今こそ日本は、世界に先駆けて電気エネルギーの需要と供給の方法を考え直すとき。
現在の電力供給は、約160年前からその供給基盤は変わっていない。
一か所から大多数への言わば直立大木型システムは、根本の幹一か所でトラブルが発生すればその後の枝葉全体への影響は避けられない。

これからは、自給自足の発電を行いスマートグリッドの活用により、水平並列型の電力共有型として、「インディビジュアルシステム」の構築を成すべきと提唱する。