H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part75
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最初からスパコンによる設計だけで、実機テストがキャンセルできるとは思ってなかったよ。
そんなに簡単に開発費削減ができるなら、アメリカがとっくにやってるだろうしな。
結局は現物を作って爆発(?)させないと開発は進まんよね。 >>359
トラブル時に暴走せずに止まるのは開発時にはありがたいが、実運用時には正直あまり関係なくね?
H3-3Xでの運用での極めて限定的な(1段目の燃焼終了直前での一基の停止でかつ他のエンジンには奇跡的に影響がない)状況なら、燃焼時間の延長でミッションを救えるかもしれんが…
どう考えてもLE-9の特性で一基のエンジンが停止してもミッションを救える状況はかなり限定されるわけで、正直それを売りにしてる理由が全く見えて来ない。
NASDA/ISAS時代から続く、本当の理由は説明しても理解されないから、素人に説明しやすい理由をでっち上げときゃ良い、という伝統を継承してるだけかと。 >>364
爆発しないのは有人向きの要素でしょあれ >>367
SRB使ってる限り、「本気度」はあまり感じないなぁ…
まぁ経営サイドがやる気ゼロな中で、技術側が要求仕様に矛盾しない範囲内で有人の要素技術を入れ込んだって話なのは良く分かるが。 燃焼室の中以外では、理論上、最大でも600Kくらいまでしか温度が上がらない、
故にタービンや配管の耐熱温度を超えることは無いという、エキスパンダーブリードの「本質安全性」が、
将来にあり得る有人対応に有利(安全な脱出時間が稼げる)だって話は開発時から言及されており、
宇宙ファンなら割と基本的な知識だと思ってたが、そうでもないんだな。
もし将来、有人対応するとしたら、SRBを使うことは無いだろうね。
H3-30型でもソユーズロケット並みの性能はあるし、
3機クラスタの技術があるなら、さらなるエンジン増加やLRBへの対応も難しくはない。
実際MHIは構想段階で、コア+LRB2機のヘビータイプも提唱している。 知ってるか?
固体燃料は燃料と酸化剤が均質な比率で混合されてるから、表面からしか燃えず、爆発しないんやで。 チャレンジャーゲフンゲフン
SRBが燃焼している間は強烈な加速が続くから、
アボートするときにリスクが生じる。
LE-9なら、爆発せず、安全に燃焼を止めて、アボートシーケンスに移れる。 SRBは切り離せばいい。
切り離しに失敗したのは6号機の1本だけだ。
切り離し機構の実績だけ見ると、既に100回以上の実績がある。
H2Aに2つ以上、H2Bに4つあるからな。
有人カーゴのアボート機能より遥かに信頼性が高い。 >>375
H2AのSRB切り離し機構ってSRBが推力失った状態じゃないと機能しないような。 そうかー
SRB燃焼中に切り離しが要求される事態は想定されていないってかー >>364
エンジンのちょっとした不調が破滅的な結果にならない、というのはいい事じゃないかな。 >>368
安全率の高いロケットも、HTV-Xの与圧部独立設計も、有人に向けた布石だと思ってる。
まあ、実際に有人やるには越えなきゃならない山はいくらでもあるけれど。アボートタワーとか。 日本が現状使える液体燃料は水素しかないんだから、
非力さをSRBで補強するのは仕方ない。
シャトル/SLSしかり、デルタIVしかり、アリアン5/6しかり。
有人対応するなら、その時点で、
・SRBのままで行く
・ヘビー方式で行く
・コアを拡大する
・LNGなどのLRBを開発
などを考えるだろう。
個人的にはコア径の拡大&LE-9多数クラスタ + LE-11で上段強化を希望 Λ
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水素が非力だって?
おい、おまえ!
おれの名をいってみろ!! 400億円でLEOに27トンの高級ロケット様ではありませんか?
