>>606
私は小中時代の陽大の花乃といるのに雛の元へという反応は、一つは好きな子といるところ(馬に二人乗りで顔寄せなどは特に)を見られた照れ隠し、と二つ目はやはり雛が自分を好きだと分かっているから傷つけたくない(というか、気まずくなりたくない)からかと。
でも結果的に陽大の行動によって雛の中で陽大も自分が好きなはず、応えてくれるし、という誤解が膨らんでいったかと。
だから、陽大に恋して親しくなろうとする楼蘭に(そういう面での誤解をさせてしまう)史上最悪の良い子といったのではないかな、と。