★データを1億年後まで残すには★
「そんなに残してどうすんだ」ってツッコミも当然あるだろうが・・・
まあ、未来の人類のためでも人類絶滅後の知的生物に伝えるためでも
動機は何でもいいから、億年レベルの情報保存技術を考えてみよう。 動機を人類絶滅後の新たに発生した知的生物に伝えるためとして
A. 安定した地殻を持つ月に、金に情報を刻みセラミックコーティングした物を大量にばらまく。
1.金が有るからと行ってわざわざ盗みに行く人類はいないだろう。
2.セラミックコーティングにより宇宙線等から金を守れる。
3.新知的生命が月に行く意欲、技術を持たないと当然発見できない。
4.効率的に月にばらまく方法が未。
5.B案に比べお金がかかる。
B. 地球大陸(含大陸棚)にばらまく
大量のセラミックに情報を刻み、まんべんなくばらまく
1.セラミックなら長持ち、貴重では無いので人類に採取され破壊される可能性が低い
2.大陸ならばマントル上に浮かんでいるので、海洋底にバラまくより残りやすい
3.A案より安価、新知的生命も月に行く必要はない。
4.かなりの数は水没、埋没するだろうから1億年後の発見率はA案より低いか?
5.A案に比べ風化の影響を受けやすい。
5.ばらまく土地を選ぶ必要がある。下まけない所
火山(火口内のみ)
南極(海に流れる氷河上のみ)
耕地(耕作の邪魔、家畜への影響)
>>5
月に置いとくのがいい案だと思うな。
コーティングしても金の輝きが失われないようにして、なおかつ太陽の光を反射して
地球からでもそのキラキラが観察でき、人類の後継知的生物の関心を引くくらいの
大きさにする。金箔を貼った金屏風みたいな感じになるだろうか。