1.まず自我や魂の特性・因果律を定義してその定義について広範な同意を」得る必要がある。

2.次にその定義通りに動作する装置・プログラムの開発設計が必要。
 
 生体脳シミュレーションのアプローチでさえも自我や魂の存在を認めない意見がある事を考えると、 
2より1の方が格段に難しいと感じる。自我や魂の人工的な実現の難しさはほとんどその「同意を得られるか否か」の点に尽きるのではなかろうか。