同じ水素系でも、SRBを装備した我がH3-24型は、70〜80億円でLEOに推定25トン級ですぞ。 セントールと違って共通隔壁じゃないから比較的安いとは思うが
エンジンがべらぼうに高かったような >>380
米国だってSRBで有人しようとしてるんだから日本だっていいと思うけれどね。
シャトルだって有人でSRBだったし、今は亡きアレスIなんてSRBが第一段だった。 あれはマジキチな設計だったわw
でも当時、20tをLEOに上げられるような適切なエンジンが無かったら
仕方なかったかなぁ・・・
一からケロシンのエンジンを作ろうぜって話しもあったように記憶してるが
結局、荷物と人を一緒に運ぶSLSに落ち着いたのは妥当だった 米国・オービタルATKの新型基幹ロケット「NGL」が狙う"漁夫の利"
https://news.mynavi.jp/article/20180314-orbital_atk/
SRBの亡霊みたいなロケットがまた現れる可能性出てきたがこれは検討段階だし貨物用だからなぁ。 SRB燃焼中に切り離して、本体に影響がない分離システムを作るのは大変だな
現状は、本体のロケットが推進中でかつSRBの燃焼終了後にしか切り離せないシステム
アボート不要な無人打ち上げ向け向けのシステムだな http://www.shippai.org/fkd/mf/MB0011026_05.jpg
本体とSRBの間に隙間が出来たら、SRBは燃焼中でも
本体から離れる方向に飛んでいくと思うけどね。 日本が独自の有人宇宙飛行をするにあたっての最大の課題は技術ではなく、成功率95%程度で生存率98~99%程度の日本製の宇宙機に日本人乗せる覚悟があるか、死亡事故起こしても次の有人宇宙飛行を行うか、という意思決定の問題だからなぁ…
ここであげられている各種の技術的な問題は極論すれば生存率を98%から99%に上げるための課題に過ぎず、技術的課題をいくらクリアしても独自の有人宇宙飛行という未来は訪れない。
H-IIAで有人宇宙飛行が出来ない理由はない。ISS予算10年分あれば4000億円程度にはなったわけでHTVとH-IIB開発のかわりに有人宇宙船の開発とH-IIAの信頼性向上による有人化対応も出来た。
でもしなかったのは、スペースシャトルやソユーズで日本人宇宙飛行士が死亡してもJAXAは被害者でいられるし計画も継続できるけど、独自の有人宇宙飛行で死亡事故起こしたらJAXAは二度と立ち直れないという判断だからでしょ…
百回に一回死亡事故起こしたスペースシャトルに日本人乗せていたのであれば、別に独自の有人宇宙飛行をしない理由が理屈の上では思いつかないなぁ… アンタレスのオービタルサイエンシズ、
いつの間にATKと合併してたんだ。 >>393
偏見かもしれんが、結果的に無事に帰還はできそうだが、マージンをギリギリまで削った最終仕様が明文化されずPMの頭の中にしかない宇宙機に乗り、非常に乗り心地の悪いロケットで打ち上げられ、
当初のミッションは達成出来ず、帰還も危ぶまれ、地上からの指令で仕様にないモードやコマンドを駆使して何とか帰還する羽目になりそう。 流石に有人でそれはやらんのでは
ミューとは違うのだよmグフッ >>390
全くの素人だけど、その図の挙動をとるのはSRBの燃焼が終了してるのが前提では。
もし仮にSRBが、十分な推力を持ったまま切り離されてしまったら、ロケット本体を追い越すような形になるのではないんですかね。
スロットリングや推力偏向などで制御できたとしても、それでは高度な制御を持つLH一段の意味も無くなってしまうのでは。 >>359
無人ロケットなんだから、暴走しないで止まっても、暴走しても、結果は同じだと思うが
有人だとアボート成功率に差が出るかもね >>391
> 成功率95%程度で生存率98~99%程度
そんな低い生存率のロケットに人を乗せる国はない。
結果はともかく、設計上は生存率シックスシグマにしてある。
設計上の打ち上げ成功率も98%はほしい。 >>398
暴走するかどうか
これが結果ですよvwvwvw >>397
その通り。チャレンジャーの事故でもETから「分離」したSRBは本体を追い越しながらあらぬ方向に飛んでいった(ので指令破壊命令が出た) >>403
それの何が問題?
