深センで見た「スマホ最適化」都市、生活に入り込むIT 「日本が、中国が」と言う前に知って欲しい未来
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000001-withnews-sci

ネオトーキョー飯までもうすぐ? 2020年までに日本で人工肉提供を目指す企業が3億円を調達
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180617-00010004-giz-sci
現実味を帯びてきました。

細胞培養による人工肉の普及を目指すインテグリカルチャー株式会社が、3億円の資金調達を実施したと発表しました。これで人工肉が市場に流通する日が、数百日早まったかも?

食のイノベーションたる可能性を秘めた人工肉は、従来は細胞質100gで数百万円かかっていたところ、Culnet Systemにより今では100gで1万円以下まで原価が下がりました。
インテグリカルチャー株式会社は、2020年初頭までに商業プラント1号機を建設、2020年半ばには現行の食肉との価格等価を目指しています。

世界の人工肉事情をみてみると、人工チキンの開発に成功した企業や、2021年までに人工肉の一般販売を目標としている企業もあります。
今はまだ僕たちの食卓から遠いところで起きてることですけど、あと2年でそれが来るって言われたら、どうなっちゃうんだって感じですね。美味しいから大丈夫、だよね?

2020年の東京オリンピックには、人工肉を扱う屋台が並んだりするんでしょうか。VR、ドローン、それに食糧プラント。現実がSFの描写に追いつきつつあるのを、肌で感じます。