>>166
ちょっと読解しきれないけど、
無理に終盤を中盤に合流させようとしてるのかな?

将棋に当てはめて考えると、いくつか変だね。
例えば学習で勝つのくだりだけど、学習で勝てるわけでも勝てないわけでもない。
その場で「こうなったら勝てそう」という判断を下すんだけど、
その判断の精度を鍛えておくわけだよね。

で、そういう判断を下しにくい局面へ誘導する棋士もいれば、
そちらがイメージするような(?)、序中盤での作戦勝ちを、判断を下しやすい局面に繋げて勝ちきろうとする棋士もいる。
(で、どっちかというと、前者のタイプが実戦的、というか、高度な逆転の技術とされる)

こういうやり方が正しい、こういうやり方はムダ、というものではないんだよね。
やれることは何でもやるし、やりきるには人生は短いし(笑)という中で、
将棋には序盤・中盤・終盤があって、
どれも大事だけど、終盤力が一番大事と言われているのが現実。

だから、そちらの主張は部分的には正しいけど、
やはり中盤に固執した考えで、将棋の現状にはそぐわないだろうね。