起こりうる最も悲観的な可能性の一つは、人間レベルのAGIはかなり早い段階(たとえば30年以内)に完成するが、それを動かすハード側の進歩が停滞し、
AGIは極めて高価なスーパーコンピュータでしか動かせず、シンギュラリティは永遠に来ないか、来たとしても数百年後になるというケースだ
これは、CPUのクロックが15年前から頭打ちの状態にあり、ムーアの法則も崩壊しつつあることから考えると十分起こり得るケースだろう