AIで絵画鑑定 光源氏の顔で流派見抜く 「幻の絵巻」の判定結果は…
http://www.sankei.com/smp/premium/news/180616/prm1806160011-s2.html
日本絵画の絵師の流派を判定する人工知能(AI)が登場した。源氏物語を描いた絵画の中に、わずかな差異を見つけ出し、95%以上の精度で専門家と同じ判定を下すことができた。人間が知らない特徴をつかんでいる可能性も判明。AIが専門家の目を超える日も近そうだ。

AIが源氏絵判定で人間の目を超える可能性もある。専門家とは異なる部分を見て判定していることが分かったからだ。

 AIが画像のどこに着目しているのかが分かる「Grad−CAM」という技術を用い、顔のどの部分を使って流派を判定しているかを調べた。すると、専門家がよく見る鼻は使わず、あまり見ない耳を重視していた。

 「私たち専門家と違うところを見ているのに、結果は同じになる。何か人間が気づいていない特徴があるのだろう」と稲本さん。小長谷さんは「判定の基準が人間とは違う。その部分において、ある意味で人を超えたといえる」と語る。

 創造性が必要で、極めて人間的な行為で成り立つ絵画の鑑定においても、AIが人間を追随するのにとどまらず、並び立つ存在になったといえそうだ。

三宅陽一郎 オートマトン・フィロソフィア――人工知能が「生命」になるとき 第三章 オープンワールドと汎用人工知能(2)【不定期配信】
https://note.mu/wakusei2nd/n/n3c6b5aae273e
一般的な人工知能は「問題に立脚して」作られていますが、三宅さんは問題に立脚しない、汎用人工知能に人類の「他者」となる可能性を見出します。

フィンテックの先端を行く電子国家エストニア。国をあげた電子化のポテンシャル
https://www.jscore.co.jp/column/fintech/2018/estonia_fintech/
エストニアは新興国であるにもかかわらず、各国から年々熱い視線を注がれる国になりつつあります。その理由は、国を挙げてブロックチェーン技術を活用しているから。
住民票管理や医療など、技術の応用分野は多岐にわたり、仮想通貨の導入に向けた動きもあります。ブロックチェーン技術を根幹としたエストニアの現状を紹介していきます。

不思議な球状岩石の謎解明 作ったのは海の生物 建設に応用も
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