来たるべきXデー(大規模停電)の到来を仮定し対応するための実行可能なミッションのシミュレーションとして

1.火発燃料の備蓄(LNG、バイオ他)
2.停止中の各発電所の稼働前メンテ
3.停止中の原発のスタンバイ
4.揚水・水力系の増強メンテおよび治水
5.変電送配電系統の増強メンテと更新
6.自治体の治安対策、福祉対策等の準備
7.人々の生活対策等への啓蒙
(例.キャンピング生活の手引き等)

この様にシミュレーションした準備等をもし実施する場合は本年度中の完了を目標とすべきだろう
しかし実際の準備期間は1年程度を要すだろう。従って準備は来年度にもまたがる
予算策定やハード的(物理的)な準備や各資源アロケーション等は今年度で完了させ来年度の上四半期は予算執行に引き続き同時並行してハード的かつソフト的(論理的)な演習や訓練等も積極的に行ないながらソフトおよびハードの適合性と改善を計りつつXデーに備える
よしんばXデーが到来せずとも
人々や社会の有事への備えに対し必ず役に立つだろう。決して無駄な予算にはならないはずだ

まだ何とか間に合う。必ず何とかなる
さほど難しい事ではない
幸運を祈りたい