>>61さんと同意見なんだがモデルを単純化してみる

太陽、地球、月の順に並んだ状態を考える
簡単のために太陽の質量がとても大きく重心が太陽の中心にあると考えて差し支えないとし、月も地球に比べてずっと軽いものとする また太陽から地球までの距離が1、太陽から月までの距離が2とする

地球と月が全く公転してないとき地球と月は太陽に落下している 地球の落下Gを1Gとすると月の落下Gは1/4Gとなる 地球系から見ると月には慣性力が-1Gかかるから差し引き3/4Gで太陽と反対方向に引かれてる様に見える これが潮汐力

次に地球と月が太陽を角速度Ωで公転している場合を考える ただし地球は普通に公転しているが月は(位置関係を保つ為に)地球に紐で繋がれて強引に角速度Ωにされているものとする
計算は省く(と言うかしてない)がこの紐にかかる張力が3/4Gに月の質量を掛けたものになるはずで、公転している地球から見た月の遠心力であり(地球から見て月が受ける太陽からの)潮汐力でもある