固体燃料ロケットはあらぬ方向に飛んでいく「時間」がある訳だが? SRB使ったロケットで有人宇宙飛行は安全性の観点からどうなんだろうか?という話になったからって、
SRB-Aの分離機構はSRB-A燃焼中でもできる!!なんて無理な主張するのやめなよ(苦笑
SRB-Aの前部からH-IIA/Bの本体後部に斜めに走ってるストラットはSRB-Aの推力を本体に伝えるためのものである事と、分離機構の仕組み知ってれば無理なのは明らかでしょうに。
そもそも通常燃焼中のSRBをスペースシャトルやH3の様な方式で分離したとしても機体に接触せずに分離できる保証もなく試験もしてない。そもそもSRBは通常燃焼中でも単体で「まっすぐ」飛ぶように設計されていない。
異常燃焼中に分離したら確実に機体に接触して救えるものすら救えなくなるだろうが… SRB-3に至っては、TVC廃止されてるから、
燃焼中に切り離したら全くコントロール効かなくなるだろうね。
今まで推力伝達部で重たいコアを支えてた負荷が急に無くなって、
一気にSRBがフルパワーで前方に飛び出すかも?
その後はSRBがどう挙動するのかは、誰にもわからない。
コアのタンクに接触すれば、それは破滅に繋がる。
どうしても燃焼中に切り離すなら、上で誰かが言ってるように、
ノーズコーン部をふっ飛ばして圧力を逃がすか。
どっちにしても、アンコントローラブルだ。
SRBの燃焼がほぼ終了して推力がほぼ出ない状態で慎重に切り離し、
一方でコアは加速を続けることで距離をとり、接触のリスクを無くす。
これはSRB運用の鉄則でしょ。
SRBを燃焼中に切り離すくらいならいっそ、
SRB燃焼中のままでアボートかけて、有人部だけ遠くに逃した方がまだマシ。
(でも有人部を切り離した瞬間に、軽くなったコアをSRBがさらに加速して突き上げ、
下から衝突するリスクもゼロではないかも?)
SRBを有人に使うと、せっかくLE-9が本質的な安全性を確保した意味が
かなり減殺されてしまうのでは。 >>401
スペースシャトルの設計上の生存率もシックスシグマ(実績は遠く及ばなかったが)。
たとえば、発射直後に事故がおきたら、上昇を中止してアフリカに用意されていた緊急用滑走路に着陸する予定だった。 >>407
H3-30LだったらSRBないけれど、推力足りないんだろうな…。
水素かLNGの補助ロケットを開発するしかないか。アボートタワーも含めると大改修になるな。 >>405
狂気のアレスIはともかく、シャトルもSLSもSRBが長いから燃焼中に切り離しても大丈夫なのかな。
H3のSRBを改造…するぐらいならば水素かLNGのブースター開発したほうがいいか。 >>409
H3はソユーズくらいの能力はあると思われるので、補助ブースターは必要ないと思う >>411
H3-30だとペイロード5トンだよね。
さすがにこれじゃ難しいのでは?
HTV-Xのサービス部だけでこのくらいいったような。 >>411
最初期のソユーズロケットでLEOへのペイロード6450kgらしい。
せめてこのくらいは欲しい。 >>414
公式だと、高度500kmの太陽同期軌道に4トン以上を目指す、とあるね。 >>412
SSOで4tだからLEOなら10t近くあるのでは? >>417
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/H-IIAロケット
軌道投入能力
低軌道
10,000 kg / 15,000 kg(4基)
300 km / 30.4度
太陽同期軌道
3,600 kg(夏)/ 4,400 kg(夏以外)
800 km / 98.6度
ほんとだ…
H3-30でもソユーズロケット以上のペイロードであってもおかしくないな。
ということはH3-30でも有人できそう。 H2AをSSOに打上げる場合、ブースターの落下から奄美を避ける必要があり
さらに大東島付近でフェアリングの落下を避ける必要がある
だからLEO 10tでもSSOは4tくらいの能力しかない
H3のブースターを付けない場合、少しマシになると思われるが、
計算上最適な方位とタイミングで打ち上げる事は不可能だと思われ HTV-Xから暴露カーゴ部分を除けばブースター無しでLEOに上がるかも。 >>419
種子島からSSOに打ち上げると能力半減 位置的には絶海の孤島である沖大東島(無人島・全島を企業所有・種子島の南500km)に射点を作るのが理想。
今のSSO打上でも姿勢変更後に沖大東島の上空を飛ぶので、
ここからなら余計な姿勢変更を一切せずに宇宙に運べるため、
既存ロケットの能力はSSO大幅増LEO微増となる。
その一方で、沖大東島にロケットの設備を作る費用を新型ロケットの
開発費に投入して不利を補えば、最新技術を取り入れられるし、
沢山の人や企業に仕事が回る。
立地的には不自由な種子島を使い続ける理由にもなりまする。
今の日本はこちら側ですね。
鹿児島の火山が大噴火するまで種子島を使い続ける予想。 沖大東島は空港が作れるほど大きくないし
不発弾だらけで、どうしようもないと思う 鹿児島県に新しいカルデラが誕生するような
数千〜数万年に一度の災害が発生しない限りは、
種子島での打上を続ければ良いのでないの?
