H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part75
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>>1乙
「幻のH-Uロケット」はすっかり忘れてたから面白かった。
ま、昔は昔で我が国は次を目指さんとね。
かつてはNASDAのロケットだったが、今はMHIのロケットとしての色彩が強まったわけだし、
IHIも最近は独自のロケットの動きが強まってきてる。
H3ではIHIに配慮したような設計が残ってるけど、
今後は「MHIの考える最適なロケット」が出てくるんだろう。
H3の改修計画に期待だな。 H3 ロケットの2段目エンジン
LE-5B-3
(再生冷却して高温になった高圧水素ガスと低温の高圧液体水素を混合する)ミキサーの改良(比推力若干向上)
液体水素ターボポンプ(FTP)のタービンの改良(2段エンジンの作動時間がLE-5B-2の534秒から740秒に延長されることに対応、高サイクル疲労を抑制)
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/
燃焼試験
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/firingtest.html
画像
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=a597a7501ee4ce750bf775db09bbbed6
動画
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=c63c89e6db22ceca464842575437fb72 一物 ロケットレベル
1位 ロシア
2位 フランス
3位 日本 かな 各国頑張りましょう!!w >>8
有人ロケットすら作れないのに米国、中国より上ですかw 作れるのに作れないとは言わないなあw
作らないという選択の今の日本w アリアン6 は5トン以上の衛星を静止軌道に打ち上げようとすると、
H3よりはるかに高コストになるよね?
h3は大型シングルロンチに勝機があるような気がする。 アリアン6は5トン以上の静止衛星だと途端に非効率になる構成だよね?
なんでアリアン5から能力の引き上げをしないのか解せない。 静止衛星はオール電化が主流になると見越してるからね。 A64型は合計で10トン行ける。
例えば片方が6トンなら、残りは4トンの衛星をと調整。
そもそも5トン以上の衛星は少ないからね。
引き上げないのは、これ以上上げると高コストになるから。 H3はアリアンと価格で勝てば良いわけではなく、Falcon9と競争できる価格でないと、民需は取ってこれない。
アリアンに比べて勝ってるはずという議論はあまり意味がないかと。 >>18
最も低価格なロケットに受注が100%集中するわけでもないし、とりあえずアリアンと競争できれば上出来なんじゃないかな。 >>17
それでも4トンの衛星は重量あたりの価格で割りを食ってるよね? 310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/01/15(月) 15:18:50.23 ID:L7n5GW12
■イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打上げ延期について
http://www.jaxa.jp/press/2018/01/20180115_epsilon3_j.html >>18
>>19
実際のところ,現状で Falcon 9 に1極集中でもないしね.
他のロケットを選択するユーザーは
・信頼性に疑問があるとか,
・打ち上げまでの待機が長すぎるか,または決まった日時に打ち上げるには別料金が必要とか
(デュアルローンチも待機の問題あるけど),
・惑星探査など科学衛星で要求する軌道を満たせられないとか,
・One Web みたいに,ペイロードで SpaceX と競合しているとか(あれほど露骨じゃなくとも他にも),
・機密を保てないんじゃないかとか,
色々あるんだろうけど.
ただ,New Glenn (Blue Origin) には気をつけないと. >>22
SpaceXがどうなるかは今年来年の打上を順調にこなせるか否かにかかってると思う。
もし順調にこなした場合、旧西側の現状の民需を一社でまかなえてしまう事になる。
需要が今よりは増えてくれると良いが。
上手く日本がヨーロッパ、ロシアと共に2番手集団に加われれば良いのだが…
ブルーオリジンもダークホースだが、中国も脅威。自国で衛星も作り先進国以外からの需要を取り込む戦略は日本は取りづらいし… >>24
SpaceX のインターネット衛星コンステレーションを本格的に展開するとなると,
打ち上げ需要自体が爆発的に増大することになる.
OneWeb のインターネット衛星コンステレーションが先行しているけど,当然ながらライバル関係.
他にもインターネット衛星コンステレーションを目指している衛星メーカー
(Boeing など,これも大規模)が複数ある.
で.これらの需要を SpaceX 1社がまかなえるかというと,
打ち上げ能力とは別個に,
互いにライバル関係になるという点から実は難しい.
もし日本がロケット打ち上げの2番手集団に入れるなら,それはそれでチャンスがある. OneWeb ほどあからさまな対立では無いけど,
Dream Chaser 宇宙船(SNC)を Atlas 5 (ULA)であげる予定(2020,21)も
何か事情があるだろうね,でなきゃあんな高額なロケットを使わない.
単に Falcon Heavy の開発が遅れたことと,信頼性に不安が大きいことかもしれないが. http://spacenews.com/nasa-signs-agreement-with-boeing-for-soyuz-seats/
NASA signs agreement with Boeing for Soyuz seats
February 28, 2017
https://www.sncorp.com/press-releases/snc-dc-ula-statement/
SIERRA NEVADA CORPORATION SELECTS UNITED LAUNCH ALLIANCE
ATLAS V FOR FIRST TWO DREAM CHASERR SPACECRAFT MISSIONS
July 19, 2017
BoeingがStarlinerを中止するリスクを考慮したんじゃない? >>26
なるほど。CRS-2でのドリームチェイサーがアトラスVを使うのは、CRS-2の要求仕様を満たせるロケットがアトラスVかアリアンVしかないから現実的にはアトラスVしか選択肢がないからでは?
Falconを使う選択肢はCRS-2のもう片方がFalcon9を使うドラゴンである以上、シエラネバダの思惑以前にNASAが許さないかと。 >>299
流石にそれは穿ちすぎかと
ボーイングは Starliner 開発が遅れることの他,
NASA が直前になって審査基準を厳しくする可能性も
考慮しただろう(2015,16年の Falcon 9 の爆発事故反映)
それでリスクヘッジとしてソユーズの席を買ったと(NASA に売れてよかったね).
あと,SNC とボーイングの提携関係は数年前からのもの(2012 年からたどれる),
2017年の契約はそれが実ったもの.
もし Falcon Heavy が SpaceX の楽観的予想どおり2014年弐打ち上げっていれば,
SNC は乗り換えていたかもしれないが,現実にはそうはならなかった.
(dragon との競合もあったし) >>31
NASAが予算措置が間に合わないので、ボーイングにソユーズの座席を買ってほしいと打診したんだよ。
ボーイングとしては、starlinerの開発を止めて、ソユーズの座席をNASAに売るのが最も簡単。
輸送手段がアトラスVしか無いからね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています