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ロケット総合スレ22

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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/28(木) 22:22:05.07ID:NLmJNVTK
国産から海外、過去、現在、未来、ありとあらゆるロケットの総合スレです。
専用スレがある話題でも、他との比較や総合的な話題など必要な場合は適宜こちらで。
(ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで)

前スレ
ロケット総合スレ21
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1503317677/
0780名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/04(水) 22:57:16.77ID:aU3bD/cL
ところで,Callisto のタンクの材質って何?

>>769
にははっきり書かれてないけど,もしかして複合材?

極低温複合材タンクは,軽量化のメリットは大きいが,製作は難しい(リークや熱応力の問題).
特に液体酸素タンクを複合材で作るのは困難で,
JAXA の再使用観測ロケットの要素技術開発でもこれが一番遅れた.

理由は,液体酸素と複合材では安全性が課題(有り体に言えば発火,爆発するリスク).
少しづつ解決の目処が立ちつつあるけど
0781名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/04(水) 23:04:42.10ID:pVloJgqi
そうなると、H3-22型は、45億+SRB2本分の値段で、
ほぼ同格の性能のアリアンA62(100億)と勝負できる。
かな?
0783名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 00:23:30.57ID:HQgTac0f
ID:8/B5QK5n
さんへ,

Callisto に日本のエンジン採用と言うのは,
>>769

ソースはフランス語だが,該当部分は

le Japon fournira le réservoir d'oxygène ainsi que moteur cryogénique.

日本は液体酸素タンクと低温モーター(ロケットエンジンのこと)を提供する予定.
0784名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 00:30:43.82ID:8/B5QK5n
>>783
誘導してくれた上に説明、ありがと。
フランス語は読めないけれどグーグルさんに訳してもらったら
>>フランスとドイツから供給され、日本は酸素タンクと極低温エンジンを供給します。
とあるわ。
あと、A62が100億というのも上にあったね。
スレもうちょっと読むわ。
0785名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 08:07:10.61ID:3DdRPPIH
JAXA/ISASの「再使用観測ロケット」開発計画
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/
>推進剤に液体酸素と液体水素を使用する。
>推力は40kNで、また22%から109%の間で自由に可変させる(スロットリング)ことが可能
>今年(注:2015年)2月までに、エンジンの起動と停止の累積回数は142回を記録、
>累積燃焼時間は3785秒にも達している。
>これにより、100回の打ち上げに相当する負荷に耐えられることが実証されたという。
>またその中で、垂直離着陸時や、飛行を中断しなければならない時などに推力を制御する性能と、応答性も実証され、
>さらに最短で24時間後に再打ち上げが可能な能力を持つことも実証されたという。
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/images/013l.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/images/014l.jpg
https://news.mynavi.jp/article/20150625-reusablerocket/images/015l.jpg

↑ で掲載されている小型エンジンの写真・イラストと
>>771 にあるカリストの基部にあるエンジンのイラストを比較してみよう。
https://dotup.org/uploda/dotup.org1501936.jpg

とても似ている。OTP側で上端から下端までまっすぐ延びる配管が非常に特徴的。
日本以外では、2年後に使えるような同様の形状の小型の水素エンジンの話は聞いたことがない。
このエンジンの海面上推力は40kN(4.08トンf)で、
3.6トンのカリストを高度35kmまで持ち上げる計画か。
0786名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 08:28:16.97ID:3DdRPPIH
SRB-Aは、1本10億とも言われてるので、
仮にSRB-3が半額(5億)にできるなら、
H3-22型(儼=1500m/sのGTOに4.5トン程度)は、都合のいい単純計算では、
45億(H3-30型50億からエンジン1基分5億マイナス)+ SRB10億で、お値段55億円となる?

同等の性能のアリアンA62(儼=1500m/sのGTOに4.5トン程度・7500万ユーロ ≒ 100億円の目標)のおよそ半額であり、
2021年の時点で日本は、
 >我々は2030年までに再利用ロケットでアリアン6のコストを更に半分にする。
というESA側の目標を、既に実現してしまっていることになる?

なおアリアン6は、新開発の部分があまり無いので、
本当にアリアン5の半額にできるのかについては、疑問の声もある。
(むしろ上段エンジン「Vinci」は設計が古く、高性能だが高コストだとも言われる)
0788名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 18:37:56.42ID:1xWOyLRW
アリアン6は新規開発要因が少なく半額が困難そうなのは事実だが、
それを言ったらH3も同様に半額は厳しいだろう。

H-IIA202が100億円として、SRBレスで80億円。
下段エンジンが半額でも、1機から3機にエンジン数が増えるので、思うようにコストは下がらない。
フェアリング、上段ロケット、推進剤タンクあたりで今より約30億円はコストを削らないと50億円は達成できないだろう。
SRBを排除できない分、アリアン6の方が条件が厳しいけどね。
0789名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 19:19:29.00ID:jFPRBEL4
>>786

Vinci エンジンは,古いと言うより高性能だから高価格では?

例えば,比推力を高くするために炭素複合材の展開ノズルを
使っているが,これが価格上昇要因になる.
(RL-10B2 でも炭素複合材の展開ノズルを使っているけど)

あと,Ariane 6 では各国の生産分担調整が,コストダウンの足かせになっている.


>>788
アビオニクスや,地上設備のメンテナンスコスト等もある.

アビオニクスは
・コスト低減のための自動車用電子部品の適用
・信頼性向上のための冗長化
・運用性向上のための機体内ネットワーク化
などがある.
また,機械式リレー(H-IIA/B)から半導体リレー(H3)への改良(イプシロンで試している)などもある.


地上設備のメンテナンスコストは
・機上の航法センサーの複合航法による,地上レーダーの削除(H-IIA 高度化で一部導入)
・(新設計の発射台で)打ち上げ時の損傷低減による,打ち上げ後の補修の手間を減らす(打ち上げ間隔短縮にも
・発射前については,自動点検:機能点検期間短縮
・地上の人員削減
0790名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 19:44:31.54ID:jFPRBEL4
>>788

1段目については,バルブ駆動や TVC を電動化することによる
油圧系,ヘリウム高圧系の省略というのもある.

ヘリウム高圧タンクは H-IIA 35号機でも問題になったが,製造上の歩留まりが悪い.

また電動化することで,調整がしやすくなる.

推進剤タンクについては,H-IIB ではタンクドームの国産化や,
摩擦撹拌接合をおこなったが,
H3 ロケットで生産方法を全面的に効率の良いものに移行できるし,
生産ラインも整理できる
(現在は H-IIA/B の2種類の生産ラインがある)

フェアリングは種類を減らす他,水没できるようにして,回収の手間を減らす.
(他にもコストダウンの工夫もあったような)

========================

Ariane 6 でもこれら細かいコストダウン努力をしているはずだが,
詳細に資料を見ないと分からない.
0791名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 19:45:27.78ID:+XcL2pG9
地上設備っていうとH3は横向きの組み立て棟を新しく作って建物の修繕費を抑えようという話もあったな
0792名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 19:48:11.03ID:3DdRPPIH
Vinciのさらに次の世代の上段エンジン(アリアン7の上段候補)の燃焼器が公開されてたけど、>>637
低価格化の為には不可欠な積層造形(いわゆる3Dプリンター)の技術が初めて使用されていて、
「この技術を将来のVinciの改良にも使っていく」、などと言っている。
積層造形はプロメテウスでも使用される技術のようだ。
現在のVinciの設計時にはまだ、ロケットには使用されていなかった技術なんだね。

LE-9がLE-7Aより推力4割アップしても、コストが半額にできるように、
LE-5Bより2倍強力なLE-11もまた、コスト削減ができるだろう。

>>787
LE-5系は地道な改良・進化を続けてるけど、基本的には化石だろう。
ソユーズやRL-10同様、ロケットの世界では「化石」と呼ばれるのは決して悪いことではないけれども。
LE-9が成功すれば、上段もLE-11で一新すればいい。
0794名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 20:05:24.46ID:3DdRPPIH
昔のH3のポンチ絵にも、水平組み立てして、射点で立ち上げる感じのやつがなかったかな?
機体設計で気を使うが、それでも色々捗るんだろう。
現在のVABはボロいからな。貧乏だからしょうがないけど。

>>793
H3は、使い捨てロケットの集大成、最後の余光、って感じだわ。
後年、「ねぇパパ、昔のロケットって毎回使い捨ててたんだってね〜。もったいないね」、
とか言われてそう。
0795名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 00:31:50.77ID:MnnvPI2h
開発費→基本税金で出る
製造費→民間打ち上げでは税金が出ないことになってる(実質はいろんな補助が出てるが)

開発費が高くてもロケットコストには影響しない
0798名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 10:54:33.62ID:Qsyt6oXD
CallistoとJAXAの話、もし本当ならばまだ確定した話じゃなくてもJAXAのほうで何らかの広報があってもよさそうなのだが、未だに全く触れないのは何故なんだろ。
0799名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 17:57:20.53ID:7RBF1wtS
Callisto 再使用ロケット実験機の記事

Après SpaceX, le CNES aussi planche sur un lanceur réutilisable

https://www.tunupdate.tn/apres-spacex-cnes-planche-lanceur-reutilisable/

これにも,
Un moteur japonais
とあるな.
(CNES,DLR, JAXA の)チームは,今年2月に日本で会合開いて,設計の審査を進めたとか.
(記事は今年1月なので,2月予定と未来形で書いている)

Callisto の製作は,今年後半から開始予定とのこと

Les équipes vont se retrouver en février prochain au Japon
pour une grande revue qui validera les spécifications du démonstrateur.
La construction du véhicule démarrera au second semestre.


==============

実は CNES の広報誌(2016年)にもあったりする.
https://cnes.fr/sites/default/files/drupal/201605/default/cnesmag_68_fr_web.pdf

La JAXA et le CNES examinent ensemble
cette éventualité à travers le
programme Callisto.

(何かエンジン3つのように見える)
0800名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 18:15:39.92ID:bgJ/Psyk
>>799
2016年ぐらいに立ち消えした話ならばともかく、今年の1月の記事なのに、日本で全く報道されてないとは。
もしかして、RV-XはCallistoに統合されたとか?
たしかRV-Xって今年度だよね?
0801名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 19:08:51.40ID:7RBF1wtS
>>800

それはありえる.

RV-X の予算処置,ちゃんとされていたかな?
もう一つは飛行試験場の手配で,かつての RVT よりもっと飛行高度が高いので,
安全面から飛行試験場の準備をしっかりしてないとダメ.

まあ,2018年度は
「エンジンやタンク、配管などを含む高さ約5メートルの推進系構造物を組み立てて、
4月以降に能代ロケット実験場(秋田県能代市)で地上燃焼試験を実施」
とか,
「再使用ロケット実験機による高さ100メートルへの飛行実証を行う。」
のレベルなので,まだ高度 5-10km の本格実験ではないけど.

======================

なお,報道については,フランス語のニュースは翻訳が若干面倒なことがあって
(英語圏の人々に)無視されることがある(ロシア語,日本語はもっとひどい).

JAXA については,RV-X と Callisto の関係が整理しきれてないので,
広報を控えているのでは?
そもそも,RV-X 自体の広報も,あまりされてないような.
(H-IIA/B, H3, イプシロン,SS-520,HTV(-X), 探査機(はやぶさ2,SLIM,BeppiColombo)
等と比較して)
0802名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 20:10:02.94ID:MZDJcxqX
RV-Xと統合とかvw
再使用エンジンの実証機を廃品利用してるだけだし、この実証機は空中での姿勢制御を念頭に置いて、あえてノズルの開口比を小さくして比推力を悪化させている。

新規案件なら、これ幸いとエンジンを新造するよ。
0803名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 20:34:55.27ID:HwzP1wRk
511 名前:名無し三等兵 :2018/04/06(金) 19:17:48.64 ID:vpVCyYpi
きらめき1号打ち上げおめでとう。
これでやっと最新の大型の大容量衛星通信が2機になって東西に配置できたし、一通り宇宙利用の運用体制が揃ったな。
後は各種衛星の補強追加分と早期警戒機能だけか。

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/04/06a.html

リアルタイムで見逃した
0804名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 01:12:51.76ID:5u7tGsK+
>>801
RV-Xは個人的にかなり気になるし本当にやるのならば広報するに値すると思うけれど、たしかに広報ないね。
まだ流動的なのかな、と思ってたけれどCallistoの絡みで発表が遅れてるのならばむしろ幸い。
…フランスの単なる構想、というか妄想だったりしたらやだな。
でもJAXAのなかの人も参加してる、だなんて妄想はさすがに文字にはしないだろうなー。

>>802
Callistoがその「これ幸い」なのかも。
0805名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 05:26:31.88ID:uauvnfbL
RV-Xの計画があるのに、わざわざ今になって独仏と共同で似たような事をやるって話が出てくるチグハグも
確かにRV-Xがカリストに統合されたってことなら説明がついてしまうな。
0806名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 07:03:07.47ID:MkOsdvVA
24時間ターンアラウンドが重要な試験項目だ。
未だにNASA長官を決められないトランプ政権を米のカスゴミはどう報じるかな?
外交ツールの使い方にはタイミングってものがある。
11月以降だろう。
0807名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 08:55:26.93ID:YfQB4L4l
アリアン5の復帰戦、日本のSuperbird-8/DSN-1衛星打ち上げに成功
http://spaceflight101.com/ariane-5-va242-launch-success/
衛星は2016年に打ち上げられる予定だったが、
ギアナへの空輸中に(気圧の調整弁の閉塞で)衛星が破損したため、修理を受けていた。
今回のDSN-1は日本上空およびアジア太平洋地域をカバーし、
去年打ち上げられたDSN-2(きらめき2)はインド洋地域をカバーする。
ひとつの衛星に、民間の通信衛星機能と防衛省の通信衛星機能が同居している。

http://spaceflight101.com/wp-content/uploads/2018/04/va242-2-768x539.jpg
アリアン5
http://spaceflight101.com/wp-content/uploads/2018/04/DS2000-Melco2-1-768x593.jpg
三菱電機DS-2000
0808名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 10:02:31.54ID:LEbKDFd2
>>805

>わざわざ今になって独仏と共同で似たような事をやるって話が出てくる

我々が気づいたのが今ということで,(CNES の広報含めたフランス語資料によると)
共同開発の話自体は1,2年前からされていた.
0809名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 12:11:18.17ID:YfQB4L4l
安倍首相、宇宙ベンチャーに1000億円の出資を発表 ― 大きく動き出した日本の宇宙ビジネス
https://hbol.jp/163284

今回創設された支援パッケージでは、政府・関係機関が一丸となって
宇宙ベンチャーを育成することが、具体的な支援策と共に定められており、
まさに国が本腰を入れた形となっている。
0810名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 22:35:04.69ID:YfQB4L4l
2021年には宇宙ホテルに滞在、無重力で宿泊が可能に
https://jp.sputniknews.com/science/201804074752649/

宇宙ステーション「Aurora」でホテルを開く事業を手がけるのは米企業「Orion Span」だ。
ゲストは地表から320キロメートルの高さにあるホテルで軌道上に滞在する。
12日間の滞在の価格は950万ドル(約10億円)となる。
0811名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 22:47:24.25ID:3z0/72ui
>>810
宇宙ホテルは定期的にこうゆう企業が出てくるな。
たいていは宇宙ステーション作る技術も輸送手段のアテもない詐欺同然のプランだがここは如何に?
0813名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:55:13.06ID:byWF5WrJ
共同ツール 1

https://employment.en-japan.com/engineerhub/entry/2017/10/19/110000
https://trello.com/
ボードのメニュー → Power-Upsから拡張可能 DropBoxなど
Trello Chrome拡張機能 elegant
ttp://www.kikakulabo.com/service-eft/

共同ツール 2
https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/

共同ツール 3
https://slack.com/intl/ja-jp
https://www.dropbox.com/ja/
https://bitbucket.org/
https://ja.atlassian.com/software/sourcetree
https://sketchapp.com/extensions/plugins/

ttp://photoshopvip.net/103903
0814名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 09:40:28.60ID:OIhKK5R4
最近はこの手の投資詐欺は少なくなったよな
SpaceXも最初の頃は、これらと同じように見られてたけど
0815名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 09:58:57.52ID:PgrfQ9bT
1億ドルの自己資金を使い果たすような開発(ファルコン1)は、
投資詐欺とは言えないと思うけど。
リスクを取り、結果を出した(ベンチャーとして初めて自力で衛星ロケット成功)からこそ、
NASAやDoDは微笑んだんだと思う。
0818名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 10:06:04.16ID:OIhKK5R4
>>815
シャトル退役後は、雨後の筍のように、ロケットや宇宙船の計画が出て来た
SpaceXもそのひとつだった
ちゃんとロケットを作って打上げたのは評価できるが、
失敗続きで評価するような話しは聞いた事なかったよ
むしろキスラーを評価する記事が大半だったと思う
0819名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 10:13:55.30ID:PgrfQ9bT
マスクはPayPalとかを売り飛ばした自己資金(1億ドル規模)でスペースXを作ったじゃん。
自分でトムミューラーらをスカウトしてさ。
テスラ(他人の構想に資本参加、後にCEO就任)と違って、スペースXは正真正銘、自分で火星に行くために作った会社だよ。
ファルコン1は3回連続失敗で、4回目で失敗したら破産する予定だったというのは有名な話。
投資詐欺ってのは、自己資金の乏しい連中が夢を語る場合だろう。
0821名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 10:31:38.10ID:PgrfQ9bT
得た富と、スペースXに投入した自己資金には諸説あるようだけど、
「投資詐欺呼ばわりされるようなチンケな自己資金の額では無い」、
って論証には十分でしょう。

スペースXの株式の半分は今でも、マスクが保有してるし。
投資詐欺のケースだと、(紙切れの)株の大半は、哀れな投資家が保有してるものだ。
0823名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 13:29:51.36ID:eyJItxwY
シャトル現役中にロケットを飛ばしていたSpXを
退役後に出た詐欺扱いするのはどこの世界線だ
休止期間と間違えてるのか
それなら時期的にXプライズがらみの詐欺案件が大量にあってもおかしくないけど
0824名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 13:39:42.90ID:OIhKK5R4
シャトルの退役はとっくに決まってたから
だからこそ、みんなその穴をビジネスチャンスだとして
突っ込んで行ったんだから
0826名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 17:17:19.73ID:PgrfQ9bT
スペースX設立は2002年。
シャトル後継のベンチャースター計画が潰えてグダグダになり、
自分の開発したエンジンがお蔵入りになってトムミューラーは失意の中。
やがて子ブッシュのコンステレーション計画が始まる頃。
希望はあるが、前途は暗闇という状況。
ボーイング・ロックマーチンという2大巨頭が支配する航空宇宙の世界に、
彼らは自分の弁当を持って飛び込んだ。

個人的には、宇宙開発ベンチャーの世界に投資詐欺はほぼ無いと思う。
なぜなら、成功する可能性がほとんど無いことを、全ての投資家は知っているから。
その上で、莫大な自己資金を投入した起業家は、断じて詐欺師では無い。
何故って、詐欺は利益獲得を目的とするが、莫大な自己資金を投入していれば、
詐欺で得る以上の損害を被る可能性の方が、遥かに大きいのだから。
0828名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 18:13:43.36ID:XGN0dIWm
自己資金もだけど,有能なエンジニアが起業しているか,またはうまく外部からスカウトしてきているかにもよるんじゃないか.

>>819

トムミューラーは大きいね,他にもいるんだろうけど

他には,ロケットまたは小型宇宙ステーションの,本格版の前の
デモ試験機までたどり着けるかどうか.

>>818
>>819
Falcon 1 は苦労したとはいえ,デモ機までこぎつけたからなあ,
Kisler はどうだったんだろう?


>>810
の企業 Orion Span
https://www.orionspan.com/
については不明,

というか,似たような構想としては Bigelow があるけど,
あちらはデモ機の宇宙ステーションまでこぎつけているからなあ.
0829名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 18:54:04.54ID:PgrfQ9bT
キスラーが当初有望だったのは、
コンポーネントを全部、実績ある有力企業に丸投げしてたからでは。
エンジンは信頼のロシア製だし。
自分は設計と資金。
資金が尽きて、静かに息を引き取った。

そういえば、GXロケット用のエンジン(NK-33)を取り合った間柄だよな。
こちらも息を引き取ったが。

スペースXが特異なのは、正反対に、
何でも全て自分で作ってしまうこと。
失敗を重ねても、最後には自分で開発・製造してしまう。
こんな宇宙ベンチャーは今までいなかった。
やっぱこれじゃないと、足元見られて、
SLSみたいになっちゃうよね・・
0830名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/09(月) 22:57:34.59ID:1sBU4k+C
というか,小型機だろうが,失敗作だろうデモ機を作るところまで辿り着けなかった
宇宙ベンチャーが多いのでは?

Kislter 社は観測ロケットクラスでもよいから飛ばしていたっけ?
0832名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/10(火) 07:25:20.38ID:+vA+yphm
>>826
雨後の筍のように現れた宇宙ベンチャーには、技術力も何のアテもない連中もチラホラいたような…。
エクスカリバー・アルマースとかは、実際に詐欺で訴えられてるしな。

宇宙ホテルに至っては、ビゲロー以外真面目にやってるとこは無いイメージ。
大抵はペーパープラン公開してそれで終わりだよ。
0834名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/10(火) 09:01:26.47ID:zoAnB128
ちょっと詳しく調べてみたら面白かったので、簡単にまとめてみた。

キスラーはNASAの実績ある技術者が参加するベンチャー企業で、
名だたる有力宇宙企業にコンポーネント開発を依頼し(ロッキードマーチン、
ノースロップグラマン、エアロジェットなど)、それらは続々と完成していった。
2段式の完全再利用ロケット「K-1」の開発が進んでいた。1990年代終わり頃の話。
パラシュートとエアバッグで回収するタイプで、オーストラリアの砂漠から打ち上げる。
GTOに1.5トン、ISSに3トン送り1トン持ち帰る。2.5億ドルで開発すると主張していた。

