRのような、”絶対に自分の金を使いたくないでござる” 陣営は、相変わらずさ」
・「スペースXの着陸を見てもなお、使い捨てを選んだんだ。国民性だろう。EUも同じだ。米国人のような冒険心が無い」 >>541
あれは最近の開発では無いし当初開発が終わった後の改良の結果。 >>539
>この方は生まれも育ちも種子島のようで
>宇宙関係のフォローが厚く、素人であってもスケジュールの見立ては妥当かと。
言ってる意味はよくわからんが、とりあえずワロタw
ていうか、ツイッター引用するならそのURL貼れよ・・
最低限の礼儀も弁えないのか。
(俺もこの人フォローしてるけど) 以前、岡Pから、「GTOは6.5トン以上、7トンに届くかどうかというところだ」
って発言があったよね。曖昧で気にはなっていた。
6.5トンは死守し、上積みを目指したい、という意味だろうか。
0.5トン分の変動要素は、LE-9またはSRB-3なのかな?
LE-7だって開発難航で定格燃焼圧下げたりしたし、
エンジンは最後までわからないってことかな。 >>544
お前みたいに、片寄ってないって意味だが? >>544
あーあ
フォローしてるって言っちゃった。 >>543
安全性第1の有人ロケットの開発でよくやったな.
最終的には 109% 推力まで認証(certified)された.
(緊急時には 111% 推力まで)
まあ後期型でも標準 104.5% の推力で運用して,
それ以上の推力はアボート用に余裕持たせていたみたいだが. 身バレのネタを晒すとは、質の低い工作員だなvwvwvw
前川助平ですら、裏アカ掘られたのに。 スペースシャトルの SSME の 104% 推力は割と早いうちから移行しているので,
少し調べてみた.
SSME の wiki の記述からすると,
100 % 推力は物理的に達成可能な最大推力という意味でなく
最大推力からやや低めの推力での運転で安全率を確保した計画値らしい.
ところが,試験を進めるうちに,最初の計画値よりやや高めの推力でも
安全に運行可能ということで 104% 推力ということにしたとか.
その時点では各種マニュアル他が出来ていたので記述の変更をしなかったとか. >>537
最後の1行,
まだ H3 ロケットが完成してないというか,詳細設計が公表されて無いのに,
その次の世代機を予測しようとするところで無理があるんじゃ?
再使用実験機の成果とか(ノーズから再突入して転回がうまく行くかどうか),
SRB の更なるコストダウンとか(蠕動混合輸送など製造方法の革新),
今後2,3年の開発試験を見てからでないと, つーかJAXAは着実に現状の延長線上としてH3を開発してるが、SpaceXとBlueOriginは全く異なる現状認識と将来予想を元に活動してるわけで…H3の次どうするかは読めないでしょ。
次がどうなるかに比べてVABの高さなんて瑣末な問題… >>553
多少とも言えることはある.
SpaceX は寡占は出来るが独占は出来ない.
インターネット衛星コンステレーションでは OneWeb が先行しているが,
打ち上げロケットで SpaceX は避けている.
利益相反になるためだろう.
まあ,5年程度の単位のことだし,その意味では H3 ロケットの世代ではあるけど
(10-20 の衛星ディスペンサー構想とか) SSOに4t 50億は、官需から導き出された数字だけど
小型観測衛星ブームの波に乗れたら、意外と需要あるかもな RL10B-2 (vac) 110kN (Isp vac) 462s (wt) 277kg
LE-5B-3 (vac) 137kN (Isp vac) 448s (wt) 285kg
RS-68A (vac) 3,573kN (s.l.) 3,185kN (Isp vac) 412s (wt) 6.7t
LE-9x3 (vac) 4,413kN (s.l.) 3,660kN (Isp vac) 425s (wt) 7.2t
エンジンを比較する限り、日本版Delta IV Mediumは、
最小構成でLEO 10tくらいは行きそうな気がする >>294
ターボポンプの試験,動画のキャプションには「液体水素ターボポンプ」
とあったが,識別点はどこだろうか?
>>296
試験後に使った液体水素や水素ガスをバーンポンドというプールの底から放出して,
燃焼処分させるとか.
液体酸素ターボポンプでは駆動する水素ガスの量も少ないし,
廃棄圧力が3ー4気圧なのでもっと簡便な処理方法かもしれない. H3ってデルタ4程度のロケットなのか・・・
これでファルコン9に勝てるのか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています