日本政府は面白さを求めて、
宇宙開発をやっているわけじゃないし。

安全保障と国際競争力・発言力の拡大の為に国費を投じて、
それがたまたま学者先生の探究心と重なっただけ。

米沢上杉家18代当主がのぞみ・はやぶさのプロマネだったのは有名なですが、
初代以前の上杉謙信が川中島で武田信玄に遭遇したが討ち取れなかった歴史があり、
18代目の上杉教授が、電子機器の故障で火星軌道投入を諦め、
やむなく火星を通過させたのがこの国の日常。

まあ本邦では当たり前である数百年の幅でみれば、
遠い将来に友人宇宙計画が国益となる時期もあるでしょうよ。