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コンゴは単に広い面積、資源があるだけではない。
地球環境にとって、なくてはならない広大な熱帯雨林を持っていて、寸分たりとも環境破壊があってはならない重要な場所に位置している。
なのに、いつも内戦、紛争や乱開発をしてばかりで、人類の情けなさを象徴する国にしか見えなかった。

本来は、この辺はほとんどの開発を行わず自然を保存し、厳重な環境保全に力を入れるべきであった。

国の人口も100万人程度で良い。
特に、エボラ等の発生源であると疑われる地域とそれを取り巻く近隣の地域を合わせた、かなりの面積を立ち入り禁止とし、少ない人口で首都付近と、あとは国土の数%程度を適正に開発するだけに留め、
国民全員が理知的に生活し、愚かな争いをせず、人口爆発も起こさずにいれば、自国は平和で豊か、そのうえ、地球全体から見ても環境や気象面での安定に貢献できる素晴らしい国になるはずだった。

キンシャサの衛星写真を見ると、美しい地形にいつも感嘆してしまうだけに、この国がもったいなく思える。
そして、こうした無意味に乱開発が進んでいる衛星写真を見ると、コンゴに限らず全ての国に嫌悪を感じる。

もう地球の人口は増えすぎ、取り返しが効かないほどまでに環境破壊と異常気象の常態化が進んでおり、おそらく人類は、食糧難、資源の欠乏、経済混乱、戦争、その他諸々の困難で滅びる可能性が高いだろう。

これだけ進んだテクノロジーを持っているのだから、地球全体が、もっと正しく、冷静に、理想的に使っていれば、この現実世界は困難に満ち溢れることもなかっただろう。
多くのことを解決する手段を持っているのに、何もできずに滅んでしまう可能性が高いという危機に直面している人類は愚かとしか言いようがない。

地球全体で人口は1億人くらい、かつ人々は善良で堅実な者たちのみ。人々は皆、己に間違いがあればすぐに直す。
超越的なテクノロジーは一部だけで独占されることがなく、人類全体の為に正しく使われ、その結果、さらなる発展につながり、加速的好循環が実現される。
そして、資源や気象をはじめ、人類存続上の問題や危機が全く存在しない。
そんな世界で生きたかった。