将来、ロケットがもっと太くなっても、
狭い県道を何とか通す儀式を続けるのも
伝統芸能っぽくて良いのです。 >>422
固体ロケット使うと有人はできない、というのはJAXAの中の人に聞いたことがある。
(じゃあシャトルは…とか聞いてみたかったな)
H3-30ならばSRB無いので有人宇宙船打ち上げられる?
LEOへの打ち上げ能力はソユーズ初期型と同じくらいみたいだからできるのか?
と思ったのです。
できそう、という論と、難しい、という論があるみたい。
三菱のどこかの記事にH3-30から矢印伸ばして「有人?」 とか書かれていたな。 >>426
日本の法制度では、とか。JAXAの方針では、とか。
そんな感じだろ。
技術的に不可能と言う話じゃないかと。 固体ロケットの推力を途中で止めるのは現状無理
途中で固体ロケットの推力を安全に止めるブースターの開発に成功するか、
固体ロケット噴射したままでも安全にアボート可能なアボートシステムの開発をしないと難しい
アボートを諦めるなら可能でしょう >>406
風圧は本体と分離したSRBに同じようにかかる。
本体より軽く出力も大きいSRBは本体より前に出る事になる。頓珍漢な事言うまでに定量的に考えてみる癖をつけよう。 現状のSRBの固定・分離システムは、
SRBの燃焼が終了して、かつ本体のエンジンが推進中にしか
安全に切り離すのは不可能 >>428
アボート諦める≒打上失敗時にクルー死亡確定だからなぁ…
初期のソ連(スペースシャトル)しかそんな無茶してない。 >>428
燃焼途中で固体ロケットの出力を止める変態ミサイルが無いわけではない。
モーターケースの頭をふっとばしてケース内の圧力を無せばよい。SRBでそんなことしたら本体が一瞬で爆発するが… H3-30で推力足りなけれぱ水素がLNGの補助ロケットを開発するしかないのか…
ハードルがまた上がる。 アボートしないといけない緊急事態に確実に止められるエンジンなんて液体でも無理 >>434
つ「LE-9」
壊れても基本爆発せず、燃料さえ止めれば止まる。
だれもアボート時に確実に止められるエンジンじゃないとだめなんて言ってないかと。
異常発生時に止められる可能性が高い液体エンジンと基本止めようがない固体エンジンでは、アボートの困難度が異なるという話。 固体はヤバいにしても、液体エンジンを使うなら従来型でも有人機を問題無く飛ばせてるしな。 http://edu.jaxa.jp/blog/2009/05/15/vab.html
>建物にある組み立てたロケットを射点へ出すための大きな2枚の扉は、
> 1枚あたり高さ 67.46m、幅 26.95m、厚さ 2.5m、重量 400 トンもある超巨大なもので、
VABの設計時に、もう少し頑張っていればな・・
幅はヘビー型でも搬出できそうだけど、高さはH3ロケットの設計で既にいっぱいいっぱいのようだ。
コアを増強するなら、タンク直径を広げるのが手っ取り早いかな?
有人をやるなら、SRBはもちろん、LRBもシンプルとは言えず、嬉しくない。
タンク直径をもう少し太くし、LE-9を5機〜7機、上段をLE-11にすれば、
無理なく有人宇宙船を上げられるのでは。 ロシアや北朝鮮みたいに、組立棟と射点を共用するタイプじゃだめなの? MHI、H3の射点の倍増を視野に
http://spacenews.com/japan-to-add-second-launch-pad-to-support-h3-rocket/
海外で久々のH3関連記事です。
MHIは、3週間で2機のH3ロケットを打ち上げられるように整備したいと考えている。
それはH3の開発で求められている仕様で、そのために2つのH3射場を用意したい。
もし市場から受注が取れれば、年間最大10機のH3を打ち上げるだろう。
MHIは小型衛星向けのペイロード分離装置を開発している。
一度に10〜20機の小型衛星を放出できるものだ。
H3はGTOに2トンから7トンの能力を持つ。
MHIは先月、LE-9のフルパワーでの燃焼試験を行った。
SRB無しバージョンでは、LE-9は3機搭載され、
SRBを付けたバージョンでは、LE-9は2機のみ使用される。
H3-30型は最低価格を提示できるだろう。それは小型衛星に向いている。 ・GTOは6.5トンではなくて、7トンでいいのかな?