中の技術者たちはしっかりしてるし、協力企業も錚々たるメンバーで、NASAは資金を投げ与えていた。
子ブッシュのコンステレーション計画の前に「スペース・ローンチ・イニシアチブ」という計画があった。
そこで完全再利用のベンチャースターや、トムミューラーの300トン級水素エンジン開発など、数多の挑戦があり、
その中でキスラーも1億ドル以上の資金をもらって開発していた。
キスラーは最終的に9億ドル以上の資金を集め、それ以上に開発資金を使い、2003年に破産した。

それでもNASAは、ベンチャーによる新しい宇宙開発に賭けていた。
破産後の2004年、NASAはK-1の1号機の打ち上げデータを提供するという条件で2.3億ドルの追加資金を認めた。
そこへ立ち塞がったのが、その2年前に宇宙ベンチャーを立ち上げたばかりのスペースXとかいう新興企業だった。
インターネットビジネス界の大物であるマスク氏は、その自己資金を使って宇宙開発に乗り出していたのだ。
彼は激しい口調で抗議した。「なぜキスラー社にだけそのような特別扱いを認めるのか!?」
これは政府説明責任局(GAO)でも問題視され、NASAは追加資金を撤回せざるを得なかった。

翌2005年、キスラーの再建計画が承認される。
同年、まだ1機のロケットも完成していないスペースX社は、ファルコン5の開発をキャンセル、ファルコン9開発を宣言。

翌2006年、キスラーはロケットプレーン社に買収され、ロケットプレーン・キスラー社となる。
同年、NASAはCOTSの候補としてロケットプレーン・キスラー社とスペースX社を選抜した。
同年、スペースX社はファルコン1の初号機打ち上げに失敗。

翌2007年、キスラーがK-1を打ち上げるとした年であるが、5億ドルの追加投資獲得に失敗、NASAは同社をCOTSから除外した。
同年、スペースX社はファルコン1の2号機打ち上げに失敗。

翌2008年、3号機にも失敗し。資金は底をつき、次の4号機にも失敗すれば、同社は破産するものとされた。
後がないスペースXは、3号機失敗の翌月に4号機を打ち上げ、成功。
翌2009年には5号機も成功した。

翌2010年、ファルコン9の初号機が打ち上げられ、成功する。
同じ年、ロケットプレーン・キスラー社は再度破産し、宇宙開発の表舞台から消えた。
0836名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/13(金) 10:22:11.63ID:k/1brt/+
http://sorae.info/030201/2018_04_12_aurora.html
オーロラ・ステーションの想像図
https://img.purch.com/h/1400/aHR0cDovL3d3dy5zcGFjZS5jb20vaW1hZ2VzL2kvMDAwLzA3NS82MDgvb3JpZ2luYWwvYXVyb3JhLXN0YXRpb24uanBlZz8xNTIzMzkxMTU0
このようなステーションを、3年後に軌道上に展開するという。

6人(スタッフ2人、お客4人)で滞在する。
1人あたり、10億円程度の料金だという。
つまり、4人で40億円の売上となるか。

接近してるのは、ボーイングのCST-100スターライナーのように見える。
本体価格は不明だが、打ち上げるアトラス5(421型または422型などか)の料金は、
1.2億ドルを下ることはない。

まさか、「10億円は滞在費です。旅客運送料金は別です。他社に運んでもらってください」
というわけではなかろうが・・・
どうにも、”例によって例の如く”、という感じのニュースではある。
0838名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/13(金) 13:29:47.53ID:dDshAo5n
3年後に打ち上げならもう何かしら現物はあると思うんだが、
現物は出さないor出せないのか?
0840名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/13(金) 14:25:35.67ID:hNeSzGNg
http://www.techandfacts.com/wp-content/uploads/2014/02/space-hotel.jpg
http://spacebio.com/wp-content/uploads/2011/12/bigelowhotel.jpg
http://www.6plus.ro/inventory_images/571Rusii%20vor%20construi%20un%20hotel%20in%20spatiu%20pana%20in%202016.jpg
http://spacearchitect.org/wp-content/uploads/2013/10/Omicron_double_02-.jpg
https://my.vanderbilt.edu/johnmcjunkins/files/2013/04/skylon.jpg

ビゲローが一番現実味があるかなぁ
一応、実験機が上がってるしISSにもある
エネルギアも金さえあれば出来ると思うが、
ビジネスとして成り立たないからやらないだろう
0841名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/13(金) 15:07:49.54ID:k/DZAuky
まあ技術の進歩しているし昔はできなかった シャトル型宇宙船も宇宙ステーションも実現できるようにはなってるだろうけれど、 まだまだ眉唾に見えるな。
0842名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 07:59:19.17ID:cznbDg4d
欧州・JAXA・カナダ、月面サンプルリターン計画を協議中
http://www.planetary.org/blogs/guest-blogs/2018/20180329-lunar-sample-return.html

月の裏側から、土壌や氷などを回収する計画を協議中だ。
そこで開発された技術は、将来の有人月面ミッションにも応用される。
ESA・JAXA・CSAが協力して行う「ヘラクレス計画」(かつてHLEPP計画と呼ばれていたもの)だ。
ランダー(着陸機)、そこから発進する探査車(ローバー)、ランダーの上部に搭載された上昇段(アセントステージ)、
月周回軌道に投入される回収カプセル、の4つのコンポーネントから構成される。
カプセルはLOP-G(月軌道ステーション)を目指し、オリオン宇宙船で地球へ持ち帰るというものだ。

現在はまだ構想段階で、何れの国も議会の承認は経ていない。
費用はESAが半分、残りをJAXAとCSAが折半する。
2026年にアリアン6ロケットで打ち上げるという構想だ。
月で2番目に新しいクレーターであるシュレーディンガークレーターが有力候補だ。
埋蔵資源や氷の存在が有望とされる。

ローバーは30kmほど活動し、15kgのサンプルを持って戻ってくる。
上昇段に移し替え、サンプル入の23kgのカプセルと共に打ち上げられる。
当初は傾斜路で載せ替える計画だったが、コンテナをウインチで巻き上げる方式に変更されそうだ。
パッシブ式の保温装置で揮発性の試料(氷など)を回収できるよう構想している。
その後ローバーは300〜500kmほど旅を続け、南極近くのアムンゼンクレーターに向かい、
将来の有人構想に向けた調査を実施する構想だ。

数多くの技術的チャレンジがあり、極寒の月の夜を耐え抜く技術の開発もその一つだ。
ラジオアイソトープによる機器の保温も選択肢の一つとしてESAから提案があった。
ローバーの制御は、月面での長旅を考えると、自動よりも人間がコントロールした方がいい。
基本は地上からになるが、場所は月の裏側であり、中継機が必要だ。
LOP-Gの乗員が操縦することも検討する。

分担についても協議が続いている。
JAXAは着陸用エンジンの提供に向けて開発を行っている。
これは30kNのメタン/液酸エンジンで、将来はこれを3〜4機クラスタして有人着陸船に使うという。
カナダは500kgのローバーその他のロボティック技術を開発し、これも将来の有人探査に向けたものだ。
米ロは現在オブザーバーの立場で参加しているが、新たな参加国への窓はまだ開かれている。
今後数ヶ月でさらに計画が煮詰められて行くだろう。
0843名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/14(土) 09:12:01.49ID:gpxkI5vq
>>842
> JAXAは着陸用エンジンの提供に向けて開発を行っている。
> これは30kNのメタン/液酸エンジンで、将来はこれを3〜4機クラスタして有人着陸船に使うという。

ついにメタンエンジンが実用化される時が来たか。
まだ協議中だけれど。
0844名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 09:26:50.23ID:cznbDg4d
NASA 「SLSの2号機は、小さなBlock-1のままで有人飛行するかも?」
https://www.theverge.com/2018/4/13/17233684/nasa-space-launch-system

SLSの1号機(EM-1)に使う「Block-1」はLEOに70トンの能力しかなく、
また有人対応のチェックを受けていない(上段はデルタIVの流用)。
2号機となる「Block-1B」は、EUSという新開発の上段を搭載し、
LEOに105トン、有人対応となる予定だ。

本来の計画では、EUSを速やかに開発して、予定通りに2号機を打ち上げるはずだった。
ここで問題が生じた。
打ち上げ用のモバイルローンチャー(移動式発射台)の開発だ。
1号機用の発射台は、ブッシュ政権のコンステレーション計画でアレスI用に開発していたものを改造する。
しかしこれはBlock-1Bには小さすぎて、1号機打ち上げ後に改めて改造する必要がある。
これが莫大な費用(4億ドル、新造するより高価い)と、3年もの時間がかかる。2号機打ち上げが遅れてしまうことになる。
「なら同時並行で、大型の発射台を新造すれば?」と先日、議会が3.5億ドルの予想外の予算を付けてくれた。
これにより、最初の発射台は1号機限りの1回使い捨てとなるが、
NASAにとっては2号機打ち上げの予定が計画通りに進められる(または早められる)ことになった。

この措置は、別のメリットをNASAに与えてくれそうだ。
つまり、古い発射台を改造するとなると、改造が終わるまでは新しいロケット(Block-1B)はおろか、
古いロケット(Block-1)ですら打ち上げができなくなってしまうが、
別個に新造するなら、Block-1をもう一度打ち上げることもできるはずだ。
Block-1Bではなく、Block-1で有人飛行してしまえばいいのである。
1号機は現在のところ2020年に、2号機は2023年頃の打ち上げ予定である。

ここでは2つの問題がある。
一つは、Block-1は能力が低く、有人宇宙船以外の(予定していた)物資を積むことができなくなるということ。
もう一つは、Block-1は本来、有人対応では無いので、さらに開発と検査項目が増えるということ。
NASAのライトフット長官代理は、「Block-1を有人対応にすることは可能だ。EM-1でチェックしない項目についてもチェックする」
と公聴会で述べ、計画変更の可能性を肯定した。
「我々には今や、多くの選択肢があります。どのようなペイロードでも載せることができます」
0846名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 12:12:16.92ID:XJu4DRo8
>>840
ロシアの宇宙ホテル構想については、
ISSロシア側の空きポートにMLMの派生機を追加して
民間人滞在を含む商用モジュールとする、
という構想もあるとか。

原型機があれだけグダグダなのに追加建造なんて余力があるのかとも思ったが、
独立型・追加モジュール型のどちらを取るとしても長期滞在用の現行設計機はMLM系しかないんだよな。
0850名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 14:08:10.11ID:uiuAulh3
まあ世の中には二人の息子に月々2000万/1500万円の「小遣い」を渡した母親もいたしなあ
もらった方も小遣いと認識してたようだしそういう人種なら10億円なんてはした金だろう
0851名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 14:34:59.42ID:TZ3leBmv
        ノ´⌒ヽ,,
    γ⌒´      ヽ,
   // ""⌒⌒\  )
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  |:::::::::::::::(__人_)  |  フフッ
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0852名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 14:38:35.16ID:3BOqG//Q
>>848
ワロタ。
そうだよね。
そういう需要があるはずだ、という明るい希望か民間宇宙開発を促進する原動力だね。
0853名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/14(土) 15:13:11.95ID:Y6Q+2DEc
近世の世界一周旅行や植民地奥地旅行みたいなものかと。
今あるもので例えるならセレブ向け登山とか。
どんな分野でも、
専門の探検家が命を懸ける段階から大衆化の方向へ進んだものには
そういう「パック冒険」の時代が生じるということなんだろう。
0855名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/15(日) 08:11:30.19ID:MQUTFv95
有人月面探査実証ミッションコンセプト(JAXA・ESA・中国)2018年2月18日
日本担当・・・3トン級LNGエンジン 月面(無人・有人着陸機)
http://stage.tksc.jaxa.jp/compe/jouhou/FY29-0678.pdf
0857名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/15(日) 09:31:39.46ID:euLh4A9s
中国はCNSA(中国国家航天局)でしょう。
CSAとはカナダ宇宙庁のこと。

着陸用エンジン(案・目標)
・LNG/液酸
・推力30kN
・比推力370秒
・エキスパンダ
・スロットリング17%

 ↑ まだ開発が決まったわけじゃ無いのか。
   これはクローズド?それともブリード?
0859名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/15(日) 19:50:58.15ID:zKKwv9dH
>>857

LNG ロケットスレ [転載禁止]©2ch.net
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1420199947/l50
で資料集めていたけど,JAXA/IHI で開発中の LNG エンジンならクローズドサイクル.
(LNG でエキスパンダーブリードサイクルは,Isp=350s 程度)

燃焼試験を 2017年度に行う予定だったそうだが,ズレたのかな?

以前の計画値に比べ,スロットリング幅が広がっている.
0861名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/16(月) 16:52:35.71ID:CFE98WRb
ローバーのリモートコントロールも地球からだとタイムラグがありすぎてターン制RPGにしかならないので効率悪いし
0862名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/17(火) 08:28:24.24ID:dEaZDGTo
長征5型、昨年の失敗の原因を発表、打ち上げ再開へ
http://www.sastind.gov.cn/n112/n117/c6800780/content.html

コアステージに搭載されている2機の液水エンジンYF-77の内の1機で、
ターボポンプの排気に関わる部分で異常が生じ、推力を失ったためと結論づけた。
改良が施され、今年末にも3号機の打ち上げを予定し建造が進められている。
続く4号機では、月面サンプルリターンの嫦娥5号を予定する。

(なお3号機搭載は、通信試験衛星「実践20号」となる予定。
新世代バス「DFH-5」、イオンスラスタ搭載の7トンの静止衛星で、300Gbpsの通信速度を持つ。
2019年には嫦娥5号が予定され、同様の目的を持つ嫦娥6号も計画される。
また2020年には本格的宇宙ステーション(天宮)の建設が始まる)
0863名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/17(火) 11:01:11.84ID:shE+oTJW
OrbitalATKがNext Generation Launcherのコードネームで開発していた大型打上機、
上段エンジン選定・基本設計完了で愛称公開。

https://www.youtube.com/watch?v=Gekjig-QeIA&;feature=youtu.be

https://pbs.twimg.com/media/Da8T4pMV4AAhpY9.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Da8UYDyU8AAFDvy.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Da8VDZqVwAAAwXZ.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Da8isjhV4AE_4qQ.jpg

OmegA Rocket

1段…固体
 シャトルSRBの後継品。
 ケースをCFRPに変更し、各所を近代化。
 中型構成でCastor 600(2セグメント)、大型構成で同1200(4セグメント)を使用。

ブースター…GEM63XL/T
 Delta IVブースターの後継、Vulcanブースターの姉妹品。
 Atlas Vブースターも末期生産ではAJ-60Aからこちらに変更されるため、確実に量産効果が見込める。

2段…固体
 1段の姉妹品。Castor 300(1セグメント)。

3段…液酸液水
 Centaur/DCSSいずれの系列でもない、OATK自社開発の極低温段。
 メインエンジンはRL-10Cを採用、2機搭載。
0865名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/17(火) 12:20:50.36ID:shE+oTJW
>>864
・RL10A-4-2やRL10B-2、それらを改造したRL10C相当品から
 RL10C新造品への移行で劇的なコスト低減が達成された
・競合中最有力だったBE-3Uに何らかの問題がある

どちらなんだろうな。両方かもしれないが。

最近の第三者製米国液水上段の計画をまとめると
・Pegasus II…RL10C(その後中止)
・Vulcan(ACES)…RL10C
・SLS(EUS)…RL10C
・OmegA…RL10C
とRL10Cの全勝。
ACESは下段でBE-4を使うからリスクヘッジの意味も大きいだろうが、
それより後発も含めて逆張りする陣営が一つも出なかったとなると偶然とは思えない。
0866名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/17(火) 12:45:57.15ID:shE+oTJW
RL10C-1 真空推力102kN ISP〜450
BE-3U 真空推力490kN ISP〜490s

カタログスペックだけを見ると、
RL10C単発ならともかくクラスタするならBE-3U単発の方が良さそうに見えるが…
0867名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/17(火) 12:51:25.40ID:shE+oTJW
BE-3UのISPは〜440だった…タップオフで500近く出るわけがない

スロットル幅も再着火性も原型機で実証済みとなると、
非公開の重量がかなり劣るのか、それとも真空ノズル化に難航でもしているのか。
0868名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/17(火) 18:58:35.56ID:dEaZDGTo
BE-3Uなどというエンジンは、まだ存在しないからな。
BO社はまだ、1機の衛星も軌道上に打ち上げたことがない。
BE-4ですら開発はわずかに遅れていると見られ(BE-4Uは2020年に間に合わないのでキャンセルした)、
実際のところ、いつニューグレンが打ち上げられ、BE-3Uが性能を実証するのか見当もつかない。

一方で、RL-10は長い歴史と華々しい実績を誇示している。
SLSやΩは恐らくかなりの高額で、おそらく政府しか買ってくれない。
ならば、実績のない馬の骨よりも、多少高価くてもRL-10を、と考えるのは極めて妥当。

正直言って、何故、政府のロケット、特に軍需のロケットとなるヴァルカンが、
BE-4という馬の骨を採用したがっているのか、理解に苦しむ。
AR-1ならアトラスVの機体にそのままリプレイスすれば完成なのに。

Ωはいいデザインだと思うよ。
あまりにひょろ長すぎるのが気になるが、全くの新開発という要素は少ない。
GTO/GEO投入能力は極めて高いらしいから、政府としても、
安全保障の観点から、バックアップが増えるのは悪いことではない。
0869名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/17(火) 20:04:20.80ID:dEaZDGTo
でもこれ、空軍の打ち上げサービスプログラムの資金を獲得できないと、
続かない感じよね。
ライバルが多い(ULA・スペースX・将来はブルーオリジンも)から、
不利なのは否めないか。

将来の地位が不安定なのは、ULAにも言える。
ヴァルカンは、軍需のライバルとなるブルーオリジンからBE-4を、
OATKからはSRBを供給してもらう立場。

しかも他の現役ロケットと異なり、ロシア製RD-180は2022年以降は軍需分野では飛べないから、
ヴァルカンを完成させないと、競争に参加することすらできなくなるという特殊事情がある。
(デルタIVでは勝負にならない)

BE-4は野心的で、ちゃんと予定通り完成するか、まだわからない。
AR-1は手堅いが開発開始が遅く、完成を待っていては2022年までに間に合わない可能性がある。
ULAとしては早くBE-4に決めてしまいたいが、まだちょっと踏み切れないで逡巡している。
(ぶっちゃけ、ブルーオリジン自身は、開発が遅れても致命的では無い。一方、ULAは大打撃を受ける)
2つのエンジンは燃料が異なるため、早く決めないと機体の開発にも影響する。

殿様商売だったULAに、こんな落とし穴が待っているとはね。
数年後に確実に飛んでいる確証がある軍需認証ロケットは、ファルコン9(とファルコンヘビー?)だけだ。
BFRを開発しつつ、ファルコンの実績を重ねるスペースXの高笑いが聞こえてきそうだ。
0870名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/17(火) 20:17:02.15ID:tI86F92b
>>869

軍需認証ロケットとして、数年後ならデルタ 4 ヘビーがまだ残っている。

また、Falcon 9 はともかく、Falcon Heavy の国防向け認証はこれからで
いつになるかは不明
0873名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/17(火) 22:58:17.16ID:Dzjkf9/9
上段がどうこうより、下段とブースターが固体な時点で、低コストなロケットにはならん。
有人向けにも使えないだろう。
0874名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/18(水) 09:44:29.51ID:rQUAPoZB
GTOに10トン、GEO(静止軌道)に直接7.8トンを送り込む。
能力だけなら、申し分ないね。

しかし固体燃料コアにSRBを付けるとは・・
派手な打ち上げになりそうだね。
0876名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/18(水) 14:30:48.42ID:rQUAPoZB
シーローンチ社の買収手続きが完了、事業再開後のロケットは未定
http://spacenews.com/s7-closes-sea-launch-purchase-future-rocket-tbd/

米政府当局の審査を含めた一連の手続きが全て終わり、
シーローンチ社はロシアの航空グループS7の一員となった。

会社として再スタートを切るのはいいが、ロケットはどうするのか。
これまで使われていたゼニットは、ウクライナの商品だ。
しかしクリミア危機以降、ロシアとの関係は悪化し、
ゼニットを使い続けるのは困難だ。

後継として、ロシア製の新型ロケット「ソユーズ5」が有力だ。
これはゼニットのロシア版ともいえるロケットである。
(ゼニットのエンジンRD-171は、ロシアNPOエネゴマシュ社製)

しかしソユーズ5のデビューは早くて2022年だという。
今後どうするのかは不確定のままだ。
0877名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/18(水) 14:46:42.45ID:ObVDmXB7
ロシアは十分実力あるんだから、もうちょっと開発リソースを集中させろよ・・・
一体いくつのロケットを開発中なのか、さっぱり判らんぞ

あと名前をどうにかしろ、Soyuz-2-1vは辛うじてSoyuzでも良いが、
Soyuz-5やSoyuz-7は、どこがSoyuzなんだよw
0880名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/18(水) 19:41:49.97ID:vfr0Fcc0
再使用型ロケット、来春にも離着陸実験 JAXA

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29466780X10C18A4MM0000/
2018/4/17 10:19

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2019年春にも、繰り返し飛行できる
再使用型ロケットの離着陸実験を始める。

[中略]

実験は秋田県能代市にあるJAXAの施設で実施する。
ロケットは全長が約7メートルになる見通し。まず高さ100メートルから始め、
実験の最終段階には5千メートルまで打ち上げる。

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callisto とは別個に実験すすめるんだな。
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