2+2+2+2+2+2+2+2
= (1+1)+(1+1)+(1+1)+(1+1)+(1+1)+(1+1)+(1+1)+(1+1)
= 2×2×2×2 = (1 + 1)×(1 + 1)×(1 + 1)×(1 + 1)
= 2^(2+2) = (2+2)^2 = (2×2)^2 = 2^(2×2) = 2^2×2^2
= (1 + 1)^((1 + 1)+(1 + 1)) = ((1 + 1)+(1 + 1))^(1 + 1)
= (1 + 1)^((1 + 1)×(1 + 1)) = ((1 + 1)×(1 + 1))^(1 + 1)
= (1 + 1)^(1 + 1)×(1 + 1)^(1 + 1)

残念ながら数学はすべて、途中経過も含めて考えた結果でしかない
対応関係は機械的であるが、次の行にその中から何を選ぶかは機械的に決定しない
考えるとはその過程にあたるが、それは数学書にはひとつも書いてない

つまり書いている内容がわかっていなくても、経過を暗記していれば答えにはたどり着いてしまうのだ
教科書を書いている人が内容をわかっていると思ったら痛い目を見る