・H3-32型は、消えそうなのかい?
・先月(2月)にフルパワーでのエンジン試験を実施ですと? 12月で止まってたんじゃ・・ >>429
切り離された瞬間、SRBはどっちに向く?
本体に対して外側だよな? >>437
VABに関して言えば、H3は基部をMLに埋没させないといけないぐらいVABの高さが制約になってる。
元々H-IIAより背の低いH-II(無印は費用より性能重視だったので背が低かった)の為に作った施設だからね… >>441
外乱要因が全くない仮定の話になんの意味があるの? >>443
君はトルクを知らんのか?
仕方ないなぁvwvwvw
時速100kmで走る自動車のドアを開けたら、どうなると思う?
ただし、その自動車のドアの固定部は前後反対で、ハンドルに近い方が開く。
風でドアが持っていかれるでしょ? >>444
それは燃焼終了後の話でしょ。
ドアに車本体より馬力のあるエンジンとタイヤ付いてると考えたら? H-3 30で普通に有人は可能でしょう。HTV-X改良で行けると思う。 >>445
SRBの推力の方向に対し、ほぼ直角に力がかかるんやで?
しかもSRBの加速度に耐えられる保持部を焼切る程の力だ。 >>448
破壊指令と早期分離信号の違いを言い訳して。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1969/46/535/46_535_449/_article/-char/ja/
H-II Aロケットの固体ロケットブースタについて
8.指令破壊系
コアロケットからの指令破壊信号また はSRB-Aが検出する早期分離信号のいず れかの信号で破壊するSRBと同様のシス テムを搭 載する。 >>449
コアロケットに付いたまま破壊するってこと? 破壊指令または早期分離信号
読んでそのままっすよ。 >>451
有人で固体ロケットに不具合が発生した場合は具体的にどう対処する? >>452
アボートの時間を稼ぐ事が先決では?
切り離し機構の実績は99%やで。 >>454
クローズドの液体燃料エンジンは即死する可能性が高い。
一方、固体燃料は燃料と酸化剤が均質な比率で混ぜ合わさっているので、爆発しないし、燃焼速度も設計通りになる。
確実に切り離せるなら、アボートシーケンスに余裕を持って入れるだろう。 アボートをする場合、SRBを分離する必要がそもそもないんだよ
分離するのは有人船なんだからSRBはロケット本体に括りつけたままでいい 燃焼中のSRB切断だと、衝突の他に、反転したSRBの炎がコアを焼く可能性もあるしな。
どうしてもSRBを有人に使いたいなら、固定したままホットステージングやるしかないだろう。
タイミングを測れるロシアの上段分離(切り離し前に2段エンジンに点火)と異なり、
コアが爆発する前に、SRB+コアの加速を上回るスピードで、一瞬にして有人部を逃がす必要がある。
アボートスラスタの推力を上げればいいが、中の人は大変だ。そうでなくてもSRB付きロケットの加速は強いのに。 あとアボートは、異常が検知されたらコンマ何秒で実行されなければならないでしょ。
(地上からの指令でアボートする場合は別だが)
2015年のファルコン9の飛行中の爆発でも、映像の次のコマでは既に爆発していたとか。
そもそも「何かを切り離して安全を確保してからアボートする」ってこと自体がナンセンスだよね。
アボート実行を異常感知コンピュータが命令したら、アボートスラスタの点火と
液体燃料の配管の閉鎖を同時に行うのでは? SRBを燃焼中にも分離できると騒いでいる人はそもそも、SLSのようにSRBを用いた有人宇宙飛行計画だと、アボートタワーはSRBが燃焼中でも十分に距離がとれるように強力なロケットモーター使ってるの知らないんじゃ… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています