>>805
ブリード(bleed)、つまりターボポンプを回した残ガスをそのまま外へ捨てるサイクルなんでしょ
ガスジェネ方式と同様に。
比推力が落ちるけど、推力を上げやすいとか。
比推力に多少余裕がある液体水素エンジンにはいいかもね。

SpaceXは1機50〜70トンのエンジンクラスタで、大量生産性と冗長性を実現してるけど、
H3もさ、「半分の75トン級にして、搭載数を倍(4〜6〜9基)にする」、なんてアイデアは有りかな?無しかな?
推力出しにくいエキスパンダ方式でも、これくらいなら設計し易いだろうし、
将来、F9みたいに最小出力で着地帰還、も可能なのでは。